2016年12月03日

新鮮!ねこふんじゃった♫



YouTube動画は楽しくありがたいものであります。

ありがたくないのは本編前に入るCMです。

でもたまぁ〜に、

そうそう、あのクルマの優れものCMのときのように

思わず、ずっと、見とれてしまうのもあったりします。

今回は、これです。

ダンスヴァージョンもありましたが

私はこちらです。 

格調なんちゅうものがココロに沁みます。

いつもお世話になっている運送会社さん、

客の私たちも生かして、働く方々も活かすお仕事場でいてくださいね。

でも、細かい話になりますが

あのボッコ手袋のような指では、弾けないのでは、と思ったりもします。





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2016年11月27日

ロン・ブラウンというサックス奏者

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毎日、朝食をいただきながら必ず聴く
「聖書と福音」というラジオメッセージ。
大阪東住吉区の大阪弁丸出しの牧師さんが語る数分間。
楽しくもあり、読書家の彼からの話は、とてもためになる。
2004年からのバックナンバー遡って聴いていた中で、
どうも気になったので「ロン・ブラウン」、とメモして置いたんです。

アメリカのサックス奏者、ロン・ブラウン。
知らないわ〜〜(恥)
記事にするのでもう一度聴き直しました。
ですから、牧師さんからの受け売りですけどロン・ブラウンの経歴など。
1952年テキサス州生まれ。
父はプロのサックス奏者。
祖母が熱心なクリスチャンであったそうな。
父の手ほどきで、5才からドラム、8才でクラリネット、13才でサックス。
そして、とんとん拍子で念願のスタジオミュージシャンへと。
78年にはデューク・エリントン、81年ナタリー・コール、
83年ダイアナ・ロスなどのバンドで演奏するようになります。
彼には、人生に3つの目標がありました。
.好織献ミュージシャンになること。
⇔更圓垢襪海函
トップミュージシャンと演奏すること。
彼は、わずか20代後半にこれら全てを達成しちゃったのですわ。

さて、
上りつめた人物にありがちな大いなる「勘違い」の始まり始まり〜
酒、ドラッグ、放蕩、遊興・・・
ロンの場合も絵に描いたように、きれいに、堕落の下降線を辿ります。
ご想像どおり、ドラッグへの強烈依存は彼の社会生活を脅かします。
ダイアナ・ロスにすすめられリハビリ施設に入所しますが
一時期よくなるけれど退所した途端、またすぐドラッグに手を出す。
(クラクストンが言ってましたね〜アート・ペッパーもこれと同じだったと。
アートのは凄いよ。施設から出た直後まだ自宅に着いてもいないのにやっちゃった)

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ロンは後に語っております。
自分の一連の行動の背後には、
「いつも人に気に入れられないと落ち着かない」という
性格的な問題がズシッと重くのしかかっていた。と
(わかるなぁ、すごく、わかる。)
セレブたちとゴルフ、友人たちとテニス、ドラッグ仲間と遊びほうけ、
全てのグループに所属しようとがんばっていた。
あらゆる人に自分が肯定されないと安心できない。
ミュージシャンとしては成功していたにも関わらず、
常に他者に認められていないと自分が無価値だと思い込む・・・

そんな奈落の底を這いずり回っていたとき
カーク・ウェイラムというサックス奏者の冴え渡るライヴを見て
感動した彼はカークと友人になります。
僅かなドラッグのためにポンと高級車を売ってしまうような
暮らしをしていたロンに、クリスチャンでもあったカークは
ロンのために断食までして祈り続けます。
ここがまた凄いところなんですが
ロンはある時期を境いに突如“目覚める”んですなぁ〜
「自分は神に愛されて造られたんだから
 もう人と比べなくてもいいんだ」
「自分を守るために、人を喜ばせる必要なんてないんだ」
要するに、神を再度知ることにより彼を束縛していた
他者との比較から解放されたってことなの。
(わかるなぁ〜〜、すごく、わかる)こればっか。^^;

