2008年02月06日

眺めのいい部屋




   「眺めのいい部屋」 (1986)  A ROOM WITH A VIEW


監督: ジェームズ・アイヴォリー
製作: イスマイル・マーチャント
原作: E・M・フォスター
脚本: ルース・プラワー・ジャブヴァーラ
撮影: トニー・ピアース=ロバーツ
音楽: リチャード・ロビンズ

出演

ヘレナ・ボナム=カーター
デンホルム・エリオット
マギー・スミス
ジュリアン・サンズ
ジュディ・デンチ
ダニエル・デイ=ルイス
サイモン・キャロウ
ローズマリー・リーチ
ルパート・グレイヴス


  「やっぱり、いいわね〜、この作品!」(S)

  〜懐かしいわ〜、たしか三越系列ホテル・アルファ札幌の劇場で
   観たのが最初だったわ〜〜 (T)

  “いかにもお上品ぶってるご婦人たち御用達の映画館だったわね〜
   あそこ。いつまでも気取っていられなくなってホラ数年前、
   市内の映画館が軒並みバッタバッタ、閉館したときに
   たしか一番先に店じまいしちゃったでしょが。^^”(V)





さて、本日の記事は3人の映画好きマダムが登場いたします。

では、ご紹介します。

「」・・・イギリスに関したもの大抵大好き、英国びいき奥様Sさん。
     50代に近い40代。血液型AB型。ギンギンのフェミニスト。

“”・・・3度のメシも大好き、映画はもっと大好き、文句を言うのは
     もっともっと好き、口から生まれた映画奥様。
     本人は早く60代になりたい、なりたい!と豪語してる50代。
     (だまって息してりゃ、その内確実になれるのに^^)
     口開きゃ誰でも当たる血液型はご存知、B型、Vさん。

〜〜・・・なにかとブツかる↑の二人を温かく見つめる“ふり”を
     しながら^^しっかりとご自分の意見を持っていらっしゃる
     旅は道連れ、世は情け奥様Tさん。
     70代に近い60代。中庸のA型。


   なお

  V奥様が歯を剥き出す恐れがありますので彼女の天敵、O型奥様は
  今回、ご遠慮ねがいましたの。^^




  「すばらしかったわね〜、この彫像たち・・・
   オープニングの“私のお父さん”!あっあ〜素敵っ!」

  〜そうよね〜〜、S奥様はオペラに精通していらっしゃるのよね〜
   この曲を歌っているのはきっと有名な歌い手なんでしょうね〜

  「ええ〜、キリ・テ・カナワなのよ〜、オホホホホ〜!
   Vさ〜〜ん、ご存知かしら〜〜?」

   “カラテ・カナワン?そりゃ、かなわん!おーーホホホホッ!”

  「 ・・・・・・・ 」


  〜V奥様、まだ彫像、ございますの?こんどは、どんな。。。〜


   “ほ〜らよっと!”





  「あんら〜〜〜〜まぁ〜V奥様ったら、いとも、ロコツ・・な」

  “あらま。
   だってさっき画面で観たでしょ?S奥様。
   ロコツ、とかなんとかおっしゃいますけれど、
   さっきから目線、アソコからずっと外さないのはS奥様よ〜”

  〜まぁまぁ、あなたたち、これはゲイジュツ作品ですのよ。
   ゲイジュツだと思って気持ち静か〜〜に眺めるのですぅ〜

  “そ。
   この『わかさいも』は、ゲイジュツ、ゲイジュツよ!
   ゲイジュツはバクハツだっ!ジスイズ岡本太郎ちゃん、言ったぞ!”


  「ねぇ〜、T奥様〜
   わたくし、時々ね、V奥様のストレンジ・ボキャブラリーに
   つまづいてしまうのね。
   なぜ、フィレンツェの彫像に、『わかさいも』が登場するの?」

  〜S奥様、あらっ、ご存知なかったの〜?
   V奥様、もう2年以上ブログというものをやっていらっしゃるの〜

  「ええ〜、知ってましたわ〜。
   だって、PCお始めなさいまし〜〜。
   って勧めたの、この、わたくしですもの〜〜〜オホホホ」

  〜あら〜そうでしたの。
   私は開設当時から毎回楽しみに読ませていただいてるの。
   『わかさいも』は、最近のヒットよ〜S奥様、お読みになった?〜

  “S奥様、なんだかんだ言って読んでくれてないのだな。
   ま、読んでくれててもあのカタいアタマッコでは
   『わかさいも』の面白さはわからんでしょね。”(V奥様心の声)




