このエントリーをはてなブックマークに追加
Clip to Evernote
13:00
キャーーーーーーー(チラチラチラチラッ)!!

「日本シリーズを中継する局は試合終了まで放送しないといけない」という豆知識を学んだ週末のフィギュアスケート界隈。延長12回までいって引き分けという「他人事ならどうでもいい結果」の試合を4時間も見せられた心中、お察しします。野球ファンの立場からは、「むしろ熱い」「その緊迫感」「時間を忘れる」という擁護もあるのですが、どうせ録画であることを考えたら「午後から夕方にやっておけよ」というのがド正論でしょう。なんやかんやでカナダ時間。スケートカナダの地上波観戦、本当にお疲れ様でした。

(今日は、地上波では放送できないんじゃないかというロシアのトゥクタミシェワ選手のエキシビションの話をしたいのですが、そこにいたるまでの振り返りなどがありますので話はもうしばらくお待ちください/待ってない場合は進めば進むほどその話に近づいていくだけですので、そのつもりでお願いします/早く言いたい/その話早く言いたい)

今季はルールそのものが大きく変わった部分もあり、特に出来栄えに関する採点についてはまだまだジャッジのなかでも統一がとれていない印象です。過去の目視経験からこれ以上はないだろうと思えるようなジャンプでも「GOE+5」が出なかったり、逆に「え?これで?」と思うようなジャンプに「+5」が出たり、あるいは同じ試技に対して「+3」をつけるジャッジもいれば「+5」をつけるジャッジもいるという具合で、大会ごとジャッジごとのバラつきはより大きくなっているように思います。

+4、+5という段階までいくとポンとはねるような得点配分がされているだけに、「たまたま、こういう傾向の試技に対して甘く評価するジャッジが揃ってしまったんじゃ…」などというケースでは、予想外の得点差や勝ち負けが生まれることもありそう。そのあたりが落ち着くまでは1シーズンくらいかかるのかなと思いますし、落ち着くまでは真の意味での勝ち負けを論じる時期ではないのかなとも思います。当面は「なるほどーそうなのかー」という気持ちで、素直に採点を受け止め、勉強しながらの観戦といきたいもの。

(ごめんなさい、まだ本題まで時間かかりそうです)

そんななかでも日本勢は好調です。GPシリーズ初戦では女子シングルで宮原知子さんと坂本花織さんの平昌出場コンビがワンツーフィニッシュを決める最高の滑り出し。両者とも旧採点時代の自己ベストに迫る得点で、五輪明けシーズンの停滞などまったく感じさせません。特に坂本さんは見た目に「キレイ」なジャンプにはふわーっと+4、+5の採点が散らばってくるあたりが伸びしろの大きさを感じさせます。+3でひとつ挟まる壁については難なく超えられそうだなと。

ただ、同時にちょっとでも乱れがあると…「完璧ではない」というだけで十二分にクリーンな演技であっても、ガッツリと出来栄えで引かれマイナスにさえなるという振れ幅の大きさも見てとれます。これは全選手にとってそういうことであり、「完璧な試技の伸びしろ」と「乱れない安定感」のどちらが上回る採点バランスなのかは、試合を重ねるなかでわかっていく部分でしょう。誰が勝つのかわからない…そんなワクワク感が新採点によって再びよみがえってきたというのは、ファンとしても楽しい新シーズンと言えそうです。

(早く本題言いたいんで大胆に端折ってるんですけど、まだちょっとお待ちください)

そして迎えたスケートカナダ。プロ野球日本シリーズの影響もあって、日本での地上波放送はほとんど丸一日遅れとなった中継では注目の男女シングルについて採り上げました。初戦スケートアメリカでは男子シングルの日本勢はひとりも出ていませんでしたが、この大会には宇野昌磨・友野一希の2名が登場。

宇野クンはショートプログラムでトリプルアクセル転倒という大きなミスが出て2位発進となりますが、フリーでは平昌銀の地力を見せつけて逆転優勝としました。出来栄え自体は転倒も2回含むなどまだまだ完璧とは言えないものですが、多種類の4回転を跳べるという点で演技構成そのものでのベースが高いのはやはり強み。新採点で4回転の種類が少ない選手にも上がり目があるかもしれないと思われていたりもしましたが、真・4回転時代に対応した演技構成を上回るというのはやはり難しいのだろうなと思います。真・4回転時代に示された理想形は変わらず、そこに近い選手ほど強い…そういう傾向は維持されそうです。

↓優勝の宇野クンはとれたての魚のようにピチピチ水揚げされました!

もうほとんど本題みたいな画像ですが、もう少しお待ちください!

自分がコレやられたら完全に「弄ばれた思い出」としてメモリーされますが、スケート界では「リフト」でしかない行為!

リーザがグワシッとイキすぎで非常に大胆ですが、まだです!

「もう隠さずに出す」も一周まわってアレかな?という気持ちになりますが、出すのは「熱い気持ち」です!