そして
大の日本びいきだった彼は猛烈に日本語を習得して
リトル東京でのスピーチコンテストで優勝するんです。
で、98年、武道館で待望のゴスペルコンサートを開きます。
今も、日本各地で演奏活動を続けていらっしゃるとか。
どうです?
いいお話でしょ?(^^)

♫ その武道館でのライヴ動画です。








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2016年11月08日

永い言い訳

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2002年「蛇イチゴ」
2006年「ゆれる」
2009年「ディア・ドクター」
2012年「夢売るふたり」
そして
2016年、本作と、西川美和監督作は公開の都度、楽しみに鑑賞。
先日、ある知人女性に、「本作を観るのを楽しみにしている」と
述べましたら「わたし、“ゆれる” ダメでした。」と言下に却下され候。
さもありなん。
洋の東西を問わず、女性の描くそれらは往々にして辛辣であり
容赦がなく、極端な場合は、隅を突つき過ぎて重箱の角まで
穴開けてしまいそうなそんな神経症的な映像もあったりします。
要するに、リアルに描きたがる。
映画に何を求めるか、人それぞれですからね。
何かしらの救いがなければ、観た心地しない、とか、
その辺の現実なんぞわざわざカネ払って観たくもないわ、とか、
そういうご要望ご意見の方々に、西川作品はふさわしくないでしょう、きっと。

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それにしても、いいオナゴやなぁ〜〜(^^)
こんな可愛い顔して、こういう一癖も二癖もある作品をお作りになる。

映画鑑賞の後、本木くん演ずるところのいかにも理屈屋で偏屈男の主人公の
内面が映像だけではイマイチ把握できず仕舞いだったので、監督自身お書きに
なった小説版「永い言い訳」と【映画「永い言い訳」にまつわるXについて】
(実業之日本社)をkindleで購入、で、現在、読書中。
“書ける”人でもあるんですね〜西川さんは。
映画も独特のシニカルさに溢れていますが、彼女の文章も実にクールで読ませる。

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師匠の是枝氏の影響かなんか知りませんが、今回は特に子供たちの扱いの
丁寧さが目立った感があります。 しかし、実は、
作り手としては、ズルいんですよ、これは。^^;
どんなに大人が頑張ったって「子供」と「動物」には
オールアバウト感動、持っていかれますから。

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若輩なのに主人公を見透かすような物言いをする人物を演じた池松壮亮くん、
「紙の月」で初めてお目にかかりましたが、本作でも少ない出番でしたが
めんこい顔して、したたかで狡猾そうで、なかなかよろしいですなぁ。
お顔だけはいつも我が家に配達してくれてる宅配のEくんにそっくり。(笑)

できた奥さまと筆すすまぬ中流作家の話。
バス事故で、冷たい湖底に奥さまが沈みつつあった時に
筆すすまぬ中流作家は若い女と自分ちでセッセと乳繰り合っていた・・・
期間限定の“長い”ではなく、なぜに、あまり使われない「永い」を持ってきたか。
ただの罪じゃないんだね。
未来永劫、かい?
重いね。
人生という舞台にひとり残されたバカで悲しい男を
ときどき芝居的に役所広司っぽく見えなくもない本木くんが好演しております。


♫ Herbie Hancock with Damien Rice & Lisa Hannagan - Don't Explain



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2016年10月22日

Every breath you take

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ゴードン・マシュー・トーマス・サムナー氏。
この本名をご存知の方はかなりのロック通ね。
私より一つ年下だわね、御年65歳におなりのスティング。
お顔のほぼ半分のスペースがオデコになっても
おぐしがパーフェクトな中ノ島状態になっても
素敵な方は素敵ね。
特に男性はそれらが若い時とまた違ったセクシーさに通じてるし
彼本来の眼力とも相まって独特の渋さにも貢献なさってる。
そして、あのハスキーヴォイス!
常々、私申し上げておりますが
高音を出せる歌声をお持ちの男性をご尊敬いたしますのよ。
(注)普段のお声はソフトな低音なら、なおベスト。(^^);
あ、外見と声うんぬんの話はこの辺にしてですね、
ニッポンで言いますとNHKでしょうか、イギリスBBCが放送した
「The world's Top Ten Richest song ever」(史上最も稼いだ曲トップ10)で
8位に入っておられるのが本日のお題曲「Every breath you take」なんですね〜
調べてみて驚きました。好きなナンバーなのでひょいと先日思い出したりして
アレンジ変えてジャズ風にして明後日セッションで歌ってみましょか、なんて
簡単に考えていました。ポリスの売り上げの相当部分がこの曲ですと。
ちなみに、このトップ10にはM・ジャクソンもJ・レノンも入ってなくて、
何と1位は、誰かがどこかで今でも歌っているに違いない
「ハッピー・バースディ・トゥ・ユー」なんですと。

