スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム

大相撲

ネガティブ正代をねじ伏せた本格正代が優勝・大関昇進を決め、来場所こそはほぼ4年ぶりとなる「大関の優勝」が見られそうな件。

08:00
強い大関たちが綱を目指す充実の時代へ!

未来がまた明るくなるような千秋楽でした。初優勝を狙うは関脇の正代。本割で勝てばそのまま優勝、負ければ決定戦もあるぞという状況。朝まで眠れなかったと語るなど、人生の懸かる大一番を前に持ち前の「ネガティブ」も首をもたげたようです。しかし、その不安や弱気も含めて、チカラでねじ伏せるような相撲でした。

対戦相手は好調しかも初顔の翔猿。勢いもあって、いかにもやりづらそうな相手です。御嶽海が相手だったなら深く考えずに正攻法で押し切れそうな感じもありますが、翔猿は何をやってくるかわからない怖さがあります。実際に苦しみました。前に出て、いなしてもすかさず次の攻めを繰り出してくる翔猿の鋭い攻め。引いたかと思えば今度は横にまわられてあわやという場面もありました。

しかし、翔猿の両差し…というよりは正代が翔猿の両腕を決めたという格好から、チカラで翔猿の身体を引っこ抜くように持ち上げると最後は自分の弱気も含めて土俵に叩きつける逆転の突き落とし。突き落としは得てして劣勢のなかで勝利を求める窮余の策ではありますが、同時に「絶対に土俵は割らないぞ」という粘りがある日にだけ決まる「心技体充実」の時に助けてくれる技でもあります。

小さく小刻みにうなずきながら勝ち名乗りを受けに戻る正代の姿。そこにはネガティブを装う様子はもはやありません。狙って、勝った。狙って、獲った。翔猿に勝つと同時に、正代が正代に勝った、そんな一番でした。この優勝で大関は確実となったわけですが、この正代なら立派に大関をつとめてくれるでしょう。そして堂々と綱への意欲を見せてくれるでしょう。また相撲が面白くなりました!

↓初場所であと一歩のところで優勝を逃した悔しさを、大関昇進とセットの倍返しで晴らした!


「直前三場所32勝」や「横綱不在」などに難癖をつける輩もいるでしょうが、無視でOK!

今の正代をあげずにどうするという充実ぶりです!


↓正代が勝つと花火をあげる地元・熊本では、優勝を祝う20発の花火が!

相撲取りが勝ったの負けたので地元がこんなに盛り上がるなんて、なんというコスパのよさ!

地域活性化コスパランキングでもあれば、サッカーやバスケよりも断然相撲!



この一年に開催された5場所で優勝1回、準優勝2回、二桁勝利4回という正代の素晴らしい成績。大関は当然として、さらにその上も目指せる「器」の大きさを感じさせます。そして、そうした数字が単なる数字上のものではなく、実感として「充実」を感じられるのは周囲の充実によるものでもあります。

千秋楽結びの一番。両横綱が初日から不在という、本来なら空疎な場所となるべき状況が、まったくその寂しさを感じさせません。序盤苦しみながらも最後は優勝争いにまで顔を出した朝乃山と、突き押しに力強さが戻ってきた貴景勝の大関同士による結びは、優勝争いの可能性を直前まで残していた価値ある一番であり、そして何より面白かった。

貴景勝が強く当たった立ち合いと、それをガッチリと受け止めた朝乃山。岩のように丸まっておっつけとはず押しで当たってくる貴景勝に対して、右の差し手から持ち上げ上体を起こそうとする朝乃山。剣豪がひとつふたつ刀を交えたのち再び距離を置くような一瞬の間を作ったのち、再び丸まって当たりに行く貴景勝と、もう一度差しに行こうとする朝乃山。

最後は貴景勝の押しが勝って、朝乃山は土俵下まで飛んでいきましたが、このあたりは今場所の出来の差が出たでしょうか。それでも互いに自分の強みを理解し、自分の形を持った両者が、それをぶつけ合う攻防でした。横綱がいなくても「強い者同士の激突で場所を締める」ことがしっかりとできました。弱い者のなかで決まった1位ではなく、強い者が争った末の1位だったことが、この結びからも伝わってきます。

優勝・昇進で勢いに乗る正代、「終わった」という声を跳ね返して婚約場所を明るく終えた貴景勝、そして負けてなお強しというか何だったんだ序盤の連敗もっとしっかりせえ部屋での稽古が充実してないんと違うか来場所は初日からギア上げていかなアカンぞという朝乃山。この三つ巴があったうえに、さらに横綱もそろそろ在宅勤務を切り上げるだろうと思うと、早くも来場所が楽しみになるような千秋楽でした。早く11月が来て欲しいですね!

↓「お互いにいいとこ見せてキレイに終わろうか」ではない真剣勝負がまたいい!

「怪我なく、無理なく、お互いにいいとこ見せてキレイに終わろう」という結びが近年多かったですからね!

