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12:00
なら、武田も解任しろ!

僕は怒りに震えています。日本代表・アギーレ監督の件についてです。それは「即時解任せよ」「遅きに失した」「協会の無能・無策」という昨今の報道にある方向性とは異なります。別にアギーレ監督シンパというわけではありませんが、現段階で無用な混乱を引き起こす日本のメディアに対して強い憤りを覚えているのです。

18日、日本サッカー協会は理事会を開き、それを受けて原専務理事はアギーレ監督の八百長疑惑について説明を行ないました。理事会においては続投が了承されたこと、引きつづき情報を集めていること、現状はまだ何も変えるべきではないということ、要するに「静観」という姿勢を打ち出したのです。

これはまったくもって正しい判断だと思います。確かにアギーレ監督は八百長疑惑によって告発をされました。しかし、現段階で何らかの司法的な判断が出たわけではなく、監督業務遂行に障害があるわけではありません。「これから捜査を始めます」という手続きをしたにすぎないのです。推定無罪の原則、冤罪の可能性を含めて考えれば、「現状は何もしない」というのが当たり前。これは日本社会においても当たり前のことで、電車の中で女子高生に「この人チカンです」と腕をつかまれた瞬間に職と社会的信用を即座に失うべきかどうか、という問題に相当します。

雇う前であれば、わざわざ面倒事を抱えないという判断もあったかもしれません。しかし、こうなった以上は面倒事も抱えるのが筋というもの。今、クビを切るというのは、日本サッカー協会が推定有罪の原則で動くブラック組織であると示すようなもの。おそらく発生するであろう違約金…契約期間分の年俸丸ごととなれば数億円に達するであろう金銭面以上に手痛い、信用面での損失です。そういうことになれば、僕も「ブラックやのぉ!」「魔女狩りやのぉ!」「金払えば何やってもええんやのぉ!」と小さな声を上げざるを得ない。

僕は現時点で「静観」する協会の姿勢に賛同しますし、それを認めた理事会、その推移を冷静に見守るスポンサー各社に敬意を表します。それでいい。それでいいのだ。動くべきは、実際の業務に支障が出たときのみ。収監されたり頻繁に法廷に呼び出されたりで、監督業務が遂行できない場合に仕方なく動けばよいのです。日本サッカー協会は人の罪を断ずるところではないのですから。

こう言うと「その万一への備えが足りない!」などと言い出すニッカンスポーツが出てきそうですが、備えはすでに済んでいます。水面下で動く必要もありません。万一、アギーレ監督が業務を遂行できない事態になったら、手倉森コーチが指揮を執ればよいだけ。手倉森氏なら監督実績において特にケチをつけるほどのマイナスはありませんし、そもそも世間には「A代表とU-21代表との兼任推奨論者」もいるくらいです。新監督を探すかどうかは、手倉森代行が指揮を執る間にゆっくり決めればよい。現状「何もしなくてよい」のです。ひょっとして、裁判に4年かかって最後までこのままイケちゃうこともあり得ますし。

疑いの段階で判断を下すという拙速さは、つい最近起きたPC遠隔操作事件などで日本社会も学んだはずです。自供も、証拠も、有罪判決も確かとは限らないことを。

采配が気に入らないとか、任命したヤツが気に入らないとか、顔が気に入らないとか、「気に入らない」ならそう言えばよい。僕も楽天・デーブ大久保監督に対しては堂々と「すべてが気に入らない」と言っていますし、メディアも堂々とアギーレ監督に対して「気に入らない」と言えばよいのです。「デーブ気に入らない!」「デーブ何かイラッとする!」「西武には戻ってくるな!」と。

しかし、疑惑を大義名分か何かのようにして、制裁を加えようとするのはお門違い。協会を突き上げている暇があったら、メディアもとっととスペインに飛んで現地の情報を拾ってきてほしいものです。とりあえず疑惑が持たれている全員について、現在の雇用先が今後どうするのかという動向あたりからですかね。

ということで、「疑惑」の時点で解任なら武田はスケベ疑惑で永久に解任しつづけるしかないなと思いつつ、アギーレ監督八百長疑惑についてチェックしていきましょう。


◆宗教とか人権とかを盾にされると引っ込む新聞も、勢いよく参戦!

まぁ、新聞には新聞で事情もあるのでしょう。ぶっちゃけ、今ヒマですから。何かの試合があるわけでもなく、書くこともありません。そんな中で叩けそうな疑惑があれば、全力でフルスイングするのは詮無きこと。擁護するよりぶん殴ったほうが、目立つ記事になりますからね。金、入ってきますからね。

↓新聞各紙はアギーレ監督八百長疑惑をフルスイングで採り上げるぞ!
●ニッカンスポーツ
「アギーレ進退議論せず 日本協会無策」

●スポニチ

「続投 アジア杯後は白紙 アギーレ監督後任探し」

●サンケイスポーツ
「アギーレ監督後任準備 手倉森コーチ」

●スポーツ報知

「大谷163キロ」

●中日スポーツ
「提示額400万円変わらず 大島調停断念」

●デイリースポーツ
「阪神今日にもオファー金子に 最大4年契約」



デイリーと中日と報知はアギーレ特に興味ナシwwwwwwwww

でも、4年も契約して、すぐ疑惑が出たら大変だぞwwww

「金子の長袖シャツにベタベタする何かがついてる疑惑」とかwww

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そうした居丈高なメディアに対しても、手ではなく言葉で対応するあたりは協会もまだまだ落ち着いたもの。夜のスポーツニュースでは、主に語気を強めた場面だけが使われていましたが、会見全体を見れば協会側がちゃんと「静観」していることがうかがえます。決してボンヤリしているわけではなく、全力で「静観」しているのです。

↓会見全体を見ると、協会の動きに何か問題があるようには感じない!

