2016年01月13日

ジェームス・ブラウン 〜最高の魂を持つ男

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映画でJBに扮しているこの↗︎の男優さんなんかまだまだ端正な方で、
私が昔から知っている彼のご容貌はといえば常に汗まみれで変な髪型と
ファッション、知性とは程遠いアッチ系歌詞ばかり絶叫パターンの
やたらめったら濃くて濃くて脂汗を四方八方にまき散らしお歌いになり
おまけに、そういうのでも名声と男臭さに寄りたかるオナゴたちは世界各国
どこの国にもいてワァ〜ワァ〜キャ〜キャ〜の中にいる暑苦しい男性歌手、と
いう位置づけでしかございませんでした。
ところで、J Bなんて、洋酒かクレジットカードみたいな名前になったのは
いつごろからなの? 私の知っているのは単なるジェームス・ブラウンですけど。

本作、おそらく彼ジェームズ・ブラウンの自伝からの映画化なんでしょうかね。
監督さんはこの人、↙︎

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前作「ヘルプ 〜心をつなぐストーリー」は観ました。
人生に自ずとあるところの理不尽も善意も過不足を感じさせない程度に、
悪く言えば無難、プラス思考で言えば万人向きにお作りになる監督さんね。^^

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本作鑑賞中に考えていたこと、
親に捨てられ貧しく不運な環境からそれこそget upしてきた歌手や
役者の話は過去にも腐るほど観たり読んだりしてきたし、今回も
頂点を経てカネと名声が手に入ったあたりから人間関係のギクシャクが始まり・・・
どなたさんも同じく後はただ凋落していき〜の、なんですよこれも。
「芸は天才だけれども人品最低」と弟子に言わしめた立川談志師匠とご同様で
このJBさんもご同類。 儲けさせてもいただいたでしょうけれど
取り巻きは、それはそれはきっと大変だったでしょう。^^;
しかし、アーティストは、それでいい。
鳴かず飛ばずなんて、人を高揚させず、感動させもせず、
面白くもなんともない、ただの人ですもの。

今回、あらためて映像の中で歌い踊るある意味常軌を逸したような
あのダンサブル且つ汗飛びパワフルソウルの凄さは何と形容したらいいのか!
黒すぎる量多すぎる変な髪型や短い首なんか、瞬時に、ブッ飛ぶもん!
人間の、男としての魂は、少々、首を傾げたくなりますが
彼の歌、あのダイナマイト級の熱き歌声は、
この極東アジア小国ニッポンのおばちゃんの歌魂にも
しっかりと、共鳴したのであります。(^^)



vivajiji at 15:47│Comments(4)TrackBack(0)clip!さ行 

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この記事へのコメント

1. Posted by anupam   2016年01月14日 11:30
あのマイコーもプリンスもステージパフォーマンスは、このおじさんがお手本だったそうですよね。
ヘアスタイル、ホットカーラーはずしたおばちゃんみたいなのにね。
小林克也のインタビューの時も、相手の話一切聞かず、ひたすら自分のヒット曲の数を自慢。アクの強いキャラが、呆れられ、かつ愛されたのかなー
2. Posted by vivajiji   2016年01月14日 16:26

anupamさん。

>ホットカーラー

実際に、彼はヘアカーラー巻いて
あの髪型作っていた時代も有り。^^

呆れかねない、嫌われかねないアクの
強さでもなければ好悪は別にしても
レジェンドにはなれない世界だねあの世界は。
3. Posted by 十瑠   2016年01月15日 12:29
音楽だけでなく、「ゲロッパ!」なんちゅう映画も作らせてしまうんですから、影響力はかなりのもんですわな。
「♪セックスマシーン」って、日本のDJも読むのに困ったでしょうに。
MYウォークマンにも入ってます。

ゲロッパ!
4. Posted by vivajiji   2016年01月15日 18:25

十瑠さん。

そうそう、西田敏行出演したのね。
観たもの。^^;
最初、彼のことちょっと見くびってたの。
でも、本作でかなり音楽的評価上がって
収穫ありました。しかし、精力的な人だわ。(笑)

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