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13:00
キヨを救うために集った男たち!

先日発売された文芸春秋刊行の雑誌『Number』は大変男気のある特集でした。告白「清原和博」と題し、キヨにスポットライトを当てたのです。TBSでの独占告白以来、半年ぶりに表舞台に姿を現したキヨに、不安を抱きつつも嬉しさがあふれるような特集でした。

キヨは思ったほど変わってはいませんでした。世間一般にある「真っ黒くてニヤニヤしたコーヒーづくりの名人」というイメージに比しては、色も白くなり、髪型もフレッシュな七三分けマンとなり、何より肉体にみなぎる覇気のようなものが失せていますので、印象は違うかもしれません。しかし、その姿はTBSでの独占告白と大きく違うものではありませんでした。少し痩せたなという程度で。

その意味では、まず安堵したというのがひとつ。もしもここで急に元気になっていたり、「昨日は寝てないんですわー」「緊張してしまいましてね…」「でも、今日は眠らなくても大丈夫です!」みたいみたいな感じだったら、逆に不安じゃないですか。「元気になるの早っ!」って最新のおクスリの処方について問いただしたくなるじゃないですか。

↓ご覧ください!このしょぼくれた顔!元気のカケラもありません!

いいよいいよ!

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正直、キヨの話自体はあまりアップデートされていませんでした。告白と言うても、ひきこもってウダウダしているだけなのですから、話すことが増えるはずもありません。月曜日は治療、火曜日は治療、水曜日は治療、何もしない時間も含めて毎日が治療です。まして今のキヨには遊ぶ相手もなければ、世間の目も厳しい。豪華な座敷牢のようなものです。

それでもキヨは世を忍びながら、少しずつ社会復帰への歩みを始めているとのこと。現役時代の宿泊先として使ったホテルを見て素振りをした若き日を思い出したり、夜中に甲子園球場をこっそりと訪れて青春時代を思い出したり、故・仰木彬氏を思い出しながらキャンプ地の宮古島を訪ねたり。うやむやになってしまったお遍路さんを、自分自身の霊場を巡るようにしてつづけているのです。

↓キヨの暮らしは基本こんな感じなので、大して面白くて新しい話は生まれません!
キヨ:「東京に帰ってきてからは再び逮捕された現実と向き合って、またカーテン締め切りの生活でしたね」

キヨ:「まあ、昼夜完全に逆転したような生活をしてまして」

キヨ:「みんなが起き出す頃、自分が寝るみたいな……。」

キヨ:「テレビもほとんど見られませんでしたし、今振り返れば、何をやってたんだろう、と」

まるで薬物でもやってる人みたいな暮らし!

キヨ、ひきこもっても何も変わらないぞ!

逮捕された現実と向き合っている姿を、もっとみんなに見てもらわないと!

近所の商店街を見回ったり、世間に顔を見せていこう!


しかし、このようなパッとしないキヨの暮らしぶりは、あくまでも近況報告にすぎません。『Number』誌はキヨの近況報告を交えつつ、キヨを応援するためにこの特集を組んだのです。そのために集ったオールスターズがいた。むしろ今回の特集は、こんなにもキヨを応援している人たちがいるんだということをキヨに伝える、ラブレターのようなものなのです。

「友だちだから」という男気あふれる理由で情状証人として証言台に立った男・佐々木主浩。週刊誌ではT氏としておなじみのPL学園時代の後輩・立浪和義。野球賭博開帳の前科者にも再チャレンジの機会はあるべきという持論をアメリカから掲げる男・ダルビッシュ有。ちょっとした広域指定野球団清原組みたいなメンツが、キヨのために口を開いてくれたのです!

↓ちなみに、キヨの告白によるとデーブ大久保もキヨを応援してくれているらしいぞ!
キヨ:「ほかにも支えてくれている人たちがいて」

キヨ;「西武の先輩であるデーブさんにも本当に励ましてもらっています」

キヨ:「僕と会ったときに『キヨ、いつか笑える日がくるから』と言って泣いてくれました」

キヨ:「あと(巨人時代の)後輩の小田(幸平)とか……」

キヨ:「あとは団野村さんを通じて、ダルビッシュ選手から『できることがあれば何でも言ってください』というメッセージをいただいたりとか」

佐々木!立浪!ダル!団野村!デーブ!

