2017年07月12日

 Slow,Hot Wind♫ 暑中お見舞い申し上げます。


今年の夏

けっこう早めに暑いの来た感じ

7月上旬でこんなに暑い日つづいてるの珍しいよ。

暑いには暑いけれど適度に風あってカラッとしてるから助かる。

いつかの夏なんて湿度高くてやたらめったら夜に寝苦しくて

あたしゃ玄関のコンクリ製の三和土で寝ようかと思った年もあったし。

暑い暑いって言ったってたかが知れてる北国の短い夏→毎年言ってるこの台詞

ふと思い立って〜Slow,Hot Wind♫〜

大御所ヘンリー・マンシーニの曲ね。

いっと最初に聴いたのはラニ・ホールの歌声に聞き惚れた
セルジオ・メンデスとブラジル`66。
どこで息継ぎしてるかわからんサラ・ヴォーンのや
甘〜いジョニー・ハートマンやその他諸々あるけれど
今の気分ですと、この男性歌手の雰囲気に魅了されておりますのよ。
マリオっていう名だからイタリア系かしらね。
画像では頭頂部全部写ってないけれど彼
きれいなツルッパ、おっとスキンヘッドっていうのね。
お顔にチカラあるツルッパ男性はセクシーですわ。^^



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2017年07月06日

「ハクソー・リッジ」

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ハクソー・リッジ(変な名称)という場所が沖縄にあって
舞台が沖縄なら戦う相手は日本軍だったのね〜メル御大ってば。
最初観た予告編じゃそんな表記はまるで無くって
本編観て初めて「あんら、敵は我が国なのね」って
思った人は必ずしも私だけではないでしょうね〜?
こういう意図的というか、はっきり言えば
隠しというのはイヤな感じもしましたよ〜〜メル御大ってば。(^^);


前作「パッション」、あの作品に強烈に通底していたメル御大から
ほとばしり出ていた宗教観(彼はカトリックね)描写には
きっと我が国の民はいささか“引いた”感ありなんじゃないのかなぁ。
ましてこの新作の場合も
沖縄や日本兵を出さない予告編に加えて、本作には主人公デズモンド・
ドスの信念を支える確固たる彼の宗教意識を少しでも理解しないことには
言うなれば葬式仏教に象徴されるところの生きるも死ぬも全て利害や
世間体が絡む便宜上宗教観しか持ち合わせていないこの国の民というか
鑑賞者にはまたまた“引かれたんじゃ”ないかという老婆心も沸いたり。^^

鑑賞事前覚悟として
「ああ〜、またプライベートライアンの戦闘シーンかい?」
眉間にしわ寄せて臨みましたが、慣れというのは恐ろしいもので
「実際はこんなもんじゃなかっただろうなぁ」と脳内でつぶやきながら
「これってどうやって撮ったん?」なんて思いながら観てました。
主人公の人となりをじっくり描く前半、息もつかせぬ無惨な戦闘場面の
後半、あの2部構成は効を奏していましたね。

人を殺しに行くのではなく
人を助けに行くイコール国を守る為に戦争へ行く、というのがきっと
彼の論理体系であり究極それが「汝の敵をも愛せよ」にも通じるのかな。


余談。
イーストウッド監督の日本を題材にした戦争映画でもありましたが、
本作にも出てきた日本軍定番の「もぐら攻撃」。
フォーサイスの書く中東ものにもこれが出てきて
詳細に書かれていましたし、壊滅したとかのISもそうだし
絶対的物量に負ける弱小国の切羽詰まった苦肉の作戦・・・
ああ、想像しただけでもイヤだイヤだ戦争は。
しかし、
愚業といえども、これも人の姿なり。



♫ アン・バートンもいいけど、この解釈もいい。











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2017年06月21日

これだってあの人の歌なのよ

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あるセッションで
偶然隣合わせになった妙齢の女性プロ歌手さんと
歌の息継ぎの話になったの。
この話題に関して絶対必ず登場するのは大御所サラ・ヴォーン。

