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10:00
さすが終身会長、ノーダメージでフィニッシュです!

「本人が出てきたらワンチャンあるかも」と思っていた僕の見立ては終身会長の剛腕の前では夢物語でした。さすが終身、強かった。ハッキリ言って、日本ボクシングを再興する会に勝ち目はありません。333人もの賛同者を集め、170ページにも及ぶという告発書を書き上げて放った渾身のストレート。終身は顔面で受け止めると、「全部ウソ!」の一言で片付けました。まるで効いてない。ていうか聞いてない。何と山根終身会長は、話す能力は残っているけれど聞く能力は全部捨てた、ツイッターによくいる無敵の言論人だったのです!

「携帯の呼び出し音がゴッドファーザー」という完璧なツカミから始まった第2ラウンド。再興する会の渾身のストレートを顔面でブロックして、ライトクロスを放つという攻防一体のボクシングは、なるほどこれならば日本ボクシング界を牛耳ることも可能であろうという破壊力でした。カタコト感満載のしゃべりから、個人批判・暴言・開き直りを連発し、これでもかこれでもかと世間を席巻しました。

しかし、そこに生まれる怒りは不思議と少なく、むしろ新しいおもちゃがイイ動きをすることでオカシクなってしまっていました。ぶっちゃけ大笑い。「ダメだこの人wwww」「聞けば聞くほど何でもしゃべるwwww」「弁護士無用wwww」と楽しくなってきます。強い「風」となる怒りではなく、笑いのほうが上回ってきた。腐ってることは腐ってるのでしょうが、極彩色のキレイなカビが生えてたので写真撮ってしまったみたいな気分。このまま12ラウンドまで徹底的に戦って、両方ノックアウトされてくれたら、ホント最高の他人事です!

↓村田諒太さんのボクシングスタイルを、特にボクシングの実績がない終身が実演!

ファイティングポーズやwwwwめwwwwろwwww

今やったらアカンしぐさのナンバーワンやぞwwww

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誤解のないように言いますと、終身は謝罪とか釈明のために出てきたのではありません。相手が言っていることは「全部ウソ」であり、何人集まろうが無視なのです。終身にとって今回の登場は糾弾であり、追及です。「しょーもない連中がボクシング界の転覆を狙ってきた」「東京五輪の甘い汁を吸う気やな」「絶対にそんなことはさせんぞ」という正義の騎士の気分すらあるのではないでしょうか。それぐらい終身はノーダメージです。

そして、実際に顔面やボディでブロックしたパンチは、芯にはまったく響いていません。何故なら終身は、コワモテではあるけれど、面倒臭がりではないからです。大事なことを決めるときは理事会において、みなの総意として決めています。その理事会に加わるメンバーを念入りに精査しているので、終身がマルとバツのどっちの札を持つかを見てから、終身より先に全員が正解の札を挙げる状態になっているという問題はあるものの、「理事会の総意」としてしっかりと決めているのです。民主主義は貫かれているのです。札を挙げ間違うと、どこか謎の空間に送られるというだけのことです。

再興する会が掲げた12の問題点。いまだその全容は明かされていないものの、終身にとっては飼い犬に手を噛まれた程度の話でしょう。文句があるなら総会と理事会で受けて立つ。その宣戦布告こそが「33都道府県」のアマチュア連盟への呼びかけです。終身カウントでは「14都道府県」が裏切り者と認定されているのでしょう。残る終身派33都道府県をしっかりと締め付け、やがてくるだろう臨時総会に臨むのです。裏切り者を全員追放する勢いで。

↓30分に渡る生放送で、猛反論を展開した終身!ボクシング界が生んだ、亀田のオヤジ以来の逸材!


終身の登場を止めることもできないほどに、周囲は終身の意のままという、この感じ!

他人を殴るのがどんだけ上手くても、現実では役に立たないものですね!



糾弾にあたり終身に必要なのは、敵方主張の完全否定です。完全否定すれば、終身派はついてきます。「ワシは座禅したまま空中に浮かべるぞ」とか「ワシは守護霊と対話ができるぞ」とか揺るぎなく言われたら、信じてついてきてくれる人は必ず一定数いるのです。そして、終身はポーズではなく心から否定しています。「空中に浮くわけないじゃん…」と思いながらやっているわけではありません。本当に、何の問題もないと、思っているのです!

