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08:00
レアルさん、セビージャをボコっときましたよ!(サムアップ)

さすが鹿島アントラーズという試合。Jリーグのクラブが世界に挑戦するという立てつけの「Jリーグワールドチャレンジ」は、ここまで面白くない展開がつづいていました。世界のチームを呼んでみたら、普通に強かったというボコられ展開。「もうちょっとイイとこ見せてこその試合だろう」「金払ってボコられるのは納得いかない」「勝て勝て勝て勝てホームやぞ」という想いで見ていました。思わず「セレッソ酷い負けかた。これが実力なのかな。やっぱり」と口汚いツイートでもしそうになったほど。

しかし、日本には鹿島アントラーズがいる。

クラブワールドカップで世界の2位になり、世界の頂点に一瞬手をかけた日本最強のチーム。鹿島には世界のチカラを体験したいとか、世界に何が通じるかを試したいみたいな気持ちは、きっとない。勝つために試合をやり、結果だけを重視する。物見遊山でやってきた中途半端な強豪に、ガツンと叩きつけてほしい。「セビージャってどこやねん!」「あぁ清武のいたチームか」「じゃあ弱そう」という我々の率直な気持ちを!

ピーポピーポーとけたたましい警告音が鳴り響くカシマスタジアム。どうやら火災報知器の誤報ということですが、それはそれとして気持ちを高める演出効果があります。まるでセビージャに聞かせるためにピーポーピーポーをわざと間違えて流したかのよう。「レアル、日本の知らんチームに足元すくわれそうやったでwww」と笑っていたであろう連中に、本物のジャパニーズ足払いを見せるにあたってのささやかな予告。そんな趣です。

↓協会関係者がどれほどウキウキの行楽気分であろうが、鹿島には遊びという言葉はない!

ワールドチャレンジポーズwwww

絶対に流行らないと思うけど推すのは自由です!


↓どれだけ協会関係者に遊び半分のウキウキ感があろうが、鹿島には関係ない!


「自分のカード」じゃなく、いっそ「原博実カード」を配ってほしかった!

行楽気分がイイ感じで出た、いいカードだと思います!

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感想(1件)




序盤はセビージャはのっそりとした動き出し。鹿島はシーズン中ということもあってキビキビとしたいい動きです。前線からチーム全体でかけていくプレッシャーがセビージャのボール運びを難しくさせ、両サイドを走らせる攻撃が深く敵陣をえぐっていく。そして何より、そんなにセビージャをお客様としてお迎えしていない。レアルやバルサがきているなら「世界の宝を壊してはいけない」という気持ちにもなるでしょうが、セビージャなら多少乱暴に扱っても大丈夫だろう。「くたばれセビージャ」の精神でガツガツと当たりにいきます。

それでもセビージャはやはり個々の能力が高い。まるでウイイレのCPUレベルを上げたときのように、密着して足を出しているのに、何故かヌルヌルと抜けられていってしまう。ファーストタッチの上手さ、球出しの正確さ、長い距離もビシッと通してしまうような技術の高さはさすが。前半24分にはウラに抜け出して決定的なシュートを放つ場面も。ここは鹿島のGK曽ヶ端が正面のシュートを抑えますが、ひとつ危ない場面でした。

↓よし!ひとつ危ない場面をおさえた!

これを2、3回守っていれば自然に勝っちゃうのがサッカーだからな!

むしろ鹿島の勝ちフラグと言ってもいい!


前半35分には昌子の対応がマズかったところを突かれて再びGKと1対1という場面を作られますが、ここもミスショットで救われます。順調に鹿島は勝ちに近づき、セビージャは新監督の信頼を失っていくようなプレーがつづきます。相手のセットプレーでも西あたりがボールを見ないで体当たりを仕掛ける巧みな守備で、ピンチの芽を摘んでいきます。前半は3回ほどヒヤッとする場面がありましたが、ヒヤッは勝敗に何の関係もありません。まったく互角の0-0で試合は後半戦に入ります。

後半に入ると、この試合の「交替は3回まで、替えられるのは7人まで」という不思議レギュレーションに基づき、鹿島は3名、セビージャは4名を交替するというガチャガチャした変更。セビージャは昨季のチーム得点王であるベン・イェデルを投入し、「そろそろセレッソみたいにボコるか…」という圧力をかけてきます。後半開始早々には金崎が相手に踏まれてユニフォームを破られ、俄然ガチンコ感も高まってきました。うむ、盛り上がってきた。ユニフォームの仇は絶対にとるという意気込みで、鹿島の炎も燃え上がります!

