2007年01月31日

それでもボクはやってない

“こいつぁ、春から縁起がいいやぁ〜”っと言いたいところですけれど
ここ札幌は冬の真っ最中なので季節的にはほど遠いのですが
まっこと良い出来の映画に出会いましたので、私の中では
こと題材に関してはかなり深刻ですが完成度面では春満開でございます。

と、その前に・・・


〜このトイレは離れても〜自動的に水が流れない時が・・あります〜

って、なぜ、言わーーーーーーん!!(憤っ!)

ここのシネコンのトイレの方式、キライ!

流れんだろうーーーーぐぁ!

アッチャコッチャ、手をかざしたってプッとも言わんしーーー。
いかに自分が為したオシッコとペイパーの残骸でも
決して眺めている段には愛おしさなどは湧いて来んぞなもし。

“わたし、早く座席に着いてゆっくりしたいのぉ〜。
 お願い、流れてーーーー!”

ええいっ!もう1回座って離れればいいんじゃろ?!
(座る前から“この〜トイレは〜”ってウルサイのよね”)

ヨッコイショッと。〜〜〜 ほいさっ、離れたよ。

・・・・・・・・・
・・・・・・・・・

(じっとあの空間で待つ私)

・・・・・・・・・
・・・・・・     ジャーーーーーッ!!


    致命的に・・・遅ッ!!


※ ほんとこのシネコン、来たくない。
(着いた途端に鼻にこびり付くあの妙に甘いキャラメル・シロップの匂い!)



さてと、気を取り直して。

先日の「不都合な真実」といい、きょう観てきた本作といい、
2007年度の映画チョイスはすこぶる“当たり”に当たっておりますなぁ〜。
縁起にかけまして演技はもちろん、監督・脚本、その他の分業さんたち、
実に、いい仕事をしてくれました!


「それでもボクはやってない」 2007年 東宝
























監督・脚本:周防正行
製作:亀山千広
撮影:栢野直樹
美術:部谷京子
編集:菊池純一
音楽:周防義和
助監督: 片島章三

 
出演
加瀬亮
瀬戸朝香
山本耕史
もたいまさこ
田中哲司
光石研
尾美としのり
大森南朋
鈴木蘭々
唯野未歩子
柳生みゆ
野間口徹
山本浩司
正名僕蔵
益岡徹
北見敏之
田山涼成
矢島健一
大谷亮介
菅原大吉
石井洋祐
大和田伸也
田口浩正
徳井優
清水美砂
本田博太郎
竹中直人
小日向文世
高橋長英
役所広司


私、周防監督はデビュー作「変態家族 兄貴の嫁さん」(1984年)は
未見ですが次作品「ファンシィダンス」の何とも妙に可笑し味のある作風に
惹かれ「シコふんじゃった」でその製作センスに参り、「Shall we ダンス?」
でとうとう目の離せない大好きな監督さんのひとりになりました。

それにしてもデビュー作の題名・・・ぷぷぷ。(笑)



 本題に入ります。



















満員電車内での痴漢疑惑に関しての冤罪事件に着目した監督が
綿密な調査と卓越した語り口の脚本でキッチリと2時間23分、
観る私たちをその事件の発端から強いられる緊張感のタガを少しも
緩めることなく、今我々が住むこの国の裁判制度への未知の部分、
警察、国家権力、刑事事件のノウハウ、今の司法のあり方・・・
さまざまな観点から実にわかりやすく観せてくれました。


上映時間の最初から最後まで落ち着いたテンポの筋運び、
こういう題材にありがちな仰々しいお涙場面や単に怒号へ走る演出は
全く避け、まったくもって真摯なストーリー展開。

普段は乗らない満員電車のその車両のあの場所に乗ったばかりに
あらぬ嫌疑をかけられる主人公・金子徹平役を演じた加瀬亮クン。






















私には「硫黄島からの手紙」で強烈な印象を残した男優さん。
童顔してるので20代ペーペーかと思いきや彼、もう33歳におなりなのね。
難しい役どころを的確な芝居で安心して最後まで観ることができました。
























この映画は言っておきますが、内容は非常に「辛口」です。
他のサイトの感想の中にはかなり現行の裁判制度にお怒りの方々もおいで
でしたが、私は別に、驚きません。

この被告人はまだ“いいほうかも”知れませんよ。
本作で描かれた内容はまだまだ序盤でしょう。
裁判はこれからまだ続く可能性を残しましたから

これからが長くて本当にシンドイのです。

彼が救われているのは












肉親や友人、支援者が強力にバックアップしてくれたことも
作品に明るさを齎せてくれていたように思います。

でも、控訴、控訴で裁判が長引くと本人も家族も大変です。
体力、心労、もちろん多額の費用も彼らに容赦なくのしかかってきます。
闘っているのは彼だけではないのです。




















周防監督作品を観ていつも感心するのはその画面構成の巧さ。
メインの人物の後ろ、横、あるいは対極に置かせる絵(シャシン)、
その語らせ方が、すこぶる秀でた饒舌さ!
お話の細部にまで目が行き届いた安定した撮影。

