February 2008

February 29, 2008

花粉症

マスク目がかゆい。
2月に入ったら、花粉症の症状が現れ始めました
まだ症状は軽く、目が少しだけかゆく、涙目がちになっている程度ですが、マスクはほぼ1日中付けて、防御体制を敷いています
昨年、一昨年は花粉の量が少なかった為か、比較的症状は軽く、薬も飲まなかったのですが、ひどい年には、くしゃみ連発、鼻水、鼻詰まりがひどく、朝起きても瞼が“目やに“でくっ付いたままということもありました。こういう時は花粉症に効くという薬を飲むわけですが、すっきりした例(ためし)がありません。むしろ、テレビで観た、肩甲骨辺りをトントン叩くなどの対策の方が効くような気さえします。
今年は花粉の飛散量が多いと報じられているので、いつもお世話になっている病院の予約を入れてありますが、薬や注射は嫌いなので、極力防御と我慢でいこうと思っています

昨夜の卓球世界選手権女子団体戦準々決勝では、先鋒の福原愛がフルセットの上競り勝って波を作り、世界ランク7位のハンガリーを3-0で破り、4大会連続のメダルをものにしました。「愛ちゃん」の調子がもう一つだったので、良くここまで来られたという感じです。
今日のシンガポール戦に勝って、中国と決勝戦を戦ってほしいなと思います

半月今朝の空には半月が出ていました。今日の関東地方は気温が3月下旬並に暖かくなるとか?
明日から弥生、春がどんどん近づいています。
しかし、花粉症が、、、、、、、

 目がおぼろ
   花粉とともに
      春は来る



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February 28, 2008

照葉

「愛ちゃん」の試合、今度はちゃんと観ていました。
一昨日同様、フルセット、ジュースにもつれ込んで、今度は負けてしまいましたね。
まだ調子の波に乗れていないようです。
しかし、負けなしの平野選手などの活躍で日本がフランスに勝利、5連勝のC組1位で世界卓球準々決勝へと進みましたね。良くガンバッテいるので、応援したいとおもいます。男子も女子に劣らず勝ち続けています。楽しみです

さすがに水仙とナンテンはしおれたので、挿し花を椿に入れ替えました。花や蕾というより今回の主役は葉に着目しました。
椿は、葉の表面がつやつやとして光沢がある照葉樹の典型ですね。しかし、葉の光沢のほか、その形についても、手折った枝の一つ一つが微妙に異なる景色を楽しませてくれます(^∀^)。
椿葉照葉

vivirabi1944 at 09:02|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 挿し花 

February 27, 2008

世界卓球

愛ちゃん昨夜は記録に残る名勝負を見逃してしまいました。
「世界卓球」女子団体戦のことです。いや、「福原愛」の最後のゲームを一部見ていたのですが、精神的に集中できていなかったのか? ミスが目立って、韓国の「文」選手に負けそうでした
勝っているときの「愛ちゃん」は“カワユク”て良いのですが、ミスしたときの彼女は今にも泣きそうな悲しい顔をするので見ていられません。ついテレビを消してしまいました。
ところが今朝の新聞を見てびっくり、5回フルセットでしかもジュースにもつれ込んで粘り勝ちしています。チームも、のっけから一番手の「愛ちゃん」が3:0のストレート負けを喫し、その後、平野、福岡ががんばってやはり4対4のフルセットまでもつれ込んでの第5試合目でした。
最後まで見ていたら大変な感動に出会えたはずでした。「愛ちゃん」が負けた「唐」を返り討ちにした「平野」の活躍も光っています。もう一歩で敗れた韓国は悔しくてあきらめ切れなかったのではないでしょうか?


こちらは、昨日のブログの続きです。
実は、昨日紹介したランのほかに、昨年娘がどこかで頂いてきたランの小鉢が会社においてあります。今朝、葉の裏を良く見たらこちらにも花芽が出ていました。嬉しくなって早速ブログに記録。4月頃?可憐な花が咲くはずです。もちろん、咲いたらまたご覧にいれます
>芽ラン小鉢

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February 26, 2008

生命力

東京ドームで世界ラン展が今年も始まっています。
世界から集められた20万株以上に及ぶランの中で、日本大賞に輝いたのはなんと、高さ2m95cmもある見事に大きな株でした(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?。

