五日便り

12/5
故郷の弟妹に、「五日便り」と称して父母の命日に写真はがきを出し始めて3年経ちました。慌ただしい師走、怠けながら走っています。

12月の夏日もいいなぁ。1月に八重山諸島を旅した時、帰りたくなかったことを思い出しました。そんな日の河川敷のバラとソテツ(?)
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難聴の父とずいぶん長い間往復ファクスを楽しんでいました。冒頭にはお互いに即席の「歌」を書いて。父が相手だと気兼ねなく、思いつくままに綴ったものでした。そんな頃が懐かしいです。

2006 12/6
父(往):初霜や河川に白く蒸気立つ田畑も道も白々とせり
娘(複):遍路地に向かうツアーのバス停の野草の白き霜に震える
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2007 1/6
父(往):日照雨降る朝寒々と庭に立つ老いにも夢のある命なり
(「近頃物忘れが多くてなってきて自分でも何かチョッとおかしいと思うのだ」と文面にある)
娘(複):キッチンの窓を開ければ寒ランの花芳しき寒の入りかな

--お墓参りに帰郷してきます--

足早に過ぎる日々

11/9
 平凡な朝の楽しみは、窓を開け今日の景色を仰ぐ、はいつくばって朝刊を読む、BS「こころ旅」を見る、お気に入りサイトのネットサーフィンか。嗅ぎ、見聞きして、認知を楽しむ。

今朝の天声人語は、ツルゲーネフ(二葉亭四迷 訳)の書に関連する記事だった。読書週間最終日の今日は、ツルゲーネフ生誕200年の日だそう。<ふだんは読むことにない古典を手にとるよい機会かもしれない>とあった。少し心は動いたが、とても読破できそうでなく、情報を得ただけに止めておこう。
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起き抜けの窓外は予報どおりの暖かい雨降り、パイナップルセージの赤が目に沁む(写真:バザー提出用に今朝掘り起こした一株)。
散歩道で手折ったイヌタデとヒメジョオンを写真の父母へ。群生時の梅雨の日を思いだすヒメジョオンのやさしい香りに心が和む。プレバトで「香」を「かざ」とも読むと初めて知った。母は折々にモノをかざんでいたのを思い出した。「香」の楽しみとは別に食品が傷んでいないか確かめの術もあったのだろう。インターネットで見た宮崎の方言に、<かざむ 臭う「ちっとかざんでん。腐れちょらん?」(ちょっと臭ってみて。腐れてないですか?)>とあった。

11/8 薬師寺へ
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秋山の多彩な色の楽しめり 眼見ゆるは幸せなりし 八十爺

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遠く住む子にぞ心の引かれゆく 秋鳴く虫の声聞きおれば 八十爺

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秋の陽のひと日当りし庭石の 日暮れて後も温もりさめず 八十爺

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秋雨のタキロン屋根を打つ音の 冷たく響くを聞きつ歌詠む 八十爺

11月8日は父が自ら決めた(戸籍とは別の)誕生日でした。思いついて、久しぶりに薬師寺に行きたくなりました。

11年ぶりに

10/27
近所の黒柿(先)と我が家の黒柿(後)。この差をみれば、どうも我が家のは「もどき」だなぁ。
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10/22
11年ぶりに、武庫川渓谷(JR福知山線廃線敷)を歩きました。
西宮観光協会サイト⇒(JR福知山廃線敷 -ハイキングコース
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北山第一トンネル入口と出口=2007.10.17(先)・2018.10.22(後)と出口。
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トンネルを抜けた渓谷。沿道の草花(アゼトウナ・ノコンギク・ムカゴなど)は同じ場所に変わらず自生していました。
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11年前に感動した赤い豆(タンキリマメ)に出合えるのが何よりの楽しみだったが見つからず、歩きの終盤に鮮やかな紫の莢豆に遭遇!! 帰宅して調べると「ノササゲ」だとわかりました。
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第二武庫川橋梁。2007年は端の鉄板道が通路でしたが、今は通行禁止となり当時通行禁止だった中央の元枕木道が板床に改修され通行路になっていました。
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橋梁を渡り終えた広場で、前日のギンナン入り栗おこわを弁当(塩豚ソテー、浅漬けキャベツ、五目オムレツ)に。武田尾駅間近の山柿を愛でながら旅の終わりに... 気持ちいい3時間余りの散策でした。
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再び 海の幸・山の幸!
ワンプレート夕食(10/25)。五目ヒジキにムカゴを入れて○○品目を稼ぎました(^^♪
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前日の釣果の中サバを梅酢を加えて煮てみました(10/27)。