  〜ペンション・ベルトリーニの泊まり客としてやってきた
   ヒロインのヘレナ・ボナム=カーターとマギー・スミスが
   通されたお部屋からの眺めが悪いってブチブチ文句を言っている
   場面から、お話がはじまるのよね〜



  「そう、このシーン!
   これでジョージ・エマソン(ジュリアン・サンズ)の
   ユーモアたっぷりのオチャメぶりにお堅い良家のお嬢さんの
   ルーシー(カーター)は“この人、面白い”って思っちゃう」

  〜それと、ジョージの父君エマソン氏の台詞がいいわね・・・
   私たちの部屋は眺めがいいですよって
   訳されていましたけれど、

  < We have a view >

   英語になるとなんとなく短いセンテンスで、
   言いたいことをさらりと素敵な言い回しでね〜

  “でもルーシーの付き添いでやってきた従姉のシャーロット
   (マギー・スミス)はお部屋交換の彼らの提案を
   なんてハシタナイ申し出をする人たち!かってね。
   あれってやっぱりあの時代の階級格差の関連なのでしょう?”



  「そう。
   日本人から見ればみんないいとこ階級に見えるけれど
   あちらは細かく差があって彼らはいいとこ父子でも労働者階級。
   一方ルーシーやシャーロットは、その上なのね。
   だからフィレンツェ観光で同じペンションの泊り客で
   同じテーブルを囲んでいても本来は気軽に会話できない
   暗黙の空気があるのよね。
   冒頭シーンから、それはよく現れていたわね。」

  〜美しい風景と優雅に暮らすイギリスいいとこ階級同士の
   ラヴ・ロマンスを基調にしてちゃんと当時のお国柄の
   特徴も踏まえた作りになっている作品なわけね〜


  “いんや、とにかく、役者が、いいよ、みんな!”



  “最初、観たとき、なんにゃ、このチンクシャ顔って
   思ったのよ、正直。(笑)
   でも、ずっと観ていくうちにこの女優さん、
   大きくなるって感じたわ、私。
   今や彼女、T・バートン夫人におなりにあそばして
   ずっと快進撃よね。
   彼女自身、ええとこのお嬢さんなんですって?
   やはり、持つべきものはいい家柄とカネに不自由したことない
   鷹揚なお育ち、かしらん?(笑)”

  「それはやはりヘレナの女優としての実力があったからでしょ?」

  “はい、はい、そういうことにして置きましょ”

  〜もう、あなたたちったら〜・・・そこまでよ〜。
   私はジョディ・デンチとマギー・スミスが、いいわね〜



  〜彼女たちが出てると、なんかこう、ホッとするのね〜。
   特に本作でのマギー・スミスは、とっても良かったわ〜



  〜面白いのはコッチコッチのシャーロット(M・スミス)が
   興味を示すのは女性としては新しい感覚を持ち果敢に
   冒険を推奨する作家のラヴィッシュ女史なのね。
   二人がフィレンツェの街角を散策するシーンは楽しかったわ。
   口うるさいシャーロットはルーシーのいるハニーチャーチ家では
   少々煙たがられているけれど終盤につれて重要な役回りを
   与えられているわ〜〜
   彼女のキャラクターにマギーはまさに適役よ!〜




  “私は、この教区牧師、ビーブ(サイモン・カラウ)の
   役回りが面白かったわ。
   彼は写真にもあるように何のためらいもなくタバコは吸うし
   けっこう俗物的聖職者よね。
   でも、ちゃんと自分の周りの人間たちの動向や力関係も
   しっかり把握している、達観者でもあるのよ。”



   “ルーシーの陽気な弟フレディを演じたルパート・グレイヴス。
    彼は本作の後、モーリスでブレイクするけど、本作では
    まだまだ新人だったのね。
    彼はルイ・マルの「ダメージ」でジェレミー・アイアンズの
    息子、ビノシュの婚約者マーティンを演じたわね。
    本作では、さわやか、さわやかボーイって感じ。
    特徴ある長い前髪の髪型が印象的。”