↓終身の気持ちになって、主な疑問点について真っ向から否定していきます!
●アスリート助成金の不正流用の教唆および隠蔽

【再興する会の指摘】
2015年に日本スポーツ振興センターから成松大介選手(リオ五輪代表)に交付されたアスリート助成金240万円を他選手に分配したとされる疑惑

【カウンターパンチ】
・男山根がやったことである
・男山根の指示である
・しかしそれは親心なのである
・ひとりで月額20万円は多いのである
・ほかにも支援したい選手がいるのである
・強化選手にわけるのはいいと思ったのである
・快く成松も承諾したのである
・ダメなこととは知らなかったのである
・時計を売ってお金は返したのである

【解説】
本件は、致命傷にはなりません。確かに助成金の性質を考えると、こうした使用は不正行為であり、JSCから助成金の返還等を求められることはあるかもしれません。しかし、終身が言っているように「自分のために使った」ものではありません。最初から「成松にはJSCから240万円、キミらはかわいそうだから会長が80万円ずつあげる」としていれば、贈与としての適切な処理をするという問題は残るものの「イイ話」で終わりです。

スポーツ団体の助成金にまつわる問題は、基本的に「ウソをついて、本来より多い助成金を引っ張る」というパターン。その点で、日本ボクシング連盟の行なった不正行為は極めて軽微なものであり、これで終身がデスることはまずありえません。「すまんかった」で終わりです。イエス、ノーダメージ!

【参考:スポーツ団体の助成金に関する不正行為事例(ごく一部)】
・2007年から2010年にかけて、全日本スキー連盟が選手から集めた負担金や大会主催者からの補助金を計上せず、必要額以上の助成金を受け取っていた。計600万円

・2007年から6年間に渡り、全日本柔道連盟において指導実態のないコーチが不正に助成金を受給する、受給した助成金の一部をプールして飲食費に充てるなど、計6000万円の不正受給

・2006年から2012年にかけて、全日本テコンドー協会など11団体がコーチ等への謝金に充てるべき助成金を、支払った額とほぼ同額を協会に寄付させることで、助成金の大半を還流させて懐におさめた。総計約1億2000万円

・日本フェンシング協会が、遠征の際の宿泊費を一律20000円とする架空の領収書を選手らにねつ造させ、受給した助成金と実際の滞在費の差額900万円を懐におさめた


●試合用グローブ等の不透明な独占販売

【再興する会の指摘】
杉スポーツなる謎の喫茶店に独占的に試合用グローブ(アデダス製)の販売を行なわせ、その振込先が会長の親族であったこと、市価よりも割高であることなどから、不透明な資金の流れを生み出した

【カウンターパンチ】
・理事会で決めた業者であり何の問題もないのである
・ほかの業者で販売することを制限してはいないのである
・日本ボクシング連盟の検定に通るかどうかはわからんけど
・そのことは連盟のブログにも書いているのである
・仮に再興する会の言うとおりであったとしても、会長が商売しても何も悪くないのである

【解説】
本件は、致命傷にはなりません。発注先は理事会で決めたことであり違法性はありません。業者が何をいくらで売ろうが知ったことではありません。理事会が決めた業者がやっていることで、終身がどうこう言われる筋合いはないのです。

仮にそれが終身の身内の企業であったとして、何だと言うのでしょう。巨人の選手が読売新聞を購買しても、それは不透明な独占販売のせいではないのです。「なんとなーく、そこで買わないとダメなんだろうな」と勝手に思っているだけで。ちなみに、終身はグローブがいくらで売っているか知りません。高いか安いかもわかりません。市価より割高なのは、すごーく一生懸命検定しているからなんじゃないかな?知らんけど!

<消費税の税率とグローブの値段は知らないが、カンロ飴の値段は105円と知っている>



●競技力向上事業助成金に関する不透明な財務運営
●全国大会開催県に交付する退会費に関する不正な財務運営
●「オリンピック基金」に関する不透明な財務運営


【再興する会の指摘】
海外遠征時に、コーチ陣が謝金から2万円を徴収される不正流用があった。また、あるコーチは負担金を請求されたが、別のコーチは負担金の請求がなかった。等

【カウンターパンチ】
・2万は観光に行くためにカンパしただけやん
・遠征の補助としてもらった金で遠征時の観光をしたらアカンのか
・どうせ誰かが金を出すのだから、コーチが選手におごってやったらエエがな
・それに自分も一緒に食べてるやん
・自分も一緒に食べてるやん
・自分、金出さずに、一緒に食べてるやん
・そもそも謝礼金もらってないヤツもおるねん
・謝礼金もらったヤツは金を出す、もらってないヤツは出さない、それでエエやん

【解説】
どのように不透明なのか告発状の詳細が不明なのでわかりかねますが、本件は致命傷にはなりません。金の流れで致命傷にするには、終身のサイフに金が入ったことをつかまなければなりません。終身がその場で「2万出せや」とすごんだわけでもなく、終身に2万カツアゲされたうえで自分だけ留守番だったわけでもありません。終身に行かない金の流れで、終身を斬るのは無理筋です。

確かに「ショボくれた話やのぉ」とは思いますし、終身がここでポーンとおごってやると、信長の野望の「忠誠」みたいな数値が上がるのでしょうが、見てわかるように終身もそんなに金持ちではないのです。ロレックスも売っちゃったし!