山の幸、海の幸

10/20
テーブルに転がしたまんまの林檎を撮る。理由(わけ)ありりんご 秋映。
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半分柿色の我が家の黒柿。小さな赤い実は植物園のサンザシ。
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10日ほど前になりますが、キンモクセイの落花。干した布団の移り香を期待したのでした。その頃に借りてきた二冊。『妻が願った最期の「七日間」』、早春の朝日新聞「声」欄に掲載された投稿文が心に残っていた方でした(写真クリックで新聞記事に)。もう一冊『音でみる心も色も --- 紅葉から慎太郎まで、作家が描いた視覚障害者像』(髙林正夫著)。<見えないことはハンディだがおそらく決定的ではない 音で表す色があれば 心の波動は言葉が伝える 文学が抒情でなくなる>と帯に。何事も愚図な私ですが、次はどうなる?と「心の波動」が加速させてくれました♪
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10/21
きさいち植物園、メタセコイアエリアで二胡奏者・山口真央さんの演奏会が開かれました。秋の日差しと二胡の音色が相俟った、それは心地よいひとときでした♪。
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10/16
秋日和に誘われて近くのきさいち植物園(大阪市立大学理学部附属植物園)を散策しました。台風の被害を受けたメタセコイアの大樹が倒れ、丸太になっていたのには心が痛みました。
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 海の幸・山の幸 食欲の秋!
山の幸=アケビをいただきました。まっすぐに亡き父の笑顔が浮かびました。山の土産をドサッと持ち帰った父娘の遠い思い出がフラッシュバック。
海の幸=夫の釣果。気候がよくなって釣りを楽しむ夫、持ち帰った魚の下処理に追われるワタクシ。無駄にしないよう「いただきます、ごちそうさま」と美味しくいただいています。下段の蒸しサバは釣果小サバを朝食に。 「スタイルアサヒ」に載っていた<酢を使った常備菜>の酢タマネギと、久しぶりに酢紫キャベツもつくってみました。おかずの添えに助かっています。
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10/21(十三夜) ギンナン入り栗おこわを炊きました。偶然ですが、「尼寺の暮らしの智慧」に<十三夜には栗のおばん>とありました。「栗名月」「豆名月」とも呼ぶそうです。前日のお昼はギンナン入りのパスタでした。

寒露

10/8
「寒露」とカレンダーに。夏日・真夏日の気温に戸惑うが、ちゃんと秋景色だ。室内と屋外からの空と光。
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♪窓をあければ龍房に・・・♪と、校歌にあった。窓を開ければ手が届く距離のキンモクセイを愛でながら、懐かしい校歌が口にでた。明日、明後日のうちには一気に落花し根元をキンモクセイ色に染めるだろう。花が終わるとさっぱり剪定が待っているが・・・ 名残惜しい思いにかられる。
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10/9 追記:校歌のメロディを口ずさんだら郷愁にかられ、古い写真を繰ってみた。ちょうど10年前の春に訪ねたふるさとだ。父が、生まれ育ち、長い間暮らした山を写していた。 こいのぼりが泳ぐ母校の校庭と空と山と… 登ってみたくなった龍房山。ぎりぎり今ならまだ登れそう、そんな気がした。
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枝豆をいただいた。もぎ取る作業時に小さなカメムシが出てきて這いまわる。つまんでは外にポイッ!素朴な臭気に懐かしい思いがした。莢の両端を切り落として塩を効かし、ゆっくり茹でてたっぷりいただこう。