  「ジュリアン・サンズ。
   情熱的にヒロイン・ルーシーを恋慕うジョージ役を
   印象づけたわね!
   わたくし、本作での彼は好きですけど、他の出演作はどうも・・・
   最近、彼、見ないわね〜
   でも
   あの麦畑での、突然、奪うキスッ!
   いいわね〜〜〜、ああいうの〜〜♪」



   “ふむ。ふむ。
    サンズ、にくいね、この角度・・・うんうん。
    女性にスルーされるスキを与えず、躊躇することなく
    ガバッと行くッ!
    熱情&パッション・キスの定番だね(笑)

    それに比べて、この男じゃよ!”



   「えっ!
    ダニエル・デイ・ルイス、私、好きよう〜〜〜!」

  “うん、彼は、いいの。
    彼の役よ、シシル・ヴァイスの朴念仁よ。(笑)”

※ ダニエル・ファンの私、もう2枚ほどお写真載せますぅ。^^






  “シシル・ヴァイスはルーシーよりももっとハイクラスな
   富裕階級の御曹司なのね。
   マジいいとこのお坊ちゃまらしくまさに絵に描いたような
   ちぇんちぇん色気無し男ね。
   読書や音楽や絵画にジッポリ日夜傾倒しまくり、
   いい大人になっても根が淡白なのか気がきかないのか、
   オナゴの欲するところの心地良き男性像なんぞの
   ビジョンなんか持ち合わせてお育ちになっておらん。
   伴侶とするべきオナゴの心根のことなんぞ、チーッとも
   思い至る思慮もなく、実にボンヤ〜リとした“いい男”
   なんですね〜これが。”

  〜あの森の中でのキス・シーン、おかしかったわね〜〜〜



   “まんず、右見て、それから、おもむろに、左見て



   したんだか、しないんだか、おざなりのキスの最中
   メガネがズレてまって、彼女のことよりもメガネに
   気をとられてまって・・・だもん。
   あれじゃあ〜、相手するルーシーもさんざんだわ〜。”

  〜再会したジョージとルーシーの2回目のキスは
   スリリングだったわね〜〜〜!

   “まず、彼女をゲットするには、ネットの高さを瞬時に
    飛び越せる足腰のバネが必要よ。”



   “で、もって、すぐ後につづく読書中の夫など無視して



   だもんね〜〜〜〜〜!”

  「ああああ〜〜、あの熱きベーゼ!
   私もあのような激しい求愛を受けて・・・
   あれ〜〜〜何をなさるんですの〜〜〜〜って
   言い恥らった若き頃もございましたのよね〜〜〜」
   

  “なんか、S奥様、遠い目をして感慨にふけってるけど・・
   次、行っていいかな?”


  〜次は、どの場面かしら?〜




  〜あら〜〜〜、水浴びのシーンね!
   この場面、劇場公開時に私、記憶にないんですけど〜

  「そう、私も!
   映画館で観たとき、こんなシーンあったかしらん?」





  “森の中を全裸の男がキャッキャッ叫びながらはしゃぎ
   走りまくってるのはいいけれど、お肉色したホットケーキも
   いっしょに走ってるわけ・・



   それも、3個もさ〜〜〜。
   これって、どうなん?”



  “格調高いお上品なアイヴォリー監督作品にこれじゃあ、
   このホットケ−キ慌てふためきとってつけたようなボカシは
   とんでもなく&はなだたしく逆効果じゃござんせんか!”



  “あげくの果てに、思いっきり見つかってまって・・
   で〜〜も
   私しゃ、観たもんね〜。
   ホットケーキも気がつかんかっただか、忘れたんだか、
   追いつかなかったんだか、もれたショット、見っけ!
   ほ〜〜〜れ!”



  “むこうさんにしては、ちょいと小ぶりの『わかさいも』
   ちゃんと、映ってるっしょ?
   うん?見える?あなたたち?
   どしたの?
   二人ともなんか無口じゃな〜〜いの?
   なしたん?”

