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12:22
素子、デカモニのことは忘れてくれ!

僕のパソコンには「素子」というフォルダがあります。素粒子とかそんなモノではなく、非常に悲しい、女の情念が詰まったフォルダです。前田敦子さんがAKB48をアッサリと卒業していったその日も、いまだに自分がアイドルになれるんじゃないかと策を巡らせ、愛や恋や夢に粘っこくしがみつく女の生き様を納めたフォルダです。

●ソウル五輪でメダルを獲るために男と別れ、バレーに青春を捧げるも、本当に青春を全部捧げてしまい(しかもメダルは獲れず)、当時のことを振り返りながらテレビでプリンセス・プリンセスの「M」を熱唱
●ドッキリ番組でニセ合コンをセッティングされたところ、年下の貧乏男子に「お金はダメ!お金を渡すと男の人はダメになる」と持論を講釈しながら、何万円分もの商品券を渡す
●社交ダンス番組でキレイな自分を表現するつもりが、どういうわけかパートナーの男性ダンサーを持ち上げる荒技を披露
●テレ東の番組に出演したところ、大橋アナから「大林さんだって結婚できますよ!」と根拠のない励ましの言葉をいただく
●「おブスな芸能人を美女に変身させる」との触れ込みの企画に登場し、各界のカリスマの手を煩わせるも、真っ白く塗りたくっただけの素子が完成
●整形外科医に「217万円で松たか子になれるよ」と言われたが「身長だけはどうにもならないね」と匙を投げられた
●身長がデカすぎるため苛められた小学生時代、母親は「あなたは普通の人とは違う。自分の特技を見つけなさい」と励ましてくれたが、中学三年生で身長が180センチを超えると、母親は「成長を止めるクスリ」を病院に探しに行った
●番組の企画で男子大学生とデートした素子は、服・高級焼肉などをさんざん貢いだあげく、番組を忘れてホテルに連れ込みそうになる
●「素子のおっぱいを見せてもらう」というおっぱいバレー的な企画で、「この程度のおっぱいなら5000円で」とリアルな金額交渉をされる
●「背の高い女性が好き」という話だったのでスリムクラブ真栄田さんと合コンをしたが、「喫茶店で温かい飲み物を注文したらマグマが出てきた」と評され合コン失敗
●バレー大会の告知のためにジャニーズの若手「SexyZone」とミニドラマで共演するも、話の内容は「デカすぎてモテない素子をどうにかする」という自虐ネタで、無駄に「キリンお化け」呼ばわりまでされる雑な扱い
●最新のクルマをレポートする番組で、「私は身体が大きいので大きいクルマがいいです」と言ったところ、日本の道路は走れない鉱物輸送用のトラックをオススメされる
●全国の独身女性1万人へのアンケートから明らかになった「結婚できない女性の条件20」のうち、14項目に当てはまった素子は「結婚できない女性芸能人第1位」の座を獲得。江角マキコさんから「(これまでの男たちは)大林さんに集まってたんじゃない。お金に集まってたんです」と強烈なスパイクを浴びせられる。
●素子を中谷美紀に変身させるというカリスマメイクアーティストが登場。今度こそはと期待すると、カリスマは医療用のテープを取り出し、素子の顔面にペタペタ。医療用なので12時間くらい保つという高性能テープで、顔面土木工事を行なった素子が完成
●写真週刊誌にホテル御曹司とのゴルフデートを激写された素子。当然と言えば当然だが、相手の経営するホテルにも2泊する「ホテル泊熱愛」で世間を騒然とさせる。いっちょ前に熱愛謝罪会見まで開くも、4、5回飲んだ程度の関係
●バレーボール・ロンドン五輪世界最終予選の告知番組に出演した素子。ショートコントの一部ではあるものの、「若い男に長い首をまきつけて絞め殺す」「若い芸人を見ると興奮して毛穴から緑色の汁を吹き出す」「朝起きるとクチからオッサンの匂いがする」などの地味にクリティカルヒットする悪口を次々に浴びせられる
●淡路島のホテル御曹司と交際中と噂の素子は、淡路島観光PRの一環として行なわれた「はも道中」なるイベントに参加。「洲本温泉女将の会」の一員として甲斐甲斐しく働くも、ニュースでは特に有名人として紹介されることもなく、単に「デカイ女将」が見切れただけ。

27日の夜。AKB48を卒業する前田敦子さんの潔い姿を見ながら、僕はこんなことを考えていました。「これがもしデカモニを卒業する大林素子だったら…」と。デカモニのセンターポジションで涙を流す素子。選抜総選挙でキリン・巨神兵などと壮絶なデッドヒートを繰り広げ、1位を奪還する素子。「フライングモトコ」「大柄バヤシモトコ」「バレーローテーション」「会えなかった」「上からモトコ」などのヒット曲を熱唱する素子。そしてデカモニを卒業する素子。

