12:00
ジジイも歓喜、事実上の第3次抽選開幕です!

みなさま、東京五輪・パラリンピックのチケットは順調に集まっていますでしょうか。僕は各種の抽選にこまめに応募し、つい5分前にもコカ・コーラのアプリからチケットプレゼント抽選に応募しました。そして外れました。12日間、せこせこと貯めたポイントはまったく何の意味もありませんでした。やっぱり、1本のコーラで毎日ポイントを貯めていることがバレているのでしょうか。ラベル読み込むだけなので、1本しか買ってないのですが…。

しかし、ご安心ください。まだチャンスはあります。むしろここからがチャンスです。何と、東京五輪・パラリンピックチケットの第3次抽選の実施が発表されました。その方法は原点に立ち返っての「ハガキ」。「あー、わたす、すまーとふぉんとか使ったことないんだわ」という昭和1ケタにも優しい、抽選の原点とも言えるアナログ手法での実施です。

来たる2月20日から3月12日(※パラリンピックは3月13日から4月5日)の期間に指定の宛先にハガキを送りますと、4月末(※パラリンピックは5月下旬)から始まるチケットセンターでの窓口販売における「整理券」が抽選で送られてくるという新チャンス。この整理券が当たるのは全員ではないようですが、指定の時間に有楽町に行ける人だけがこのチャンスを活かすことができるという意味では、事実上の「都民優先抽選販売」と言えるもの。行きますよ、僕は!当たったら!限度額を引き上げたVISAカードと念のため現金を持って!

↓組織委員会からのありがたいお言葉!第3次抽選の幕開けです!


よおおおおおおおし!

まだ開会式のチャンスはある、かも、しれない!


↓こちらの住所にハガキでお送りください!往復ハガキ、封書、ファックスなどは不可です!
●送付先
〒119-0152 東京2020大会観戦チケット整理券事務局 宛

●記入事項
・オリンピックの申し込みか、パラリンピックの申し込みか
※1枚のハガキで両方は応募できないのでハッキリ書く

・氏名(漢字、カナ)
※外国の方はアルファベットで記入

・住所
※郵便番号、建物名なども忘れずに

・電話番号

・生年月日(西暦)

申し込みで送れるハガキはひとり1枚まで!

受付期間外に届いたものは無効だそうなので、今すぐ送るのはやめましょう!早すぎです!

身分証確認もしますので転売屋はこないでくださいね!

なお、1歳児でも本人が買いに来れればOKだそうです!



組織委員会の気持ちはとにかく「暴動を避けたい」の1点。有楽町に行列ができて、ひとりで100万円くらい買うヤツが出て時間取られて、慣れない販売で窓口も混乱して、オヤジが暴れて、主婦がメルカリをまさぐって、「領収書ください」とか言い出すヤツが出て、後ろのほうで誰かが倒れて、転売屋だけがガッツポーズする事態は絶対に避けたいという気持ちでの発案。泊まり込みで長時間並ぶことができる身元がわからないヤツにその場で売る気はまだまだナイぞという「フェアネス」の表明です。

しかも今回はインターネットでやると「わしはいんたーねっとはできないのじゃ」と言い出す昭和1ケタ基準に合わせて、ハガキというアナログ応募を導入しました。途中でハガキがロストしそうで心配ですが、「まともな郵便局に当たる」という点も含めての多次元抽選と考えれば納得せざるを得ません。整理券当選枚数は五輪が約5000枚、パラリンピックが約3000枚と非常に狭き門ながら、開会式も含めて買うチャンスがあるという話ですので、昭和1ケタももふるってご応募ください。

なお、当選した場合に購入できるのは、ひとり1セッション4枚まで(開閉会式は2枚まで)。当たったとしても現場で何が残っているかを見ながら瞬時に判断しなければなりませんので(※「アラこれはないの?」「じゃコッチは?」「アラそれもないの?」をやる人が出そう)、あらかじめ第10希望くらいまでは考えてから行くのがよいでしょう。何だかドラフト会議みたいな気分ですね。

ちなみに、この段階以降のチケットは「サーマルチケット」となります。サーマルチケットは汎用チケットとでも言いますか、その場で印刷される簡易的なチケットのこと。第2次抽選までで当選し、紙チケットを選んだ人には競技のピクトグラムと競技会場のイラストが印刷された、専用デザインのチケットが送られてきますので、ちょっとだけ寂しい感じになりますが、まぁ当たればデザインはどっちでもいいですよね。

↓僕は五輪もパラリンピックも紙チケットが当選しているので、競技ごとの特別デザインのヤツが手に入りますけどね!
P1184869

やっぱりチケットは紙ですよね!

「データ⇒印刷」より「紙⇒スキャン」のほうがクオリティ高いものが手元に残せると思うし!



よしんば、このアナログ整理券抽選に落ちたとしてもまだチャンスはあります。この販売が終了したのちチケット販売は「ウェブサイトでの先着販売」「窓口での先着販売」と進んでいくとのこと。このウェブサイトでの先着販売、ここに最後の勝機があります。これは海外在住者も含めてガッチャンコしての販売だということですので、おそらくこのタイミングですべてのチケットがガッチャンコされるのでしょう。

アフリカの方のために一応分配しておいた野球のチケットや、欧州の方のために一応分配しておいた野球のチケットや、スポンサーさまのために一応分配しておいた野球のチケットなど、ワールドワイド不人気種目のチケットが「売れへんかったわ」と戻ってきてガッチャンコされるのです。昨年のラグビーワールドカップでも海外販売分が戻ってきたのち、ウェブ先着販売で大量の日本戦チケットが売り出されました。需要供給のミスマッチは必ずあります。そこに思いがけないチャンスがあるはずなのです。

↓枚数自体もまだまだあると僕はにらんでおります!
【チケットの残数予測/五輪の場合】

●販売総数
・約780万枚

●海外販売およびスポンサー分配
・通例なら2割から3割程度、約150万枚〜250万枚
※仮に25%として約195万枚とする

●第1次抽選販売での販売数
・約322万枚

●第1次抽選販売セカンドチャンスでの販売数
・約35万枚

●第2次抽選販売での販売数
・約90万枚
※第2次抽選での残券は約50万枚と発表済

●全国小学校への分配チケット
・約60万枚

※780-195-322-35-90-60=78万枚なので、大体発表と合ってる(差は海外販売分と総数のブレではなかろうか)
※国内の残券約50万枚と、海外販売分の残りをガッチャンコして100万枚近くあると期待

ガチで並ばないといけないのは最後の最後の先着販売のみということで、最大限暴動に配慮しつつ、昭和1ケタへの道も残した形でのチケット販売。最後の最後まで行くと、メルカリで「列の順番を売ります」が発生しそうですが、まぁ、そこまでして買いたいようなチケットは「ウェブサイトでの先着販売」時点でもう尽きているでしょう。できる範囲で混乱を防止するように努めた販売方法と評価できるのではないでしょうか。

ぜひみなさまもハガキでのご応募に励んでください。もしかしたら昭和2ケタ世代までの人間だけが持っている、ハガキを蛍光ペンで飾る、デコシールで目立たせる、熱意を余白に書き込むといったアナログな当選確率アップ手法が通じるかもしれませんしね。平成以降の連中に、本気の応募ハガキの書き方というのを見せてやりましょう!



コカ・コーラとどっちが当たるかは不明ですが、開会式があるのはコッチだけ!