 「どうしてせっかく格調高いジェームズ・アイヴォリーの
  名作を愛でほめてたたえているのに
  V奥様は〜〜・・・・ホットケーキだの〜『わかさいも』・・・」

  “だってぇ〜、美しい若い男たちの水遊びシーンだよ、
   緑の森の中を躍動する若い肉体が走るんだよ、
   そのりりしい肉体に当然付随しているであろう
   りりしい!その!『わかさいも』が一緒に、跳ね!
   振り上がり!振りおり!ブリンブリンする様を見たいでしょが!
   それを、あの肉色ホットケーキが・・・・!”

  「も、いい・・・
   も、それ以上、言わなくていいから・・・
   V奥様はアイヴォリー作品をバカにしてるのね。
   ジェームズ・アイヴォリーを嫌っているのね。」

  “あんら〜〜、S奥様、それは見当違いも
   はなはだしいわ。
   私、本作をはじめ「日の名残り」「ハワーズ・エンド」・・
   みんな彼の作品はすばらしい完成度だと思うわ。
   本作だって、実際はこんな階級格差のある恋愛は
   到底、映画の中のお話なんだろうな、って思うところは
   多々ありますけれど、キチンとしたホンと的確で
   美しい演出と美しい撮影、優美な音楽、俳優たちの
   達者な演技、どれをとっても一級品の映画だと
   思いますよ〜。
   特に
   ペンション・ドルトリーニの部屋の窓から始まり
   また、あの“眺めのいい部屋”の窓辺で愛を語る
   恋人たちで終わる、起承転結の明確な卓越した語り・・

   ですから〜
   『わかさいも』で始まったんですから
   私も起承転結を明白に倣って・・・・・・
   ・・・
   あら、S奥様? どこ?”




  ********* ******** ********

と、いうわけで、S奥様は『わかさいも』に胸やけしたみたいで(笑)
お帰りになられたような気配。
T奥様は、そそくさとキッチンへ立たれた模様。

・・・部屋にひとり残されたV奥様こと、私めは・・

   ただ、“眺めのいい”

  『わかさいも』を観たかっただけなのに・・・・・

   (・・・まだ、言ってる)(--)^^

  ふっ。

  ジェームズ・アイヴォリーは好きですよ、はい。^^




 <急遽、追加でございます>

拙ブログをいつも読んでいただいている「寄り道カフェ」の
シュエットさんよりご要請がございましたのでシシルこと
ダニエル・デイ・ルイスの「婚約破棄・失意の階段座り図」を
急遽、追加させていただき・・・



・・・ましたが・・・
シュエットさん、何度もリピートいたしましたのですが
おっしゃられたように可哀そうな彼が遠くに目をやるとか
放心して空を見つめる、そのようなショットはございませんでした。
ただ彼は階段にゆっくり座り、靴をおもむろにこれまたゆっくり履き
メガネをかける・・・これが一連の動作でございましたね。
しかし
その手馴れた仕草の中にシシルの哀しみを救い取ったシュエットさんの
鋭敏な感性は、これまた、特筆すべきものがございますね〜。^^

なお、朗報も付け加えておきましょう。

本作は来週金曜日2月15日午前0:40からBS2で放映になりますね。

ぜひ、『わかさいも』&『ホットケーキ』のことは

すっかり忘れて(笑)ジェームズ・アイヴォリーの美しい映像世界を

たっぷり、ご堪能くださいませね。♪


 

   



   





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2. 映画評「眺めのいい部屋」  [ プロフェッサー・オカピーの部屋[別館] ]   2017年02月08日 22:53
☆☆☆☆(8点/10点満点中) 1985年イギリス映画 監督ジェームズ・アイヴォリー ネタバレあり

