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立ち上がれ日本!

8年ぶりの開幕戦勝利。4年1328日ぶりの貯金。たかが1勝、されど1勝。日本中が感動に包まれ、大きな勇気に満たされた横浜ベイスターズの勝利。数合わせ球団と呼ばれ、早く身売りしろと野次られ、社会人野球のほうがマシとまで言われた横浜。どうにもならない掃き溜めのようなチームが、一丸となってつかんだ勝利。すべての日本人に「誰だって頑張ればできるんだ」と気づかせる、価値ある戦いでした。

心が変われば行動が変わる。「変心」ぶりは横浜の戦いにハッキリと表れていました。キャプテン男・村田を中心に今季から掲げた、「全力疾走」「途中で止めない」「時間を守る」などの厳しい規律。試合でも文字どおりの全力疾走、諦めない姿勢が随所に見られ、勝利を引き寄せました。これまでもさんざん指導者・解説者・世間に言われたことですが、ようやく今年になって彼ら自身が気づいてくれた…ひとりのファンとしても胸が熱くなる思いです。

ここぞという場面でタイムリーを放つ村田。他人の活躍に立ち上がって拳を突き上げる村田。全力疾走で先の塁を狙う村田。勝利の瞬間はじけるように飛び出して行く村田。昨年までお通夜のようにどんよりしていたチームが、今明るく燃えている。勝利の瞬間、グラウンドには大きな人の輪ができ、まるで優勝でもしたような大騒ぎ。サヨナラ打でヒーローとなった内藤は男泣きまで見せました。

もう十分です。大満足です。

これだけの素晴らしい勝利が見られたなら、今季あと143敗したとしても悔いはありません。こっからヒュルっと3連敗くらいして借金生活に突入し、シーズンオフに身売りとかしちゃって、これが最後の貯金・最後の首位だったとしても構いません。2011年4月12日、確かに横浜は首位に立ちました。数時間ほどは単独首位をキープしました。素晴らしい夢の時間でした。正直に言えば、いっそこのまま電気が完全に止まってほしい。僕はこの夢が覚めないよう、少しでも長く夢を見られるよう、本日の野球が全試合中止になることを密かに願わずにはいられないのです…。

ということで、「横浜が首位になれるなら、被災地だって復興できる」と日本を勇気づけた横浜ベイスターズの一日天下について、12日のフジテレビONE「プロ野球ニュース」などからチェックしていきましょう。



◆あまりの変貌ぶりに、「全員ニセモノ」「全編CG」「全部夢」を疑う向きも!

開幕戦での夢のような戦い。おかしい。明らかに違う。CGか何かではないのか。ていうか、こいつらニセモノだろう。僕の中の名探偵コナンは「おかしいおかしいおかしいおかしい」と狂ったように叫んでいました。昨日まで確かに腐っていたミカンが、突然フレッシュレモンにでもなったかのような感覚。ひょっとしてすべてが夢だったのかもしれません。いや、夢でしょう。横浜があんな戦いをするわけないのです。これは訂正していかなくては。みなさん、目を覚ましてください!

●1回裏
<夢の中の話>
先頭打者石川がヒットで出塁。2番渡辺がキッチリと送り、一死二塁。3番スレッジは倒れるも、4番村田がセンター返しでタイムリーヒット。横浜先制!

<目を覚ませ!これが本来の横浜野球>
先頭打者石川がヒットで出塁するも、果敢に盗塁を試み憤死。2番渡辺は間の悪いヒットを放ち、一死一塁。3番スレッジが倒れると、4番村田が貫禄の内野ポップフライ。走者を一塁に釘付けにしたまま、村田は打球の行方も見ずにベンチに引き上げる。


●2回裏
<夢の中の話>

先頭の森本がヒットで出塁。つづく吉村がレフト線を破る二塁打。ボールが転々とする間に、森本は全力疾走で一気に生還。横浜追加点!つづく武山は四球を選び、先発・山本が送って一死二・三塁。1番石川が四球で満塁とすると、2番渡辺はサードゴロ。ゲッツーでチェンジと思われるも、渡辺は一塁にヘッドスライディングする気迫の走塁でセーフ!この間に横浜もう1点追加で3-0のリード!

