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07:00
よーし、いくぞ本気の裁判へ!

(※前口上)
宗教・右翼と世間は言うが、「相撲」の時点でヘンである。まわし、ちょんまげ、厳しい掟、目つきがおかしいデブだらけ。だからと言って裁判もせず、私刑に服する義理はない。貴を詰めたきゃ白砂に下りろ。オカシイ同士でやろうじゃないか。オカシイ主張のがっぷり四つを。裁くは日本の一般人。ホントの奇人をあぶり出せ!
(※前口上終わり)

もう何がなんだかわからない展開になってきていますが、日本相撲協会は28日の理事会にて貴乃花親方の理事解任並びに2階級降格を決定しました。当事者である貴乃花親方自身は参加しなかった採決にて「全会一致」で採択されたという処分は、年明けの評議員会によって正式に決定される見込み。殴られた側の親方が殴った側の親方よりも厳しい処分を下されるという、前代未聞の展開となりました。

このおかしな処分に対して、相撲協会内部から「オカシイじゃないか」という声が上がらないのは、やはり世間から大きく乖離した「相撲取りの世界」であるということ。貴乃花親方自身もそれを肌身で知るからこそ、このようなダンマリに終始したのでしょう。「言っても無駄」どころか「言葉尻を相手に都合よく利用されるだけ」であるから何も言わない。聞く耳のある公正な第三者にしか言わない。貴の面倒臭い性格と相撲協会の閉鎖性が掛け合わさって、トンデモない泥沼が生まれてしまいました。角界でこれほどの泥沼は、貴と勝氏の抗争以来です!

↓やはり貴の主張をちゃんと聞いてもらえる場所は裁判しかないようだな!


協会側にはそもそも貴の話を聞く気などないのだ!

まぁ、聞いてもよくわかんない話なのだが!

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とは言え、厳しい処分ではありますが、さすがに協会側もここで全力のナタを振るうわけにはいかなかったようです。理事解任が正式に決定したとしても、年明けの2月には2年ごとの理事の改選があります。貴乃花一門として9人の親方を束ねる貴乃花親方は9〜10票とされる当選ラインに自前で到達できます。また、かねがねシンパであった錣山(寺尾)ら3親方が時津風一門を離脱し、無所属の立場になったのも、事実上の貴乃花一門合流の動きでしょう。解任されたとしても2月には復帰できる公算は高い。

その意味では、業務停止などの処分を受けて理事選出馬を差し止められるほうが「重い」処分だったと言えます。協会としては「厳罰を下した」という名を取っただけでヨシとしたということでしょう。むしろここで理事選再出馬の動きを差し止めたり、弟子たちが親方から指導を受けられないという状況に追い込んで初場所を迎えれば、「陰湿なムラ社会」という印象をさらに流布してしまう。たとえ貴乃花親方をねじ伏せたとしても、世間が相撲離れを起こせば共倒れなのですから、それは協会側としても避けたいのです。

↓理事会の処分を静かに傍観する貴乃花親方!

相手の態度が悪いと殴る力士!

相手の態度が悪いと詰める親方!

勝氏の要領のよさの半分でも貴にあれば…!


この話が複雑怪奇になっているのは、お互いにまだ本音をさらけ出していないからでもあります。相撲協会側は「報告義務を怠った」「理事・巡業部長の義務を果たしていない」ことを問題視していますが、本当にカチンときているのは「内々で処理すべき問題を警察にチンコロしやがって。お前のせいで日馬富士が辞めたし、コッチもいい迷惑」というところであるのは明白です。だから、やらかしたとされることに比して処分が重い。

一方で、貴の側も何やかんやと報告しなかった正統性を訴えていますが、その主張がチグハグなのは本心であるところの「だって協会に言ったら揉み消されるじゃないですか。九州場所前の理事会でも警察からすでに連絡がきているのに議題にもしなかったですよね。そういう組織だとわかっているから、証拠隠滅とか口裏合わせされる前に警察を動かしたかったんです」というところを伏せているから。

貴乃花側の「この事件を明るみに出してやる内部告発マインド」と協会側の「よくも警察沙汰にしやがったな組織の敵を処罰してやるマフィアマインド」が折り合うワケがないのです。だから組織としては厳罰を下すし、貴の側は淡々と受け止める。マフィアを裏切ったことがバレたら、マフィアの会合で殺されるのは当たり前。むしろ、ビール瓶で殴り殺されなかっただけ穏便と言ってもいいくらいです。

↓協会側の主張に寄り添って書くと、脇の甘い貴が「論破」されたことになるらしい!

