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07:00
1000Days to GO!

もう1000日しかないのか、という不思議な感覚。何と10月28日で東京五輪開会式まで残りジャスト1000日となりました。それを記念して日本各地で行なわれた節目のイベントたち。僕も日本橋で行なわれたカウントダウンイベントに参加し、五輪感をグッと高めてきました!

<日本橋は五輪色に飾り付けられていました>
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<百貨店ののれんも東京五輪>
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午後から始まるメインステージでは1000日前からカウントダウンを始める時計のお披露目があるとのこと。また、また地元商店会の協力で1000日前を記念する山車がメインストリートを練り歩き、五輪の機運を高めてくれるといいます。

<イベントステージに向かうには厳しい手荷物検査などがあると言うが…>
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ビン、火薬、ガソリン等の液体、ガス、刀剣、鉄砲、鉄パイプ、アイスピックなど細かい持ち込み禁止物を掲げる掲示板。さらに紙吹雪や紙テープ、レーザーペンなど思いつくかぎりの持ち込み禁止物をあげていきます。そしてついには「ブブゼラ」まで名指しで禁止してきました。

「ブ、ブブゼラ…」「ブブゼラって何だっけ…」「えーと、2010年くらいに一瞬だけ話題になった南アフリカの楽器だっけ…」と慄く僕。コッチが忘れていたブブゼラまで徹底的に取り締まっていこうというお役所の厳しい姿勢。それとは裏腹に現場を管理するシミズオクトとかの警備員の、いつもどおり見てるんだか見てないんだかよくわからない手荷物確認。

このあたりも東京五輪へ向けての大いなる改善点と言えるでしょう。たぶん、荷物というよりは「やましい顔」とか「荷物をかばう不審な動き」とかを見る職人芸なのでしょうが、堂々とブブゼラをカバンに入れていた場合、この検査なら簡単に持ち込むことができるでしょう。「すごい大きいカバンだなぁ」とは思ったとしても、警備員がブブゼラを発見することはないはずです。

そろそろ日本のスポーツ界隈も五輪演習の意味をこめて、空港くらいの厳しさで手荷物検査をやるべきではないかと思います。別に野球やサッカーでそんなに厳しくやる必要ないんですけど、お互いに「慣れ」が必要じゃないですか。「ええっ…急に厳しい…」ってならないよう、練習開始の時期かなと思うのです。僕も何かの機会にブブゼラを持ち込み、警備を促してみようと思います。どこで売ってるのかよくわかりませんが…。

やがてイベント会場に入る頃には、空から大粒の雨が落ちてきました。ザーザー降りです。大して広くもない会場にすし詰めの観客と、密集する傘の花。御来賓のみなさまは配布されたカッパを着てゆったりしていますが、一般客は傘の押し合いでゴタゴタしています。僕の斜め後方でご婦人が「海老蔵!海老蔵!海老蔵が見えない!」とブツブツ言っています。「海老蔵の人は歌舞伎座のほうに行けや…」と思いましたが、振り向いて揉めるのも難しいくらいの詰まり感です。

<「日程の変更がきかないもの」を屋外でやっちゃう問題。1000日後の開会式も降るかも>
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ステージはびちゃびちゃでアテンドの女性がピンヒール滑らせてコケそうになるわ、マイクが頻繁にブツ切れするわ、関係者はもうヤケ気味でスーツのまま仕事するわ、なかなかにハードな環境です。スーツ組の男性は何度も何度も雑巾で床を拭いているのですが、焼け石に水というか、ズブ濡れに雑巾という無意味さ。ステージの空気の暗いこと暗いこと。

さらにやってきた山車も会場のなかにいるほうが傘が邪魔で見えないという具合で、これなら外にいればよかったなとちょっと後悔。もっと広い場所でやればいいものを、銀座はせき止めるの難しい、でも銀座みたいなところがいい、という中途半端な見栄をはって日本橋だったのだとしたら、これはメールで都民の不満送信コースです。駒沢オリンピック公園なら、なんぼでもエスケープゾーンがあるのに…と。

<遠くから「1」「0」「0」「0」がワッショイ言いながらやってきた。何だコレ>
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晴れていればもうちょっと見栄えもよかったのでしょうが、山車と聞いて想像した物体の大半が存在せず、数字だけが迫ってくるという異様な光景。「ノルマに追われるサラリーマンの気分」とでもいうか、ワクワク以上に焦りのほうが募ってくる感じ。なお、商工会長みたいな人が、お手を拝借で三本締めみたいなことをやった際も、雨の影響でマイクはブツ切れとなり、会場の景気はますます悪くなる感じ。

そこから始まったイベント。小池都知事の挨拶には若干のブーイングが飛び、長い話を始める御来賓には「そこテンポよくいこうや」的なイラッが募ります。見えないわ、ザーザー降りだわでお互いにローテンション。それでもまだメインのイベントはある。この1000日を記念して、日めくり式でカウントダウンされていく時計とやらの除幕が…!

<ご大層な感じの幕がかけられた時計とは…!>
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<な、なるほどぉ>
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<な、な、なるほどぉ>
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あせってはいけない! 早ければいい、というものじゃない!