「熱い気持ち」も一周まわってアレかな?というワードですが、そこは額面通りでお願いします!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

あるある黙示録 [ レイザーラモンRG ]
価格:1404円(税込、送料無料) (2018/10/29時点)

楽天で購入


そして女子シングル。有力選手が集った花盛りの大会、一際大きな花を咲かせたのは復活のトゥクタミシェワさん。ショートでは冒頭のトリプルアクセルを決めて平昌前後の断絶を一気に飛び越えると、フリーでも転倒しながらもトリプルアクセルを回り切り、自分の強みをしっかりとリンクで表現しました。ショートでの点差を活かして、GPシリーズ4季ぶりの優勝です。

もうひとり、復活を期してのシーズンとなるのがロシアのメドベージェワさん。環境を変え、ホーム・カナダで臨む今季GPシリーズ初戦はショートで大きく出遅れる苦しい滑り出し。しかし、フリーでは課題であるルッツジャンプについてエラーやアテンションは出しつつも、コンボを含めて2本跳ぶという意欲的な内容。自分を変えていこうという演技はフリーでは1位となるもの。悔しさを超えて甦る、その大きな人生のテーマに挑むこれからのシーズンを象徴するようなSPからフリーへの流れでした。「表現力が豊か」と評される選手ではありますが、これまで以上に感情が見えるようになった気がする演技。今後の期待が高まります。

日本勢から飛躍を見せたのが、これがGPシリーズ初参戦となる山下真瑚さん、15歳!昨年の全日本ジュニア選手権で紀平梨花さんに次ぐ2位となった新鋭は、初の大舞台で堂々たる滑り。ジャンプの高さ・伸び、トリプルルッツからの3回転コンボさらにもうひとつつけて3連続という勝ち負けするための装備をしっかりと身につけ、2位表彰台に食い込みました。フリーで演じた蝶々夫人は、日本の歴代ヒロインたちが演じてきたもの。その系譜に連なるニュースターがまたひとり誕生してしまったな…未来への明るい手応えでいっぱいです。

↓ガッツポーズかわいすぎでしょ!


※あまりにかわいすぎて本題のことを忘れていました。
※15歳のはにかんだ笑顔のあとで恐縮ですが、もうすぐ大人の本題です。
※本題早く言いたい言いたい言いたい。


↓日本の樋口新葉さんは衣装で世界を魅了しました!


火の鳥っぽいけど演じるのは四季!

風神雷神などなど四季の神様がバトルしそうな戦闘服感!

すごいインパクトでした!




さて、試合自体はつつがなく終わっていったわけですが、本題はエキシビションに待っていました。この大会の女子シングルで優勝したトゥクタミシェワさん。僕のなかでは「27歳くらいで若い青年を養ってくれるおねーさん」みたいな気持ちで、普段からインスタのストーリーズなどを拝見していたのですが、まだ21歳。21歳でここまで達してしまったかという魅力に、「これは地上波に載せるのは危険やで…」とエキシビションの地上波中継回避を決断したことも理解せざるを得ません。

ブリトニー・スピアーズのtoxicという選曲の時点でヤル気マンマンなうえに、PVを再現するかのようなキャビンアテンダントコスプレ。「まりんちゃん、これが本場のCAコスやぞ…」と謎のアドバイスでも繰り出したくなる完成度。期待をもてあそぶように帽子をポロリしてみたり、乱れた髪をかきあげてみたり、「インスタの素敵なおねーさん」がリンクで舞い踊ります。

演技中盤に小道具のお盆を手にする場面では「これは…アキラ…?」「アキラ100%では…?」「誰かそのお盆を取り上げろ!」とヒヤヒヤ。幸いにもお盆は再び放り出されることとなり、安堵のため息もこぼれますが、80%くらいにはなってしまいました。危ない危ない。さすがにアキラはないぞ、男子諸君。

それでも期待を裏切らないのがリーザ嬢の優しさ。お盆は無理でもジッパーがあるわとばかりに、胸のジッパーをクイクイ上げ下ろしする挑発ムーヴ。ついにはクリムキンM字開脚イーグル中に上着を脱ぎ捨てると、そこには黒のブラが!「宇野クン、見たか?」「そういう意味じゃなくて、コレやろうや」「谷間じゃなくて、自分もコレスで胸筋出してキャー言わそうや!」と僕は宇野クンを抱き締めたくなるような気持ちに。

僕は女性用下着に詳しくないのでアレなのですが、僕の目にはあの黒ブラは衣装ではなく下着に見えました。そして最後に四つん這いでクイクイするところは完全に行為に見えました。ダメだぞぉと言いながら録画予約を最高画質に切り替えているコントロール不能の肉体。これは競演する男子諸君の目線が週刊誌に狙われること不可避です!見ている目線が記事になるやつです!本当にどうもありがとうございました!!

↓フィンランド大会とロシア大会にはエントリーなし!NHK杯出場の男子諸君、気を張っていこうな!


応援はする、しかし見ない!

それを実現するのは難しいぞ!




僕は真顔ガン見によって「真剣観戦」と思わせるスタイルでいきます!