「いったいあの御大歌手は、どこで息しておるのか!!」

二人で同じ発言しちゃいまして
その後の盛り上がったことったら。(^^)

ま、きょうは息継ぎブレスの話はさて置いて
ジャズヴォーカル習い初めの頃、練習曲というか課題曲選択に関して、
誰かさん以外は、十中八九みなさん遠慮深い生徒さんばかりだから
「あのう、わかりません。センセ〜決めて下さい。」
そんでもって、私から言わせると全く面白くも何ともない、
やれフライだのララバイだの月の川やら66とかセンセ提示してくるわけ。
ほんとみんな素直でね〜盛んにフライ上げてるときに
誰かさん(私に決まってるでしょ)は「マック・ザ・ナイフ」吠えてた。
マック1曲ひっさげて人生初めてのライヴ終えた翌週、
「次、なにやります?」(センセ)
「フライは、ヤです。」(私)
「じゃ、サテン・ドールは?」
「あんまし・・・・・」
「オール・オブ・ミーは、スキャットのお勉強になるわよ〜」
「あのう、この曲、なんか楽しそうで、私、やってみたいかなって」
テープに録音してラジカセで再生して悦に入る私。↙︎この曲。


曲の途中
「知りません、この曲」(センセ、不機嫌モード)
「え?サラ・ヴォーンですよ、これ」
「サラ・ヴォーン? サラにこんな曲ありました?(センセ、さらに不機嫌)
「ダメ、ですか?」
「知らないので教えられません。これはジャズじゃなくてオールディズね!」

結論。
「その道の人」というのは、分野極めていてそれを生業にして
プロ張ってるんでしょうけれど、もう少しファジーさがね〜
でもとっても懇切丁寧によく教えてくださった先生でしたよ〜
あの数年があって今の私がある。
で、この曲検索したら色んな歌手が歌ってるのね。
「Broken Hearted Melody」(1959/7/1リリース」
ビルボード・ヒット100 7位 (1959/9/7)
イギリスでも7位(1959/10/31)
サラが唯一商業的にヒットした曲ですって。

サラ以外に私がいいなと思ったの2タイプ挙げさせてね。







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2017年06月17日

初ソロライヴ貫徹いたしました。

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(↗︎マイク持って黒いヘンテコな形の傘さしているみたいな画像ですけど
後ろがピアノ、傘の柄みたいに見えるのはスタンドマイクの棒っこだからね)

きのうは私67歳の誕生日でありました。
強力というかしつこいお歌仲間に促されまして
去年10月やっとやっと重い腰を上げまして
「そうかい、そうかい、
そんなに薦めてくれるならいっちょやったるかい!」
そんないい加減な決意で、いつもお世話になっている
ピアニスト氏にまず日時など打診いたしましたら
快く引き受けてくださって初めてのソロライヴ始動となりました。
月日が立つのがやたらめったら早くとっととその日が来ちゃいました。
薦めてくださった歌友がちょうど4月にジャズのお店を開いたので
そこでやらせていただきました。

さて、当日。
午後4時半から5時45分までリハーサル。
6時開場7時開演。
休憩はさんで吃局瑤韮隠斡覆曚媛里錣擦討い燭世ました。
ヴォーカル:私 ピアノ:山下泰司さん ベース:豊田健さん ドラム:川合草平さん
おばさんの歌は別として、他のお三方はただいま現在札幌でひっぱりだこ
大活躍中のジャズ畑ベストメンバーのトリオでございます。
ライヴの進行と歌った曲目、参考にした音楽動画載せさせていただきます。


まずインストでラムゼイ・ルイス・トリオの「The 'In' Crowd」。
https://www.youtube.com/watch?v=5vu2tyk8cvc
頃合い見計らって曲の途中で私の開演挨拶トークと
バックミュージシャンのメンバーご紹介と参ります。