↓責任を取って、セビージャのユニフォームを提供してほしい!


「2枚くれ」
「1枚は破れたぶん」
「1枚は俺のと交換で」
「2枚もらう権利がある」
「絶対に2枚置いていってもらいたい!」

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60分過ぎには両チームが再びゴソッと3人ずつ選手を交替し、さらに試合は新たな局面へ。ここで鹿島がレオシルバに替えて投入した安部裕葵が試合を大きく動かします。69分には自ら作った展開でのカウンターで、ゴール前に抜け出してシュートを放ち、セビージャゴールを脅かします。鹿島はじょじょにカウンターからチャンスを作れるようになっており、「鹿島の時間が始まった」という予感も漂ってきます。

そして迎えた72分。右サイドのスローインから安倍がボールを要求すると、マークについていたセビージャ中盤の要・エンゾンジをワンタッチで剥がし、さらに突っ込んでくる相手DF2人をドリブルで翻弄。ひとりでセビージャのバイタルを切り裂いて、最後は追い越してきた鈴木優磨に「先輩どうぞ」のラストパス!

↓先制点を決めた鈴木は、スペインのチームに最大級のイラッを喚起するクリロナモノマネ!


安倍のお膳立て詰めただけのくせに、何かやった気になってるのムカつくwwwww

クリロナに自分の決めポーズ乗っけてんじゃねぇよwwww


まさに「カッチーーーーン」という音がセビージャの頭の中で響くような痛快なゴール。日本で言えば、知らん国のチームに野球でボコられたあとに、イチローのモノマネをされるようなもの。腹が立たないワケがない。そこから急にセビージャのプレーは雑になるというか、前に行きたがる素振りを見せ始め、逆に鹿島が前線から簡単にボールを刈り取れるようになっていきます。一方、鹿島はいたってマイペース。「世界を相手にアピール」的な邪念は最後までなく、試合をたたみにかかります。

互いに何度かチャンスを迎えながらも得点には動きがないまま、突入したアディショナルタイム。鹿島は左サイドのCKを得ると、高いボールをゴールからやや遠い位置に送ります。すると、これを鈴木優磨が大きく首を叩きつけながら、肩で弾いてシュート!相手GKも思わず「この距離からそんな強いボールくるかな?」と唸る強烈なシュートで、鹿島がダメ押しに成功!

↓これだけ首を振れば、「頭なんだろうな…」と思わされる説得力がある!


レアル:「な?」
レアル:「そこそこだろ?」
レアル:「弱いけど、強いだろ?」
レアル:「お前ら絶対笑ってたろ」
レアル:「でも、な?」
レアル:「サッカーに簡単な試合はないよな」

セビージャおつかれ!

不安を高めて新シーズンに向かってね!

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結局試合は2-0で鹿島が完勝。相手の上手さに押し込まれる時間はありましたが、しっかりと勝ち切って見せました。それでも鹿島勢は「セビージャは強い」と勝って奢るところのない受け止め方。しかし、直近のいくつかの試合から比較検討すると、「レアル≧鹿島>セビージャ>>>セレッソorドルトムント>>>浦和≧浦和に門前払いされた上西小百合議員≧上西小百合事務所で門前払いされた人物」というチカラ関係がハッキリと見えてきます。Jリーグ後半戦でも、鹿島の強さが再び見られそうですね。

セビージャのみなさんにも、ぜひこの負けをしっかりと受け止めていただきたいもの。そして、いつの日か雪辱を果たしてもらいたい。正直「ワールドチャレンジ」という意味では、コチラとしては拍子抜けしております。どうせボコられるなら、もっと圧倒的にボコられたいですし、もっと有名な選手が見たい。そういうチームにボコられてこそ、こちらもお金を払う甲斐があるというもの。「どうせ縁故採用ならエイバルにすればよかった」とコチラとしても後悔しているところです。

なので、次回はぜひ公式戦で全身全霊の試合をやりましょう。こちらもお金を払わない、そちらも中途半端な気持ちや言い訳混じりではできない、そんな試合を。そして、改めてレアル・マドリードの気持ちを追体験し、あのとき「レアルwww」と笑っていた気持ちを改めてもらいたい。次は日本開催のクラブワールドカップで戦いましょう!開催国枠でお待ちしています!


なお、日本開催のクラブW杯が次いつになるのかはわかりません!