この記事へのコメント

1. Posted by シュエット   2008年02月07日 00:01
Jiji姉、今ぷりぷりちゃんとこ行ったら、Jiji姉お腹に特大カイロしてるって?大丈夫?
Jiji姉流映画レビューのってますねぇ。この調子なら心配ないか(うん?)ところで、ところで、ダニエルがほら、階段に座ってなにやらふっと遠く見つめて物思いするシーンがあったでしょう?あれも見せて欲しい!
やっぱりジュリアン・サンズよか、やっぱダニエル・デイ・ルイスよなっ、なっ!もう一つおまけで…なっ!
お肉色したホットケーキか「わかさいも」……円盤みたいに飛び回って、あそこまでいくと、怒るというより、ゲンナリというか、笑うしかない状態でしたよね。海外ではそのまんまで、劇場中、やんやの歓声で大いに盛り上がったそうな。
2. Posted by シュエット   2008年02月07日 00:02
すんません。続きます。
「ハワーズ・エンド」も良かったよね。「モーリス」のジェームズ・ウィルビーが財産に執着するケチな長男坊で、彼はこれ以降、こんな役が多いみたい。ケン・ラッセルの「チャタレー夫人の恋人」といい、アルトマンの「ゴスフォード・パーク」といい。    お皿の?のシーン覚えてないな。これもダニエル関連でDVDもってるねん。今日は遅いから明日チェックしましょ。素敵な映画ありがとう。 
3. Posted by シュエット   2008年02月07日 00:11
あっと、ゴメン、もう一つ続き。
>私はジョディ・デンチとマギー・スミスが、いいわね〜
うん、うん、同感。
「ラベンダーの咲く庭で」って観られました?ここでは姉妹の設定で、ジョディ・デンチが未婚のまま年老いた妹の役でね、初心な乙女心の隙間からチロチロ燃える切ない女の性…こんな役って上手いね、彼女。すんません3つも占領してしまって。
4. Posted by 十瑠   2008年02月07日 08:54
4 数年前、レンタルDVDにて再会した時に『わかさいも』や『ホットケーキ』にお目にかかり、映倫さんもレンタルDVDにまでは目が届かなかったか、と思いました。今度のBS放送は保存用に録画の予定ですが、おいもさん達は出てこないんでしょうネェ。^^

SさんとVさんはすぐに想像できますが、Tさんは・・・?

「映画と暮らす、日々に暮らす。」、通い方が足らねぇかなぁ(笑)
5. Posted by シュエット   2008年02月07日 09:43
Jiji姉、早速に対応してくださって、感涙にむせっております。すみませんね、コメントいれてから、階段に座って、ゆっくりと靴紐を結ぶシーンだってこと書き忘れたのに気がついたけど…分かって下さるだろうと思って…このシーンです!!
上流階級の、自分に目覚めたイケイケドンドンの娘に振り回されて、挙句…あの、ゆっくりと靴紐を結ぶ時、彼は何を思っていたんでしょう。ダニエルが可哀相でね…遠くは見つめてなかったっけね。(遠い記憶なもんでゴメン)。これと同時公開で労働者階級の青年を演じ、カメレオン役者と言われた「マイ・ビューティフル・ランドレット」洗濯機2台(かな?)越え…次はこれを入れません?私らにはわかんないけど、イギリスは階級によって使う言葉もアクセントも違うらしくって、天と地ほどの違いの階級を演じるって凄いことらしい。
6. Posted by viva jiji   2008年02月07日 17:22
シュエットさん。

>特大カイロ。

外食での油もの料理にあたったみたいで、それ以来、
胃を温めておくのがキモチ良くてこのところずっと使用。^^
あれだけ好きだった札幌味噌ラーメンも数年前から
食べられなくなりました。ギンギンに冷えたビールも
よくなかったみたいでこの頃は厳重注意しております。

ホットケーキはレンタルDVDには飛んでないみたいね。
せっかく高いオカネ出してかったのに・・・トホホ。
ゲンキ出してGEOから借りて来よっと。(笑)
7. Posted by viva jiji   2008年02月07日 17:40
シュエットさん。

「ラヴェンダーの咲く庭で」

http://blog.livedoor.jp/vivajiji/archives/50140497.html

05.8.22に記事UPしてますの。
Reiさんという方も(笑)コメントくださってますの〜。

デンチは「シッピング・ニュース」のキリリとした演技も
忘れられません。

>「ハワーズ・エンド」

これは近々観たいと思っていました。
J・アイヴォリー作品は強烈にっというわけではなく、
ジワジワっと観たい気持ちが起こってくるの。

>「マイ・ビューティフル〜」

これも観たい!観たい!
DVD持ってないの私!
シュエットさんならきっと大事に所持してらっしゃるん?
シネフィルイマジカさん、やってちょう〜〜だいっ!^^

8. Posted by viva jiji   2008年02月07日 17:46
シュエットさん。

ダニエルの新作、アカデミーにノミネートされてるのね。
WOWOWのニュースで観たわ。
彼、一旦、廃業するとか恐ろしいこと(笑)言ってたけど
復活してくれたのね。嬉しいわ〜。
ダニエルみたいな芸達者な役者はずっと観続けたいものね!