ランH19.6一方こちらは会社に置いているランで、昨年の花の様子(6月撮影)。
平成17年2月に開花状態で頂いたもので、過去2年このような花を見せてくれました。4月に咲き始め6月まで有に3ヶ月間花が楽しめます。
花が咲くと期待していなかったので、水遣りだけで清清しい花を見せてくれた時は少なからず感動しました

芽こちらは今年の花芽。3株あるうち2株から花芽が伸びてきました。今年は2株だけに終わるかもしれません。置場の温湿度、日当たり条件等が過酷なので、満足のいく花を期待する方が無理ですが、不揃いで貧弱な花でも咲いてくれればやはり嬉しいものです。むしろ、このような条件でも花を咲かせ、命を育む植物の生命力に驚かされています



  花芽萌え
    いのちの息吹の
       畏ろしや


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February 25, 2008

深夜テレビ

”人間という動物は、少なくとも夜の12時以降は身を横たえて眠るべく宇宙の摂理に組み込まれているので、その定めに逆らうとリズムが狂って様々な障害が起きる。したがって、きちんと睡眠はとるべきだ。”ということを小さいころ近所の物知りおじさんから聞いたことがあります。摂理違反が1回だけの場合、障害は直ぐその翌日に現れてそれだけで済む場合もあるが、度重なると、人間を変えるほどの大きな障害となる可能性すらあるというのです。やや誇張しすぎかもしれませんが、睡眠、特に夜間の睡眠は思っている以上に人間にとって重要なのかもしれません

以上のような意識もあって、私は、睡眠には相当気を使っていますが、昨晩は、やむなく深夜3時すぎまでテレビ観戦をしてしまいました(・∀・)つ。サッカー女子東アジア選手権、日本×中国戦です。3対0で日本が中国を圧勝。公式戦初優勝となりました。日本が優勢に試合を進め、完封勝利をおさめた試合だったからかもしれませんが、大変見ごたえのあるいい試合だったと思います。中国も決して悪くなかったと思いますが、日本イレブンの動きはバランスが取れて実に良かった。これならオリンピックが本当に楽しみです


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February 24, 2008

ロス疑惑

昨夜の男子サッカー東アジア選手権。優勝にもう一歩で手の届くところまでいった岡田ジャパンでしたが、韓国と引き分けて、得失点差の2位。またもや優勝を逃してしまいましたね
韓国選手はいい動きをしていました。日本にボールが渡っても直ぐに3人くらいで囲んでしまい、ボール出しが出来ない状況が特に前半で目立ちました。でも、後半は、韓国のマークが緩んだのか、何度かいい形も見られ、まあまあ、見るに耐える試合だったのではないでしょうか?
今晩真夜中過ぎから女子サッカーがあります。がんばって観戦しようと思っています。女子は韓国に勝っているので、中国戦。引き分け以上で優勝。その可能性大です。こちらは優勝にこだわりたいと思います

今日は、プールから帰宅後、少し快適な午睡を貪ることができましたが、三浦和義逮捕を報じるテレビのニュースに驚いて飛び起きました。いわゆる「ロス疑惑」。もう27年も経過しているので、知らない人も多いと思いますが、当時はマスコミが連日報じる大変な事件でした。ロスで彼が当時の妻(1億5000万くらいの保険金がかけられていた)を殺害した容疑でしたが、日本では無罪が最高裁で確定しています。日本で再審理はありえないのですが、今回はアメリカ当局が彼をサイパンで逮捕したとか?
その後もコンビニで万引きするなどの行動が報じられていましたが、今度こそ年貢の納め時かもしれません???ロス疑惑以前にも彼と付き合っていた女性が数人亡くなっているようですし???「疑わしきは罰せず」ではありますが、殺された側の無念はまだ晴らされていません。


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February 23, 2008

たたみ表替え

“どうせ犬に引掻かれるから”という理由もあって、延ばし延ばしにしていた畳の表替えを、ようやく決心してやってもらいました
数年前から、気さくな奥さんの声で「そろそろいかがですか?」とダイレクトコールが掛かっていたので、そこにお願いしようと思ったのですが、いざとなると番号が出て来ません。仕方ないのでチラシを探して別のところに電話する羽目に。先週のことです。

我が家の和室は、6畳の和室を「二畳台目中板式」の小間に改造したしたもので、畳の数は普通の大きさの畳が2枚と4分の3の大きさの台目畳が1枚だけです。とても畳屋さんの商売になりません。この時期に急に頼んでもいい顔しないだろうなぁと思ったのですが、「ようがす、やりやす。まずは拝見して見積もりを」ということで、約束の日時(先週の土曜日)に高校生くらいの女の子が一人でやってきて寸法と材料を確認して帰り、数時間後には見積もりを持参。直ぐに日取りを決め、契約書を作って、正式に依頼しました。

