2006年02月10日
アルバート フィッシュ

被害者は少年/少女。殺害15人、体の一部を切断されるなどの傷害約100人(裁判の確定数)
1910年から34年までに400人を殺したと自供。数十名を殺した事は間違いないと言われる。
切断した死体は焼いたりシチューにして食べていた
犯行が満月の日に行われたため「満月の狂人(Moon Maniac)」と呼ばれた
身長150cm、体重58kg。(130 pounds and 5 feet 5 inches tall)
窃盗などで数回逮捕されるが、いずれも不起訴
精神病院に入院していたことがある
1936年電気椅子で処刑
彼の言葉
うまかったよ
(It was good)
警察での供述。少女の切断した死体をシチューにしたことについて
アーサー ショークロス

犠牲者は11人、売春婦が中心だが男性も含まれている。年齢は8才から58才まで。人種も白人のみではなく黒人が一人混じっている。連続殺人のピーク時に40代半ばだった。
相手の苦しむ姿を見て性的に興奮するという意味で、セックスサディストの典型。殺害に道具を使用せず、手で絞殺している。
切断した遺体の性器などを食べたと証言している。
安易な仮釈放が悲劇を招くことを如実に示す事例。
懲役250年。現在も収監中。現在も健在で、たびたびテレビのインタビューなどに答えている。
彼の言葉
殺人には理由が必要なのか?
(I need any reason to kill people?)
アルバート デサルボ

1961年6月から翌1月までに13人の女性を殺害と自白
犯行現場は憎悪と混乱を極めていた
被害者は女性のみで、殺害した13人中、若い犠牲者が5人、老婦人が8人
2000件のレイプを自白。結婚しており子供が2人
連続レイプで終身刑となった後に、自分がBoston Strangler(ボストン絞殺魔)であり11件を殺したと自白したが、73年刑務所内で刺殺。物的証拠が全くなかったため殺人では起訴されていない。
最近のDNA鑑定では、こうした自白が嘘であることが判明