2014年12月06日

リブモア

最近、現実に言葉が追いついていかない。

良い瞬間は、ゆっくり、ゆっくり、私に睨みをきかせながら来て、去っていく。

無言で。



例えば街を歩いていて、

ふいに自分の心の琴線に触れる美しい人(男女問わず)が横を通り過ぎたとき、 

その瞬間がスローモーションになって、

しばらく心に真っ赤な口紅みたいにくっきりと像を残していくような、

そんな感じです。 







最近誕生日だったりして、

家族や普段会う数少ない友人が、

いろいろなことを考え、選んでくれた、

素晴らしいプレゼントと、言葉をくれました。



好きな人たちからそんなに素敵なものを貰って、

こんなに幸せでいいのか?!

幸せすぎてどうしよう?といった感じで、

まだもうちょっと、この贅沢な、甘い、フワフワした気持ちにひたっていたいなんて


思ってしまいます。






27年いきて、

超辛いこともたくさんあったけど、

うん、悪くない。

まったく悪くなかった。


そう、思います。





viva115 at 22:52|PermalinkComments(0)

2014年11月20日

水の泡になって消えたっていい

先日、友人たちとアナと雪の女王の話になり、私も友人たちの勧めで前に観たので、雪だるまが最高に可愛かったと感想を言った。

友人たちはやはり曲が好きらしく、るんるん歌っていたのですが、私はあんまりぐっとはきていなくて、ディズニーの曲だとアンダーザシーがやっぱり一番好きなのです。
曲は最高にごきげんだし、歌詞は楽しいのに切ない気持ちになるし。


なので、歌詞を載せます。

一回日本語訳が改訂されたらしく、新バージョンと旧バージョンの映像があるらしいのですが、私は旧バージョンのビデオを持っていて馴染みがあるし、新バージョンを聞いたらやっぱり旧バージョンの方が歌詞が好きだったので、旧を載せます。
じぶんのブログなのでたまにはこういうわがまま?ぜいたく?なことしよう。うん。



アンダー・ザ・シー - 1989 ,UNDER THE SEA JAPANESE 1989


http://youtu.be/EGArJLKPq9Y


アリエル よく聞いてくれ
人間の世界は最低だよ
海の底の世界こそ
どこよりも楽しいんだから


嵐でも 海草の
林は 安心
どこへも 行かないで
海底に いよう

海のれんちゅうは 
いつでも 陽気
見てごらん まわりを 
みんな集まった

すばらしい
すばらしい
海底で のんきにしていよう
陸じゃ 立ってるだけで 
くたびれるけれど
海じゃ うきうき 
自由なのさ!
すばらしい

海に住んでハッピー
水は ひろびろ
陸に住んで 気の毒
魚だって 水槽
それだって まだラッキー
運が悪けりゃ
突然 空の上
料理されちまう
オー ノー! 

海底は
すばらしい
水の泡になって
消えたっていい

波の下の青い
世界で 暮らそう
すてきな暮らしだ
海の底

すばらしい
すばらしい
海の底

生きてるだけだって
いいじゃないか
いいじゃないか

遊ぶチョウザメ
おどるエイ きいてきいて
海の底の音楽 
アンダー・ザ・シー

ウミトカゲ フルート 
スズキはハープ
ヒラメはベース最高
ブラスなりひびき カレイのソール
タラもマスもイワシも総出で
リズムに乗って 音楽だ
フグが ふくらんで ふきまくる

アンダー・ザ・シー
アンダー・ザ・シー
イワシ 並んで ぎっちり ビギン
甲羅と鋏 音たて 
おれたちゃ海のバンド
貝殻たちも鳴れ 
アンダー・ザ・シー
海牛ひらひらジルバ 
アンダー・ザ・シー
海底ほど いいところは ほかにない
すばらしい
たのしく すごすのさ
アンダー・ザ・シー続きを読む

viva115 at 07:45|PermalinkComments(0)

2014年11月04日

最近のぼくら

短い期間でいろいろ観たり聞いたりした。

11/1(土) 石橋英子ともう死んだ人たち car and freezer festival'14@六本木スーパーデラックス 
11/2(日) 4限で待ち合わせ(岡村靖幸/清竜人25)@早稲田大学
11/3(月・祝日) キャラクラッシュ展@カオスラウンジ
11/3(月・祝日) DOMMUNE大学@3331千代田アーツ

濃かったし、なにより car and freezer FESでの、石橋英子ともう死んだ人たちが
かなり、私の心に余韻を残している。

あの、真夏に真っ青な空を見上げたときに目の端に見える、
つるりとした光の輪みたいなジムオルークのギターの音。


あの、静かに生きる奇人ばかりの音楽家たちの美しい演奏。 


美しい音の景色を描くことが、彼らの仕事であり、人生で成すべきことであり、それしかできない、

それ以外はすべておまけで、

彼らの人生の求めることは、とにかくそれなのだと思った。


ほんとうに美しかった。







人生でじぶんが求めているものの断片が、そこにはあったと思う。

私は、私が思うよりずっと音楽が好きなのではないか、と思った。



彼らの演奏を聴くことによって、死ぬまで埋まるとは思っていなかった、

わたしの欠けた部分がカチリと埋まる音がした。


世界の隅で、そのとき、完全に満たされたと感じた。 




そうか、わたしの何かが円になるには、わたしの欠けたところは、なんの思想も、言葉も、埋められないんだ、

音なんだ、と思った。


それが分かって、嬉しいと同時に、少し悲しくなった。




たぶん、いつか死ぬ瞬間にこの景色を思い出すんだろうな、と思った。



viva115 at 22:59|PermalinkComments(0)