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「ほかにもアチコチで1000日前イベントはあったが、ヨソに行くべきだったか…」という思いがチラッとよぎります。公認イベントだけでも全国で100箇所以上、トークショーやらコンサートやら、新競技体験会やら企画は目白押しです。何故、僕はこんな時計を…。しかし、きてしまったものはしょうがありません。せめてもの救いは、登壇したオリンピアンたちが1000日後への熱い誓いを発表し、こちらの気持ちを高めてくれたことでしょうか。

<なお、出るとも出ないとも言ってない感じの微妙な宣言も>
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時計のお披露目を経てステージイベントは解散の運びに。僕は改めてさっきの山車を眺めたりしながら、会場の一角で行なわれていた新競技のデモンストレーションなどを眺めてまわります。会場で行なわれたのはスポーツクライミング、3人制バスケ、自転車BMXのデモンストレーションでした。雨でコンディションは悪いなかでしたが、「もうどうなってもいいや」精神で選手たちはデモンストレーションを披露します。

<1000日前を示す山車…というか数字>
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<新競技デモンストレーションが盛況>
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その後は協賛企業のブースをまわってみました。五輪関係はとにかくスポンサー様が多く、金を出している以上は「行ってもそんなに客に響かないだろうなぁ」と思っていても協賛企業の営業・広報は何かやらずにはいられない。非常にたくさんの、そして微妙な企業ブースを堪能させてもらいました。

<目の錯覚を利用して、ヘバりつくとすごい壁を登っている感じの写真が撮れるブース>
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協賛企業・三井不動産さまはやたらボルダリング推しで、似たようなブースを複数ご出展。

なお、雨なので傘を捨ててヘバりつく系のブースはガラガラでした!惜しい!


<ゆずの一員となって一緒に唄ったりPV収録に参加できる企画ブース>
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協賛企業・日本生命さまはおなじみの「ゆず五輪曲」をアピール!

しかし、雨なのでゆずは袋詰めされていました!


<コチラのブースでは折り紙をもらえました>
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顔出し写真を撮るとグッズがもらえるという触れ込みでしたが、何もしなくてもくれました!

千羽鶴を折らせるとかいうことはなく、折り紙を渡すことに特別な意味はナシ!


<ちなみに、千羽鶴を折るブースは別にありました!>
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「コッチでは折り紙あげまーす!」

「アッチでは千羽鶴折りまーす!」


<協賛企業・野村ホールディングスさまのやる気ゼロの出展>
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この枠で写真を撮る(だけ)、という展示に担当者が10人くらいついているというダブつき感!

あまりのやる気のなさでガラガラでした!


<協賛企業・明治さまは東京五輪オフィシャルヨーグルトとオフィシャルプリンを出展>
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このブースで記念撮影するとお菓子がもらえるということで、モノが欲しい人に大人気でした!

やっぱりモノが好き!


<しかし、もらえたのはオフィシャルプリンじゃなくグミ…>
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いや、プリンくれるんちゃうんか…。

別に欲しいわけではないけれど、ここまできたらプリンだろと…。

何故グミ…。

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思えば、2013年に「TOKYO」と読み上げられたあの日からもう4年もの月日が流れてしまいました。あの時は永遠に先にも思えた東京五輪が、今では目前のように感じられます。焦ってきています。国立競技場はいつまで経ってもできないし、都知事は後ろ向きだし、話題になるのは不安が高まるようなことばかり。

それでも、その日はやってくる。残り1000日、1000日なんてあっという間です。どれぐらいあっという間か、逆に10月28日の1000日前を振り返れば、いかにあっという間かわかります。もう時間はそんなにないのです。

↓東京五輪まで1000日の日の1000日前の2015年2月1日、日本はこんな感じだった!

<社会>
●イスラム国が日本人ジャーナリスト殺害映像を公開

<スポーツ>
●プロ野球キャンプイン、デーブ大久保が挨拶
●プロ野球キャンプイン、新井赤ヘル軍団復帰だ
●プロ野球キャンプイン、山本昌プロ32年目始動
●プロ野球キャンプイン、ロッテの京大クン ブルペン入り

<芸能>
●中村獅童再婚を受け、海老蔵が祝福
●「GO!プリンセスプリキュア」放送開始

<参考:2015年2月の出来事>
3日:サッカー日本代表アギーレ監督解任
22日:アカデミー賞作品賞を「バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」が受賞
26日:英国ウィリアムズ王子が来日

ロッテの京大クン、1000日持たずにクビになってたのか…!

当たり前だけど、プリキュアがふたつしか代替わりしてない…!

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こうしてみるともうあまり多くのことはできそうにありません。けれども、ひとつ、ふたつならステップを刻むこともできそうな時間はあります。「この人まだいたんだ」「この人もう止めてるな」というニュースからは、1000日は人生を変えていくこともできなくはない時間だと感じられることでしょう。東京五輪をそういう目標として歩んでいく。人生の何かを変えていく。それが東京、そして日本が得た最大の価値なのです。

何もなくダラダラと過ごす時間ではなく、ひとつ、ふたつ目標を持って歩んでいく時間にする。それができたなら、オリンピックについて「たった17日間」なんて物言いには決してならないのです。アスリートが4年をかけて五輪を目指す濃密な人生を歩むように、巷の僕らも残り1000日…もうすでに999日になった残りの日々を濃く生きていきたいもの。「五輪までには」という何かを決める、残り1000日はそういうきっかけになるものだと思います。それをしないで、2020年を迎えるってのは、とってもつまらないことです。五輪はやることではなく、目指すことに価値があるものなのですから。

↓ちなみに、「五輪までにはコレを」「五輪ではコレを」という目標をつぶやくと何かくれるキャンペーンも実施中です!

嘘でも大丈夫です!

1000日経つ前に景品の抽選は行なわれるので!


僕は1000日後、働かなくても生きられる身分になりたいです!