2006年05月31日

当ブログについて

当ブログでは東京ヤクルトスワローズの話題を中心に、野球界全般、サッカーなどなど各スポーツに関する話題、時には芸能や時事ニュースについて、事実に基づいた情報を発信するとともに管理人の主観も交えていきます。  続きを読む
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2006年05月17日

ID師弟対決 第1R

交流戦でもっとも興味深い対戦の野村VS古田の師弟対決第1R

野村チルドレンとも言える石井一の先発。
帰ってきてから石井一らしいピッチングが見られないのだが今日の石井もぴりっとしない。
7対1の6点リードをもらいながらも4回に一挙6点を取られ同点に追いつかれてしまった。
それでも、打のほうの野村チルドレン宮本と真中がきっちり仕事をして見事に勝利。
これで交流戦6勝1敗と首位を走っております。
このまま交流戦終えれば貯金20ぐらい交流戦で稼げてしまう!!
まぁ、そうはうまく行かないでしょうが、借金もあと2
今日、明日の楽天戦をしっかりものにして勝率5割をまずは目指して欲しいです。

しかし、先発投手陣がここのところ悪すぎる!
それでも、木田をはじめとする中継ぎ陣が好投しているのでなんとか試合になっているが、
さらにストッパー石井弘も本調子ではない。
今は打線が頑張ってとにかく白星につなげてくれればそれでよしとしましょう。

  
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2006年05月15日

ジーコ サプライズ

W杯23名が発表された。
ずっと序列を大事にしてきたジーコ監督だけにサプライズはないものと思われていた。
23名は以下の通り

GK
土肥 洋一 (FC東京)
川口 能活 (ジュビロ磐田)
楢崎 正剛 (名古屋グランパスエイト)

DF
田中 誠 (ジュビロ磐田)
宮本 恒靖 (ガンバ大阪)
加地 亮 (ガンバ大阪)
三都主アレサンドロ (浦和レッズ)
坪井 慶介 (浦和レッズ)
中澤 佑二 (横浜F・マリノス)
駒野 友一 (サンフレッチェ広島)

MF
福西 崇史 (ジュビロ磐田)
小笠原満男 (鹿島アントラーズ)
小野 伸二 (浦和レッズ)
中田 浩二 (FCバーゼル)
中田 英寿 (ボルトン)
中村 俊輔 (セルティック)
稲本 潤一 (ウェスト・ブロムウィッチ)
遠藤 保仁 (ガンバ大阪)

FW
玉田 圭司 (名古屋グランパスエイト)
柳沢 敦 (鹿島アントラーズ)
高原 直泰 (ハンブルガーSV)
大黒 将志 (グルノーブル)
巻 誠一郎 (ジェフ千葉)

最大のサプライズはFWで久保が落選、巻が選出されたことだ。
ここ数試合を見れば巻選出は当然と言えば当然なのだが、まさか外すのを久保にするとは思わなかった。
ジーコの序列の中でFWは久保、高原、柳沢は当確。その後を大黒が追いさらにその後ろに玉田、そして巻、佐藤と続いていたはずだ。
なので、玉田が当落線上、佐藤、巻は落選と思っていたのだが、さすがに故障明けの久保に精彩がなかったのをジーコも気付いたらしい。
他のポジションではMFで松井が落選、DFは村井のケガが大きく響いたのか、両サイドができる駒野が選ばれ、茂庭が落選した。
この23名でとにかく1次リーグ突破を目指して頑張ってもらいたい。

  
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2006年05月12日

初の3連勝!!

交流戦開幕した最初の対戦相手西武に対し、3連勝を果たした!
しかも、3試合で12本塁打38得点と打線爆発しました。
投手陣がやや崩れ気味なのは気になりますが、とにかく野手陣がみんな元気がよい!
1番の青木から6番の宮本まで絶好調。
古田PMにも復活の兆しが見え、これで波に乗ることが出来るでしょう。
それにしても、今年もまたオレ流ドラゴンズが躓きそうな雰囲気ですね〜。
今日からオリックス戦。
こちらも打撃強化で重量打線になったチーム。
今日も派手に打ちあいを期待したいですね。

  
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2006年05月11日

ブルガリア戦から何を得たのか?