そして、今日(2/23土)が実施日。朝8時半頃畳を搬出して、14時半頃にはきれいに張り直したものを持ってきてくれました。好感度の高い父親と息子のペアでした。
やはり気持ちよいですね。**と畳は新しいに限ります(^∀^)。
15時半には、強風の吹き荒れる中、また例の女の子がやってきて、結果を確認、書類に押印し、領収書をおいて先ほど帰ったところです。
こちらは畳屋や障子やさんなどを組織して商売している会社ですね(多分。

水泳後の午睡を楽しみにしていたのですが、今日は他にも色々バタバタとしていて無理でした。
今夜はサッカー観戦。東アジア選手権、日本×韓国、優勝をかけた一戦です。正直、優勝はどうでもよい、面白い試合を見たい。それだけです。


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February 22, 2008

赤い月

赤月昨夜の「まん丸お月様」ご覧になりましたか?
メキシコでは、皆既月食の関係で写真のような赤い月が見られたとか、日本でも大きな月が街の雑踏に紛れて浮かんでいました。皆既月食ではありませんが、低い位置ではやはり赤く見えました。その大きさと、色と、街との取り合わせ、、、、やはり荘厳な神秘を感じさせます(写真はブレボケでひどいですが)。

路地月



 赤い顔
   月も酔うたか
     路地酒場






サッカー東アジア選手権「なでしこジャパン」、北朝鮮に続き、韓国も2:0で完封したようですね。後は中国と引き分け以上で優勝。その可能性が見えてきました。体が大きく、頑丈で、スピードもテクニックもあるドイツなどにはまだかなわないかもしれませんが、世界で5本の指に入るところまで来ているかも???これも眼が離せません(離しません)
挿し花


なお、2/18朝に挿したカタバミの花はしおれてしまいました。ナンテンがまた復活です(^∀^)(^∀^)。

vivirabi1944 at 08:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 挿し花 

February 21, 2008

祝スポーツ界

中瀬昨夜のサッカー東アジア選手権、日本×中国戦。
前半立ち上がり15分、左隅に切込んでの駒野の低くて鋭いセンターリングを相手キーパーがはじいたところにいた山瀬がしっかりボレーシュートで日本先制
その後は、安田などのファイト溢れるがんばりと、中国選手のミスに助けられ、何とか逃げ切ることができました。
中国選手のラフプレーと中国贔屓の審判にも拘わらず勝てたのは不思議なほどでしたね。
中国選手は、先の韓国との試合でエネルギーを使い果たしていたのか?元気が無いし、大変ミスの目立つ試合だったと思います。
なお、心配された観客の方は、発炎筒が炊かれるなどもありましたが、従来と比べると驚くほど紳士的な応援だったように感じました。もっとも、中国側チャンス時の怒涛の声援は迫力満点です。後は韓国戦、初めてのチャンピオンになるには、勝つしかありません

このところの日本のスポーツ界からは目が放せません。女子サッカー「なでしこジャパン」(世界ランク11位)も同じ東アジア選手権で北朝鮮(同6位)を3:2で破っていますし、アメリカゴルフツアー5位入賞の上田桃子は世界ランクも11位までアップ。そして、極めつきは男子プロテニス。錦織圭(18)、世界ランク12位、第1シードのジェームズ−ブレーク(28)を破ってのツアー初優勝。彼の父親はミラクルと言っていましたが、今の実力はトップ20には十番入るところまで来ているようです。スポンサーが殺到しているとか