【普通のマフィア】
「何!?系列の組のモンにやられた!?」
「オジキに相談じゃ」
「オジキ、アイツら潰してくだせぇ」
「まぁまぁ、身内で揉めるのはやめぇや」
「今はマッポもカリカリしとるからのぉ」
「内部抗争でもあれば根こそぎパクられるで」
「伊勢のことはワシに預けぇ」
「オウ伊勢、指詰めぇや」
「オス」
「貴、これで水に流してくれや」
「しかし、ウチのモンは頭を……!」
「伊勢の小指では不服かね」
「いや…しかし…」
「岩、お前ぇさんはどうなんだ」
「オス、石浦のオジキありがとうございます」
「ハッハッハ」
「これで手じまいといこうじゃねぇか」
「俺たちぁ、みんな兄弟よ」

【こんなマフィアはイヤだ】
「何!?系列の組のモンにやられた!?」
「警察に相談しよう……」

そりゃあマフィアマインドにすれば、どんな理由をつけようが警察にチンコロしたことを納得できるワケはない!

一番マフィアみたいなファッションの男が、一番マフィアの振る舞いができていなかった!


↓ていうか、脇が甘いのは理事長の失言を拡散するスピーカーこと春日野広報部長ではないのか!?

春日野は「貴ノ岩にも処分」とか「何気ない暴力」とかロクなことを言わない!

貴もしゃべらせたら相当トンチキだけれども、しゃべらないことで失着を避けている!

貴は貴なりにマスコミや世間とどう向き合うかを学んできているのだ!

だから、宮沢りえのことも勝氏のことも一切語りません!

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貴は基本的に何を言っているかよくわからない人です。以前、子どもたちに夢や目標を持つことの大切さを説いた「夢が目標になったら夢になるから。夢は夢のままじゃなくて、夢を大きく置いといたら目標の道をずっと行く」という言葉も、僕は真意を理解できないまま7年越しで頭を悩ませています。

だからこそ、弁護士という翻訳アプリを通して、貴の本当の主張を聞いてみたい。今回の処分はそのチャンスを得たと前向きにとらえたいもの。日馬富士の件での刑事裁判が一本目。理事解任に関する地位保全・損害賠償請求の民事裁判が二本目。さらに、理事再当選を評議員会に認められなかった場合の民事裁判が三本目。あと、貴のほうが元弟子から訴えられている民事裁判やら複数の案件を含めて、矢は何本かあるはず。

裁判、裁判こそが貴の真意を知る貴重なチャンス。どうぞ地裁は、日馬富士の件を公判にしてください。そして貴の弁護士も民事でアクションを起こしてください。徹底的にやりましょう。このまま貴を一方的にやられっぱなしにさせるわけにはいかない。本来なら「理事選」の機会に自らの言葉で語るべきなのかもしれませんが、語るほどに貴の気持ちは理解できなくなっていくので、僕は弁護士を介した裁判を希望します!

↓忘れてはいけないのは、この件を「角界の外に報告」したのは貴ひとりであるということ!

殴ったヤツもその親方も内々処理希望!

けしかけて見ていたヤツも内々処理希望!

その現場にいた教育者も内々処理あっせん!

何故か頭割られたほうが謝罪に出向く!

理事会では警察から問い合わせがあっても議題にもせず!

普通の顔して本場所を開いていた!

貴がいなければ、ずっとそういう状態だった!

貴は誰よりも「報告義務」をはたしています!



貴が正義の騎士となるか自爆テロとなるか、つづきは法廷で!