この集いが一致団結してたら、余計世間は警戒するわwwww

仁義なき戦いのBGMで出てくる感じの集団wwww

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ベストメンバーかどうかはともかくとして、こうやって集まってくれること、口を開いてくれること、ありがたいじゃないですか。火中の栗を拾う男たち、メンバーの選り好みをしている場合じゃありません。最初に火中に手を突っ込む仕事は、これぐらいマッチョでないとつとまらないのです。

立浪さんは自分との食事で少しでもキヨの気がまぎれればいいと語りつつ、「清原さんの人生の中でもう1回、清原さんが『よかったな』と思えることがあるように」と祈りました。立浪さん、いつも食事とメール、ありがとう!

ダルビッシュさんは「執行猶予が終わればまったく問題ない」「誰だってミスをする確率はある」「(薬物に)勝ったという実績を作れば、そういう人の勇気になる」とセカンドチャンスを与える社会づくりを訴えました。ダルビッシュさん、代理人を通じた連絡、ありがとう!

そして、大の親友であり、最大の支援者でもある佐々木主浩さんは、キヨはキヨなんだということを改めて世間に訴えてくれました。クスリをやったかもしれないけれど、キヨは変わらずいいヤツで、愛すべき男なのだと。

その言葉は、キヨが自分の告白で形作った反省の風体をも若干かきまわすものではありましたが、キヨにとってもかけがえのないエールとなるものでした。キヨが人並みの暮らしをすることの何が悪いのかと、過剰な反省厨・社会的制裁厨へカウンターパンチを放つような……!

↓佐々木さんが語るキヨの近況は、ありのままのキヨでいいじゃないかと訴えかけるような内容!
<現役時代のおクスリ状況について>
キヨ:「現役時代というのは、ジャイアンツにいたということもありますし、常にマスコミに注目されていますし、そういう状態の中で、ああいうクスリを使っていたらプレーなんて、もちろんできないです。(中略)僕自身、ストイックにやってましたんで」

佐々木:「キヨは現役時代に外国人選手に勧められて、興奮剤のグリーニーを使用したらしいけど、この頃実際に使ってる外国人選手は多かった。(中略)あ、僕はやってないよ。興奮剤使ってまで成績上げたいと思うほど、野球に熱心でなかったから(笑)」


<キヨ支援の輪の広がりについて>
佐々木:「彼の今後については僕らみんなで協力するつもりです。僕や西山(秀二)、それに後輩の立浪(和義)や片岡(篤史)。野村(弘樹)は……桑田派か(笑)。(中略)彼のために協力するって「清原派」は本当に多いんですよ」


<キヨの最近の暮らしぶりについて>
佐々木:「今はどうしても家にひきこもりがちで、一日中DVDばかり見ていると言ってました」

「現役時代に覚せい剤はやってないかもしれないけど、グリーニーはやってたよな」
「野村(弘樹)は桑田派、桑田はもちろん桑田派」
「テレビは見てないかもしれんけど、DVDは見てるよな」

ダメだろ、ありのまま語ったらwwwww

キヨにはキヨの体裁があるのに台無しwwwww


佐々木さんは火中の栗を手に持ち、「熱くないよ」と言ってくれている。キヨは変わってしまったのではなく、みんなが知っている頃からグリーニー程度はたしなみつつ、ちょっと行きすぎちゃっただけの最近なのだと。桑田派もいるけど、今でも清原派はたくさんいる、愛される人物なのだと。テレビも見られないほど心が枯れているわけではなく、ちゃんとDVDは見ているのだと。

佐々木さんのように、近しくて、手がグローブみたいな人が、少しずつキヨのことを、今も変わらないキヨであることを訴えていく。そしてキヨ自身も、反省はしつつも、キヨらしい明るさを取り戻していく。反省だけでは真の解決はなく、反省の先にある復活こそがゴールです。その一歩として、今回の特集は後押しとなるものだったと思います。「熱くないよ」を改めて知らしめるような。キヨのことを普通に語り、キヨのことで普通に笑える日がくるよう、広域指定野球団清原組系佐々木会には、今後も頑張っていってもらいたいものですね。

↓佐々木の引退登板なのに自分が先に泣いちゃって台無しにする、そんな愛すべき男だからこそ佐々木組も火中の栗を拾ってくれた!


ずっと友だちでいてあげてください!

あと2回くらいやらかすかもしれないけれど、それも覚悟のうえで、ずっと友だちでいてあげてください!


↓そしてキヨは連載企画を受け持って、社会のドアをノックしていくことを決めた!

いいね、連載!

もしもこの連載で「私は誰かに監視されている」とかの記述が出てきたら、対処もしやすいですからね!

「ギフハブを疑わない」「電気を消して暮らさない」「電気代の領収書をアップしない」は、みんなとのお約束だよ!

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家でちゃんとDVD見てるのがわかって、僕も安心しました!