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February 20, 2008

物置の隙間

パソコンがあるだけの私の書斎は、棄てきれないガラクタを詰め込んでおく物置でもあります。先の土曜日、取り出したいものがあったので、初めて物置の整理をしました。
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・ゴルフバッグ-------もうやらない。下手ッピイのまま終わって残念だ
                                が棄てる。               一時期熱を上げたテニス。ラケットも同様。棄てる。
・海で使ったゴムボート------子供と一緒に海に行くことなどもう無い。
                                 棄てる。
・大きくて真っ白なクリスマスツリーセットの箱、キラキラ輝く沢山の飾
                 りも------飾らなくなって久しい。棄てる。
・きれいに区分けして仕舞ってあった紙袋やビニール袋の山------取り
                         出したこと無い。棄てる。
・数年前にとった写真のネガにポジ-----ただのガラクタ。全部棄てる。
・妻と娘のほとんど使ったこともない真新しいバッグ類------怒られる
                         のでとっておく。
・そのほか、頂き物のタオルや食器類など--------とっておこう。
・子供の小さいころ使った楽器や絵・習字の道具------使えるのでとっ
                         ておこう。
・ほかにも沢山、、、、そのまま、そのまま、、、、もうさわらない。
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、、、、、、、、、、、、、、、そしてようやくお目当てのもの、娘のアルバム類の入った段ボール箱と和服の入った4段重ねの桐の箱。どちらもむちゃくちゃ思い。仕舞うときは一人でやったのに、高い棚の奥から出せない。さすがに息子を呼んで手伝ってもらい、やっと下ろしました
娘の結納時のいでたちは着物にしようといいうことで、急遽その準備です。ハッキリ云って似合わないのですが、相手の母親が着付けの先生で、着物でビシッとキメて来られるとかで、、、、

アルバムきもの











物置
物置に隙間ができた
嫁ぐ娘の
 アルバムがあったところ
自分の心にも空洞が
何が詰まっていたのだろう


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February 19, 2008

街は生き物

私の周りは建築ラッシュです(((( ;゚д゚)))。
世間の景気は今ひとつだと思いますが、近年、私の周りではマンションなどの工事が引続き行われています。
まずは4,5年前、以前の事務所に入居してまもなく、幅約10mほどの道路を挟んだ正面で10階建てのマンション工事(1)が始まりました。ワンルームタイプで、2,000万円近い販売価格だったので、売れないのでは?と思っていたら、即完売でした(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?。
工事が終わって静かになったところで、今度はこちらが引っ越すことに、、、、
新事務所北北側の土地が空き地だったので、明るくていいな、と思っているまもなく、そこでもワンルームの賃貸マンション工事(2)が始まりました。真横なのでつぶさに観察できましたが、炎天下でも若いお兄ちゃんが実に良く働くのに感心しました。1年くらいでこれが完成したと思った矢先に、今度は東側、路地を挟んだところで二棟同時にやはりワンルームマンションの工事(3,4)が引続き始まり、1年ほど前に完成しました。
新事務所東事務所の直ぐ近くなので、
一部屋借りておこうと申し込んだのですが、応募者が多かったようで、希望の部屋が確保できず結局断念しましたが、、、、。
現在も3件先で工事(5)が始まっています。周りに古い建物がなくなったので、これが完成すれば当分落着くとは思いますが、、、、、。




工事2






一方、自宅の近くに、同潤会の住宅団地ありました。雰囲気があって、気に入っていたのですが、数年前に超高層マンション二棟?、?に変わりました。また、北西側の大型倉庫も解体され、超高層マンション?完成間近だし、その南側、自宅の南西側でも超高層マンションの工事?が始まっています。そして極めつきは、自宅の南側隣地、ここでも超高層マンションの工事が予定されています。入居時点から予想はしていたのですが、、、、。
現在の住まいは、阪神淡路大地震後、せめて避難場所の近くにと仮転居のつもりで住み始めたのものの、“ここなら”という別の場所に出会えないまま時間が経過して、移転時期を逸してしまいました。こうなったら、移転は周りが全て更新され、きれいになった段階にしようと腹を決めています

私の場合はやや特殊例かもしれませんが、毎日同じたたずまいを見せている街も、常に変化を遂げているのですね。街は生き物だ!!!


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February 18, 2008

挿し花080218

今週の挿し花は黄色い水仙と同色のカタバミの取り合わせ。
ナンテンはまだ棄てるに忍びないので、、、
挿し花ナンテン











昨日の日曜日は各種のスポーツが盛り沢山。
私は東京マラソンを直に見物しましたが、それまで全く無名の藤原新が2時間あまりの時間経過で一躍スターに踊りでました。マラソンのように実力がものを言うスポーツ界では珍しいハプニングです。男子マラソンも少しは面白味が出てきました。
夜はサッカー東アジア選手権観戦。北朝鮮相手に何とか黒星にならずに済んだ岡田ジャパンでした。この調子では、中国はおろか韓国に勝つのは難しいかも????
男子ハンドボールもやっと引き分けに持ち込んでやれやれでした。
一方、女子ゴルフの上田桃子、アメリカツアーデビュー戦3位スタートの最終日、世界の女王アニカ−ソレンタムと堂々わたりあって5位入賞。見事でした。

vivirabi1944 at 09:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 挿し花 

February 17, 2008

東京マラソン

今日は、出かけたついでに途中下車して東京マラソンを見物してきました(^∀^)。
テレビではよく観ていますが、マラソンを直に見るのは初めてです。
市民マラソンの場合、知人が出場していて、沿道でまだかまだかと待ち構えて応援する構図が沢山見られるなど、沿道の見物客と走者との間にさまざまな交歓が繰り広げられるところがたまらない魅力だと感じました。
とても楽しそう。多分、今晩か明日あたり、さまざまな話題でまた盛り上がることでしょう。