●公式試合における組織的な審判不正

【再興する会の指摘】
ひいきの選手に勝たせるように、意図的に審判担当表を作成したほか、意にそわない判定を下した審判員には恫喝するなどした。また、その後の試合で審判をさせない、交通費を支給しないなどした

【カウンターパンチ】
・奈良判定などありえません!
・奈良の選手もいっぱい負けてるわ
・審判がやったことがすべて

【解説】
奈良判定を否定する直前に、村田諒太さんが金メダルを獲れたのはカリスマ山根の威光があったからだと語った終身。カリスマ山根をアピールするために、息子をセコンドにつけ、「ヤマネ」の政治力で金メダルを後押ししたとドヤる終身は、奈良判定を否定する終身と一見して矛盾しているように見えるかもしれません。「カリスマ山根の政治力で勝たせた」と「奈良判定などあり得ない!」は食い違っていると思う人もいるでしょう。「圧力の効果を認めてるやん」と。

しかし、それはまったくの誤解です。カリスマ山根の政治力(およびアレに何時間もドヤされたら精神的にキツイという率直な感想)は、国際連盟による不当な判定から日本選手を守り、ボクシングの「公平性」を守るために発揮されたのです。ロンドン五輪では清水聡選手が6度も相手を倒しながら不可解な判定負けを喰らうという事件が起き、それを撤回させたことがありました。のちの報道では、対戦相手の出身国が買収を行なっていたとも言われました。清水さんの懇願を受けて、抗議に動いたカリスマ山根の威光が、相手の買収パワーを上回ったのです!ホントどっちもどっちのクソのような団体ですね!

まさにそうした不利益を被らないように村田さんの決勝では「リングサイドの山根監視員(息子)」を置いたのです。それは村田さんのボクシングスタイルを正当なものとして認めさせ、また、不当な判定を防ぐという形で発揮されたはずなのです。村田さんが「リングの下にもうひとり敵がいた」と言ったとかいう話もありますが、それはカリスマ山根監視員のことではないんじゃないかな?

そして、国内大会においては自らが「リングサイドの山根監視員(豪華なイス)」となることで、公平な判定をするように厳しく目を光らせているのです。なお、終身はそんなに実技には詳しくないので、ときにファン目線で「おかしいやないか!」とドヤすことはあるかもしれませんが、判定を捻じ曲げるようなことはありません。審判が勝手に奈良を勝たせているのかどうか、それは審判に聞いてください!

<画面中央奥、豪華なイスで見守るカリスマ山根監視員>


終身じゃなくて理事会がやったこと!

終身じゃなくて審判がやったこと!

終身じゃなくて誰かほかの人が勝手にやったこと!

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終身は今、森田組なる組織から「3日以内に引退しないと過去をバラす」と脅され、やむなく立ち上がりました。脅しに屈するつもりなどないのです。まぁ、森田組なる組織とつながっていること、脅しになるような過去があることを言っちゃってる時点で、それはそれで自分で自分のボディを殴るような行動ですが、実際問題ダメージはありません。効いてません。悪いことはしていないのですから。組から脅されるって、むしろ正義の人っぽいし!

これが日大アメフト部だと、対戦相手から試合を拒否られる、入学希望者が減るなどの事情で学内にも反発が生まれ、じょじょに戦況は苦しくなったかもしれません。しかし、終身の場合は自分がアマボクシングを仕切っているのですから、対戦相手に拒否られることはありません。唯一の国内統括団体ですから、ボクシングでオリンピックに出たいなら終身のもとでボクシングをするしかありません。日大のような雇われマンとは違います。終身は雇う側です。

世間を怒らせるのではなく笑わせたことで、終身は勝利へと大きく前進しました。こうやっている今も、怒るチカラがどんどん奪われていくのを実感します。再興する会側の数名もテレビに出張っていますが、今のところひとつも面白いことを言っていません。このあたりが、7年あまりに渡り、終身体制を許してきたカリスマの差なのかなと思います。ペンは剣より強し、カリスマはグローブより強し、終身は勝利へまっしぐらです!

↓何を言っているかわからないが、とにかく終身は何も悪くないということはわかる!

だって、「この世界」のルールを作るのは終身だもん!

世間が他人事として見ているかぎり、「この世界」では絶対に終身は負けません!


第2Rは終身のライトクロスがヒット!10-9で終身のラウンドです!