優勝関係ないのに土俵下まで吹っ飛んでいく結び、いいと思います!



ネガティブというのはすなわち冷静さだと思います。自分のチカラを客観的に判断できる聡明さがあるからこそ、連勝のなかでも「ここから連敗するかもしれない」という言葉が出たり、三賞に手が届いたときに「勝ち越し」の手応えを語り、優勝に手が届きそうなときに「三勝」を気に掛けるという足元を見つめるような発言も生まれるのでしょう。一歩ずつ階段をのぼり、歩みはゆったりとしているぶん、のぼったぶんは自分のものにしていくような着実さが正代にはあります。

夜のNHK「サンデースポーツ2020」に出演した際、まだ決定ではない大関としての心構えを問われたとき、おっと注目しました。ネガティブ正代であれば「まだ決まっていないので」「もしそうなればですが」「実感がわかないのですが」といった但し書きが添えられるのではないかと思ったのです。しかし、正代はその問い掛けを戸惑いすらなく当然のことと受け止め、「今場所のように立ち合いから前に出て元気な相撲を取りたい」と応じました。すでに大関の顔でした。

腰高で押し込まれることも多く、それを柔らかい吸収力と粘り腰で補ってきた正代。その柔らかさがネガティブ正代だったとすれば、今はその生来の柔らかさに力強い当たりと速攻が加わった本格正代となりました。それまさにお相撲さんのひとつの理想形である「気は優しくて力持ち」の人物像。勝っても負けても心がほっと温かくなる新大関、今の殺伐とした世の中を癒してくれるありがたい存在です!

↓正代のまわりにある、あったかーい世界が心地よい!

勝ったとき、まわりの人が一緒に泣いてくれる!

こんなに雄弁な「温かさ」はありません!

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稀勢の里以後4年近く「大関の優勝」がないので、来場所あたり見たいです!

照ノ富士が序二段降格からの復活優勝を遂げた大相撲七月場所は、苦境から這い上がるチカラを世に届ける「希望」の場所だった件。

08:00
「希望」の七月場所でした!

「逆境から這い上がるとき、希望の力が必要だ」とは、競泳の池江璃花子さんが述べた新・東京五輪への誓いの言葉ですが、大相撲七月場所はまさにその「希望」を感じる場所となりました。今ここにある逆境から這い上がるチカラを広く世間に発信するような、素晴らしい場所でした。

まず何よりもこの十五日間を走り切った日本相撲協会、関係者、メディアそして観客を讃え、労いたいと思います。一日かぎりのイベントではなく「2週間」を超える期間に及ぶ屋内スポーツイベントを有観客にて開催することは、このコロナ禍においては大きな挑戦でした。世界的な視野においても「挑戦」と称すべきものでした。誰かが挑まなければならないが、下手を打てば致命傷を負うような「責め立てられやすい」シチュエーションでの試練でした。

2週間前の状況を反映されるという感染症の拡大が水面下で進行していれば、千秋楽までの間に事態は急変していたでしょう。「屋内」「スポーツ」「大声」「支度部屋」などネガティブな要素はもとよりいくつもあります。いくらでも叩けそうな要素はあります。誰かが下手を打つのを待っている相場の「売り方」のような人々が、「ほれ見たことか」と嬉々として非難の声をあげたでしょう。彼らは決して「どうすれば事態が好転し、人々に幸せが訪れるか」は語りません。ただただ「ほれ見たことか」を言うだけです。ラクな仕事です。

もしもこの場所が途中で中止にならざるを得ないような事態となれば、「売り方」は「幻の五輪期間に五輪会場で行なわれたスポーツイベントが感染拡大の原因となった」と喧伝したことでしょう。「ほれ見たことか」と。彼らは決してひとつひとつの何がダメで何がいいのかは言いません。総論として「人と会えば感染は広がる」「移動をすれば感染は広がる」という当たり前で否定のしようがないことだけを言い、「ほれ見たことか」を言えるものを探しているのです。無敵の戦術です。その代わり、何も生み出さない無価値の戦術です。

そんな「売り方」に立ち向かい、困難な場所を見事に勤め上げた大相撲。

大相撲は、やり方と意気込みによって、こうしたことが成し遂げられるのだという実例を示しました。こうした実例の積み上げだけが「売り方」に対抗する策です。工夫と実例を積み上げて、感染症という人類がこれまでもこれからも未来永劫付き合っていかねばならない脅威に対して、向き合い方をアップデートしていくのです。それは「ほれ見たことか」を言っている連中には決してできない仕事です。本当に全員が素晴らしかった。この七月場所を作り上げたすべての人に心からの労いと感謝を贈りたいと思います。よくぞやり遂げてくれました。ありがとう!

↓八角理事長も万感の思いをこめて千秋楽の御挨拶に臨みました!

理事長はもう泣かない!

強い覚悟で、来場所もその先も同じ状況に立ち向かっていくと決めたのだから!



