2016年08月22日

珍しく高校野球観ました。

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「えっ!北海高校、決勝ってかっ!」
どしたもんだか台風が団体でお越しになっている今夏の北海道
やたら雨ばかりでありまして、そんなこの幾日かの中の昨日、
全く!全く!体育系スポーツ系(おんなじだ)興味皆無の当方の目に
飛び込んできた高校野球決勝戦のニュース!
約40数年前嬉し恥ずかしなぜか入ってしまった大学の、隣の敷地にあった
オンボロボロボロ〜〜って石狩挽歌でも歌ってしまいそうな校舎で
ありましたのよ、往年の北海高校!今はきれいになったでしょ。
北海道では、野球で超有名な北海高校!
応援しないわけに行かないでしょが。

急に親近感なんぞ覚えたエース大西クン。
素朴な顔して投げ続けたタマ(字忘れた)クン。
野球ルールようわかってないおばさん一生懸命見てたよ〜
先日セッション前にほつれたスカート直しながら
ミシンもダーーーーってかけながら、扇風機、背中に当てながら
応援してたんだよ〜〜〜

こちらも有名な(私でさえ知ってる)作新学園だね。
その作新学園と決勝戦。
いいんだ、いいんだ、点数では負けたけんど、
いい試合だったよ。
とんでもない取りこぼしもなかったし
とにかくこのクソ暑い中、決勝戦まで勝ち進んだ
あんたたちは、えらいっ!!
おめでとう!準優勝!!

私の中での野球映画のベスト3。
「がんばれ、ベアーズ」

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「ナチュラル」
「フィールズ・オブ・ドリーム」だね。
あちらさんの野球映画には優れたもん多いんだよね。
何せベースボールの産地だもの。

また余談。
暑かろうに応援団の皆様がたよ〜〜と思いながら
応援楽隊の曲がブカブカドコドコ耳に入って来る。
おそらくあれって定番なんでしょうね、ピンクレディやら何やら・・・
で〜〜も、私はコレが一番カッコよかった!!
何度聴いてもワクワクする。大好きだ〜このテーマソング!♫


2016年08月18日

葛城事件

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誰ひとりとして感情移入できない人物像で構成されてる崩壊家族映画。
どこかで誰かが“熱演”だの“力演”だのって述べてらっしゃいましたが
私の観たところ、結論づけましょう、彼を・・・

「三浦友和は、大根、です。」

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かつて、
竹脇無我・勝呂誉らを究極の大根男優と大声で評した私ですが
それに加えて三浦さんちのダンツクもこの際追随させることにいたしましょう。
北野ヤクザ映画に出てた彼を観たとき、ほんの一瞬、成長したか?、と
感じましたが、あれはほんの気の迷いでしたね。
三浦さんちのダンツクは、今回も同じ演技の延長線上で芝居してます。
ま、日本男優のワンパターンの棒っこ演技は彼だけではなく
ほとんど見渡す限りの大根畑ではありますが。

3年ほど前、絶賛記事を書きました「その夜の侍」。
赤堀監督の次作、後味悪いという噂をお尻に聞かせて
けっこう期待高めで久しぶりのキノへ。

ストーリーよりも何よりも今回痛感したのは
映画はあくまでも映画であって、演劇とは違う。
端的に申しますと、
演技を映しているから映画になると思ったら、大間違い。
赤堀さん、カメラを信用しないでご自分の目を基準に撮ってる。
映画はカメラの魔術を信じなきゃ、おもしろいものにならない。
人物像をカメラを駆使し、実体より以上に千里眼描写にするか
単にただのレンズ付いた箱にするか、監督の力量が問われる。
昨今の邦画にしては、台詞はよく聞こえたんですけれど
どうしてああいう風に声高にしゃべらせるんだろう。
台詞で言わせないで、お芝居で観せなきゃ。
若いしまじめなんでしょうね、きっと。

早い話が
小心者のくせに威張ってばかりの男と
ひとっつも料理しないでコンビニ弁当とカップ麺ばっか
皆に食べさせている女がふっついて家族作ったら
こんなんなりました、という、映画っつうもん
よくわかってない演劇畑出身監督の新作でございました。