先日のブルガリア戦で日本は何を得ようとしていたのだろうか?
ジーコ監督は試合後いいプレイはあったが、それがW杯の代表に影響するものではないと断言した。
つまり、メンバーはほぼジーコの頭の中でできているのだ。
柳沢が間に合わなかったときのFW枠を悩んでいる程度ということになる。

今回出場したFW陣はそれぞれの持ち味を発揮していた。
玉田は切り込みを巻は泥臭さを佐藤はウラをかく技術を見せてくれた。
その中でもやはりゴールを決めた巻は評価できるだろう。
フランス大会の時のように23人枠ギリギリをドイツに連れて行くのではなく、
25人〜30人ぐらいを連れて行き最終選考は向こうでやって欲しい。
というのも久保のコンディションが気になる。
そして、柳沢にしてもどこまで復調できるのかわからない。
本番でコンディション最悪の久保を使うぐらいなら巻の方が得点の可能性を感じる。
柳沢にしても復調しきれないなら玉田か佐藤の方がよほどマシだろう。

MFではほぼ当確と見られる選手が冴えなかった。
福西、小笠原は全くと言っていいほどいいプレイが見られなかった。
逆に当落線上にいる遠藤と阿部はいいプレイを見せていた。
普通の監督ならボランチ争いはかなり頭を悩ませるだろう。
長谷部は時間が足りずにアピールをしきれなかったが、
それでもこの試合においては福西よりよかった。
故障明けでW杯に黄信号がともっていた小野はさすがの存在感を見せ、
これで完全に黄信号は消えただろう。

DF、GKについては
ほぼレギュラーメンバーと想定されるスタメンにも関わらずらしくないプレイが多かった。
ここまで、安定感のあった中澤もとまどいがあったように思える。
そしてGK川口もミスが多すぎる。宮本との息が合わずあわやOGになるようなプレイもあったが、
あれをW杯本番でやったら確実に相手チームが走り込んで失点に繋がっていただろう。
ロスタイムでの失点など問題外。一番気をつけなきゃいけない時間帯に点を取られるのは
集中力が欠けていること以外の何ものでもない。
村井がケガでW杯絶望になってしまったが、おそらくジーコ監督にはそれほど気になることではないだろう。

  
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猛打爆発 3外国人そろい踏み

いきなり石川が乱調で3回までに6失点。
さすがに今日は無理か〜と諦めていたのも束の間、
4回、打者2巡しようかというほどの猛攻で一挙11点。
ラロッカの1イニング2本塁打やらラミレスの2ランなどで大量得点をあげた。
その後もリグスの追加点となるソロ本塁打などで14対8
2夜に続く乱打線を制した。

特にラロッカは昨夜3本塁打、その前の試合でも本塁打を放っており、
ここ3試合で6本塁打の大当たり。
完全にラロッカ開眼しましたね〜。
こうなるとラロッカの後を打つ打者が問題になってきます。
現在は5番・ラロッカの後は6番は宮本か宮地か真中といったところ。
宮本のようないやらしいバッターならそう簡単には敬遠できないと思う。
宮本も地味に好調を維持しているのでしばらくは6番宮本、7番宮地or真中で行って欲しい。

しかし、投手陣がここへきて崩れてきている。
藤井、石井一、石川と大量失点。
もともと実力があるだけにいずれ復調してくれるとは思いますが、
それまでの間は取られた以上に取り返す重量打線に期待しましょう。

  
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2006年05月10日

セ・パ交流戦

日本生命セ・パ交流戦今年で2年目となるセ・パ交流戦がいよいよ開幕しました。
我がスワローズはめちゃくちゃに面白い試合で西武に先勝することができました。
去年、ここで勢いに乗ったのが千葉ロッテとソフトバンクです。
特に交流戦優勝した千葉ロッテは最終的に日本シリーズを制し、アジアチャンピオンにも輝きました。
逆に去年、ここまで首位だった中日が交流戦でこけてペナントを取れなかったケースもあります。
現在好調の巨人ですが、パリーグ各球団は露出度の高い巨人戦は特に力を入れてくることが考えられます。
去年の中日のようにならないとも限りません。
逆にここまで本調子じゃない我がスワローズもここで挽回して勢いに乗りたいところです。