「私は小さい頃から巨大でした。誰かに話しかけられてお母さんの後ろに隠れても、頭が飛び出ていました」
「そんな私は、今、4万8000人のみなさんの前に立っていてもとても巨大で、遠近感的に違和感でいっぱいです」
「正直、すごく目立っています」
「ですが、自然に伸びた背です。前に、大きな歩幅で歩き出したいと思います」
「こんな私を、デカモニのメンバーの一員として、ここまで応援してくださったみなさん、本当に、本当にありがとうございました」
(素子コールに約1分間、頭を下げつづけるが依然として頭が高い)
「これからもデカモニのことを応援よろしくお願いします」
「こんなにたくさんの方に、背中を押していただけて、旅立つことができる私は、本当に幸せ者です」
「デカモニは、私の青春のすべてでした」

そんな卒業スピーチ。僕はここまで想像を巡らせ、思ったのです。何かイラッとくるな…と。卒業するという流れの想像でも、結構な割合でイラッが募るのです。これがもし卒業ではなく「再結成」に向かう流れの想像だったなら、そのイラッは想像を絶するものとなるでしょう。いわんや、それが想像ではなく現実の話だったなら…!

ということで、前田敦子さんがAKB48を卒業する日に、テレビで堂々と「デカモニ。」再結成を提案した素子について、27日のフジテレビ「ごきげんよう」からチェックしていきましょう。



◆思った以上にデカモニへの執着が強かったという事実に衝撃!

27日のフジテレビ「ごきげんよう」はスペシャル回でした。通常なら日替わりでゲストが回転していく同番組ですが、3人まとめて呼んで、一度に話をするという特別編成だったのです。招集された3名、それが「スカイツリートリオ」。大林素子、Berryz工房の熊井友理奈さん、矢口真里さんの旦那・中村昌也さんという3名の共通点は、もちろんデカイこと。

素子が公称182センチ(実は185センチ)。熊井友理奈さんが自称176センチ(推定186センチ)。中村昌也さんが192センチ。いずれ劣らぬ高身長の面々。これを一度に集めて、デカ話を聞こうというのが今回のコンセプトなのであります。

↓確かにデカイ!熊井ちゃんもデカイ!素子と並んでこのデカさ!

<注意事項>
※顔のサイズを比べてはいけません。
※腰の位置を比べてはいけません。
※「デカイことが問題じゃなかったんだな」と我に返ってはいけません。

Flowerage 熊井友理奈写真集/中山雅文

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一同はまず自分のデカさ自慢を開始。素子は「公称182センチだけど、最近は伸びて184センチくらいあるかなー」と小さいウソ話からスタート。同じバレー界の仲間であるゼッターランド・ヨーコさんに、テレビで「185じゃないですか?」と詰問された過去は、そらっトボける作戦のようです。

↓素子のデカさ自慢と背が伸びた原因はコレだ!
・小学校の卒業式時点で170センチあり、すでに母親よりデカかった
・小学生用のサイズで設計された門扉より頭ひとつ飛び出るデカさ
・背が伸びた原因は生クリームと炭酸ジュースの摂りすぎ
・子どもの頃のあだ名は「ジャイアント素子」「デカ」「ウドの大木」

熊井ちゃんのあだ名「ダイクマイ」も相当だけど、素子のは完全にイジメのゾーンだなwww

まぁイジメっ子は、素子スペシャルでぶっ飛ばされるだろうけどwww

みんな、生クリームと炭酸ジュースは控えよう!


そして始まったサイコロトーク。熊井ちゃんの披露する「ウチは家の設計から高身長想定で、台所の位置も高いんです」「一家で旅行するとすごく目立つんです」「周りから、何あの家族?みたいな目で見られる」という話は、基本的に素子のデカ話と何ら変わるところはありません。しかし、熊井ちゃんはカワイイ。身長とか関係なくカワイイ。Berryz工房とデカモニには何か決定的に大きな違いがある。身長は大した問題ではなかったのだ。ものすごい勢いで心に敗北感が広がります。そして素子は、敗北感にまみれながら「デカくて恥ずかしい話」を始めたのです…。

↓素子は昼から心がズーンと沈む話をテレビで語り始めた!
素子:「デカくて恥ずかしい話…存在ですね、まず」

素子:「人生の中でモテキとかあるじゃないですか。あれって大体、大人になってからあるものでしょ。私、大人になってからナンパってのをされたことが全然ないんですけど、小学校の5年生くらいのときすっごい声掛けられたんですよ(笑)」