何もおっかなくない。
後味も別に悪くない。
ごくごく、ふつうの作品。

<余談>
エンディング近く、ミカンの木でああいうことしでかしたお父ちゃん、
ブチ散らかした部屋に戻ってまたコンビニ麺食べるんだけれど
あれはナポリタンじゃないからね。記憶錯綜してた人に一応言うとく。
あれは、とろろソバ、だからね。
とろろソバだから、いいのです。
ナポリタンじゃダメなのです。
栄光と破滅のとろろソバ。
人生は、あとを引く。


♫ 音楽、全く記憶に残ってない本作。 だから、
  この人のピアノばっか聴いていた頃の自分を思い出して。








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2016年07月29日

AMY

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ごく若いうちからその歌声と圧倒的歌唱力はすでに老成しているとされ
天性の優れた賜物に恵まれ、不世出の英国女性ジャズ歌手と評された
2011年7月23日、27歳で夭折したエイミー・ワインハウス。
この間のアカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞獲得した作品。
監督は「アイルトン・セナ 音速の彼方へ」のアンフ・カパディア。

きっと余りこの手のドキュメンタリーものなど観てない、そして
年齢のお若い方々がご覧になられると、
それそれはもう感動なされること必須な作品かと。
ま、感動にもいろいろありますが、
悲しいだの、切ないだの、もったいないだの、
どうにかならんかったのか、とか、
回りの取り巻き連中はいったい何してんだか、などなど、
ご意見、ご感想は、そう、人の数だけございましょうけれど、
こういう人生の場合やその結果に対しては
すべて、「後だしジャンケン」でしかないわけで。

ミュージシャン、俳優、画家etc・・・過去にもこういう生き方&逝き方
した方々は、それこそ国内外ごちゃまんとおりましてですな、
人間の闇や深淵方面、なぜにどうしてそうなるの?探索大大好物の私などは
観ました、読みました、ほんとごっちゃりと。(^^);

その言動を見れば、すでにお里は知れてて
あんましアタマッコも良くなく加えて賢くもなく、
しかし、
誰よりも、神懸かり的に歌がうまかった、その辺の娘っこ、
それが、エイミー・ワインハウスですよ。

歌だけ歌ってれば幸せだった。
愛する男がそばにいてくれればそれで最高だった。
しかし、彼女は人生を行き抜くすべをどこかに置き忘れた。
卓越した彼女の歌や名声だけが、
置いてきぼりを食った彼女の前をゆく・・・

止めても
止めなくても
こういった逸材は
大輪の花火のように
パッと咲いて
パッと散るんざんす。
それでいいんだと思います、「ゲイジュツ」なんぞやる人は。

彼女の逸話や関係者のコメントの挿入や編集がうまく滑らかで、
2時間強の上映時間もあっという間で映画的作りとしては優秀ですね。


余談。
前にも書きましたが、超有名人になると、どこからかワラワラと
あらわれるハイエナのような取り巻き、もちろん身内も。
生前も没後もどれだけ回りに搾取されたんだか。
結局は寄生虫だった彼女の男たち
田舎の母さんそのものの母親
彼女にどんだけ食わせてもらって養われたんだか
でっぷりと肥え太った父親。
その父親をエイミーはこよなく崇拝していたんだとか。
人生は皮肉。
でも、必見。

♫ 大ヒット曲だけじゃなく、エイミーのジャズナンバーも、
  ぜひ、聞いてみて。好みあるかもですが凄い歌手なのです。
 


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2016年07月21日

花は、いい、けど・・・

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完璧な美しさと芳醇な香りで人の心をなごませるお花たち。
沿道に咲いている小さい花をつけた野草や
しっかり丹精なされている美しい花壇にいるのや
ツンとおすましして花屋の店先に鎮座ましまししてるのやら
時折視線に入るので一瞬チラッとながめるだけであって
そういう方面、特に愛でる一般ピーポー女性陣の範疇からは
かなり逸脱しているらしい当方ではありますが(自分ではふつうと)
その花系逸脱当方にお花を下さる殊勝な方もいたりするの、まれに。
興味を催さないというのはこれ仕方がない。
ふりかえれば、父も母も、そうであったし、
彼らが、老年になって土いじりをしている姿を見た記憶はない。

で、いただいた花たちのどれに、しがみついていたものか
蛾がいた。 こんなの。↙︎

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私が、強烈な虫きらい人種だってことは
過去にも再三書きました。そしてあれらは、ごく一部であって
書いてないカトウ家虫格闘編はけっこうある。
で、
花が来た日は、何も、音沙汰なかった。
次の日も、なかったし、匂い嗅ぎに至近距離まで迫ったが
別に、花以外の生命体はなかった。
が、
やつは密かにいたのである。
二日目の朝、白い天井に、黒一点、
逆さになって、張り付いてやんの。
背中ぞわぞわしながら、椅子に登ってその姿かたちをしかと認識。
足音激しく、つまりドドドッて小走りになって掃除機をむんずと!
椅子の上に仁王立ちになって気分はゴーストバスターならぬ
「蛾バスター要員」参上。
意気込み3分
実労働2秒
ウィ〜〜ン!
ズビっっとな!!