邦題は「見つめていたい」。
このニュアンスからすると、ボクはキミを愛を込めて見つめているよ〜
ボクはいつも見守っているからね〜〜愛してるからね〜〜〜の感じですよね。
ですから、結婚式なんかでもよく歌われるそうな。
ところがどっこい、
作者、本名ゴードン・マシュー・トーマス・サムナー氏の意図は
そういう部分にあったわけでもなさそうで(今となっては真実は闇の中ですが)
曲が作られた1983年当時、彼は最初の妻フランシスと離婚係争中であったとさ。
いうなれば、ぶっちゃけた話、ストーカーっぽい曲ですな。
ノリの良いリズミカルな曲想の底に流れているのは
生ぬる〜〜い「見つめていたい」、ではなくて
「俺はきっちりとお前さんを見ているからな〜〜」・・・そんなところかも。(笑)

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スティング氏、このご面相とあの声だから、役者としても個性的。
油の乗り切っていた時期のM・ストリープと絡んだ作品(ああ〜題名忘れた)や
G・リッチー監督作「ロック・ストック&(省略)バレルズ」での
JD役の彼も印象に残っています。

♫ 多才多芸のダウニー・Jrとのジョイント動画です。


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2016年09月28日

久しぶりの手応え。

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短編「岸辺のふたり」のマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督新作
「レッドタートル ある島の物語」、朝一のガラッガラッの劇場で、先ほど
お約束どおり、ふんぞり返ってまるで映画館ひとり占め状態で観て参りました。
銭湯ガラ空きにさせた往年メロドラマ映画とそっくり題名の国産アニメ映画が
人気沸騰且つ100億稼いでおりますなんて情報の横に、ひっそりと小さく、
あまり芳しく無い本作の前評判ばかりがネット上で躍ってました。
かなりの肝いりで本作製作に参加なされた鈴木敏夫さんの
心境や如何に、なんて思ってみたりしておりました。
でも、
映画は、まず、観てみないと。

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いやはや、不覚にも、涙腺決壊。
久しぶりのハンカチおばさんになりました。
「岸辺のふたり」は超短編だから、あの完成度にやられたんではないか。
今回は長編だよマイケル・(省略)ヴィット監督、なんて悲観的憶測も
ぶっ飛びましたですよ!
やれ、「寝た」だの「爆睡した」だの、終いには「何だかわからん」だの・・
いやはや、お粗末な評価下す三等外野席だこと。
そんな輩はほっときましょう。
心ある方はしっかり観て下さってると私は信じております。

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「岸辺の〜」でもありましたように
遠くにある愛しい何かに想いを馳せる、馳せ続ける人間の姿を
豊かなイマジネーションを駆使してこの作り手は今回も私の心を
揺り動かすアニメ版叙事詩的映像を提供して下さいました。

そして、もう1作。

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彼らの活動期間と同時期を生きた人々はもちろん
そうでない若い方々でも彼らに興味を持った人たちならば
それこそ“腐るほどある”彼ら関連のドキュメンタリー映画などは
観てこられたはずですよね。
それが何を今さらのビートルズ・ドキュメンタリー、ですよ。
しかし、待てよ〜
監督がロン・ハワード? あの、ロン・ハワード?
そう、あの、ロン・ハワードですよ。
彼ならば、ということで全く期待のきの字もなく観ました。