そして土俵の上にも見事な「希望」が咲きました。一度は大関をつとめ、横綱さえも目前と思われていた照ノ富士が、序二段まで地位を下げてからの復活をはたし、幕内最高優勝を成し遂げたのです。序二段まで落ちた力士が再び幕内に上がることも初めてなら、優勝までするという初尽くしの快挙。本当にお見事でした。

両ヒザの怪我、肝炎、糖尿病といくつもの難を抱え、何度も引退を申し出たとも聞きます。大相撲の場合、地位が下がれば何もかもが下がるという旧時代の厳しい社会です。プロ野球のように、かつての一流が「かつての一流」としての扱いを受けながら何年も怪我の治療に励むことはできません。否応なく番付は下がり、自分が関取ではないことを突きつけられます。使うまわしすら黒くくすんだものとなります。一度上にあがった者にとって、その「惨めさ」はいかばかりか。つづけること自体も苦痛であったことでしょう。

それでも師匠・伊勢ケ浜親方はとにかく病気を治してからだと翻意につとめたと言います。よく説得できたものです。誰よりも本人が自分自身への希望を失っているときに、「希望を持て」と翻意させたのですから。大好きな酒を控え、両ヒザを手術し、もう一度新弟子の気持ちで相撲と向き合った照ノ富士。復帰後はその立ち振る舞いも含めて、生まれ変わったように感じます。

正直、照ノ富士は好きではありません。

かつての大関時代、照ノ富士は不遜でした。大関は通過点ですぐに上にあがるのだと豪語し、相手の得意の型でも勝てるとうそぶきました。実際にそうした取組を演じ、その自信が虚勢ではないことも示しました。仕切りや勝負後の威嚇とも言える表情は、敬意よりも敵意を感じさせるものでした。強いことは認めざるを得ないけれど、自分が横綱審議委員会ならば綱には推挙しないぞと苦々しく思ったものです。

ただ、そうした小さな了見でのわだかまりのようなものも、かつての優勝から5年を経て、大関陥落、序二段まで地位を下げながらそれでも土俵に踏みとどまった姿を見ると、もはやすべてが過去だなと感じます。相撲をするために日本にきて、異国で奮闘し、苦境から這い上がってきた大相撲の仲間に心から拍手を送りたいと思います。

照ノ富士が成し遂げたことは、大相撲の長い歴史において誰ひとり頑張れなかった苦境への勝利でした。怪我と病気は力士という職業の性質からは避けられないものですし、そうなったら諦めるというある種の諦観も角界にはあると思います。それはときに「美学」と呼ばれることもあります。そうした諦観に抗い、抗うことを周囲の人からも後押しされ、地位もへったくれもなく踏みとどまったのです。

それこそ土俵に生きる者の姿です。

いや「生きる」ことそのものと言ってもいい。

どんな不格好でも、俵に足を掛けて踏みとどまり、そこから這い上がってくる。終わらなければ終わりではないと頑張りつづける。頑張り切る前にキレイに土俵を割ってしまうなんてのは、美しいかもしれませんが、その先にあったかもしれないもっと美しいものを最初から放棄するような振る舞いです。関取でなくなったときに辞めた照ノ富士と、序二段から這い上がってきた照ノ富士と、どちらが美しく素晴らしいか、答えは是非もありません。

千秋楽、御嶽海との取組。照ノ富士は静かでした。闘志は表に出さず、厳しく静かな表情で立ちました。手つきは不十分ではありましたが、両上手で御嶽海をつかまえると御嶽海の腕を締め上げ、まったく何もさせないままに一気に寄り切りました。万感胸に迫る白星であったはずですが、闘志も歓喜も涙も胸に留めるように、照ノ富士は上を向いていました。その先には、間もなく外されるはずであった5年前の自身の優勝額がありました。きっと新しい優勝額は、5年前のものよりも思い出深いものとなることでしょう。つづけてきた道のほうが、つづけなかった道よりも絶対に素晴らしかった。そう思える優勝となりました!

↓照ノ富士、苦境から這い上がっての見事な優勝!


御嶽海は、まぁ、その、頑張れ!

朝乃山は新大関で12勝の準優勝、大合格でした!



この取組を公式の配信番組で見守っていた荒磯親方すなわち稀勢の里は、「相撲っていいですね」と漏らしました。とても嬉しそうでした。自分と同じように怪我をし、まさに同じ時期に怪我に苦しんだ仲間が、「横綱」には選べなかった別の未来を見せてくれた。諦めなければ、こんなに素晴らしいことだってあるかもしれないのだと示してくれた。それはきっと照ノ富士本人以外にとっても「希望」となるものでした。たくさんいるであろう諦めそうな力士たち、そして世の中にたくさんいるであろう諦めてしまいそうなすべての人たちに届くように願います。

今年は師匠・伊勢ケ浜親方も何やかんやで理事、そして審判部長に復帰するなど、いろいろあった角界も平静を取り戻したようです。不毛な戦いもありましたし、それが解決したとも思ってはいませんが、今は一致団結して全員で相撲を守っていくべきとき。感染症はたくさんのものを奪っていきますが、これだけは譲れない「大切なもの」について考えさせてくれる存在でもあります。相撲取りにとって大切なものは「相撲」です。それを守るために、みんなで発揮揚々です!

