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原JAPANでいいなら、ラモスJAPANでもいいじゃない!

新監督が決まらないまま9月4日のパラグアイ戦、7日のグアテマラ戦に向けた日本代表23人が発表されました。日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長が中心となり、ワールドカップメンバーを中心にコンディション重視で行われた選考。当日は原氏が監督代行をつとめるということもあって、実質的に2試合限定の幻「原JAPAN」が誕生することになりました。

しかし、そんなことをしている場合なのでしょうか。

いまだ決まらない新生日本代表の監督、その交渉担当として活躍する原氏。まずは、この大事な仕事に集中すべきでは。代表発表の会見では「新監督はたぶん決まります」「代表合宿には連れてくる」「白紙となる可能性はない」などと見通しの明るさを強調しました。しかし、今週手ぶらで帰国した際には「代行監督は考えていない」「就労ビザも間に合わせる!」「いや、間に合わない!」と言っていたことからすれば、展望は後退しているくらい。契約交渉は最後の最後まで何があるかわからないものですし、担当責任者が「たかが数日」とはいえ別の仕事にうつつを抜かすのはよくないでしょう。

新監督選びが遅れること自体は何の問題もありません。むしろ、じっくり選んでもらいたいところ。だからこそ、原氏以外の代行監督を立てるべきだったと思うのです。交渉の最終段階、パラグアイ戦を新監督候補が視察することがあるなら、日本にはいい選手といいサポーター…フットボールが存在することを理解してもらう絶好の機会。そんな重要な機会に、交渉担当の原氏がベタヅキでなくてよいのか。逆に新監督候補が日本に来ない場合、試合の映像をすぐさま見せに行かなくてよいのか。疑問に思うのです。

こんなときだからこそ、代行監督選びをしっかりして欲しかったところ。

今回の2試合は夢を実現する千載一遇のチャンスでした。「誰でもいい。原でもいい」なんて機会は少なくともこの10年なかったでしょう。試合も多くのサッカーファンが「興行」と揶揄しているくらいですから、思い切って「全力の興行」用の夢代行を選んで欲しかったもの。ちょうどいい人材が、いつか魔が差して試してみたくなりそうな代表監督候補がいるわけですから。

サッカー王国ブラジルの魂を宿し、日本文化に理解があり、指導者としての実績があり(J1昇格、FIFA主催の世界大会でベスト4・ベスト8)、パスサッカーを志向し、情熱があり、何より日本サッカー・日本代表を愛しているヒマ人…そうですラモスです。ラモス瑠偉です。この稀有なるオモシロオッサンがフラフラしているのに、何故監督候補として話題にもならないのか。正直、原JAPANとなら強さ的にもどっこいだと思うのです。このような「誰でもいい」機会にラモス監督を体験し、「これはワロタwww」「やっぱ無理www」「いない方がマシだったwww」と確認できれば、それはそれで有意義だったと思うのです。

今からでもいいので、ラモス代行監督をぜひ検討してもらいたいものですね。

ということで、発表された原JAPAN23人について、僕の個人的な事情に基づいてチェックしていきましょう。



◆とりあえずはホッとしましたが、まだ油断はできない状況です!

ワールドカップで日本代表が活躍し、世間の非サッカーファンの関心も高まる中、多くの選手・クラブは招集に難色を示していました。今こそサッカーファン拡大のチャンスであるにもかかわらず、です。ワールドカップで感動したファンが初めてスタジアムを訪れたとき、もし見知らぬ選手がズラリ並んでいたら…。ガッカリしますよね。「知らない人ばっかり…」「橋本って誰…」「つまんない…」となりますよね。

その観点からすると、今回選ばれた23人は大半がワールドカップメンバーで、海外組も多数召集されるということで、まずはひと安心。今年は「冠スポンサーが見つからなかった」という悲しい事情でJリーグオールスターもないのですから、こんな「興行」が2試合くらいあってもいいでしょう。

もちろん僕も、個人的にホッとしました。

以前の記事でご紹介したように、4日のパラグアイ戦は知人女性と訪れる予定。初めてスタジアムを訪れる彼女の「えんどーは出ないの?」「本田は来ないの?」「橋本って何?」という疑問にどう応えるべきか、6試合連続ゴールを見ながら思い悩んでいたのです。招集拒否クラブが本当に招集を拒否したら、「やっぱり行かない」となりそうでビクビクしていたのです。

↓7クラブが代表招集辞退を検討中と聞いてビクビクしていました!
日本サッカー協会の原博実技術委員長(51)は25日、27日の日本代表メンバー発表直前に緊急のJ1強化担当者会議を開くことも明かした。代表監督が決まらない状況に対してナビスコ杯準々決勝(9月1、8日)を戦うJ1の鹿島、仙台、F東京、川崎、清水、磐田、G大阪、広島が選手の代表招集辞退を検討しているが、代表監督選考の経過説明と謝罪をし、協力を要請する。

9・4パラグアイ戦、J8チームに27日協力要請:日本代表:サッカー:スポーツ報知

仙台ら:「新監督も決まっていないのに試合だと?」
仙台ら:「こんな大事な時期に興行には協力できん」
仙台ら:「ウチの選手はひとりも出さんぞ!」


↓G大阪・平井が招集濃厚と聞いてビクビクしていました!
新監督不在の新生ジャパン初陣で唯一の光! G大阪のFW平井将生(22)が、日本代表に初招集されることが25日、有力になった。日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長(51)が代行監督を務める9月4日パラグアイ戦、同7日グアテマラ戦の代表メンバーは27日に発表される。今季のリーグ戦16試合10発で得点王争いをする平井が、代表候補に挙がっていることが判明。既にクラブ側にも水面下で打診が入ったもよう。後任監督問題が混迷する中、14年W杯ブラジル大会のエース候補が、いよいよベールを脱ぐ。

G大阪平井を初招集 原代行ジャパン即決 - サッカー日本代表ニュース : nikkansports.com

知人女性:「本田コールしちゃおっかな(`・ω・´) 」
知人女性:「無回転FK決めてくれるよね(`・ω・´) 」
知人女性:「え、FWは平井さんって人なの…?(´・ω・`)」


選り好みするわけじゃありませんが、せっかくのファン層拡大の機会ですし、ぶっちゃけサムライブルーが見たいのです。サムライブルーを見せたほうがいいと思うのです。「強化につながらない無意味な試合」などと評するストイックな評論家氏もいますが、そもそもプロサッカーは純然たる興行。このような「興行」の機会に、しっかり「いい興行」をするのは「強化」と同様に大切なこと。メディアも日本代表というコンテンツの優良さを再確認するでしょう。冠スポンサーのキリンさんも「私どもが支援した日本代表です」と久々に胸を張れるでしょう。決して消化試合などではないことだけは、代表選手のみなさんにもご理解いただきたいものです。

↓ということで、個人的事情による希望スタメンと、非希望スタメンはコチラ!
<個人的事情による希望スタメン>

―――――川島―――――

駒野―中澤―闘莉王―長友

―――――今野―――――

松井―長谷部―遠藤―岡崎

―――――本田―――――


<個人的事情による非希望スタメン>

―――――楢崎―――――

――岩政―栗原―槙野――

―――橋本――細貝―――

―藤本――中村剛――乾―

―――森本――香川―――

アカンwww意外にサムライ使わなくてもいけたwwwww

で、試合中の会話は「誰?」「●●はいつ出るの?」「えぇー!」ばっかりになる予感wwwそして槙野の説明だけで90分かかりそうwwww


勝つときは勝ち、魅せるときは魅せる、プロの仕事を期待します!