このように地味な題材なのに暗く落ち込ませることなく、どことなく
スクリーンに漂う淡いユーモアは私を励ます・・・。

しかし! しかし・・・

これが日本で現実に行われている裁判のごく普通の形態なのです。


何を隠そう、この私、学生時代の4年間、毎年、夏と冬の休み期間、
ある女性弁護士先生の事務所でお勉強かたがた見習いをしていた
ことがございます。(わが父の至上命令でした)
T市からここ札幌へM先生が進出して大通西13丁目にある法務局の
近隣に事務所を構えた折にもまさに腰巾着のようにふっついて
コキ使われましたわ〜。
あのザワッとするような家裁やもちろん法務局へも先生の代理で
出入りいたしました。

M先生は主に民事でしたから、このような刑事事件は
扱いませんでしたが骨肉の争いの財産分与や愛憎渦巻く離婚訴訟、
子供の認知に関する訴訟、各種の申し立て・・・・
学校を卒業したばかりの“青い”私には、目の前を通り過ぎてゆく
それらの“物件及び人件”が実に生々しい割りにさっぱり実感が
湧かず、ひと回り年上のM先生にいつもこう言われたものです・・・

「あなたみたいにいちいち依頼人の話をばかマジメに
取り上げていたら、この商売は成り立たないわよ!」

劇中にも暗に示されていましたがあの生業も“駆け引き”の
うまい、ヘタで、完全に法曹関係者の浮き沈み、明暗が分かれます。
医者と同じで裏のつながりは非常に大事ですしね。

そして、建前とは別に確固としてまかり通っている、
模擬裁判の授業で習った、あの言葉・・・

最終的には「裁判官の自由裁量」なのだよ〜・・・

「自由」はわかりますよね・
「裁量」とは・・・
〔決定権を持つ立場にある者が〕
自分の考え通りに物事を決めて処置すること。
処置なんてすごくイヤな言葉で表現していますが、
これを“裁く”に言い換えると、もっとイヤになります。(笑)
果たしてこれこそ最も恐ろしく怖いことじゃありません?



本作のラスト30分前あたりに突如、担当裁判官が更迭される
場面からの急展開には私、身震いが起こりました。
映画として主人公の立場に感情移入する、しないに関わらず
あのようなこと(裁判官の交代)は起こるべくして頻繁に
起こっていることなのです。

それに対して裁かれる側は“何も”言えないのです。

裁判員制度?
最終決定権がなければ<お飾り>と同じじゃないのかなぁ〜。
























劇場にパンフレットの他にこのような<完全シナリオ・ブック>というのが
販売してありましたので購入しました。
これは、いいです。
映画が、各シーンが、よみがえってきます。

























ところで映画とは別に、
この世に男と女がいる限り“決して無くならない痴漢”。
女性なら少なからずその手の被害に遭っている方、大勢いるでしょうね。
しかし、あれは、りっぱな“犯罪”ですからね!
犯罪=罪を犯すこと。
罪とは英語でSIN(シン)。
SIN=本来は“的はずれ”という意味です。
人間として、男として、生きていく目標・指針(的)から
逸脱した忌むべき行為です。

1分1秒前まで会った事も話したこともない見ず知らずの他人の異性の
身体を劣情を持って公の場で傍若無人に触りまくる。

それらを必然的に目撃しているはずなのに“知らんふり”を
決め込む回りの同性たち(男ですよ)。

ああ〜〜、裁判制度の理不尽さにも立腹しますが
“チカン”の卑しさに関して考えていたらムッタムッタ腹わたが
煮えたぎってきたので・・・・きょうはこの辺で・・。









vivajiji at 09:15│Comments(22)TrackBack(8)clip!さ行 

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(2007/周防正行:監督・脚本/加瀬亮、役所広司、瀬戸朝香、もたいまさこ、山本耕史、光石研、尾美としのり、田中哲司、正名僕蔵、小日向文世、大森南朋、鈴木蘭々、高橋長英、唯野未歩子、田口浩正、徳井優、清水美砂、本田博太郎、竹中直人、田山涼成、大和田伸也...