第1部

ゞ別棔 屐I Put A Spell On You 」
https://www.youtube.com/watch?v=3TrSMaOZm3Y
「 Don't Explain 」
https://www.youtube.com/watch?v=Z-NJVltY6LY&list=RDZ-NJVltY6LY
 「 Strawberry Fields Forever 」
https://www.youtube.com/watch?v=tmJJAIiTZmI
ぁ 屐Every Breath You Take 」
https://www.youtube.com/watch?v=GJ-4zkbXe0U
ァ 屐A Nightingale Sang In Berkeley Square 」
https://www.youtube.com/watch?v=pm24D7lyMT8

休憩20分

第2部
始まりに山下さんの流麗タッチのピアノのみで
映画「エデンの東」テーマ曲、弾いてもらいました。
https://www.youtube.com/watch?v=qJr9SHdWpMU
で、この名曲をバックに、私的映画への思い入れをちぴっと、
であるはずもなく(笑)、監督のエリア・カザンの天才的演出と
例の後世に残る彼の歴史的不手際に関して語らせていただきました。

   You Don't know What Love Is 」
これは豊田氏のベースを前面にしていただいて、歌いました。
https://www.youtube.com/watch?v=ljiCQ06SHlc
◆ 屐I Feel fine」
https://www.youtube.com/watch?v=Z9Gn1FPFk3c&index=24&list=PLN0zZ8kxON7ajrlcnh26HEVhg8Y7osPFM
 「 It Ain't Necessarily So 」
草平さんのドラムをイントロに歌に入り、エンディングも的確に
16ビートをきざむドラムのみをバックにアドリヴスキャットで。
https://www.youtube.com/watch?v=R4mbdOYT2gw
ぁ,笋燭薀謄鵐歟戮ぁ屐VACATION 」
https://www.youtube.com/watch?v=XIZd8Mbtdak
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私が得手勝手に歌う「換骨奪胎ソング」。
今回はこの↙︎バッキングトラックに合わせて
なんちゃって“遠くに行きたい”を。
https://www.youtube.com/watch?v=GEYtSf1OfAk
アンコールはポルトガル語・英語・その他もろもろ語で
「イパネマの娘」でお開きでございました。
来れなかった皆さま、なんとなく雰囲気つかめたでしょうか。

そして
いかに巧い歌い手でもせいぜい2曲聴けばその実力がわかります。
3曲目以降はもう惰性であります。プロだって曲によっては飽きます。
それをこんな素人のおばちゃんの歌を10曲も、来ていただいた方々
堪えて聴いてくださいました。感謝感激雨あられです。
札幌まつりのこの時期はいつも曇天か雨なのにきのうは晴天にも
恵まれましたし、いっと最初のMCでこれは最初で最後のソロライヴって
言ってるのに、「また、やって下さい」「来年もね」「やるんでしょ?」
って皆さん口々に励ましてくださって。嬉しいやら、こわいやら。
態度でかいけれどほら私って無口で虚弱体質だから。(ーー)^^;

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リハーサルまでの時間、ちょうどよかったので映画1本観ました。
「怪物は ささやく」
少年向きのお話なんでしょうがなかなか真摯に作られていて
大人の鑑賞にもじゅうぶん堪える良作と思いますよ。
ほとんど出づっぱりの主人公に拍手。





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2017年06月06日

もったいぶったのと、そうでないのと

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期待してたのよ、これ。
だって、「灼熱の魂」作った人のだもの。
心ひそかに応援してたの、この監督。で、本作ったら
あ〜〜んなに、あ〜〜〜〜んなに引っ張っておいて
なぁ〜〜〜〜〜〜〜んですか、あの結論は。
でっかい黒い“ばかうけ”は
一体全体、地球に何しに来たの。
お空に浮かぶ全長450メートルのシャーマン&イタコ推進“ばかうけ”かい?