↓おめでとう照ノ富士、七月場所をやってよかったと心から思える出来事でした!

やらなければ生まれなかったものがある!

それは相撲も世の中も同じです!



素晴らしいものは「何かをやる」ことを通じてのみ生み出されます!

大相撲七月場所初日の6日前に突如発表された有観客相撲開催の報を受けて、観戦ガイドラインの不安箇所をご報告しますの巻。

08:00
Go!To!SUMOキャンペーン!

さすが大相撲という決断でした。13日、日本相撲協会は大相撲七月場所を有観客で行なうと発表しました。上限を2500人と定め、溜席はナシ、マス席は通常の4人分をひとりずつで使用、イス席は3席空けるというソーシャルディスタンシングな席割りではあるものの、土俵に観客が戻ってくる。大変喜ばしく、同時に緊張感と不安が高まる決定でした!

↓大相撲が帰ってくる!コッチの準備が何もできていない状態で!

あんまり急に言わないでもらえますか!?

七月場所は無観客だと勝手に思ってました!



注目のチケットは本日14日より16日まで公式販売サイト・チケット大相撲で抽選応募を受け付けるとのこと。その先は一般発売へとなだれ込み、火曜に抽選応募を始めて日曜に初日を迎えるというまさに電車道といったスピード感あふれる日程で販売されます。通例であれば、大相撲溜会のメンバーが集う溜席や、企業等がお茶屋を通じて買い上げた固定のマスなど、いわゆる「年間指定席」に相当する席もあるわけですが、今回は開催場所自体が名古屋⇒東京に変更されたこともあり柔軟な販売形態となりました。

とにかく感染拡大を防止しつつの有観客開催を念頭に置いたことで、通常4人で4万円以上がかかる席をひとりぶんの値段で売るという設定にもしています。野球などでは若干の値上げも見られるなか、値段はいつもと変わらず、使用可能なスペースが増えている実質値下げと言ってもいい値付けです。かねがね願っていた「マス席をひとりでゆったりと使ってみたい」(というか、4人で座るのマジ無理…)が、図らずもこんな形で実現するとは。これはチャンスです。グラッときます。

しかし、チャンスはピンチ。

力士たちは無観客開催の三月場所の経験、五月場所の中止などを経て「新しい相撲」というものにある程度慣れてきている頃合いではあるでしょう。残念ながら複数の感染者そしてお亡くなりになった方が出たことで感染拡大に一層の警戒をしていますし、積極的な検査にも乗り出しています。その点で、力士・関係者については備えができているものと思っています。

ただ、相撲の観客はハッキリ言って何の準備もできていません。三月はあわあわしていただけですし、五月は何も考えずに在宅、そしてやるともやらないとも決まらないまま今週末から初日だというときになって急に「すもう!」と呼ばれたのです。こんなに唐突に相撲をやるぞと提案してくるのはジャイアンか日本相撲協会しかおりません。

たとえば野球やサッカーの場合、何度も何度も日程を調整し、無観客試合を通じて選手たちの備えの様子を見守り、運営側から提示されるガイドラインを観衆もしっかりと読み込んで、どういった行為が許容され、どういった行為は控えるのかという認識を共有してきました。「ジェット風船は禁止である」とか「鳴り物は不可である」とか。それはもちろん日常生活の延長線上ですので言わずもがなではあるのですが、改めて周知徹底することは今の状況では欠かせないであろうと。

7月13日に突如として公開された大相撲観戦ガイドライン、もちろん「言わずもがな」なことばかりではあるのですが、これをお客様に確認していただくだけの準備期間は十分に取れているのか。お客様の覚悟はできているのか。大きな不安があります。そして、そもそも相撲協会側はこれをちゃんと理解できているのか、ガイドラインを読み込むなかで一層の不安が高まってまいりました。僕自身が相撲観戦を目指すにあたりしっかりとガイドラインを読み込みましたよということの表明を兼ねて、大相撲観戦ガイドラインの不安ポイントをいくつか挙げていきたいと思います。

↓ガイドラインについてまずはコチラをお読みのうえでご覧ください!



↓不安その1:理事長は観戦に反対しているかもしれない
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いやね、全然わかるんですよ意味は!

ただ、「これ書いた人しか読んでないな?」って思うだけで!


↓不安その2:「蜜」を警戒している
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もちろんわかるんですよ意味は!

ただ、「これ書いた人しか読んでないな?」って思うだけで!


↓不安その3:「蜜」をかなり警戒している
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甘いものが予測変換の候補で出ちゃうんでしょうね!

ということは直前にある「最中」も「モナカ」である可能性が…?