ニヒリとほくそ笑む捕獲者
しかし、数秒後、
「こやつ、はたして掃除機の中でどの位で、絶命すんのか?」
神は思い煩うなと言われるが、チンケな人間は思い煩う。
翌々日はゴミの日。
翌々日はすぐ来た。
うちはマキタ掃除機。
ゴミ集塵カップ、自信持ってカパッと開ける。

 ひらひら、はらはら、黒いの、飛び出た!

 やつ、生きてた! 

 光もとめて白いレースカーテンにふっつく。

 ベランダばっと開けて、わぁわぁ言いながらホーキ振り回したら

 やつは、大空へ!! 

 あたしゃ、蛾バスター殺戮者から、蛾レスキュー隊員になった気がする。(^^)


書きたいと思わせる映画ないからね、
こんな暮らし記事でお茶にごしてるけど
ごめんしてね。


♫ 懐かしいの見つけた。
  仕事も子育ても趣味もフル回転だったあの若い日々
  料理作りながら何度も何度も聴いた楽しいナンバー。
  ディズニー大好きで一緒に聴いていた子供たち。
  彼ら、覚えているかなぁ〜


絶品の編集に感心するこのVHSテープはたしか擦り切れたはず。


  

2016年07月17日

券売機の前で

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昼間のセッションへ参加すべく地下鉄の駅へ。
2台しかない券売機がどうしたことか発券中止の表示。
私が「あらら」と言うヒマも与えず、先に並んでいた女性が
呼び出しボタンをビーッって押します。
横のアルミ色の窓が開いて、カラダの成分がまるでジャンクフードで
成り立っているかのようなブンブクブンに肥えた職員が
呑気に汗みどろのデカイ顔を出します。

「何か?」(職員)
「何かじゃないわよ、何で券買えないの?
 私、5分の電車に間に合わないじゃないの〜〜〜!」(私の前の女性)
「へっ?あっ?どうしたのかな?」
「こっちが聞きたいわよ! とにかく、早くなおして!」
「あっ、はっ、はい!」
何かをゴチョゴチョして発券中止の表示は消えいつもの画面に。

並以上に美しいお顔立ち、
手入れは美容院まかせであろうセミロングの髪、
シックな黒のサマーワンピースを着こなした
50代前半とおぼしきその女性が放った次の言葉・・・
「ちょっと!5分の電車、行っちゃったじゃなぁ〜〜〜い!
いや〜〜どうしてくれるの!」
いかにも腹立ちまぎれのタッチ操作に入ります。ぶつくさは続きます。
「電車に乗れなかったのはそっちのせいなのに
おカネ払って券買うわけ?」

どんなに
美しかろうが
スタイルが決まっていようが
ニコリともせず
その完璧なリップラインから発せられる罵詈雑言
シャープなフェイスラインが歪みに歪み
醜いことこの上なし。

一連の言動と
この論理思考で
この女性の
お里が知れました。

ひとは、かなしいものですね〜〜♪
かつて七色の声といわれた女性歌手が歌ったけれど
同じ女性として人として、ほんとうに、かなしかった。
ほんの数分の出来事
きのうの人間模様なり。



♫ がらっと気分を変えて
  おにぎり顔と粋な歌唱のミスマッチも楽しい彼の夏ソング。



2016年07月06日

プチ収穫祭(2016)