<目を覚ませ!これが本来の横浜野球>
先頭の森本がヒットで出塁。つづく吉村はショート正面へのゴロでダブルプレー。つづく武山はかすりもせず三球三振。村田はベンチであくびを始める。


●4回表
<夢の中の話>

三連打で無死満塁のピンチ。4番和田は犠飛に仕留めるも、5番グスマンに本塁打を浴び、一挙に4失点で逆転を許す。しかし、うつむく者など誰ひとりなく、渡辺直人はマウンドに駆け寄って投手を激励。立ち直った山本は後続を断ち、最少得点差で味方の反撃を願う。

<目を覚ませ!これが本来の横浜野球>
三連打で無死満塁のピンチ。4番和田は犠飛に仕留めるも、5番グスマンに本塁打を浴び、一挙に4失点で逆転を許す。内野陣はシラーッとした顔でマウンドに冷たい視線を向け、スタンドの客は帰り始める。


●6回裏
<夢の中の話>

先頭村田は左中間深いところへヒット。打った瞬間から全力疾走の村田はスピードを落とすことなく二塁へ激走!無死二塁のチャンスを築く。5番ハーパーのライトフライの間に、村田はタッチアップで三塁へ。6番森本もライトフライを打ち上げ、村田はタッチアップで生還。男の激走が同点劇を呼び込む。森本と村田は拳と拳でハイタッチ!

<目を覚ませ!これが本来の横浜野球>

先頭村田は左中間深いところへヒット。さすがにレフトゴロは不可能だろうというチンタラ走りで、貫禄の単打。5番ハーパーがライトフライ。6番森本がライトフライ。7番吉村はセカンドフライでチェンジ。村田は一塁を制圧し、満足気にベンチに引き上げる。ベンチでは「終わったら焼肉行こうぜ!」の意味で選手たちがハイタッチ!

↓これはドラマか映画ではないのか!?男・村田がまさかの激走!

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コイツは変装したルパンだろwwwwwwwwwww

替え玉イクナイ(・A・)!!


●9回表

<夢の中の話>
昨年は先発でローテを守り、3勝12敗と活躍した加賀がマウンドに上がる。「加賀が投げる日はいつにもまして打線が沈黙」という球界きっての無援護王は、中継ぎという新たな役目で開花。無死一塁から中日・谷繁が送りバントを試みるも、加賀は華麗な守備で併殺に仕留める。男・村田は加賀に駆け寄ると、ナイスプレーに賛辞を贈る。中日が用意していた代打・佐伯は、チャンスが潰えたことでベンチに引っ込み、思わず苦笑い。

<目を覚ませ!これが本来の横浜野球>
同点なのにしょぼいピッチャーを送り出す横浜は、ワンポイントで出てきたはずのヤツが四球をプレゼントするという八百長野球を展開。バントの構えを見せる谷繁にまで四球を出して、無死一・二塁の大ピンチ。ここで登場の代打・佐伯は一・二塁間を破るヒットで、貴重な貴重な追加点。ライトスタンドはヤケクソで佐伯の応援歌を合唱し、佐伯は「中日は夕暮れまで練習するからね。横浜のことは聞かないでくれ」と喜びの弁。


●9回裏
<夢の中の話>

中日は浅尾をマウンドに送り、延長戦へ持ち込む狙い。先頭の森本が倒れたあと、7番吉村はあわやホームランの大飛球で一死二塁。代打金城は気迫のバッティングで内野安打を放ち、一死一・三塁。さらに代打で登場した内藤は、センター前に弾き返し横浜サヨナラ!金城と内藤が抱き合うと、ベンチから飛び出してきた選手がその輪に加わりお祭り騒ぎがスタート。8年ぶりの開幕戦勝利に、殊勲の内藤はヒーローインタビューで男泣き。

<目を覚ませ!これが本来の横浜野球>
何やかんやでリードを許して最終回を迎えた横浜は、中日守護神・岩瀬に名前負け。6番森本、7番吉村、代打金城が次々に倒れ試合終了。ひとり出れば代打を予定していた内藤は、試合後に湘南行きを通告され男泣き。男・村田は一足先に中華街に繰り出しお祭り騒ぎ。

↓これはCGではないのか!?男・村田は異常な笑顔でベンチから飛び出す!
写真撮っちゃダメな顔になってるぞwwwwwww

「不謹慎」としか言いようがないwwwwwwww


↓夢に酔い痴れる横浜スタジアムではファンも選手も大歓喜!



夢だな!これはさすがに夢だろう!

もうシーズン終わりでいいよ!



今シーズンも横浜ベイスターズを応援ありがとうございました!