この記事へのコメント

1. Posted by なぎさ   2007年02月01日 08:51
viva jijiさん おはようございます!
私もシネコンのトイレの方式嫌いです〜。
手をかざしても流れない!!!
ボタンかレバーのほうが良いですね。

viva jijiさんが周防監督の作品を観られるというのは意外な感じでした。
ただなんとなくですが、あまりお好きじゃないのではと勝手に思い込んでおりましたよ。
周防監督、長〜いインターバルののち、撮りたかった題材を見つけられただけはありましたね!
2. Posted by なぎさ   2007年02月01日 08:53
viva jijiさ〜ん!
すみません。。。
今、TBさせていただいたのですが、送信できないようです。
なんででしょ。
また時間を置いてしてみます。
それでもできなかったら、ごめんなさい。
3. Posted by viva jiji   2007年02月01日 13:27
なぎささん。

TB不全症候群のlivedoorに成り代わりまして深く陳謝いたしますです!

入らない、送信できない、エラー出るぅ〜〜と思っていたら・・・
しばらくして2コになって飛びます!飛びます!(笑)

最悪は自分んチでのコメント返しが2コに増えます。(笑)

>viva jijiさんが〜意外な感じでした。

なぎささん、それ三谷幸喜と勘違いしてな〜〜い?(笑)
いまだに「有頂天ホテル」未見だも〜ん。
彼の良かったのは初期の任三郎だけ。
「笑いの大学」は“笑えない”。

私、周防監督のオンナの好みはいただけないけれど
(民代、キライじゃ!)
作風とセンスは大好きよ〜。(笑)
4. Posted by 十瑠   2007年02月02日 15:13
最近、読み逃げばっかりの十瑠です。

先日TVのワイドショーでも“ヒットしてる”って言ってました。
最初の本では中年男性が主人公で、家族に支えられて・・云々の人情ドラマだったそうです。フリーターの若者に書き変えて社会派ドラマになったとか。
黒い綴じ紐のシナリオ・ブックが裁判資料みたいで、商売上手ですな。

昔、仕事絡みで証人として民事裁判に出廷する予定がありましたが、警察上がりの同僚に代わってもらって、傍聴だけで済んだことがありました。元刑事の年輩の同僚でしたが、それでも少し緊張していたのか、滑舌が悪かったのをよ〜く覚えていますネ。
5. Posted by ALICE   2007年02月02日 16:05
やっとコメントできる記事だ!
未見のものが多いのでいつも
読ませていただくだけになってます。
この作品はこの映画という限られて
時間の中で私たちにすごく分かりやすく
今の裁判制度の現状を見せてくれましたね。このような不公平な中で
無実の人はどう戦ったらいいのか?
仰るとおり裁判員制になっても
決定権が裁判官一人だったら
あまり変わらないかもしれないですよね。
アメリカの陪審員制も弁護士の技量で
左右されるからどうかとは思うけど
公正な裁判はどんなのかなってすごく
考えさせられました。それから多くの
男性にこの映画を観て、痴漢したら
恐ろしいよって感じて欲しいですね。
でも認めたら罰金だけですぐ釈放かぁ〜
6. Posted by viva jiji   2007年02月02日 19:39

十瑠さん。

いいえ〜、きっと読んでいただけていると信じていますので。
読んでいただけるだけで私は嬉しいです!

環境問題の「不都合な真実」の時も強く思いましたが
TVと映画では全くインパクトが違いますし、本作も日本の裁判制度を
このようなカタチで映像化したというのは恐らく前例が無いと思います。
法廷場面がネックになっている名作は幾つかありますが本作は
誠に懇切丁寧に描いております。

まだまだ世の中知らないことばっかりですわ。(笑)
7. Posted by viva jiji   2007年02月02日 19:58
ALICEさん。

TB&コメント、ありがとうございます。

>でも認めたら罰金だけですぐ釈放かぁ〜

ま、ほとんどがソレでしょうね。
再犯は後を絶たない。
それと、常習的痴漢なのに未だに見つからないで毎日セッセとソレに
“ハゲンで”いる男が全国にどんだけいるんやら・・・。

“女性と狭い空間で密着したら男はヘンな気分になるのは当たり前”と
いう意見もありましたが、それって私、物凄く“男とはそういうもん
なんだ”と女性に認識して欲しいという男性一流の「甘え」の最たるもの
だと思っています。

ALICEさんはまだお若いから切実にお感じにならないかも知れませんが
私みたいに女を長く(?)やってますとね〜、男って“いかに弱くて
卑屈かって”確認する毎日よ〜〜ん。(笑)
でも反面、まことにソコが“可愛い!”のでもあるんだわね〜〜。
ホホホ〜。(笑)