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午後3時ごろ
遅い昼食終わって
首ガクッとなりかけた頃
電話が鳴りまして
1階のIさんの奥方なり。
人のことは言えませんが
この奥方も、人の話、聞かない。
時候の挨拶もなんもない、すぐ本題に入る、
「早く、早く、カラス来てるよ、カトさんちのイチゴとられる!」
で、すっかり睡魔おっぱらってトントンと階段おりて
1階の花壇の隅っこにある一応カトさんちのイチゴコーナーへ。
↗︎画像。今年のイチゴ3コ。
Iさんのご主人いわく、
「毎年実るのは珍しい、カトさんちのイチゴは元気だぁ〜」
ありがたいことに、水もやってくれて、ときどき、肥料も入れてくれてるとか。
あたしゃ、上のベランダから眺めているだけ。(ーー);
そして、イチゴ進呈しても絶対受け取らない。
「カトさんちのイチゴだから、あんた、食べなさい」と。
感謝して感謝して、これから、ゆっくり食べさせていただく。

♫ 去年の記事では
可愛い女の子の歌う「いちごの片想い」だったの覚えてます?
今年は、同じイチゴ関係でもガラッと雰囲気変えて、↙︎ですわ。(^^)



2016年07月01日

ニュージーランドから来たリンゴ

Jazz

さっきスーパーで初めて見かけたの、このリンゴ。
最近では、なりこそやたらでっかいだけでっかいけれど
どれもこれもが大味でボサラっとしたリンゴに慣れた口には、新鮮体験!
外観からしてこの小ぶりで固くてなんとなく素朴な可愛さも漂わせつつ、
適度な抵抗感あるあのパリンっ!と来る歯ごたえが子憎たらしいほど!
おお〜、幼き日に食したリンゴの食感が今まさによみがえったではないか!
そんでもって、美味しいのだよ、この小ぶりちゃんが!
もひとつ、
そんでもって、名前が、【 JAZZ 】っていうんだよ!
お店で見かけたら、ぜひ買って、食べてみてね!

で、話はとんと変わって
きょうから我が家の玄関先に扇風機を1台設置。
これは、外から帰宅する住民のためにはもちろん
いつもごくろうさまの宅配の方々のために夏場の恒例。
さっそく、「外、暑いですよ〜」と荷物運んでくれた
きょうは女性のクロネコヤマトさんにスイッチオン。
「わぁ〜〜〜、涼しい〜〜!」
まんず、今夏初の感謝とそれに続く30秒ほどの世間話。^^

♫ 友人からいつもの音楽動画メール
  にぎやかな「ワン・ノート・サンバ」なり。
  私が感じる夏の曲でサンバといえば
  余りにもオーディナリーかもしれないけれど
  やっぱり↙︎これなんだわね〜
  ジャケットがまんず素敵!
 
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おなじみ軽快なアレンジ、ワルターさん、
一時、彼にハマって他のも聴きまくってわかったこと。
どれもこれも曲ちがうだけでアレンジがみな同じだべさ。(^^);
どんだけ売れたんだかの「サマーサンバ」。
でも、これは名曲ね。
北海道の短い夏もはじまったようです。
みなさま、夏風邪など召しませんように。

 

2016年06月20日

雨ふり。

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きょうのお外はずっと雨が降っている。
それも、けっこう、じゃんじゃん。
幹線道路に面している我が家、車の往来も多い。
じゃによって、雨の日は特に騒がしい。
けど、
雨の日は好きだなぁ
おベンジョの百ワットの私でも
雨の日は、好き。
堂々と家にいられて
ああ、降ってるなぁ、とか、
ああ、お仕事の人、たいへんねぇ、とか、
ほんの少しだけ、アタマッコかすめたりして
ガラス窓からお外ボーッとして眺めたりしている。

♫ 雨に関する歌、ジャズに限らず
  ごちゃまんとあるけれど
  ただいま練習中の雨の歌はこれ。↙︎
  こんな風な気持ちっぽく歌いたいなぁ
  なんていうか、そうそう、アンニュイっていうんだっけ
  アンニュイからは、ほど遠いからなぁ・・・
  でも、歌うことは、演じる要素もあるって言うしさ。(^^);





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2016年06月01日

素敵なサプライズ

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ブリュッセルの奇妙な代理店、という副題がついております。
この代理店、早く人生終わらせてとっとと逝きたい方々のために、ご依頼者に
ピッタンコ合った“お迎え”をセッティングし確実にあの世へお送りするのが業務。
この情報を小耳にはさんだ私、
ウヒウヒ、これは各種さまざまな“お迎え方”を観れるんかいな、
面白そうではないか。なになに「キャラクター 孤独な人の肖像」の
監督さんがお作りなったん? それは観に行かねば、と、観て参りました。