いやはや(きょうは、こればっか)
監督作をご覧になった方々でしたらよくご存知のように
ロン・ハワードは編集の名人でございますもの、
数あるビートルズのエピソード群をどのように巧みに
料理して見せてくれるのか、お手並み拝見鑑賞。
料理してくれる人が違うとすっかり見慣れた彼らの
声や表情までも生き生きして見えるからあら不思議。
嬉しくて楽しくて、彼らの往年の名曲が流れるたびに
自然と体が動き、もうすっかり最後は一緒に歌ってました。
〜ああ、手あかのついたまたビートルズもんかぁ〜って
そんなこと言わないでまず観てくださいな。











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2016年09月19日

才能あっても・・・

舌かみそうな、どころではなく、一度ですんなり発音できた日本人は
きっと限りなく少ないのでは?とか思ってますところの
マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督作「レッドタートル ある島の物語」。
はい、観ておりません、まだ。
ずっとずっと空いてから、ゆっくり、ふんぞりかえって観る予定。
で、混んでる映画館はすんごくイヤでしたが
先日午後のセッション前、ちょうど時間的に都合がよかったので

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「BFG」観ました。
原作者がロアルド・ダールと聞いて少し心が動いたり
スピルバーグ、語りは巧いはずだから、と若干期待して観ましたね〜
ダメでしたね〜
かなり前からすっかり“守り”に入っているスピルバーグ監督の
イヤミなくらい、工夫に欠けた定番料理、
安全パイ、余裕のよっちゃん映画
はっきり言って、つまんない。

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「来訪者」「あなたに似た人」など、後味ゾクゾクするダールの短編は
大好物ですが、児童向け文学は本作も含めてパスでございます。

で、
降水確率0%予報の本日午前、抜けるような秋晴れ。
日傘くるくるして散歩がてらいつものスーパーへ。
梨やらリンゴやら豆乳やら重いもんばっか買って
外へ出たらば、さっきの秋晴れにまるであっかんべえされてるが如く
あたりは真っ暗、雨までどんどこ降ってるんでないの〜
日傘に雨傘のふりさせて重い荷物むんずと抱え家まで強行突破。
やっと着いた玄関先、
しずく垂れかかった日傘たたんだ直後、灰色脳にポンと浮かんだ懸念、
「あたくし、本日、たしか、シーツなんぞ洗って、干・し・た・わよね」
ま、
こんな、いつものドジ話はさて置いて
さっきyoutubeで見つけたの。↙︎


日本を舞台にしたストップモーションアニメ映画「Kubo and the Two Strings」。
テーマ曲がジョージ・ハリソンのあの名曲ですね。
素敵に、三味線フィーチャーですよ。(笑)
豪華な声優陣、とても観たくなってきた。
アメリカや他の国ではもう公開されて大変好評らしい。
日本公開されるんでしょうかね。

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2016年09月10日

ニュースの真相

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わっ、懐かしい男優ですわねん!ステーシー・キーチが出てきて、
「ああ、こいつはウソついてるな〜」って思ったあたりから
俄然、前のめりになって、久しぶりの映画館。
本日初日でございます。いつものディノス。

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載せたくなかったけど、ダッサい本作ポスターに加え
デニム生地のオールインワンが一番似合いそうな
あの農民顔丸出しブッシュ前大統領の軍歴詐称問題など
当方まったく興味の他だったのですが(だって、
彼なら詐称しているに違いない、ほとんどの人が思っているでしょが)
主演、K・ブランシェット、R・レッドフォード、そして大好きな
ブルース・グリーンウッドが出てるんですもの、観ないわけにはいかない。

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戦うキャリアウーマン演じさせたら右に出る者のいないブランシェット。
彼女のあの自然体のお芝居の原動力は何なんだろう。
ブランシェットの「ヴェロニカ・ゲリン」がもう一度観たいと
強烈に思いました。。本作はレッドフォード、ストリープ、
クルーズの出た「大いなる陰謀」と
肩を並べるほどめちゃくちゃ台詞が多い。

