小学校の三年生から五年生までの通知表が出てきた。
教科は三年生から四年生までは「国語・社会・算数・理科・音楽・図工(図画工作)・体育」の7科目で、五年生ではそこに「家庭」が加えられた8科目。

ぼくらの世代の通知表は、まだ5段階の相対評価が一般的だったように思う。
でも、当時通っていた学校は先鋭的な同和教育推進校だったこともあって(…かどうか定かではないけれど)、数字や記号による評価は記されていない。

各教科の欄は「観点」と「所見」に別れていて、「観点」欄にはその学年・学期での学習内容(または目標?)とおぼしき5項目ほどが印刷されている。
その横に「所見」欄があり、各教科ごとに担任の先生による自筆100文字程度の所見が書かれている。
そして最後に「学校生活のようす」と銘打たれた記入欄があり、その学期の総評のような文章が、同じく担任自筆により200文字程度記されている。

そんなわけで、小学生時代の3年間9学期にわたって、ぼくについて担任の先生が書いた所見の短文が合計75章も出てきた。
今日から暫くの間は、その所見を少しづつ有り体に書き写しつつ、30数年ごしの自己分析的な話を書いてみようと思う。

この通知表、まったく懐かしく貴重なものではあるけれど、かと言って後世の子孫にまで遺すほどのものでもないし、どうせじきに何処かへ仕舞い込んで散逸してしまうに違いないし。
Blogに書いておけば、まぁ数年は失わずに読み返すことができるカモしれないし。

以下次稿。