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主人公、大富豪の御曹司ヤーコブくん、世を儚んで、
死にたい、死にたい、早く死にたい、一刻も早く死にたい病に罹患中。
いろいろ試してみるんですが、必ず、ジャマがお入りになり初志貫徹できない。
で、ある時、それを確実に実行してくれる会社を見つける。
で、本人もそれとわからない内にアッという間に初志貫徹させてくれる。
ところがお立ち会い、これじゃあ、3分で、映画終わっちゃうわ。(^^);

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ここでもヤーコブくん、なかなかすんなり死ねない展開がお待ちになってらして
のっこり重たかった前作をかなぐり捨ててのマイケ・フォン・ディム監督、
後半はすっかりヤーコブくんのロマンティックコメディに仕上げちゃった。
トントン話しはスムーズにすすむし映像に淀みは観られないし
あきることなく観ることは観れたんですけれど〜
なんか、不満。小骨、刺さってる感じがずっと抜けない。
帰りの電車の中、なんだかんだ考えて
結論、出た。 主役のこの二人、だ! ↙︎

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軽妙さが足りないのよ〜(二人とも、少々、辛気くさいの)
貫禄つかない前のコリン・ファースみたいなヘンテコ生真面目さや
大型トラック乗り回していた頃のサンドラ・ブロックぽいキャラが
この手のコメディには最適なんだけどなぁ。
ま、いまさら、無いものねだりしても仕方がないけれど
なかなか良くできていたお話だったので、ちと残念。(^^);





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2016年05月30日

神様メール

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前回はオランダで今回はベルギー発であります。
前回もかなりヘンテコリンなお話でしたが、
今回はさらにそれを上回る超ヘンテコリンな展開の嵐ですな。
欧州勢のシニカルさに好意を寄せている私などはウヒヒものでしたが。
これから比べるとコーエン作品の毒なんてノミも殺せませんな。
優しげな邦題と前面に可愛らしい女の子を出したポスターなどに
惹かれて軽い気持ちで映画館に入った真っ正直な道徳人的鑑賞者の
ココロの中はおそらく私想像するところ風雪波浪警報発令中、でしょうか。(笑)
ポスターにだまされてはいけません。
観る人を選びます。

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↗︎。神様の家族です。
左側、目つきも性格も超悪い父親、これが、神様。
真ん中、その奥さん。暴君のような夫にかしずいてる。
右が10歳の長女、本作の主人公。
JCという兄さんがいたんだけれど
彼は磔になってお亡くなりになってまって
今はタンスの上で瀬戸物の像になって人差し指で天を指して立っているの。
このJC兄さんとの会話というかやりとりが滅法楽しいのよ〜↙︎

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トンデモ父親神様のとこに幸か不幸か生まれちまった賢く聡明な娘さんの
ある種過激な人類救済計画の顛末。
ポップでスッとんだエピソードが畳み掛けるように展開するけれど
あにはからんや、計算された映像ショットもあったりして実に巧み。
2016年ゴールデングローブ賞ノミネートも納得。
(サウルの息子にもっていかれたけれども)

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旧式パソコンの機能というか特徴を利用した巧さったら、ない。
あの「決めショット」には思わず膝を叩きたくなるほど!

前回のオランダ発映画も、今回のも、いわゆる神様を揶揄しているんですが、
彼らの歴史と文化にしみ込んでいるキリスト教的神概念への映画的挑戦でしょうね。
大いなるブラックユーモア作品。
ゆたり〜っと笑いとばしながら観るのがいい。

<余談>
映画を観ることも歌うことも楽しみを語ることさえ、眉をひそめられた
全く喜ばしくないプロテスタントの教会に私、1年と数ヶ月、通っていました。
何がどうしてあんなところを選んでしまったのでしょう。今もってわかりません。
映画を観ること、ジャズを歌うこと、暮らしに何の喜びもなく、
いや、かえって後ろめたく感じつづけたあの1年とちょっと。
人の心は不可思議です。
短いようで長い人生、私でもこんなこともあるのです。
でも、私は神の存在を信じています。これは、確か。
現在は聖書をしっかり勉強するための学び会に参加しています。
でも、なんとなく最近思うの。
ここでも、私って、浮いてるなぁ〜って。
浮いてる・・・
神さまのそばに、近く、なったんか、私? (^^)

♫ もちろん音楽も適材適所にね。


vivajiji at 20:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!か行