市民マラソンとはこういうものかと思いながら、地下鉄の長い乗換え通路をのんびり歩いていたとき、、、、、、、あれ、走ってる、、、、、応援の人かな、、、、、いや、、、いでたちは参加者にみえる、、、、、リタイアしたのなら走る必要はないのに、、、、あ、、、一人ではなく他にも走っている人が、、、、こちらは応援の人だ、、、、、、。
先回りして応援する為に地下鉄を乗り継ぐのは十分理解できるので、多分その口だと思われます
可能な限り短い時間内で42,195キロを”完走する”というのがマラソンのルールであり、目標ではありますが?、、、、、しかし、最初と最後数キロの雰囲気だけ味わいたいと希望する人がいても不思議でもないし、順位など、他の人に迷惑がかからない範囲であれば、許容してもよいのでは、、、、、この手で、来年参加してみようか????、、、、いや、やっぱりやめとこう!
マラソン風景をどうぞ(笑。
マラソン2マラソン1








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February 16, 2008

叙情画から

夢路4テレビはおろかラジオもない、もちろんパソコンも携帯もない時代、手紙やはがきが人々の重要な通信手段であった時代では、面白・痛快漫画や恋愛から哲学に至る文学、新しい時代の髪型やファッション等の情報源は、雑誌等の出版物に大きく依存していたと思われます。
そして、高畠華宵や竹久夢二その他多くの挿絵画家たちは、彼らの秀でた絵や詩などの才能により、そういう時代の人々の欲求に答え、リードしてきたという側面を明瞭に見てとることが出来ますが、そういう時代の要請に答えて上手な絵を提供するというだけでなく、夢二の絵の中からは、“女は黙って付いて来い”的な男中心の社会背景の中でのか弱い女性のやるせない恋心が、けだるい“うた(詩)”と交錯しながら沁み出し、流れだして来る思いがします。
ルネこのような特殊性を持つ夢二の絵は、特に「叙情画」という呼び方をするようですね。また、その流れは、夢二から中原淳一(18歳で自作フランス人形が注目を浴び、その世界でも有名)、そして20歳で中原にスカウトされた内藤ルネ(昨年他界。中原、内藤共に同性愛者)へと引き継がれたとされていますが、私には随分違うようにみえます。夢二の絵はやはり自ら宣言するとおり、彼だけの絵だと思います(ルネの絵もそうですが、、、)。

最後に、夢二の絵を現代の萌絵師の絵と並べてみました。現代絵師は中学時代に萌絵デビューを果たし、以後継続的にプロの仕事をこなしている実力派です。小さいときから周りを驚かせていたというだけあって、とても上手に描けていると思います。
現代の萌え絵は、可愛らしさ(のみ)を強調する為に極端にデフォルメされた大きな瞳と独特の髪の表現、口や鼻は小さな影とするなど、作画スタイルがパターン化していることから、小、中学生でもそれらしい絵が描け、膨大な絵師人口が存在するようです。
一方、その需要は多岐に亘るとはいえ、安易なところでは、少女雑誌のイラストのほか、ゲームの原画(ギャルゲー、シミュレーションゲーム、アダルトゲーム等)や同人誌のエロ本原画等、可愛らしさが求められる分野へ流れがちになるという必然も存在しているなど、プロとして生きていくのは、絵が上手な人でもそう容易いことではないようで、ただ活躍を祈るばかりです。

夢1夢2









萌絵1萌絵2










四大陸フィギュアスケート選手権観てました。
4回転ジャンプ不発で3位の安藤美姫、最初から力が、、
                     優勝の浅田真央
安藤浅田

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February 15, 2008

竹久夢二

記憶を呼び覚ましてみようと思った画家とは、、、、
そうです、誰でも知っている「竹久夢二」その人です
昨日掲載した花は「月見草、マツヨイグサ」、夢二といえば「宵待草(ヨイマチグサ)」ということで、、、