キューブリックやT・マリックさんの線、ねらったのかしら。
壮大だの、人間の深層心理だの、意味付けしたい方きっといるね。

エイミー・アダムスの一人芝居も期待したのにパッとしなかったね。
何せかにせ、画面暗いわ、ウィテカーさんも相変わらず暗かった。


お口直しに、がんばってるらしい彼を観たくてこちらを。

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「ブラッド・ファーザー」
あくまでも想定内のストーリー展開。
どっかで見たような娘っこでインパクト不足。
こういうのに機微なんて求めていないけれど
余りにもわかりやす過ぎてね〜
飽きてきそうだったから途中でおにぎり食べた。
食べたから眠くなるかと思ったけれど
そこそこ最後までご覧になりましたとさ。
結局

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メル・ギブソンさんの魅力ありきの映画。
私生活でも、アル中で文句たれ、いかにも評判わるいし
芝居も荒削りワンパターン。でも、彼には男の可愛さがある。
憎めない男臭い表情とズシンとくるあのダミ声がたまらん。
尺も88分。
モサモサしてないでサクッと観れます。

で、
この男優さん出てました。

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本作出演が最後の作品だったのですね。
マイケル・パークス。77歳。合掌。

私の中での彼は65年「帰郷」、
(同名でもJ・フォンダ主演のとは雲泥の差ありの凡作でしたが)
そして大作、J・ヒューストンの「天地創造」でのアダム役。

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晩年になってタランティーノ作品にお出になってて
すっかり凄みのある演技者になられてましたね。

さて、明日は、髭もじゃ男その△
彼を観に行きましょうかね。

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2017年05月15日

マンチェスター・バイ・ザ・シー

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けっこう冒頭の場面
トイレの水漏れ修理の際
何回来てもらっても直らないという依頼主の苦情に
便利屋稼業の主人公がこう言う・・・
「栓を変えるか、便器そのものを新しくするか
 それを決めるのはあなただ・・・」

カモメや海や港、マンチェスターの町並みをゆっくり映し込みながらの
エンディングクレジットを観ながら、この台詞がどうもこの主人公の
生き方を投影している気がしてならなかった。

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印象に残ってるケネス・ロナーガン作品
「ユー・キャン・カウント・オン・ミー」(2000)にも
テリーというマーク・ラファロ演ずるところのダメ弟が
登場しますが、この監督さん、ダメな男をとことん描きたいらしい。(^^)

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丁寧に丁寧にエピソードをつないで、決して明るくはないけれど、
かと言ってどんより曇天映画でもなく、じゃ最後に何とかその辺まるく収めて・・
というわけにはいかないけれど、台詞はもちろんのことちょっとした仕草や
目線や小道具の行き先なんかに心動かされる鑑賞者であれば、
映画館を出た帰りの足の運びは決して早くはなく
もう一度、各シーンを振り返って思索を巡らす機会を持たせてくれる作品かと。
たくさんの映画を観てきた方なら、優れた人間ドラマを作れていたかつての
アメリカ映画の良き感触を思い出させてくれる秀作と私は思います。
ただ、あの結論というかエンディングを肩すかしと取るかある意味の“含み”と
解釈するかそれは各々の観点か好みの問題でしょうけどね。

♫ さまざまなジャンルから音楽も巧みに用いられていました。
  でも、初めに映画名を聴いたときから私の脳内に流れていたのは
  この超なつかしいメロディでした。






vivajiji at 11:09|PermalinkComments(2)TrackBack(1)clip!ま行 

2017年05月08日

芝居を観に山の中まで。

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「7日に芝居やるから観に来て。」(息子:かとうしゅうや)

「どこでやるの?」(vivajijiかあさん)

「それがね〜 山の中なんだ〜」

うっ、山の中・・・むむむ。

私にとって
山とはイコール過疎田舎であり
おつり来るくらい自然たっぷりであり
げに直射日光バシバシだし
日光湿疹こわいだし
自然いっぱい草木いっぱいってことは
これまたイコール「虫さん」がいっぱいだってことで・・・

