「アンラッキーな夜」
アイデアがたくさん詰まっている設定と素晴らしい構成力で最後まで飽きさせなかった。
だけど主人公・神田のバックボーンが何も提示されずに終わっているので、
このままだと人間ドラマというよりはコントだと思います。

「サヨナラニッポン」
とにかく起が長い。遺跡が見つかってから主人公のバックボーン紹介と逡巡する様子ばかりで次のシークエンスに移行するまでが長くて飽きてしまった。話はうまくまとまっているし、ネタも新鮮(というわけではないけれど土器発掘現場と工事中止をしっかりとドラマに昇華できているのを見るのはあまりない)だけど、嘘くさい美談だよなあ。

boku yari
「リフレイン」
アイデアが秀逸。謎が解けたときの快感!まあ、そういうことかな、とは想像がついてしまうし(デートをするところでネタバレしている)、このアイデアが100%オリジナルかと言えば決してそうではなく、どこかで見たと思う。それがどうしても思い出せないのだけど。とはいえ「消えた彼女の謎」が物語を引っ張るし、状況のリフレインだけど感情はしっかりと前向きなので話がちゃんと進んでいる。人物の役割が一つではなく二重になっているという構成力も圧巻。この辺の人物配置や構成の詰め方もすごいと思う。すごーーーーーく考えられて作られた脚本。久しぶりに「これは面白い!」と思うような作品を拝読しました。




私もリフレインが大賞なのは納得です。
私の「リフレイン」への評価は、
新海誠風味の構成や謎設定のアイデアではなく、

主人公の強い気持ち

です。

受賞作品の中で何が秀でていたかって、
主人公の強い気持ちです。
後の3作品はまあまあ。
ま、こんなもんだろ、って感じ。
だから「どこかで見た感じ」がしてしまう。
そういうことだと思います。


これはあくまで私個人の意見ですので、
反論異論は受け付けませんのでどうぞよろしく♪

リフレイン





僕やりのまるだね。






ヤンシナ受賞作品「リフレイン」
12月18日(月)24:35〜オンエア!