さて、この交流戦ですが、通常のペナントレースとは別に特別サイトが設けられています。
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このサイト、実に遊び心があって楽しいです。
まず、インターフェイスですが、グランドをモチーフにしていてとても親しみやすいです。
そのグランドがベンチ、記者席、メイングランド、外野スタンドに別れていて、それぞれに選手情報、コラム等、試合結果、ファン応援と別れています。
さらに、ホームラン競争のミニゲームもできます。
特にベンチ情報では、選手が対戦してみたい相手とその理由を語っていて面白いです。
それにしても古田PMの対戦してみたい投手・松坂の理由が「甲子園優勝投手はうらやましい。」って・・・。
外野スタンドではファンからメッセージも送れるので直接スタンドに行けない人もサイトから応援できます。
とにかく、今までのお堅い日本プロ野球界の公式サイトとはひと味違うサイトで交流戦を盛り上げてくれそうです。

  
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2006年04月28日

ようやく打線が繋がった 8−2 対中日戦

今年のスワローズは決して長打力がないわけではないのだが、長打力に頼るとあまりにも好不調の波が激しくなる。
理想は細かく繋いで、長打が出なくても勝てる打線なのだが、昨日はまさにそういう打線だった。
真中と宮本の両ベテランがいいつなぎ役として働いている。

しかし、ヤクルトの本来の強さが未だに見られない。
ヤクルトの本来の強さは「大人の野球」をするところだった。
特別秀でた選手がいるわけではなく、なんとなく勝っているというチームだったのだが、今年は逆になんとなく負けている試合が目立つ。
やはり、古田PMがグランドにいないとダメなのだろうか?
米野は頑張っているとは思うが、やはりまだまだ古田選手の代わりは重責のような気がする。
まだまだ開幕したばかり!

Make it Happen!

  
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2006年04月24日

エースの条件

今のスワローズの先発投手陣は藤井、石川、石井一、ガトームソン、川島と他球団がうらやむ顔ぶれである。
さらに館山が加われば12球団でも屈指のローテを組むことができるだろう。
ただ、エースがいないのである。
エースに今一番近いのは石川であろうか?
本来なら藤井あたりがエースの座に着いて欲しいのである。
皆、平均の力を持っている。
それだと連敗を脱出することができないのである。
チームのムードが悪いときにきちんとしめるピッチングをすることができる投手こそエースなのである。
そこで、昨日の藤井のピッチングである。
まず、相手投手が吉見であるから絶対に先に点を取られてはいけないのである。
これが三浦とかなら投手戦になることが必至なのでとりあえず5回ぐらいまでは無失点で抑えるピッチングが必要なのだが、吉見なら必ず味方打線が捉えられるピッチャーのレベルなのだから耐えなくてはいけない。
ところが3回に捕まってしまう。
四球から連打されあっという間に4失点。さらに続く4回にも4失点。
これでは到底エースの座はお預けである。
これまでの試合、藤井は好投をしつつも味方打線が責めきれずなかなか勝利に結びつけなかった。
しかし、今日はその逆で味方打線は覇気を見せたものの藤井が早い回に捕まり試合を台無しにしてしまった。
しかし、今まで不調だった打線が蘇ってきた。
飯原という新戦力が活躍し始めた。
真中、宮地、飯原のベテラン、中堅、新人がいい形でポジション争いをしている。
これにユウイチあたりも加わってくれれば言うことない。
外国人選手も本領を発揮し始めた。
ツバメも飛ぶこの季節。スワローズも飛躍しましょう!!

  
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2006年04月20日

新庄引退?

北海道日本ハムファイターズの新庄選手が今季限りで引退を発表した。
33歳。まだまだできる年である。
しかし、以前より「ボロボロになるまではやりたくない」と語っていた。
新庄選手ほどスター性のある選手は今はいない。
この選手だけを見に試合を見に行きたいと思えるのは新庄ぐらいだ。
昔だと佐々木投手なんかは見に行きたいと思った。
松坂もいい投手だが、ソツなく平均点以上をたたく選手なので、わざわざ松坂だけのために球場まで行って見たいと思う選手ではない。
そこへ行くと新庄には華がある。
パフォーマンスも心得ている。
ファンのことを何よりも思っている。
そんな新庄選手が日本球界から去るのは残念で仕方がない。
日本ハムは北海道に移転後黒字を出し続けているが、これも新庄効果と言えるだろう。
日本ハムのみならず、日本球界の大きな損失になることは間違いない。
だが、日本球界は新庄が伝えたかったことをしっかり受け継いでいって欲しいものだ。

  
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