WOWOW再加入で今年はまたゆっくりアカデミー授賞式
観れるわ〜若かりし往年の映画界のあの興奮と雰囲気は
かなり削ぎ落とされ様変わりは否めないけれど、やはり
一映画ファンとしては「映画界のお祭り」をキレイな画面で
楽しみたいと思っています。
9. Posted by viva jiji   2008年02月07日 18:07
十瑠さん。

コメント&TBありがとうございました。

>Tさん。

ブログ開設当時から毎回熱心に応援してくれて
いらっしゃる素敵なご婦人なの。
PC持っていらっしゃらない方に私の記事プリントまで
して下さってご友人に紹介しても下さるありがた〜い
私の大事な人生の先輩。
ほら、十瑠さん、記憶にありませんか?

  “あまり、フザケナイで!”

っと、うるわしきご忠告を下さったのも彼女。(笑)

>通い方が足らねぇかなぁ(笑)

とことん目にしみる私のような、やんちゃブログは

   たまにのぞくくらいが丁度良いと思われ・・・(笑)

   (たまには謙遜もしてみるB型)(--)^^
10. Posted by シュエット   2008年02月08日 09:33
なんか俄然元気なシュエットです。
そうなんよ。ポール・トーマス・アンダーソンの作品でしょ。これはねぇ、かれこれ2年ほど前に撮影に入ったって知っていて、いつかいつかって思っていたんです!嬉しいです。
次々飛んでいきます
「シッピング・ニュース」うんうん!同感です!兄の遺灰をトイレに捨てたって、さり気な中に恨みつらみを静かに込めて…。
イギリスの女優って若いときは華やかさに欠けるとこあるけれど、年取ってから勝負できる味を持ってるわね。フェイスフルもそうね。
11. Posted by シュエット   2008年02月08日 09:41
ゴメンね。座り込んでます。
ダニエルのはね、「ギャング・オブ・ニューヨーク」「ラスト・オブ・モヒカン」まで持ってるんだわ(笑)「ギャング・オブ〜」なんてあのディカプリオとの決闘シーンなんて、あの時の彼の動きは見事。「存在の〜」アクロバチックな○○○ス・シーンに匹敵するほど。無駄がなくって、鮮やかで…レオはすっかり霞んでましたね。私これはダニエルの作品と思ってる。「マイ・ビューティフル・ランドレット」は作品自体はたいしたことないですよ。ただヒョイと軽々と洗濯機を飛び越えた、あのしなやかな身体。「ラスト・オブ・モヒカン」の駆け走る様はしなやかな豹のよう。きりがないからここいらで。新作が楽しみだわ。すんません。一人で喋ってました。
12. Posted by ぷりぷり   2008年02月08日 10:10
おはようございます。

ワタシこの映画未見なのですが、わかさいもとホットケーキに釣られて見てしまいそうです。

BSですね。それなら我が家でも見れます。

カレンダーの15日の所に早速メモメモ!!

『15日  わかさ芋』^^v

姐さんどうしましょう?!

ワタシの頭にはわかさ芋の中に入っている"昆布"で出来た芋の繊維まがいがチョロチョロ出てくるんですが・・・・・
13. Posted by viva jiji   2008年02月08日 20:03
シュエットさん。

「ギャング・オブ〜」
ブッチャーことダニエル・デイ=ルイスが画面を締めて
でもくれなきゃあの映画は成り立ってないでしょが。^^
ディカプリオがあのガタイと三歳児フェイスでナンボ
ニラミきかせてもダメダメ。(笑)お話になりません。

「マイ・レフト・フット」
これで私はコロッといかれたネ。^^
お約束の身障者役だったけれど、あの演技は一見の
価値ありよん!

