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08:00
終身、まだ諦めてはなりませぬぞ!

同じ穴のムジナが共倒れになるところを見てみたい…そんな純粋な好奇心で見守っている日本ボクシング連盟問題。第3ラウンドは思わぬ奇襲によって終身会長・山根明が追い込まれる展開となりました。何と、これまで散々甘い汁を吸わせてやったイエスマンたちが、あろうことか世間の風にビビッて終身を裏切ったのです。連中はイエスマンにあるまじき緊急理事会などを開催し、終身漢・山根に反旗を翻しやがりました。

しかし、そこは所詮イエスマンたち。20人からの頭数が裏切ったのであれば、理事会での会長解任は容易であったはずが、数時間に及ぶ検討の結果、「進退は終身会長に一任する」とトドメを刺さずに解散したのです。一般論で言えば、最後の温情で小刀を渡し、「腹かっさばかれよ」と自決を促したつもりなのでしょう。

ところがどっこいワシは終身漢・山根。「ワシは悪くない!」と心の底から思っている人に小刀を渡したら、それは反撃用の武器を提供したに過ぎません。バイオハザードをナイフ1本でクリアしたという山根伝説の前では、この手ぬるさは致命的。残念ながら反山根派は勝機を逸したと言わざるを得ません。本日正午、ボクシング界を統治してきた終身漢・山根の力量を、改めて思い知ることになるでしょう。世間、ボクシング関係者、すべての人々が。

↓本日正午にお気持ちを発表するという、陛下以外あんまりしないタイプのお知らせ!


男としてのケジメを話す!

人生を懸けて話す!



この難局を脱するにあたり、僭越ながら申し上げます。私には腹案があります。トラストミー。確かに状況は悪化しています。終身自ら「ワシ、反社会勢力とつながってるで」と普通に認めてしまったのは、状況を悪化させる失言だったかもしれません。しかし、終身の一本筋が通った「スジ者」としての矜持はますます感じられる対応でした。

嘘をついても仕方ないですもんね。マジ友なら、「友だちです」「何年前まで付き合ってました」と言うしかないじゃないですか。隠したってどうせバレるんだし。終身漢・山根はそこを隠さなかったことで、「あぁホントに悪いことしてないと思ってるんだ、終身のなかでは」という強い信頼感を僕にも抱かせました。

そのスジに改めて感服し、やはり終身漢・山根についていこうと思う仲間は必ずいるはずです。自身の息がかかっているとされる奈良県連盟以外にも、終身漢・山根を支持する勢力はきっとあるでしょう。何せ、全会一致で終身会長に推されたほどの求心力が終身漢・山根にはあるのですから。総会で除名を決議する3分の2を反山根派に握られたとしても、逆に言えば3分の1は味方が残っているということ。それぐらいのカリスマは当然あるでしょう。

3分の1あれば十分。

割りましょう、連盟を。

今こそ「新日本ボクシング連盟」を旗揚げするのです!

気骨ある各都道府県連盟は10くらいかもしれませんが、数はそのくらいで十分です。とにかく割れてさえいれば戦えます。なーに、相手は終身漢・山根にブルって10年近くもイエスマンをやっていた連中です。大したことはありません。実務能力も集金能力も、各方面との交渉・調整能力もないでしょう。忖度の名のもとに保身ばかりを考えてきた軟弱者が、世界に轟く「カリスマ山根」の威光に及ぶべくもありません。

新日本ボクシング連盟はクーデターによって不当に乗っ取られた日本ボクシング連盟の魂を継承し、真のボクシングを日本に体現するのです。まず速やかに全国規模の大会を整備し、旧来の大会の歴史を継承する形で「第88回全日本ボクシング選手権大会」を開催します。反山根派も同じ名前の大会を開催するでしょうが、知ったことではありません。独力でもやるのです。それだけの剛腕が漢・山根にはあるはずです。

そして、完全に分裂した日本アマチュアボクシング界の窮状を、国際ボクシング協会(AIBA)と国際オリンピック委員会(IOC)に訴えます。国際ボクシング協会はカリスマ山根に心酔しているはずですから、旧団体を除名し、新日本ボクシング連盟こそを日本の加盟団体として承認するでしょう。IOCは「正直どっちでもいい」「ていうかボクシング自体がどうでもいい」「あー、揉めたらこれを口実に中核競技から外したろ」くらいのテンションで、JOCに何とかせよと言ってくるでしょう。

JOCとしては当然、新日本ボクシング連盟の正当性を認めることはできないでしょうが、無視もできないはずです。JOC加盟団体は国内唯一の統括団体である必要があり、世間にバレバレの感じでまっぷたつに割れたものを放置することはできません。「何でもいいからまとまれ」あるいは「新しいほう消えろ!」という圧力をかけてくるでしょう。