↓不安その4:場所前に検査をするのでちょっとの熱は気にしない
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場所前に2回陰性を確認しても、普通に客から感染すると思いますけどね!

徹底的に客と接触を避けられるなら、よいです!


↓不安その5:力士が電車やバスの入口を狙ってくる
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コロナ的にはいいかもしれないですが、乗客的には邪魔です!

力士がドアの前にいたら、2枚目のドアじゃん!


↓不安その6:Michiko Kogaの修正指示が読めない
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PDFに誰かの注釈が残っているのですが、修正済でしょうか?

まだの場合は急いで直してください!


↓不安その7:啓蒙している内容が不安しかない
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6項目の啓蒙のなかで、食べる話が4つ、寝る話が1つ、気持ちの問題が1つ!

そのへんは基本を徹底したうえでのオマケの話ですよ!



いかがでしたでしょうか。観戦ガイドラインをしっかりと読み込んだことが伝わりましたでしょうか。こうしたことに気づくくらいの読み込みで、しっかりと諸注意を頭に入れまして、14日からのチケット販売では僕も抽選に参加しようと思います。リスクが高い高齢者の方が大きなボリュームを占める大相撲ですので、そもそも観戦を避ける向きも強いでしょうし、上限2500人を埋めるのは存外苦戦するやもしれません。自分がその1マスを埋めて大相撲を支えられるよう、しっかりと観戦できるように努めます!

↓大相撲ならではの注意事項もありますので、観戦を目指す方はご留意ください!
●13時開場です(通例よりだいぶ遅いです)

●座布団は投げないようにお願いします(いつもフリみたいにアナウンスしてますが今回は本気)

●入り待ち出待ちはご遠慮ください(通常は力士の入退場を観覧することを公認されているが今回はご遠慮で)

●握手・サイン・写真撮影などは行ないません(通常は退場時などに気軽にサインに応じる力士が多いが今回はご遠慮で)

●携帯電話はマナーモードに設定の上、通話はご遠慮ください(飛沫防止的なことだと思われる)

●場所恒例のちゃんこ提供やレストラン営業はなく、飲食物の販売も焼き鳥と飲み物のみ(焼き鳥は事前予約を/飲酒は不可)

●再入場不可(通常は可能だが今回は不可/焼き鳥の事前予約を忘れずに)

http://www.sumo.or.jp/Watching/guide/Jul/room/600/
常時マスク着用、手指消毒など基本の徹底もお忘れなく!

掛け声などもナシでお願いします!

食べ物は焼鳥しかないみたいなのでお腹いっぱいできてください!

せめて、シウマイは売ってほしかった!



いやー、勝手に無観客開催だと思っていたので戸惑いは隠せませんが、野球・サッカーとくれば大相撲が動くのは当たり前でした。新宿では劇場クラスターも発生し、「屋内でのイベントは無理では?」という懸念も高まっている最中での突然の決断。相撲協会の運営能力と両国国技館の換気能力はいかほどのものなのか、真の実力が試される場所が急に始まりました。

そして、これは東京五輪を見据えても重要なステップと言えます。何せ、両国国技館は東京五輪の会場のひとつです。来場者に無症状の感染者がいる可能性は排除できないので感染ゼロは達成できないまでも、そこからクラスター化することを現状の対策で防げるのかどうかで今後の不安というのは大きく変わってきます。

塩は清めのチカラを持つ。

四股は邪悪なものを地に封じる。

そんな主張が本当なのか世迷言なのか問われる、大相撲史上最大の試練の始まりです!


糖尿病などの基礎疾患持ち×高齢ファンのコラボ、塩と四股で乗り越えろ!

ついに大相撲も陥落かと懸念される今だからこそ学びたい、大相撲があらかじめて備えている部屋という切り捨て可能な「区切り」の巻。

12:01
「ここは清潔」の区切りを設けていきましょう!

緊急事態宣言下の日本そして東京。わずかな買い物以外では出歩かない日々がつづいています。感染するようなことはないだろうけれど、もしもこれで感染したら一体何を疑えばいいのかと逆に不安になってきます。いっそ「2週間に1回は出社する」ということにでもなっていれば、いつどこで感染しても「出社だわー」と納得ができるのに。

もしもこの状況でも感染するとなれば、あと考えられるのは買い物だけ。スーパーという密集地帯で「直接クチに入る生野菜(レタス、キャベツ、大根)などが剥き出しで置かれている環境」「最後に必ず手で触れるポテチの袋」「直接クチをつける缶ビールの飲み口」といった経路に気づいてしまったら社会は大根乱です。「店内に入るのは予約制でおひとりずつ」「買い物時間は5分まで」「入退店時には全身アルコール消毒液噴霧」という世紀末スーパーを始めるしかありません。買わない商品に触れることは決して許さない監視社会の始まりです。