「ラスト・オブ・モヒカン」の彼も素晴らしかったね。

調べたら彼の奥さんのことでちょっと。
つづくよ。
14. Posted by viva jiji   2008年02月08日 20:21
シュエットさんへのつづき。

レベッカ・ミラー。
この名前を覚えたのは記事にもしてるけどパクラの「隣人」。
「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」の脚本も書いてる才女ね。
彼女の出演作でTVMですけど「70年目の審判」(ジャック・レモン、ピーター・ギャラガー)('88)
シュエットさん、ご存知かしら?レンタルビデオ2巻組で
かなりの長尺ものでしたが、とても印象に残っているの。

「シッピング・ニュース」
ハルストレムはここまでなのかしらね。
「アンフィニッシュ・ライフ」(未)観ましたけど
物足りなかったわ〜。
彼らしさが出せる映画、最近作らせてもらってないのかしら。
それとも愛妻とハッピー過ぎて毒気抜かれたかや〜(笑)
15. Posted by viva jiji   2008年02月08日 20:33
ぷりぷりさん。

>『15日  わかさ芋』^^v

自分チのメモなんですから
自分だけがわかっていればよろし。^^;

・・・にしても端的に(私たちは^^)わかるけれども
知らないおひとは・・・????(笑)

>"昆布"で出来た芋の繊維まがいが・・・・

幼きころはあの昆布チョチョロが食べるとき、ジャマで
ジャマで〜。
年とってみると、あのチョチョロが、これまた無いと
“いと(糸)さびし〜”(--)^^

さて、来週の金曜日。

果たして国営放送NHKは

『わかさいも』

乱舞かっ!

はたまた

『ホットケーキ』が

行きつ、戻りつ、するかっ!

いと、たのしみっ!(笑)

ぷりちゃん、いっしょに観よネ♪



16. Posted by 豆酢   2008年02月09日 10:43
ぎゃっはっは。
いや〜姐さん、英国輸入版にはホットケーキは舞ってなかったよ(笑)。
代わりにわかさいもが乱舞してました。もう大爆笑。最高!

アイヴォリー監督は、マダム方が考えておられるようなお上品な監督じゃないんですよ。セクシャルな感覚も濃厚です。特に初期の作品を観ていればわかりますね。
17. Posted by viva jiji   2008年02月09日 20:36
豆酢さん。

>ぎゃっはっは。

待ってました!・・・その高笑いっ!(笑)

そうやって笑い飛ばしていただくのがマイ記事の
“正しい読み方”ですの〜^^

さきほど、記事に引用されているマダムのお1人から
やんわりと、、、「あなた、私を書いたわね」っと
ちょいと木枯らし吹く電話をいただいたところで
おました。(--)^^

>セクシャルな感覚も濃厚です

ですよね〜。
ほ〜ら、やっぱり〜〜〜^^
私もそうだと思ってたもの。

で〜〜も
この肉色円盤飛行は笑えたわん。^^♪
18. Posted by シュエット   2008年02月12日 19:21
jiji姉、またちらりとお邪魔…
「70年目の審判」ありがとう。早速にTSUTAYA行きます。いつもいつもオモロそうなのありがとう。
それとハルストレムねぇ。「カサノバ」はヒース・レジャー目当てで行ったけど、鈍いです〜。「やかまし村」だの「シッピング・ニュース」それ以降はねぇ。「アンフィニッシュ・ライフ」(未)は未見ですわ。日本未公開作品ってテーマ的に日本的でないとかで、そういうのはいいのがあるんだけど、やっぱりな!って思うのも多いですよね。
最近CS、BSちっと不作でござります。
19. Posted by viva jiji   2008年02月13日 18:09
シュエットさん。

>最近CS、BSちっと不作でござります。

でしょう?^^

E・ロメール、3作品、観ましたけれど〜
私のテイストじゃなかった。(--)

あ、そうだわ!
ヴィットリオ・デ・シーカが役者として出てた「パンと
なんだかとなんだか」っていうの、面白かったわ。^^
イタリア映画ほのぼの艶笑譚ね。
そうそう「甘い生活」もきのう再見したんだったわ。
やっぱり、いいわよ〜。
映画全体がゴージャスよ。^^

20. Posted by D   2008年02月13日 19:00
とっても楽しく読ませていただきました!!

いいですねぇ〜
この作品はもちろん好きなのですが
今、記事を読んでいながら映画を観たような気がしました!

楽しくって、また最初っから読みました!!
やはり、これからは私も姐さまと呼ばせていただきます!
21. Posted by viva jiji   2008年02月14日 06:48
Dさん。

>楽しくって、また最初っから読みました!!

リピートして読んでくれましたの?

嬉しぃ!嬉しぃっ!