図書館の本に、彼は大変な量の写真を撮っていたとの説明があったので、さらに詳しい内容を知りたいと思い、既にブログした「中原道造記念館」と併せ、その直ぐそばにある弥生美術館・竹久夢二美術館へ行ってみました(2/2のことです)。

写真に関する情報はほとんど得られなかったのですが、弥生美術館では夢二とほぼ同時期に、夢二同様雑誌の挿絵画家等として絶大な人気を博し、鎌倉で“御殿暮らし”をしたとされる「高畠華宵(たかばたけかしょう)」の絵の展示がなされていたので、まずはその二人の絵を上下に並べてみることにしました(元絵の一部です)。じっと見比べてください。皆さんはどんな感想をもたれましたか???
華 男華 女












夢路5夢二











私には、華宵の方が夢二より手先が器用で絵が上手にみえます。華宵は、理想の美の形をリアルにしかもドラマチックに描き出せる天才的なテクニックを持っていたのではないでしょうか。
一方、夢二は、鏑木清方の美人画に影響を受けたとされていますので、リアルな美人画もそこそこ描けたかもしれませんが、リアルタッチの絵はあまり得意ではなかったのでは? 私には下手で、不器用に見えます。殆どの絵がほぼ正面か真横向きだし。
ところが、夢二の絵には、我々の感性に強く訴えかけてくるものがありますね。大正ロマンといえば夢二というその時代独特の女性の恋心が絵に表れているのではないでしょうか?? 彼は、当初詩人になりたかったといっているようですね。そして、絵で詩を描いているのだとも。全ての絵がそうではないにしても、美人画としてではなく、恋の詩として見ると納得がいくような気がします。
瞳の大きな「夢二美人」、影も無く二次元の絵ですね。その意味するところは大きいと再認識させられました。明日へ続きます


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February 14, 2008

記憶のおさらい

「絵画が単なる技巧であった時代は、もはや過ぎ去った。私ども(私)は造物主の困難と、教徒の敬虔とを持って作画せねばならぬ。私ども(私)は、もはや先人の経験や画法を信じることは出来ない。自分が最初の一人で、また最後の一人である。これは、自分が一番偉い芸術家だという、はかない誇りではなく、その人(自分)でなければ画けない芸術の分野を、各々の人(自分)が持っていなければならぬという事である。そういう純一な天分を持った作家は教えたり習ったりして生まれるものではない。私は、小学校で鉛筆画の初歩を学んだほか、かつて絵画の先生を持ったことが無い。その経験からこのことをいうに憚らない。ただ学ぶべきことは、自然と人生と、力と愛である。そして、それは教えられて知るのではなく、見て感じるほかはないのである。」 (カッコ内は隈部加筆)

この文章は、特に女性に絶大な人気を博する画家?が、自分の創作姿勢を綴ったものです。
“先人の真似をするのではなく、そして作画テクニックに溺れることなく、自分にしか描けないものを描いていく”という姿勢が示されています。そして、“先人の絵などからでは無く、「自然と人生と、力と愛」から感じ取ったものを描く”と云っているようです(隈部の勝手な解釈。皆さんは自由に読んでください)。

この画家?は超有名な人なのでよく知ってはいたのですが、私の記憶の中では、その奥底に沈みこんでいて、絵の題名など、ほとんど忘れかけていました。
ところが、ひょんなキッカケから、おさらいして記憶を呼び覚ましてみようと思い立ち、ほんの表層だけ見直してみました。
もっと深く見直してからにしようとも思ったのですが、キリがなさそうなので、この辺でブログに記録しておきます。

その画家?(の絵)には明日登場してもらいます
それまでは、次の野草(1時間ほどで開花し、数時間?でしぼむ神秘的な花です)をみて、その画家が誰であるか推測してください。
上の文章だけで判る方もおいでになるかもしれませんが???