幸いなことに、現状そういったレベルまで「空気」は広がっていません。その人の過去2週間にひとつくらいは空いている「穴」を見つけて、「その食事会だわー」「その花見だわー」「その帰省だわー」ということで勝手に納得して安心してくれています。罪があるから感染するのだ、穢れていない私は大丈夫、と。できるだけその「空気」を守っていきたいもの。絶対安心追求派に買い出し感染の危険性を気づかれると、「あのマンションの住人が買い出しにきてるなんて!この店はもう汚染されておるぞ!」とパニックになってしまいますから。商品はめいめいが気になる範囲で家で洗いましょう。

ただ、いずれはそうなるのかなと思います。

この緊急事態がつづいても状況が好転しなければ。

より厳格に、より小さな穴を意識するようになるでしょう。

そのときに重要なのは「ここまでは穢れていますが」「ここからは清潔です」と確実に主張できること。早晩、「何もしなければ金が尽きて死ぬ」ターンが全員にやってきます。そのときに「清潔な範囲でやっております」と主張できることは重要です。ここからここまではダメだが、ここから先はクリーンである、と言い切れるだけの細かい区切り。可能なら「個人」の単位で接触をなくし、それが無理ならできるだけ小規模に区切る。そして互いに交流をなくす。「ひとり出た時点で全部汚染されてるのでは?」と突っ込まれないような仕組みを備えておく必要があるでしょう。

そんな備えをあらかじめ持っている集団、それが大相撲です。日常から隔離された「部屋」という牢獄での隔離生活と、身分制度を現代に残す厳しい階級社会。まさに区切り・区切り・区切りの連続です。プロ野球では藤浪晋太郎さんがいきよりましたら「阪神全部」が汚染地域となり12分の1が持っていかれてしまいましたが、大相撲は約40の「部屋」単位で区切られておりますので、相対的なダメージは非常に小さいものとなります。いかがわしい出稽古や、部屋の垣根を超えたモンゴル食事会といった「穴」を塞いでおけば、何かあっても「部屋」単位で切り捨てることができる。まるで最初からこういう事態に備えていたかのような仕組みではありませんか!

↓むむむ、ついにいったか!?大相撲もついに陥落したか!?

「力士は健康な身体の象徴」とは一体何だったのか!

「四股で邪悪なものを大地に封じ込める」を信じていたのに!

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相撲界から初の陽性者かという報せにも、僕はまったく慌てていません。「部屋」というゾーニングが大相撲にはありますから。すでに出稽古などは取り止めているはずですが、よしんば出稽古があったとしてもそのグループの単位で隔離すれば、角界全体にまでは懸念は広がらないのです。そして、感染者が出た部屋も、キャベツと鶏肉をトン単位で放り込んだうえで部屋の外から板を釘で打ち付けまして、2週間…まぁ余裕をもって1ヶ月も部屋をロックダウンしておけば、その部屋も再び平常へと復帰することができます(あけたら全員死んでるかもしれないが…)。これは中世の暮らしを現代に引きずっていればこその強みです。

もしも本場所中にコレが起きていたら、支度部屋などを介して全体に汚染が広がっている疑いを晴らすことは難しかったでしょう。五月場所の際は、協会自ら「ひとりでも感染者が出たら場所中止」と言っていました。この場所のない期間も、部屋単位の暮らしではなく全員が協会に所属して「大相撲トレーニングセンター」とかで一斉に稽古をしている組織だったらと思うとゾッとします。ふー、危ない、危ない。部屋という牢獄に押し込めておいてよかった!

ぜひこの仕組みと対処はほかのスポーツ団体でも参考にしてもらいたいもの。何もしなければ倒れる、となったときに無観客試合の開催などの選択肢が上がってくるでしょうが、「ひとりの感染で全選手がもっていかれる」という状態では無観客試合の開催もままならないのです。誰ひとり感染しないなんてのは無理ですから。どれだけ気をつけても誰かは感染しますので、「誰かが感染したとき」に「ここから先は清潔」と言える仕組みをつくっておくことが重要です。

現状、プロ野球やJリーグでは「ひとり感染者が出たらチーム単位で排除」というかなり大きな区切りしか見い出せません。それでは「阪神は全員がクリーンになるまで強制的に0-8で負け」みたいなリーグ戦をやるしかありません。ただ、これが1軍・2軍で完全に環境を隔てていたり(昇降格時は2週間の隔離)、野手と投手で練習環境をわけていたりすれば、「阪神全体がもっていかれる」は避けられたかもしれないなと思います。部屋単位で生活することで、ひとりの感染の影響を40分の1に区切ることができる大相撲のように。

この状況下でも開催をつづける競馬では、「競走馬の他ブロックへの出走制限(地域を移動するなの意)」「騎手の移動制限(土曜と日曜で別の競馬場に行くなの意)」「認定調整ルームの活用(自宅、ホテルでそれぞれ自己隔離せよ/八百長はしないでね、の意)」という新たな条件をつけ、感染拡大を抑止するとともに、ひとりの感染で全部の騎手・全部の競馬場がもっていかれることがないように「区切り」を備えました。どの業種でも「ひとりの感染で全部がストップ」となれば破綻するわけですから、スポーツも「区切り」の仕組みを設けることで、一度に全部をもっていかれないようにしなくてはいけません。

↓パチンコとか競馬とか、ギャンブルはコロナに屈しない謎の強さがあります!