素子:「ナンパされたの!」

素子:「駅とか歩いてると、ねーねーお茶しないって言ってくるの。お前行けよ、とかいうのもちょっと聞こえてきて」

素子:「パッと振り向くと、ウワーッって言って逃げていくんですよ」

素子:「何で?あたしの顔!?とか思うと、胸に小学校のネームプレートをつけてたんですよ」

素子:「で、みんな逃げていって、それ以来モテキは訪れてないんですよ」

素子:「その頃から、オンナとしては生きていけないと」

素子:「人生の選択肢がなかったので、バレーをやってオリンピックに出て、ヤツらを全部見返してやろうと思って」

素子:「オリンピックも行けたので、ようやく葛藤も解けたんですけど、バレー辞めたらまた大きな女に戻っちゃったんですよ」

素子:「どうしようと思ってたときに、そうだ、また自分の何かを売り込めばいいんだと思って、矢口真里さんとかがやっていたミニモニが出ていて、デカモニ作ろうと!」

素子:「大きい女性の生きていくポジションを作ろうと思って、つんくさんにデカモニを結成してもらいました」

素子:「そっからブレイクするはずだったんですよ」

素子:「それが一枚限定インディーズで終わってしまったという」

これは「デカくて恥ずかしい話」じゃなくて、「デカくて自分の存在を許せない女が色情にまみれながらもそれは決して届かない蜃気楼であることを子供心に悟り、顔を見て逃げていった相手のことを自分が小学生だから逃げられたんだと必死に脳内補正しながら、でも大人になったら普通にモテるかというとそうでもないので、バレーボールで見返すという恨みスタートの人生目標を掲げるも、メダルは結局獲れなくて、それじゃ相手もそんなに見返されてはいないんだけどまぁそれでいいことにして、何か血迷ってアイドルグループとか結成してもらったりする別路線を模索しちゃったりしたところ、鳴かず飛ばずでただ大人が悪ふざけしただけになっちゃって、相変わらず過去を引きずりながら、過去を切り売りして今日をすごしている、いじましいオンナの話」じゃねぇかよwwwwww

この話を聞いた中村昌也さんの感想:「ウヘヘヘヘ」
元ミニモニ・矢口真里さんの夫の感想:「ウヘヘヘヘ」
人気アイドルと結婚した旦那さんの感想:「ウヘヘヘヘ」

笑うところじゃないぞ!

これが24時間テレビなら、もうスタジオでガッキーが泣いている段階!


↓そして素子は、今回の共演をきっかけにして、新生デカモニを結成しようと持ちかけ始めた!
素子:「今日、職権乱用しまして、熊井ちゃんいるので、コレ、何かね、ユニットぉ?」

熊井:「はぁい」

熊井:「ぜひ、デカモニ作りたいって私も言ってるんですけど、なかなか作ってもらえなくて」

素子:「もし最悪ダメな場合は、矢口ちゃんを入れてデコボコモニみたいな」

中村:「デコボモニ?」

中村:「あー。2つの要素がありますからね」

素子:「最悪ダメなら、中村クンも入ってもらって」

中村:「ウハハハハ」

素子:「ユニットで人生の花をもう一回咲かせたいなと思ってます」

前田あっちゃんがAKBを辞めるっていうのに素子は…。

あっちゃんは総選挙1位の座を捨てて新たな人生を歩んでいるのに素子は…。

「デカモニ。」の花はこれまでもこれからも咲いていないってのに素子は…。

クマスポ! アロハロ!熊井友理奈写真集/石黒淳二

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これもまた人生。カッコよく辞めることだけがすべてではありません。泥にまみれながら生にしがみついていくことも人生です。素子だって金メダルを獲って、デカモニのCDが100万枚売れていれば、今更こんなことは言わなかったでしょう。まだ素子には夢がある。捨て切れない想いがある。野望がある。邪念がある。それをチカラに素子は今日も生きていくのです。

現実的に考えれば、その邪念が実現することはないでしょう。しかし、その夢をBerryz工房の熊井ちゃんが引き継いだなら、可能性はあります。デカい女性によるデカいユニット、もしくはソロユニットにて、スターとなってくれるかもしれません。素子のぶんまで熊井ちゃんには頑張ってもらいたいものですね…。

↓おまけクイズ:「大林素子はどれか1秒以内に見分けなさい」
http://ameblo.jp/motoko-oobayashi/image-11334075913-12147299883.html

選択肢1:「左」
選択肢2:「右」
選択肢3:「左」

正解したあなたにはデカモニのCDを買う権利をプレゼントします!

大きな私の小さな恋


素子のことは嫌いでも、Berryz工房のことは嫌いにならないでください!