人は、人生において自分の見たいものしか見ないし
自分に同意してくれる者を愛でる。
どんなにキャリアがあろうと
所詮、不完全な人間は先入観の生きもの。
事実と保身且つ虚構の狭間で息づく報道という仕事の難しさ。
さまざまな命題を残しながら、観た者たちに「思考の余地」という
おみやげを持たせて劇場から丁寧に送り出してくれる貴重な作品。
ハッピーエンドではないからこそ観て欲しい映画と私は思う。

♫ クラリネット吹いていた当時のボーイフレンドは
  さんざんっぱらコケにしてくれたけれど、今でも
  このグループのアレンジとサウンドが好きだなぁ。






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2016年08月22日

珍しく高校野球観ました。

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「えっ!北海高校、決勝ってかっ!」
どしたもんだか台風が団体でお越しになっている今夏の北海道
やたら雨ばかりでありまして、そんなこの幾日かの中の昨日、
全く!全く!体育系スポーツ系(おんなじだ)興味皆無の当方の目に
飛び込んできた高校野球決勝戦のニュース!
約40数年前嬉し恥ずかしなぜか入ってしまった大学の、隣の敷地にあった
オンボロボロボロ〜〜って石狩挽歌でも歌ってしまいそうな校舎で
ありましたのよ、往年の北海高校!今はきれいになったでしょ。
北海道では、野球で超有名な北海高校!
応援しないわけに行かないでしょが。

急に親近感なんぞ覚えたエース大西クン。
素朴な顔して投げ続けたタマ(字忘れた)クン。
野球ルールようわかってないおばさん一生懸命見てたよ〜
先日セッション前にほつれたスカート直しながら
ミシンもダーーーーってかけながら、扇風機、背中に当てながら
応援してたんだよ〜〜〜

こちらも有名な(私でさえ知ってる)作新学園だね。
その作新学園と決勝戦。
いいんだ、いいんだ、点数では負けたけんど、
いい試合だったよ。
とんでもない取りこぼしもなかったし
とにかくこのクソ暑い中、決勝戦まで勝ち進んだ
あんたたちは、えらいっ!!
おめでとう!準優勝!!

私の中での野球映画のベスト3。
「がんばれ、ベアーズ」

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「ナチュラル」
「フィールズ・オブ・ドリーム」だね。
あちらさんの野球映画には優れたもん多いんだよね。
何せベースボールの産地だもの。

また余談。
暑かろうに応援団の皆様がたよ〜〜と思いながら
応援楽隊の曲がブカブカドコドコ耳に入って来る。
おそらくあれって定番なんでしょうね、ピンクレディやら何やら・・・
で〜〜も、私はコレが一番カッコよかった!!
何度聴いてもワクワクする。大好きだ〜このテーマソング!♫


2016年08月18日

葛城事件

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誰ひとりとして感情移入できない人物像で構成されてる崩壊家族映画。
どこかで誰かが“熱演”だの“力演”だのって述べてらっしゃいましたが
私の観たところ、結論づけましょう、彼を・・・

「三浦友和は、大根、です。」

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かつて、
竹脇無我・勝呂誉らを究極の大根男優と大声で評した私ですが
それに加えて三浦さんちのダンツクもこの際追随させることにいたしましょう。
北野ヤクザ映画に出てた彼を観たとき、ほんの一瞬、成長したか?、と
感じましたが、あれはほんの気の迷いでしたね。
三浦さんちのダンツクは、今回も同じ演技の延長線上で芝居してます。
ま、日本男優のワンパターンの棒っこ演技は彼だけではなく
ほとんど見渡す限りの大根畑ではありますが。

3年ほど前、絶賛記事を書きました「その夜の侍」。
赤堀監督の次作、後味悪いという噂をお尻に聞かせて
けっこう期待高めで久しぶりのキノへ。

ストーリーよりも何よりも今回痛感したのは
映画はあくまでも映画であって、演劇とは違う。
端的に申しますと、
演技を映しているから映画になると思ったら、大間違い。
赤堀さん、カメラを信用しないでご自分の目を基準に撮ってる。
映画はカメラの魔術を信じなきゃ、おもしろいものにならない。
人物像をカメラを駆使し、実体より以上に千里眼描写にするか
単にただのレンズ付いた箱にするか、監督の力量が問われる。
昨今の邦画にしては、台詞はよく聞こえたんですけれど
どうしてああいう風に声高にしゃべらせるんだろう。
台詞で言わせないで、お芝居で観せなきゃ。
若いしまじめなんでしょうね、きっと。