「緊急事態宣言下でもやれる」理屈はよくわかりませんが、とにかく屈しない!

どうせやってるならパチンコ屋の景品でマスク配れば、ドラッグストアの行列がなくなる気がする!


↓競馬では、協業者ではあるけれど最大のリスクでもある「メディア」に対しても「区切り」を導入しています!

アクリル板の内側にいるのはカメラを操作する担当だけ!


今後、無観客試合を開催しようとするとき、最大のリスクとなるのは「メディア」です。力士や選手は部屋・クラブハウスに軟禁できても、メディアはアチコチをふらふらしている人がローテーションでやってきます。さっきまで渋谷で「コロナは心配じゃないですか?」と嗅ぎまわっていた人が、国技館や野球場に来たりするかもしれないのです。まさに運び屋です。そのとき「選手は部屋単位で隔離しております」「隔離された部屋から隔離された国技館へ自家用車で移動しております」「観客はおりません」「メディアとは一切接触していません」と言える状態でこそ、ようやく世間からの「清潔」の認定も得られることでしょう。まぁ清潔というか、「別世界」という認定かもしれませんが。

「当面は無理」というのは仕方ないとしても、「永遠に無理」というのも間違いです。風邪がいまだに地上から駆逐されないなかで、新型コロナウイルスの問題に「完全解決」などあり得ません。動き出せば、多少なりとも問題は起きます。そのときに「ここを切り捨てましたんで残りの清潔部分で続行」と言えるような「区切り」、いわゆるトカゲのしっぽ切りをできる仕組みを作っておくこと。それがこの緊急お休み期間のミッションだろうと僕は思います。完全解決を求める人が納得するまで待っていれば全員が倒れますし、そのとき誰も救ってはくれません。毅然とした主張をし、然るべき時がきたら堂々と動く。その準備をこの貴重な1ヶ月でこしらえていきましょう!



力士をすっぽりと包む真空ビニール袋などの開発にも期待がかかります!

客を入れたいから五月場所を延期するわ…の強い決意で臨む大相撲が、コロナを相撲理論で吹き飛ばすチャレンジ動画公開の巻。

13:17
大相撲、お前が日本の最後の砦だ!

世界中でコロコロロンが鳴り響くなか、もはや日本スポーツ界は風前の灯火です。プロ野球は「無観客での開幕」「阪神を追放」「三角ベースでの実施」といった現実的対応策を一切検討することなく、最速でも6月以降の開催へと後退しました。Jリーグもクラブ内クラスターの発生、専門家会議のトーン変化などを受けて再開予定を一旦白紙とすることに。第1節を終えた時点で首位に立つサンフレッチェ広島の優勝の可能性がじょじょに高まってまいりました。

メジャースポーツの両雄がクラスター発生で腰砕けとなるなか、東京五輪すら飛んだ今、「6月」というのも現実的な目標とは言えないでしょう。6月の高温多湿がコロ助の勢いを止めてくれたなら、そこからようやく再開への議論が始まるかな…といったところ。準備期間も考えると五輪が閉幕以降の8月中旬を目指すほうが精神的にも穏やかです。準備、取り止め、また準備、また取り止めでは、選手も運営も苦しすぎる。夏休みの最後、ここで何かできないと私ら死んでしまいますという懇願と、楽しいことのない暮らしと、感染拡大の落ち着き、すべてが揃ったならようやく「夏の終わりが今年の始まりとなる」……そのぐらいの目算で動くべきかなと思います。

↓6月を目指しておるようですが、6月開催なら5月にはGOを出さないといけないので、無理だと思います!

交流戦中止、CSや日本シリーズも中止の可能性!


ただ、誰かがスポーツのエンタメの火を守りつづけなければならい。そんな熱い期待に、頼まれたわけではないけれど勝手に自覚して立ちつづけるのが大相撲です。プロ野球、Jリーグ、ラグビー、バスケ、競馬……次々に陽性患者が出て活動が制限されるなかで、何故かいまだに大相撲だけ感染者がゼロ。「絶対おかしい」「すごい免疫力かすごい隠蔽力かの二択」「熱が出た時点でビール瓶で殴って破門にしてるのかな?」と不思議になるほどの耐久力は、大相撲の神の御業と言っても過言ではありません。

3月下旬まで大阪場所をやっていたはずなのに。阪神クラスターズとかCOVISSEL神戸と同じ時期に、同じような場所にいて、同じようにタニマチとかと食事していたはずなのに。大相撲だけコロ難を逃れるなんてことがあるのだろうか。僕が内部の人間なら「清めの塩」と書いた小袋に、使い古しの塩を0.5グラムずつくらい入れて、末端価格1000円とかで売りたいくらい。ずっとあの塩は「ペロッと舐めて接触感染」と思っていましたが、手を突っ込んだ時点で塩で手が殺菌されているという逆の効能だった説も、今なら真実味を感じさせます。