住所聞けば、
遠いわ
知らんとこだわ
あああ〜めんどくさ。
でも
息子のためなら、えんやこら、行ってきたの。

うち出て最寄りバス乗ってM駅まで約20分
そこからまたバスで15分ばかし揺られて
いかにも都会から離れた端っこの過疎住宅地の停留所に着いた。
そっから15分以上歩くんだそうだが
「アンタ(私のこと)は大変だからタクシーでおいでね」と言われた。
過疎停留所の前、待てど暮らせどタクシー自体が走ってない。
あきれた木に花咲いた頃、
雨までボッツボッツ降って来たでないの、天気予報のバカ。
待つの大嫌い、歩く瞬間湯沸かし器おばさんの後ろに過疎コンビニ発見。
あってよかったセイコーマート。
愛想よき店員さん、さっそくタクシー屋に電話手配してくれましたよ。
「あの〜どのくらいで来ますかね?」
「はい、すぐ参りますと言ってました。」
待てど暮らせどそれが来ないと来たもんだ。
二回電話して結局15分もしてからやっと来た。
タクシー屋のすぐは当てにならない。

で。
これからだよ〜
黒色のりっぱなタクシーに乗った。
レスラーみたいな体育系運転手
カボチャに爪立てたような糸目、
ぶんぶくれたお盆顔、
ドスきいたダミ声で・・・・「どこまで?」
おそるおそる住所メモ見せる私。
「はあぁ? なに? どこ?これ」
(私に聞いてどうする)
「こんなとこ知らないなぁ」
(心に暗雲発生)
ブツブツ言いながらタクシー屋さんの親分に電話して聞いてる。
なんと、親分も「知らねぇ〜なぁ〜」
同僚にも聞いてくれたが、みな、知らないの一点張り。
主催者や息子も電話に出ない。
上演開始時間には到底間に合わない。
と、
レスラー運転手が、「あっ、あった。地図にあった。」
スマホの地図グリグリしてボサラ〜と言う。
やっとタクシー来たのに乗っても動かず15分経過してやっと動いた。
あああああ〜〜〜
それからまだすったもんだしてやっとこさ辿り着いたのよ。
でもって、
小屋みたいな会場に入ったら混んでて、なんと、立ち見、だよ〜(ーー);

******

そんなこんなで何とか息子の芝居は観ることができました。
今回の企画はこの山の中で創作活動をしていらっしゃる
鉄の彫刻家:浅井憲一さん主催イベントの一巻とのことでした。
観劇後、奥様の勧めに甘えて美味しい紅茶をいただいたり
浅井さんの工房を見せていただいたり、まだ季節柄、虫の
襲来には見舞われることなく楽しい時間を過ごさせていただきました。
*冒頭画像は浅井さんの作品です。
 AZプロジェクトさんサイトから拝借させていただきました。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~az_asai/kenichi-asai/kenichi-asai.html

♫ こうやってPCで見てる段には自然はいいね。
  虫も飛んでこないし。(^^)
  懐かしい!ホルスト・ヤンコフスキー!





vivajiji at 12:51|PermalinkComments(3)TrackBack(0)clip!その他 

2017年04月26日

おとなの事情

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会話劇のお好きな方
艶笑譚にくすりっとしたい方
役者の演技に見入りたい方
男女の本音と建前なんぞニヒニヒしながら検証したい方
そんな方々なら今公開中のこの映画が最適でございますよ!!
ほかにも
計算されたカメラワークや
小道具の使い方ひとつをとっても
いちいち感嘆しちゃって
「うまいなぁ〜この映画」って思うこと必須でしょう。

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♫ この人の口の中はいったいどうなってるんだろうって
  聴くたび思っていました。もしかしたら彼の場合、
  ありゃ舌が1枚とか限らんかも。(笑)
  76歳、生涯現役でお逝きになられたようですね。合掌。
  でも、でも、言わせて。
  いかに高度なテク駆使して歌われてもやたらに高濃度な歌唱は
  もう1曲でお腹いっぱい!と感じるのは私だけ?(^^)
  余談ですけどね、後ろでドラム叩いている方、
  アフロヘアーのカンバーバッチに見えるんだけれど。


vivajiji at 10:02|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!あ行 

2017年04月17日

明るいのと暗いのと

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まんず、明るいのね。
でっかい画面で!
字幕版で、大音量で!
かわいくてちょっとヘンテコなやつらがわんさか(ブタ家族最高!)
のれるの、しっとりの、歌い上げるの、やり過ぎの・・いっぱい!
「SING」しっかりと楽しませてもらいました。
特に↗︎のこのヤマアラシ嬢はかっこよかったねぇ〜〜〜
そうだそうだ、ちょい底意地悪めの白ネズミの「My Way」は感動ものだったね。
なになに?
ストーリーがベタだったって?
この手の3歳児さまご入場可のアニメ娯楽作品に
なにご大層な物語求めていらっしゃるのん!
充分です、あれで。この手の割にはなかなか
細かい部分まで描き込んでいたと私は思いましたよ。