マツヨイグサ夜マツヨイグサ朝

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February 13, 2008

定期検診

今日は、ほぼ2ヶ月に1回の定期検診日でした。
検査は、たまに心電図や胸部X線などを加えることもありますが、通常は、採血検査と、受診時の血圧測定です( ´_ゝ`)ノ。

薬今日は、前回やった胸部X線と今日の採血検査の結果に基づく診断でしたが、レントゲン結果も血液検査の各種の値も、“問題無し”で、血圧も80の130と正常値でした。
異常の有無は日頃の体調具合で判るので、当然の結果だとは思いましたが、やはり結果を聞くまでは不安感が拭えません。一応ほっと胸を撫で下ろしたというところです

血圧は毎朝自宅で測定しています。バラツキがありますが、概ね80の120前後です。
ちなみに、血圧の概略の評価は、
〜80、〜120 至適
〜85、〜130 正常
85〜89、130〜139 正常高血圧
90〜99、140〜159 軽度高血圧
100〜109、160〜179中等高血圧
110〜、180〜 重症高血圧
とされています。皆様は如何ですか?
ハンディな測定器が市販されていますので、心配な方はチェックされることをお薦めします。

私の場合は、薬によるコントロール効果もありますが、実感としては、楽しみにしている毎週土・日のスイミング効果が思いのほか大きいように感じています。


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February 12, 2008

揺籃

今日は、インキュベーション(incubation;揺籃)という言葉を思い出してしまいました。
設立したての弱い会社に,技術や資金などの梃入れをして、一人前の会社に育てる地方自治体などの施策のことで、数年前に良く話題になった言葉です。

私も、会社設立時に、この施策によって都が用意したオフィスを借りようと、見学に行った経験がありますが、場所が不便なので、結局普通の事務所を借りました。
幸運が続いて、予想以上にこれまでやってこられたので、社員やクライアントその他に感謝しなけばなりません。

自分のことはさておき、今日、会社を退職して、これから独立しようとしている後輩が、仕事仲間?同伴でやってきました。発注権を持っているというその同伴者の筋から後輩に仕事が回せるものの、後輩は当分事業所登録も出来ないし、資格も不十分なので、直接発注できない。ついては、私の事務所を経由してできないか?という相談でした。

当方としては、それほどリスクを負うものでもないようなので、構わない旨の返事をしましたが、そこまでして“なぜ後輩に仕事を回すのか”少し疑問も残りました。

夜の事務所ともあれ、後輩は、1,2年生活できる蓄えはあるようですが、家賃を払っていく見通しは無いようだし、私の事務所には若干の余裕があるので、体力がつくまで?私の事務所を仕事場として使ってもらおうとも考えています。
私がインキュベーションの役割を担う義務は全く無いのですが、何かしら彼とは“縁”を感じていて、面白い発展も期待できるような気もしているのです。後輩のことは、昨年の10/24、と11/7にも触れています。そのときも何故か彼を話題にしてブログしておくべきだという衝動があったのです。

仕事もこのところ込んできて、良く出来るアルバイトのお兄ちゃんも来ています。事務所もまた少し賑やかになるかもしれません。写真は夜の事務所。


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February 11, 2008

浜口陽三

今日は、建国記念の日で休日ですが、植物の水遣りなどの雑用を兼ねて、会社に出かけ、好きに時間を過ごしています。
会社設立当時から、会社は書斎または隠れ家の延長にしようとの意図があって、休日にはたまに一人でノンビリ過ごすことがあります。
今日は、数枚溜まっていたCDのコピーとネット検索などをやった後、開催中の「浜口陽三−ぬくもりのある風景−」展を覗いてきました。
「浜口陽三は」、リンク先の「HarroPage」さん(というよりその奥様?)お気に入りの版画家で、会場の「ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション」が会社の近くにあることは「HarroPage」さんのブログで知りました。灯台下暗しです。
浜口陽三「浜口陽三」については、先般「土門拳」展を見に吉祥寺美術館を訪れた際に「浜口陽三記念室」が常設されていたので、そこでもつぶさに見ていたのですが、今日も、陽三出演のビデオ視聴を含め、時間をかけて鑑賞してきました。ビロードのような漆黒の闇にほのかに浮かび上がる”さくらんぼ”などの独特の「メゾチント芸術」をしっかり堪能することが出来ました。ご本人は“メンドウクサガリヤ”だとのことですが、作業は大変な緻密さと最後の仕上がりに対する強いイメージ力が不可欠だと感じました。これも到底自分には出来ないなぁ〜〜と深〜いタメイキ