Dさん、ありがとっ!^^♪

>私も姐さまと・・・

私ンチを訪ねてくださる方々は私にとってはみんな
弟や妹、息子や娘みたいなもんですよ〜〜〜!

これからもよろしくっ!(ペコリ)

Dさんとこ、あの大量のインデックス作るの大変でした
でしょ。えらいわ〜〜〜(感心しきり)うんうん♪
22. Posted by 真紅   2008年04月06日 23:48
姐さん、こんにちは〜。リズ・テイラーとはビックリです。
さて。この記事、2月に爆笑しながら拝読していたのですが、遅コメント失礼いたします。
BS放送を録画してしばらく放置、ダニエル観たさに観たのですが、記事アップは今頃になってしまいました(遅すぎ、自分)。
しかも、記事中に貴記事をリンクしてしまいました・・・。
もし、「やめてケロ〜」ということでしたら削除いたしますので、よろしくお願いいたします。
いやしかし、「わかさいも」と「ホットケーキ」のあまりのインパクトに、忘れて観ることは不可能でございました(爆笑)。
ではでは、また来ますね〜。
23. Posted by viva jiji   2008年04月07日 18:33

真紅さん。

TB・コメントいつも感謝です。

>リズ・ビックリ^^

ご参考までに過去記事を↓。

http://blog.livedoor.jp/vivajiji/archives/50904383.html

>「やめてケロ〜」

めめめめ、滅相もございませ〜〜ん!
このようなブッチャケ拙記事を読んでいただけるなら、
私、カナヅチながら海の中、虫さん大の苦手ですが密林の中、
何処なりとも馳せ参じまいらせ候!

取り上げて下さるだけで、わたくし・・・涙・・なんか・・
出るキャラではござんせん!^^

  大はしゃぎして、歓喜のダンス!ダンス!!♪

>忘れて観ることは不可能でございました(爆笑)。

  そ・れ・で〜・い・い・の・だぁ〜〜〜〜!

  カッカッカッカァア〜〜〜〜〜〜!(腰当笑)
24. Posted by ずいずい   2009年02月20日 23:03
この映画のご紹介ありがとうございました^^。
こういう雰囲気の、確かに好みです。
(さすが viva jiji さま!心臓に悪いのは
苦手でございます。適度なものなら。。)

二十歳頃に観てヘレナ・ボナム=カーターの顔と
緑多い風景しか残ってませんでした。
「おいも」(あはは!)の記憶もないなー
と、去年再見いたしました。
十年経って見直して確実に以前より楽しめました。
いろんな角度から^^

マギー・スミス好きですー。
「ラヴェンダーの咲く庭で」も最近観ました。

またおじゃまします〜。
25. Posted by vivajiji   2009年02月21日 09:36

ずいずいさん。

>心臓に悪いのは苦手で〜適度なものなら。。

あんら〜〜健康のためにはたまには
心拍数をグィ〜〜ンと上げるのも
よいのよ〜〜ちなみに「わかさいも」は
“適度な”甘さで美味しくヘルシー〜♪^^

>いろんな角度から^^

でしょ?(笑)

J・アイヴォリーはいいですよ。
先日CSで「上海の伯爵夫人」鑑賞。
この映画ほどの精彩と艶はありません
でしたが映画館で観ればよかったと
くやしがることしきりでございました。

「天使にラブソングを・・」「ゴスフォード・
パーク」のM・スミスもオススメ。
巷で有名な「ハリー・ポッター」シリーズは
1作も観ておりません、はい。
お察しの通り映画自体に
全く興味がわかないのです(爆)
26. Posted by つくね   2010年04月26日 12:34
こんにちは!
画像盛り沢山の映画評論で面白いですねぇ
ホットケーキには思わず声を出して笑ってしまいました。

でも確かに小さかった…
映画中ずっとあの小ぶりなモノが脳裏に浮かんで………

お顔の整った紳士が拝めるとても良い映画でしたね☆
27. Posted by vivajiji   2010年04月26日 17:50

つくねさん。

コメントありがとうございます。

いかにも“小ぶり”なブツらを
いささか大げさに遊んでしまいまして
周りには大いなるヒンシュク記事では
ありましたが、今一度再読いたしまして
我ながら横隔膜の微妙な揺れを幾度か
確認いたしました由。(笑)

作品そのものとしては
素敵なものではなかったかと。♪

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