また、いらして下さいね。
8. Posted by 真紅   2007年02月04日 22:04
viva jijiさま、こんにちは!TBの件、お手数かけましてすみません。こちらから送らせていただきました!
女性なら、痴漢や性的いたずらなど、全く遭遇したことがない、という方のほうが珍しいかもしれませんよね。
この映画の設定、「乗車率250%(くらいでしたか)」が既にもう、犯罪の温床だと怒りを覚えました。
私は法律関係全く疎いのですが、もっと知るべきだと思いました。
この映画に描かれていることは、他人事ではないですよね・・。
ではでは、またお邪魔させて下さい!
9. Posted by viva jiji   2007年02月05日 08:53

真紅さん。

TB&コメントありがとうございます。
TB不通の件、ほんとほんとカゴメしゃんにアドヴァイスしてもらったら?
懇切丁寧に優しくおせぇ〜てくれるよ、きっと!(笑)

>他人事ではないですよね・・

御意!

ちょいとお耳汚しを1ッ発・・・

ああ、息子よ、夫よ、恋人を、君を泣く
「君、痴漢したまうことなかれ!」
たまさか男に生まれし君なれども
母や妻やそなたの恋人は
見ず知らずのオナゴの尻や股グラを・・・
人間運搬手段のあの電車の中で
あ〜〜、あの公衆の面前で
最も忌み恥ずかしい行為をせよと、
その年まで、慈しみ、愛し、お付き合いして
来たと、

思っっちょるんかぁーーーっ!!

―与謝野晶子女史よ、許せ!―(笑)
10. Posted by 冨田弘嗣   2007年02月12日 22:39
 トラックバック、コメント、ありがとうございます。この方面の専門の方なので、どのように書かれているのかと気にしていました。名文、読ませていただきました。
 それにしても、こんな地味な題材で、淡々と進んでいるのに、エンターテイメントにしてしまう周防監督は本当に才人です。次はまた10年後なのでしょうか・・・。シナリオ本・・・どうして横書きなのでしょうか・・・。変態家族兄貴の嫁さん・・・是非、観てほしいです。・・・「休止」へのコメント、感謝します。ぼちぼちと再開していきます。宜しくお願い致します。  冨田弘嗣
11. Posted by viva jiji   2007年02月13日 10:06

冨田さん。

TB、コメントありがとうございます。

ブログ再開、良かったです。お待ちしておりましたです。
どうぞ、書きたい時、書ける時に、書いてお続け下さいませ。

周坊監督は実に心に残る作品を私たちにプレゼントしてくれます。
これからもジックリ映画製作に取り組んで欲しいと思っております。

>シナリオ本・・・どうして横書きなのでしょうか・・・

御意!
表紙がアレで中がコレじゃ、私、アホかいなって、
ブーたれました。(笑)

>変態家族兄貴の嫁さん・・・是非、観てほしいです。
観たいです!
でも、いつものレンタル屋さんにはありません。
まさか、アダルト・コーナーにあるんじゃないですよね。(笑)
12. Posted by 優一郎   2007年03月02日 06:10
おっはよ〜ございます^^
本作、観てまいりました隊長!

で、とてつもなくアホな拙稿を持参いたしましたので、こっそりとTBしてやってくださいまし^^;

えっとですね、本作についての感想は・・・記事にしたためました通りにございます。
結果的には 『変態家族 兄貴の嫁さん』 を褒めているような内容です(笑)
これ、兄貴の嫁さんが変態みたいなタイトルですが、変態なのは兄貴の方です!
どうでも良い話っすね^^;あはは

とにかく周坊には、コンスタントに撮って欲しいと、もうそれだけですね。
次は 『変態家族 兄貴の嫁さん リターンズ』 でも良いので(笑)
13. Posted by viva jiji   2007年03月02日 09:02

優一郎さん。

おはようございます。

TB&コメント、ありがとうございました。

さきほど貴宅にオジャマしてまいりました。

やはり、物書きさんのアタマッコは違いますです。

さすが!でございます。

参りました!