早い話が
小心者のくせに威張ってばかりの男と
ひとっつも料理しないでコンビニ弁当とカップ麺ばっか
皆に食べさせている女がふっついて家族作ったら
こんなんなりました、という、映画っつうもん
よくわかってない演劇畑出身監督の新作でございました。

何もおっかなくない。
後味も別に悪くない。
ごくごく、ふつうの作品。

<余談>
エンディング近く、ミカンの木でああいうことしでかしたお父ちゃん、
ブチ散らかした部屋に戻ってまたコンビニ麺食べるんだけれど
あれはナポリタンじゃないからね。記憶錯綜してた人に一応言うとく。
あれは、とろろソバ、だからね。
とろろソバだから、いいのです。
ナポリタンじゃダメなのです。
栄光と破滅のとろろソバ。
人生は、あとを引く。


♫ 音楽、全く記憶に残ってない本作。 だから、
  この人のピアノばっか聴いていた頃の自分を思い出して。








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2016年07月29日

AMY

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ごく若いうちからその歌声と圧倒的歌唱力はすでに老成しているとされ
天性の優れた賜物に恵まれ、不世出の英国女性ジャズ歌手と評された
2011年7月23日、27歳で夭折したエイミー・ワインハウス。
この間のアカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞獲得した作品。
監督は「アイルトン・セナ 音速の彼方へ」のアンフ・カパディア。

きっと余りこの手のドキュメンタリーものなど観てない、そして
年齢のお若い方々がご覧になられると、
それそれはもう感動なされること必須な作品かと。
ま、感動にもいろいろありますが、
悲しいだの、切ないだの、もったいないだの、
どうにかならんかったのか、とか、
回りの取り巻き連中はいったい何してんだか、などなど、
ご意見、ご感想は、そう、人の数だけございましょうけれど、
こういう人生の場合やその結果に対しては
すべて、「後だしジャンケン」でしかないわけで。

ミュージシャン、俳優、画家etc・・・過去にもこういう生き方&逝き方
した方々は、それこそ国内外ごちゃまんとおりましてですな、
人間の闇や深淵方面、なぜにどうしてそうなるの?探索大大好物の私などは
観ました、読みました、ほんとごっちゃりと。(^^);

その言動を見れば、すでにお里は知れてて
あんましアタマッコも良くなく加えて賢くもなく、
しかし、
誰よりも、神懸かり的に歌がうまかった、その辺の娘っこ、
それが、エイミー・ワインハウスですよ。

歌だけ歌ってれば幸せだった。
愛する男がそばにいてくれればそれで最高だった。
しかし、彼女は人生を行き抜くすべをどこかに置き忘れた。
卓越した彼女の歌や名声だけが、
置いてきぼりを食った彼女の前をゆく・・・

止めても
止めなくても
こういった逸材は
大輪の花火のように
パッと咲いて
パッと散るんざんす。
それでいいんだと思います、「ゲイジュツ」なんぞやる人は。

彼女の逸話や関係者のコメントの挿入や編集がうまく滑らかで、
2時間強の上映時間もあっという間で映画的作りとしては優秀ですね。


余談。
前にも書きましたが、超有名人になると、どこからかワラワラと
あらわれるハイエナのような取り巻き、もちろん身内も。
生前も没後もどれだけ回りに搾取されたんだか。
結局は寄生虫だった彼女の男たち
田舎の母さんそのものの母親
彼女にどんだけ食わせてもらって養われたんだか
でっぷりと肥え太った父親。
その父親をエイミーはこよなく崇拝していたんだとか。
人生は皮肉。
でも、必見。

♫ 大ヒット曲だけじゃなく、エイミーのジャズナンバーも、
  ぜひ、聞いてみて。好みあるかもですが凄い歌手なのです。
 


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