そんな大相撲は五月場所・七月場所の開催時期を2週間ずらすことを発表しました。一般論で言えば「さすがに大相撲もコロナ禍を懸念して後退したか」と考えるところですが、僕は逆やと睨んでおります。最初から無観客を覚悟するなら、三月場所と同様にやってしまえばいいだけのこと。この延期は「五月場所で客を入れる」ことを念頭に置いたものにほかなりません。プロ野球・Jリーグの「5月の客入れは無理や」という発表と被ったからそう見えるだけで、客を入れる可能性を残すために延期を決めた真逆の意志表示であろうと。まさに瀬戸際の瀬戸際の土俵際で粘っていこうという力士魂です。

↓「通常開催を目指しながら」と言っておりますので、当然通常開催を目指しております!

「相撲も延期かー」ではなく「相撲は五月場所という名前にこだわったかー」と受け止めるべき発表!

客を入れて五月にやるという苦難の道への挑戦!

さすが自称国技・大相撲です!



そんなコロナを寄り切ろうという大相撲の心構えが打ち上げた、ジンワリとした観測気球。本場所の2週間延期を発表した直後に公開された新たな公式YouTube動画は、コロナなどまったく恐れない大相撲の姿勢が示されるものでした。「驚愕のスピード!?関取の手形押し」と題したその動画は、要するに力士が手形をポンポン押していく速さを紹介するもの。しかし、その裏テーマは「コロナを吹き飛ばせ」です。

まず「手形」という物品。これは一般論で言ってファンやタニマチにあげるためのファンサです。しかし、世間ではこうしたファンサをも自重している段階。ましてやサインなどではなく、一番の感染源と見られる手そのものを色紙に押し付けるというのは、コロナチャレンジ感あふれるもの。一説にはウイルスはボール紙の表面で最大24時間存在すると言います。手形を配れば十分に感染源となりうるでしょう。「いや、我々がパンと圧着した段階で、物理的にウイルスを押しつぶして死滅させております」という相撲理論ははたして科学を超えるのか。かなり攻めた動画テーマと言えるでしょう。

↓誰かが触れたものは全部疑ってかかるべきという科学の主張とも大相撲は戦う覚悟です!


さらに、ちょいちょい気になる周辺環境。手形を押す力士のすぐそばには明らかに片づけ用のトイレットペーパーが。元AKB48の秋元才加さんがマスクを振り回して「おうちでダンス」を披露したら「貴重なマスクを遊びに使うな」と炎上ちゃう世の中で、貴重なトレペを遊びに使っていくという攻めた姿勢。しかも、汗だくで濃厚稽古をし、あらぶった呼吸で満たされた稽古場に平然と食べかけのメシを置いていさえするではありませんか。

確かに稽古場はドアが開け放たれ、「3密」の空間とは言えない状態ですが、そのぶん土足で出入りするなど衛生的には「プラマイゼロ」といった状況。地面に落下したウイルスを拾ってきた「土足」を食べかけのメシと1メートルもない距離でドタバタさせ、よくよく見れば画面奥には「ラッパ飲みだな?」と睨まれる水のペットボトルなども。竹ぼうきで地面をひっかきまわす若い衆。汗をしたたらせながら近づいてくる力士たち。そもそも「手形くらいひとりで押せば?」という話もあるなかで、スピードを競うという不要不急の遊びで顔と顔とを急接近させる力士間接触。むしろこのぐらいの暮らしのほうが免疫力がつくとでも言わんばかりであります!

↓ゼロリスク理論で言ったら、この暮らしは今すぐ止めさせてアパに監禁するしかない!


何にも気をつけてる様子がないのに何故か感染者が出ない!

全員が基礎疾患と呼吸困難みたいなものなのに、何故大相撲だけ平然としているのだ!



誰かがどこかで客を入れて動き出すことになります。未来永劫無観客というわけにはいかないでしょう。そのとき、誰が一番耐久力があるかという点で、大相撲は最後の砦となっています。本来ならプロ野球がそれを実践する立場だったと思いますが、身内でクラスターが発生した手前、もはやそうもいきません。感染者ゼロ、そしてこの渦中で公式戦を開催した大相撲だけが、いまだその砦を堅持しているのです。

はたしてどこまで守り通せるのか。一旦破られたら、あっという間に全部屋いっちゃいそうな気もしますが、何とかして守り抜いてほしいもの。四股で地面のウイルスを物理的に圧殺し手形で手指のウイルスを物理的に圧殺する相撲理論、半裸だとウイルスが身体にまとわりつかないという相撲理論、鍋しか食わないから食べる前に全部煮沸消毒されてるよという相撲理論、相撲理論に一縷の望みを託したいと思います!


「ひとマス1名」などの無意味な対策(これでも近い)も講じていきます!

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