へばっ。(笑)

14. Posted by 優一郎   2007年03月02日 17:26
こんばんは〜♪

いやいや、拙宅でも過分なるお褒めの言葉、恐縮です <(_ _*)>

これ、良い映画でしたね〜はい^^

物書きなんぞ、ただの 「華麗なる変態一族」 ですので、まともに相手にされませぬように。
アホが伝染ります(笑)

へばっ!(笑)
15. Posted by berabo   2007年03月10日 01:12
おじゃまします。

いまさらながらやっと観ました。

男の私は怖かったです。

巷で話題の裁判員制度、私はこの映画を観て「御免こうむります」って感じです。
正直、裁くほうにも裁かれるほうにもなりたくないです、気が弱いモンで。
今日は機嫌がよろしいようでTBうまくいきました。
また、寄らせてください。
16. Posted by viva jiji   2007年03月10日 16:27
beraboさん。

TB&コメントありがとうございます。

>男の私は怖かったです。

女の私も怖かったです。(笑)

裁くほうとすれば向こうはプロ、裁かれるこっちはアマもアマ、
いまだ知らない世界ですものね〜。
まして相手は国家権力をしょってるんですもの〜。

さきほどberaboさんの(その1)は拝読させていただきました。
その2も読ませてくださいね。

周防監督の公平な視線、切り口、こんな地味な題材でりっぱに
最後まで観る私たちを牽引する、すごい!
17. Posted by 隣の評論家   2007年03月12日 20:50
こんにちわー。訪問ありがとうございました!

>「あなたみたいにいちいち依頼人の話をばかマジメに取り上げていたら、この商売は成り立たないわよ!」

viva jijiさんの記事を拝見して、この部分には驚いてしまいました。映画を見て驚きましたけど、結構リアルな作品だったのですねー。
私は傍聴してみようと思ったこともないので、作品中の傍聴マニアというキャラクターは面白いと思ったのですが。実際にも居るんですよね?きっと。
とにかく、どこを取っても見応え十分の作品でしたー。
18. Posted by viva jiji   2007年03月12日 22:17
隣の評論家さん。

コメントありがとうございます。

M先生の発言はこれなんか序の口ですのよ〜。

“いつまでお尻に蒙古班つけたようなこと言ってんのよ〜!”

“えっ?法律の勉強しないで、結婚したい、ですって?
もう、あなた、帰っていい!明日から事務所来なくていい!”

・・・実に、私、お勉強になりましたっ!(笑)

>作品中の傍聴マニア・・・

そうです、そうです!
他人の不幸は“蜜の味”・・・ですからね〜。

周坊監督、うまい!

隣の評論家さんチにまた寄らせて下さいね。
よろしくお願いいたします。
19. Posted by オカピー(プロフェッサー)   2008年03月05日 01:06
TB&コメント有難うございました。

案外盲点になっているんですが、
実は主人公の無罪か否かを示す客観的な
描写はないんですよね。

そこが巧みなところで、
彼の主張が客観的に説得力があるので、
観客は彼の無罪を信じる。
観客が(来年にだかスタートするという)裁判員なら、
裁判員の心証では無実。
ところが、
日本の現状の司法制度ではそうは問屋が卸さない、
というコントラストを付けた作品でしたね。

>変態家族 兄貴の嫁さん
観ました。^^
小津安二郎の成人映画版パロディです。
その限りでは面白かった、といったところです。^^;
20. Posted by viva jiji   2008年03月05日 07:16

プロフェッサーさま。

>実は主人公の無罪か否か

ですよね〜^^;

あるお馴染みブロガーさんはハッキリ・・・

『おまえ〜、ホントは、やったんだろ〜』って記事を
結んでいましたっけ。(--)^^

ただ、映画的おはなしにするとすれば、あんまり主人公が
“ソレっぽ”かったら、絵的にうさん臭くて仕方なく
なりますもんね。(笑)
加瀬亮君キャラで正解。^^
限りなく白に近い“灰色”でラストまで・・・
周防監督、うまいっ!♪

>小津安二郎の成人映画版パロディです。

小津。成人映画。・・・・

なんや〜不思議な感触でんな〜。

で〜〜も

おず、おず、と、観たいかも・・・。(キャッ^^)
21. Posted by 髭ダルマLOVE   2008年03月06日 20:14
冤罪について、最近色々とメディアが取り上げていますね〜。どこぞのアホアホ大臣の問題発言も記憶に新しいです。

この作品すごーくよく作られていましたね。主人公の最後の言葉の「裁判は真実を証明する所ではない・・・」が印象的でした。
22. Posted by viva jiji   2008年03月07日 08:02

髭ダルマLOVE さん。

TB&コメントいつもありがとうございます。

>どこぞのアホアホ大臣の問題発言も記憶に新しいです。

ごめんなさい。
TV観ないもんで、旬の話題に疎くて〜(--)^^

>この作品すごーくよく作られていましたね。

しばらくしたら、韓国映画あたりリメイクしちゃいそう
・・・でないかい?(笑)

「Shall We〜〜〜」の前歴もあるし〜うふふ〜。

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