だが、終身漢・山根は屈しない。スポーツ仲裁裁判所など戦えるステージすべてに戦場を拡大し、とにかく徹底的に争います。「不当な乗っ取りである」「正義は我にあり」と。戦場が遠くなればなるほど、ヤクザと交流という話はボヤけていきますから好都合です。争ったまま2020年に突入できればシメたもの。迫りくる東京五輪に自国の代表がお家騒動で出場できないなどという恥に耐えかねた組織委員会は、「選手ファースト」の御旗のもとJOCを動かし、何とかして選手出場の道筋をつけてくるはずです。

参考事例となるのは、2004年アテネ五輪におけるテコンドー・岡本依子さんのケースです。岡本さんはアテネ五輪の出場権を獲得していましたが、このとき日本国内における統括団体が分裂し(※もともと分裂していたものが五輪というエサの前に一時的にくっついていたが、やっぱり割れた)、ついにアテネ五輪に至るまで分裂は解消されなかったのです。結局JOCは、「日本のテコンドー界には統括団体はない」という斜め上の解釈で岡本さんの個人資格での五輪参加を認めたのです。

↓ちなみに岡本さんは「東京五輪を目指しているんだけど、元プロボクサーのため終身漢・山根にアマ登録を拒否されて困っている高山勝成さん」を応援したりしているぞ!

苦労した人は、苦労している人がわかるんでしょうね!

人生ってフクザツ!



岡本さんの場合は、個人としての技量があり、メダリストとしての知名度があり、10万人もの署名も後押しとなって、特例中の特例が通りました。しかし、新日本ボクシング連盟誕生によるお家騒動では、そこまでことは容易ではないでしょう。過去の事例で言えば、ボクシング競技は世界選手権などで獲得する枠以外に開催国枠があります。個人で枠を獲った選手がいれば、お家騒動がどうであれ送り出す道筋はつけるでしょうが、「開催国枠」の分配は簡単に決められません。JOCも世間も反山根派が全部獲るものと思うでしょうが、それを不当であるとして裁判を起こされたら決着はどう転ぶかわかりません。わかるまで粘られたとき、困るのはJOCであり反山根派であり、何よりも選手です。

となると、最後は野球のように「団体は割れたままで構わないから、双方妥協して一時的な協力体制を築きなさい」という落としどころに向かうはずです。双方から選手を派遣することでの玉虫色の決着へ。何枠獲れるかはわかりませんが、1枠でも獲れれば終身漢・山根にとっては大勝利です。イエスマンの集団裏切りで追われるだけであったところから、一国一城の主として大復活を果たすのですから。まさに叩き上げの剛腕・山根といった感じの逆転劇ですよね!

↓再興する会の「奈良判定ではなく山根マジックと呼んで」という呼びかけ、この逆転劇の名称にいただきます!

今こそ起こすぞ山根マジック!

イエスマンの裏切りから大逆転や!


……という感じで終身漢・山根が抵抗しなければ、事態は収束するのかもしれません。

だが、それで幕引きでよいのでしょうか。確かに終身漢・山根が反社会勢力と交際があったことは、本人が認めるとおりです。しかし、反社会勢力の元組長から「あいつヤクザやってん」と認めていただいた終身漢・山根の周りでイエスマンをつとめていた連中や、一緒に日本ボクシング連盟の運営にあたっていた各都道府県連盟、奈良判定に加担した審判員たちもまた「反社会勢力と交際がある」と言えるのではないでしょうか。元組長が「ヤクザやってん」と言っている人物と交際し、思惑どおりに動いているのですから。「総統様が全部やりました」なんて話はないのです。

その意味では、終身漢・山根を追い払えば終わりなのではなく、改めてゼロからの体制構築を図ることは反山根派においても必要なことです。まず終身と関わった者の総退陣。それから各都道府県連盟において、選手を含めた全員参加での選挙を経て新会長を選任。そして総会において新理事を選任。そして理事会にて、選挙形式の所信表明などを行なったうえで新会長を選任。その過程を面白おかしくメディアが追跡し、出てくるヤツを全員叩いて埃を出す。そうやって衆目のもとで新体制を作らなければ、第二・第三の終身漢・山根が出てくるだけではないでしょうか。

この際、徹底的にやりまして、全員共倒れしまして、その先に未来を築いていただきたい。

従わせる者も、従う者も、両方いなくてなってこそ新世界は生まれるはずです!

↓ヤクザっぽい風体の男(※元組長によればヤクザだという)が、再興する会は反社会勢力だと証言している!

戦え!徹底的に!

理想は12ラウンドやりきってのダブルノックアウトです!

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第3ラウンドはイエスマンのローブローに悶絶!終身漢・山根ピンチ!