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07:00
チャンスメーカー久保!クロッサー久保!ストライカー久保!

ロシアワールドカップ最終予選も後半戦に入り、いよいよ戦況は明らかになってきました。サウジアラビア、日本、オーストラリアの三つ巴。同じ日、先にキックオフした他会場ではオーストラリアがUAEをリードしているとの情報も。勝って、しかも得失点差を稼いで勝って、出場権獲得の上位2枠に踏みとどまる。ホームでグループ最下位の相手を迎える一戦とはいえ、簡単なミッションではありません。

その不安に拍車をかけるのが日本の怪我人。頼れる1トップ大迫は半端ない怪我で離脱し、先日のUAE戦のヒーローとなった今野も怪我で早々のご帰還。何だったんだ高萩。呼んだら怪我しそうな小林。そして佐藤ありさの妊娠。日本は多くの選手を欠いた状態でこの試合にのぞみます。

日本のスタメンはGKに経験豊かなメス川島(オス)。DFラインに長友、森重、吉田、酒井宏と並びます。中盤低めの位置には山口とセットで酒井高を起用してきました。そして前めには原口・香川・久保と並べ、1トップには岡崎という形。佐藤ありさの妊娠もあって、キャプテンマークは吉田麻也に託されました。なるほど、非常事態な感じです。

そして始まった試合。タイはドン引きになることはなく、まぁドン引いても仕方ない状況なので、積極的に攻め上がって勝ちにきます。パスをつながれ、攻め込まれ、前半6分にはエリア内でのシュートを許す場面も。しかし、勝ちにきてくれればコチラにとっては願ったりかなったり。前半8分、日本はDFラインから長いボール一発でゴールラインまでえぐると、久保の鋭い折り返しを最後は香川が詰めてあっという間の先制点。早くも試合を動かしました。

↓久保のクロスを受けた香川が相手DFを翻弄するファインゴール!


「岡崎触ってる?」
「うーん、久保のアシストがいい」
「見なかったことにしよう」
「うん、触ってない」
「触ってないと思う」
「触ってたとしても無影響」
「ナイス久保!ナイス!」


前半18分には美しい連携から山口蛍が惜しいシュートを放つなど躍動する攻撃陣。その流れのまま、日本は追加点をあげます。前半19分、再び久保のクロスが得点の匂いがするエリアに配給されると、そこに飛び込んだのは岡崎!メモリアルとなる代表通算50点目は岡崎らしいダイビングヘッドでのもの。美しいゴール2発で、早くも日本代表は楽勝ムードです!

↓またも久保のクロスから得点!ゴールハンターでチャンスメーカー!


「右サイドにボール行くじゃん」
「酒井宏が上がってくるじゃん」
「クロス上げるじゃん」
「クロス上げないと存在意義が問われるから」
「クロス上げるじゃん」
「でも、この質を見せられると」
「久保が上げたほうがいいんじゃん?」

クロス専用機の存在意義を揺るがした!

恐るべし、何でもできるマン!

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その後も久保から次々に生まれるチャンス。長いボールもふわりと受けて、気の利いたところに優しいボールを出す姿は、チンピラ風の見た目からはとても想像できないような柔かさ。ついには酒井宏をエリア内に入れて、反転トラップからシュートを狙わせる場面まで。久保のふるうタクトで美しい攻撃が生まれます。

こうなると守備陣も負けていられない。前半終了間際にはエリア内でたてつづけにシュートを撃たれる危ない場面もありますが、経験豊かなメス川島(オス)が2試合連続のビッグセーブを見せてゴールを守ります。酒井宏もブレイクダンスばりの猛回転でボールを偶然跳ね返す粘りの守りを見せ、日本は失点せず。見事、2タイ0で前半を折り返しました。酒井高がひとりでギクシャクしているの以外は素晴らしい前半でした!

後半の立ち上がり、ハーフタイムで息を吹き返したタイの頑張りでまたもピンチを迎える日本。しかし、経験豊かなメスが再びのビッグセーブで凌ぎます。そして試合の流れをガッチリと握りしめたのは、またしても久保でした。後半12分、ズドンとミドルを突き刺し、何とここまで3得点すべてに絡む大活躍。久保・久保・久保大感謝祭です!

↓止める、蹴る、動く、基本性能が高い!さすが久保族の当代当主!


久保(酔いどれ)

大久保(あらくれ)

久保(チンピラ)

久保(登録違反)

ゲントもお目が高い!

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さぁ、これで試合は事実上決着し、得失点差的にも最低限のところは達成できました。リラックスムードが出てきたのか、吉田麻也がヘッドで追加点を入れたかと思えば、長友が相手の下半身に鋭いタックル(レスリングならテークダウンで2ポイント相当)を仕掛けてPKを与えてみたり、途中交代で入った宇佐美が面白い髪型を披露したり、遊びの時間に突入します。

特にPKを与えた長友の遊びはなかなかにホッコリとするものでしたが、そんなピンチさえも最年長の経験豊かなメスが防いでしまうのですから、笑いが止まりません。大量得点で盛り下がりそうな空気を、自作自演で盛り上げる完璧な試合運び。最終スコア4-0以上に充実した内容で、日本代表の2017年は最高の滑り出しとなりました!

↓長友のタックルもまぁまぁヒドイけれど、これだけやらかしてるのを見たうえで、主審に何らかのアピールをするギクシャク酒井もまぁまぁヒドイ!

何のアピールやねんwwww

松木でも黙るレベルのPK献上だぞwwww


↓川島がPKを止めたあと「どんな顔してんだろう」とわざわざカメラが顔を撮りにきた西川さんすら笑わせてしまう満点ゲーム!

「右かー」
「左かと思った」
「でも、まぁ」
「右だと思ってても」
「右だ!って思った瞬間」
「左に跳んじゃうから」
「どっちみち一緒か」
「見ないで跳べばカンが外れて逆に行き」
「見てから跳ぶとヘンなスイッチで逆に行く」
「まいりました!」

不機嫌でその辺を蹴ってるよりは笑ってるほうがいい!

この大当たりなら、もうしょうがないです!

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日本の試合のあとに行なわれたイラクVSサウジアラビア戦ではサウジアラビアが1-0で勝利。これで日本とサウジアラビアは勝点16で並びましたが、得失点差によって日本がグループ首位に立ちました。あとはひとつずつライバルを直接対決でやっつけていくだけ。最終予選の始まりは大混戦も覚悟したものですが、このままトップを譲らず最後までいけるんじゃないかという期待、グッと高まってきました!


最終サウジ戦の前に突破を決めて、サウジ戦で1位を決める!