で、次の週観たの、暗いの。「ムーンライト」

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↗︎のシーンとか、よかったね。
映像も優れていたし、言いたいこともわかる。
言いたいことわかるって一応書いてはいるけれど
私しゃ、観ている間中、ずっと、主人公に

  「おめえさん、なんか、しゃべれってば!!」て言い続けてた。

この手の映画関連でヒットした皆さん激賞の「ブロークバック〜」ね、
あのときの印象と似た苛立ち感がふつふつと・・・・
これは勿論、私の個人的偏見なのですが、無口な男、主人公には
どうにもこうにもガンマンならんのですわ。

意図してしゃべらんのか
アタマッコ悪くてしゃべれんのか
言語教育受けてこなかったのでしゃべれんのか
矯正不可能なガンコもんか
単なるアホか・・・

子供時分に優しくしてもらった売人ボスの姿が
彼の憧れだったのはわかるしあの界隈や家庭の境遇で
生き残るには結局あれになるしか道はなかったんでしょうね〜
と、極東アジアの住民は少ない知識で感じるしかないわけだし。
それにしても

   しゃべんなさいよ〜〜〜!!

   なんなのよ〜、あの金歯!

   金歯つけるチープなひけらかしがあるなら

   想いのたけをブチまける瞬間があったって、バチ当たらんでしょうが!

   「・・ぼくに最初に触って・・くれた・・・人・・・だから」

   それだけ?

   おまえは小学生か。


「ブロークバック〜」の匂いもするけれど、この監督さん
1997年香港映画の傑作「ブエノスアイレス」の影響かなり受けてますね。
同作の楽曲カエターノ・ヴェローゾのククルクク・パロマも使われてましたね。

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♫ ああ〜、素晴らしい映画だったわね〜〜「ブエノスアイレス」!!




   

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2017年03月31日

やがて悲しきミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」



いきなり歌いだすのが苦手な方々は別として
ミュージカル映画を観るとき、物語や歌もさることながら
私個人の好み基準としてダンスシーンが巧みであるか、
ただ巧みだけではなく歌と同じで観客をうまくのせるタイミングに
そう、その気にさせる間の取り方の優れたものを求めています。
冒頭動画↗︎に集約されていますように、過去に腐るほど優れたダンス
シーン観てますからね、やっぱり比べてしまいますよ〜

本作。
いかにも、振り付けられたように踊ってます感、
特訓したんです!わたしたち!
がんばったんです、歌も踊りもあれもこれも・・・

前作「セッション」でも感じた、この監督さんの作風、
スピード感あるように見せてはいるけれど
何か背後に重たいものを匂わせる独特の暗さが本作にも。

で、はたと気づいたのね。

あのハリウッドで成功する夢、目指すはいいけれど
彼ら、一流にはなれない二流の“もどかしさ”“悲しさ”を
ヘタウマの歌と踊りに反映させたんじゃないかともね。
してやったりの爽快さも不完全燃焼的エンディングだった前作。
今回も編集の妙にいつの間にか納得させられちゃった感のある長回し的エンディング。

で、私が思う
読む者、聞く者、観る者を一瞬にしてとらまえる要素、
本の1行目
歌の第一声
映画のファーストシーン
特に本作に於いて前評判の高かったあの車渋滞のオープニングシーン!
すんごく期待したけれど、なんか、モタついてるのよね〜
正直、後から見つけたこっちのパロディ動画のほうが
よっぽどうまくできていましたわ。↙︎



vivajiji at 12:43|PermalinkComments(5)TrackBack(0)clip!ら行