原専務理事:「現段階で、アギーレ監督がどうのこうのということはまったく考えていません」
原専務理事:「我々がやらなければならないのは現状の正しい認識」
原専務理事:「現状の中では、まだ何も変えるべきではない」
原専務理事:「本人は否定しているわけですから、仮定の話は普通しない」
原専務理事:「この話題が出たのは今年の10月です。それまではまったく出ていない」
原専務理事:「今の状況で解任させた方が良いというお考えですか?」

雇われ女子高生の痴漢冤罪テロで人生が詰む社会へまっしぐら!

原専務理事は、自分とアギーレのために戦うぞ!


↓「俺だって先に疑惑が出てれば面倒だから雇わねーよ!」の言葉をグッと飲み込み、人としての筋を貫く男の姿を見よ!


THE・面倒事の顔wwwwwww

ご愁傷様ですwwwwwwwww

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新聞にとっては、正直どっちでもいいわけです。このまま続投なら全力でフルスイングする記事で煽ればいいですし、解任なら新監督当てクイズの記事で稼げばいい。どっちでもいいから、より景気よく火の手が上がりそうな方向で誘導しているわけです。本来なら、情報で商売する人間として就任前に「八百長やってないかな?」という身辺調査を行ない、就任前に「疑惑の監督候補」と突き上げればよかったのです。それができなかったのですから、みんなで一緒に「アチャー」となるしかないでしょう。

ニッカンスポーツさんの恨みはわかります。確信を持って飛ばした誤報で、さんざんバカにされたわけですから。世論を誘導して、誤報を真実にするように捻じ曲げたくもなるでしょう。しかし、長期的に考えれば、日本のスポーツ団体と日本のメディアは同じ財布から金を分け合う一蓮托生の仲間です。身内で殴り合うのではなく、支え合う関係であってほしいもの。相手が静観しかできないのをいいことに、「何とか言え!」とぶん殴るやりクチには賛同しかねます。

↓どんなに騒いでもペケルマンは来ないぞ!

ペケルマンの代わりに武田呼ぶぞコラ!

武田JAPANで絶望させるぞコラ!

今のうちに武田の疑惑を洗っておいてくださいコラ!


↓そしてスポニチ!何でもかんでもデーブ大久保に話を聞きに行くなwwww
<大久保 アギーレ監督の疑惑に「何も言えない」>

川崎FのFW大久保が八百長疑惑に揺れる日本代表のアギーレ監督についての言及を避けた。

18日にボートレース平和島で行われたトークイベントに出演。普段は歯切れの良いコメントが持ち味だが「それ(八百長疑惑)に関しては何も言えない」と言葉少なだった。05〜06年に在籍したマジョルカ時代に監督だったクーペル氏が八百長を認めるなど、過去のチームメートが八百長疑惑に関連していることもあり、神妙な面持ちだった。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/12/19/kiji/K20141219009485370.html

失礼!デーブ大久保じゃなく大久保嘉人さんでした!

勝手に「デーブにも話を聞くべき」と思い込んでおりました!

「監督」「疑惑」「法廷」「起訴」「有罪」「恥」などの単語で、デーブ大久保監督を勝手に想像した脳内の罪について、謹んでお詫び申し上げます!


↓しかし、最近のデーブ大久保監督の矢口ばりのどこでもコメントぶりを見れば、僕の誤解もしょうがない!
<楽天・デーブ監督 高倉健さんを悼む「ボクの中の英雄」>

楽天の大久保監督が、10日に死去した俳優の高倉健さんの死を悼んだ。大久保監督の母が高倉さんのファンで、小さいころに代表作のひとつである「網走番外地」を見に行ったことがあったという。

また、知人の結婚式で面識があったといい「ボクの中の英雄です。恰好良かった」と語っていた。

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/11/18/kiji/K20141118009306640.html


<楽天・大久保監督、文太さん「こんな僕にも敬語使ってくれた」>

「撮影の3カ月間、京都の太秦でご一緒させていただき、『思い切りやってください』といっていただきました。オーラのある方でしたが、こんな僕にも敬語を使ってくれた」

http://www.sanspo.com/geino/news/20141202/oth14120205020023-n1.html

今からでもいい、デーブのコメントも取っておいてくれ!

あとで使うことになるかもしれないから!

「当時、このように語っていました」という沈鬱なナレーションとともに!

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世間にはくれぐれも冷静な反応をお願いしたいもの。僕も監督が誰だろうが、それが武田になろうが、それはどうでもいいという立場。「実に面白い、逆に面白い」で前のめりで受け入れられるクチです。しかし、このような形で人と人の縁を切るような事態は受け入れられません。

「成績不振で、違約金を払って解任にする」ならまだいい。しかし、「新聞でこういう報道が出たので世間体を気にして」はみっともない。たとえ相手が武田であっても、筋を通してクビにする社会。僕はそういう社会に生きたいと願う者です。今日、会社に向かう電車の中で、僕が女子高生に腕をつかまれないともかぎらないわけですから。

↓1回言ったつもりの話ですが、大事なことなので2回言いました!

たとえ武田相手でも、デーブ大久保監督相手でも、「疑惑」では僕は動かない!

なので、例の裁判を蒸し返して、決着がつく日を待っています!


「惨敗で解任」は止めませんが、ワザと負けるのは八百長なのでご注意を!