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女性のトイレ事情にスポーツ界は配慮すべきです!

先日、柔道の谷亮子さんが柔道競技からの引退を発表しました。「これまで応援していただいた日本中、世界中の多くの方々、また世界中の選手のみなさんに感謝したい」というスケールの大きな第一声。今後は国政という畳を踏みしめ、スポーツの環境、特に女性アスリートが結婚・出産を経ても活躍できる環境を築いていく所存とのこと。五輪の舞台では叶わなかった「政治家でも金」の夢ですが、政治の世界で「金」を…大きな大きな「大金」をつかんでもらいたいものです。

そんな谷さんに、僕の母親はある指摘をしていました。

谷さんが「ママ」として現役を続けるにあたり、僕らはついつい超人的肉体力や悪魔的精神力に目がいきますが、陰では壮絶な苦労があるはずだと母はいうのです。それはズバリ「尿漏れ」。まさに女性的・母親的視点からの指摘なのですが、母曰く「2人も自然分娩しているんだから、絶対に尿漏れしやすくなっている」「柔道の激しい動きにはとても耐えられない」「私なら絶対に漏らす」と。

まさかそんな戦いが畳の上で行われていようとは、僕は気づきもしませんでした。そう思えば、導入時に不評だったカラー柔道着も絶対必要。全試合白の柔道着着用が義務づけられていた場合、第1試合でピュッとやったら、着替えが必要ですよね。そんな調子で毎試合着替えていたら、優勝までに4枚から5枚程度は替えズボンが必要になります。また、試合開始直後にピュッといき熱戦でピュピュピュシャーなんてことになれば、終了までに漏れが染みとして目立ってしまうかもしれません。その点、ブルーなら無問題。ブルーレット履くだけといった体裁で、尿漏れの染みを包み隠してくれるはずですから。

上からは溜まった母乳があふれ、下からは溜まった尿が漏れる。そんな中でも戦いに集中し、激しい攻防を繰り返しているママさん選手。僕らは彼女たちにもっと配慮すべき。会場内への授乳スペースの設置、トイレ休憩タイムの自由化、メッシュ生地で漏れた尿を素早く大気中に霧散させる速乾性ユニフォーム…そんな工夫がこれからのスポーツ界には必要ではないでしょうか。もちろんルール面での不備も正していかないといけませんよね。

ということで、色々大変だなぁと思わさせる女子選手の事情について、とあるテニスの試合からチェックしていきましょう。



◆トイレ内容によって回数・時間をフレキシブルに運用すべき!

ときに長時間にも及ぶテニスの試合。先ごろ話題になったケースでは、両選手があまりに頑張りすぎたため3日間にも及ぶ大熱戦で合計11時間を戦った事例もありました。ファイナルセットは8時間にも及んだその試合。これだけ長ければトイレや食事、着替えなどがしたくなるのも当たり前。

今回そんなトイレ休憩で思わぬトラブルに巻き込まれたのが、かつて世界ランク1位にもなったアナ・イワノビッチさん。イワノビッチさんはオーストリアで行われた大会に参加。しかし、ちょっとお腹の調子でも悪かったのか、出場した試合の第1セット途中でトイレ休憩に入ってしまったのです。

↓イワノビッチさんはロッカーにこもり何かと格闘!
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何かと、今、彼女は戦っています!

テレビ局のカメラも、ひょっとして「ウーン」という声や、何らかの香りが確認できないかとロッカーに密着中!


一応ルール上は試合中のトイレ休憩も認められているテニス界。ただしそこにはルール上の制限が。ママさん選手の活躍が期待されるWTAツアーの場合、3セットマッチで5分間のトイレ休憩を2度取ることが可能。それ以外にもセット終了時に120秒、エンドチェンジ時に90秒、ポイント間に20秒のインターバルがありますので、そこでトイレに行くことも不可能ではありません。

しかし、トイレで「ウーン」となったり、ピュピュピュシャーで汚れた衣服を替えるには、いかにも時間不足。僕などはかなりキレが悪いタイプのため、9割方出終わってからまだ120秒くらいかかるのが通例。出そうで出ないとき、出そうと思ってトイレに行ったら引っ込むというケースもままあります。まして尿漏れを抱えるママさん選手の場合、時間や回数を区切られては落ち着いて試合にのぞめないでしょう。何らかの改善策が検討されてもよいのではないでしょうか。

↓しかし、対戦相手の選手は知ったこっちゃないとばかりに「長くないっすか?」と審判に抗議!
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選手:「どっちですか?言ってました?」
審判:「いや聞いてはいないんですけど…時間的には…ねぇ?」
選手:「ソッチはホテルで済ませてきてほしいんですけど!」


↓テレビ局は、対戦相手とロッカールームのドアを合成する無駄な技術力で、この緊急事態を表現!
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トイレの前で順番待ちをしている人みたいになったwwww

何だろうこの「当たらずとも遠からず感」wwww


↓審判はトランシーバーでトイレ前係員と緊急連絡中!
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審判:「出ましたか?」
係員:「ハイ、出ました!ドカーンと!」
審判:「ソッチの報告は必要ありません!」


そして、待つこと数分。ようやくコートに戻ってきたイワノビッチさん。どことなくスッキリした表情の彼女ですが、ここで残念なお知らせが。何と、トイレ休憩長すぎ罪により、彼女は1ゲームを失ってしまったのです。頻尿・残尿・痔の三重苦を抱える僕としては、非常にいたたまれないこの裁定。ママさん選手たちの活躍のためにも、トイレ関連のルールはもう少し考え直していいのではないか…僕はそう思うのです。

↓裁定を告げられたイワノビッチさんは呆れた表情!
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ちなみに、対戦相手も審判もファンも、それぞれの理由で呆れた表情を浮かべていると思われます!


↓イワノビッチさんが、トイレ休憩が長すぎでペナルティを食らった動画


対戦相手の人もこの時間を利用して、トイレに行っトイレ!


ちなみに試合は、スッキリしたイワノビッチさんが6-3、6-2で圧勝したそうです!