茶花
こちらは、今週の挿し花。
ナンテンの実は1週間経った今でも艶々しています。これを残して、冬のヤマブキの葉を加えました。ボケ写真ですが、葉の色合いがとても気に入っています


vivirabi1944 at 16:10|PermalinkComments(6)TrackBack(0) 挿し花 

February 10, 2008

一瞬の判断

昨日の電車乗り換え時のハプニング。
一瞬の出来事でしたが、話せば長くなります。

乗り換えのため、次の電車に乗り込んで、ドアの左隅の席に座ろうと目を座席に移したところ、その座席の上に“財布”が見えたのです
茶色の、少しくたびれた、あまり膨らんでないのが一瞬のうちに見て取れました。
その座席には誰もいなく、向かい側の席に目をやると、若夫婦が、乳母車を前において座っていました。
「アレッ!!」と思って、座る動きを止め、その若夫婦のほうを見ても、殆ど変化なし、無関心風にみえました。入れ替わりに一人降りた人がいましたが、その人もそそくさと吾関せず風に降りていったので、きっと財布は以前からそこにあって、近くに座っていた人も前の席の人も、気づいていながら、そ知らぬ顔をしていた。そんな風にみえました。

自分もそ知らぬ顔をして、財布の横に座るか?、、、いやそれは出来そうもない。自分が一旦預かって、後で警察に届け、、、、、ようか???と一瞬思ったのですが、前の人の見ている前で財布を取り上げ、ポケットに一旦しまう場合、見ている人はどう見るだろうか?しみったれた格好の私を見れば、そのままネコババするに違いないと思うだろうし、、、、

どうしよう、違うように見えたけれども、入れ替わりに降りた人に一応確かめるのが先決だろう。そう思いついた私は、サッと財布を拾い上げ、まだ開いていたドアから、財布を持った手と顔を出して、思い切り大声を出しました。既に10メートル余り先を歩いていたその人が気づいて振り返ってくれ、手に持って、上下に振っている財布にも、自分のものだと気づいてくれた時はほっとしました

ドアはいつ閉ってもおかしくない時間が経過しています。後ろを振り返って、車掌が気づいていないか見たのですが、ホームは曲線を描いていて、最後尾は見えません。左手でドアの出口を押さえながら、閉りかけたら、財布をホームに放り出すつもりにしていたのですが、どうやら大声を出した時から、車掌?は気づいていたようで、手渡しして、手を引っ込めるまではドアを開けておいてくれました(^∀^)。

その間、ストップウォッチの針は数十秒を刻んだに過ぎないとおもいますが、後に尾を引かないスッキリした形で事が済んでやれやれデス。ヨカッタ!ヨカッタ!
、、、、、、、長い話に付き合って頂き感謝します

水仙
 けなげにも 
   はかなく匂う 
       水仙花

 今朝も手折りて
     一人愉しむ


vivirabi1944 at 10:45|PermalinkComments(6)TrackBack(0)

February 09, 2008

風信子荘

丁重に依頼にみえたので、お断りしようと思っていた仕事をつい引き受けてしまい、今日は、その関係で午後から外出となりました。
午前中も、洗濯2回と小一時間の散歩に続いて犬のシャンプー、そしてプールで2時間体を動かした後の外出。
相当歩き回ったので、さすがにヘタバッてしまいました。
というのも、帰りに大きく遠回りして、中浦和の「ヒアシンスハウス(風信子荘)」まで見てきたからです。
帰宅後、“炊き立てのごはん(今日はおでん)”を食べ、“熱めの風呂”を浴びたら元気がでてきましたが、、、、、。

さて、風信子荘、建物自体は写真などで見ていたので、概ね予想通りでしたが、そのロケーション(建てられている場所)にはがっかり。
公園の中ではあるものの、“湖水との一体感が欠けている”し、“住宅展示場ではないのだから”、、、、と言いたくなりました。贅沢はいえませんが、、、。
風信子1風信子2







風信子3案の定、建物は閉っていて、室内に入ることは出来ませんでしたが、“椅子とテーブルの置かれている場所”が覗き見できました。やはり狭いですが、彼、中原道造がこちらに背を向け、2,3人居並ぶ友人達に身振りを交えて語っている姿が想像できました。
この建物の良さは、この語らいの空間と、隅角部に設けられた窓の位置関係にあるように思います。


vivirabi1944 at 20:09|PermalinkComments(5)TrackBack(0)

February 08, 2008

立原道造(2)

今しがた、ブログを開いてみたら、2/5にブログした「立原道造」に関してのコメントがありました。彼を大学の卒論にしたという方です。絶滅危惧種で、あの可愛らしい「マナティ」をHNにする方。分かりませんが、きっと女性です。なぜなら、立原道造は特に女性ファンが多いから、、、(間違ったらゴメンナサイ)。

思いもしない、あまりの反響に感動して、今日は急遽「立原道造」第二弾をブログすることにしました。第一弾?で記述を控えたのが、ここで活きて来ました。

「立原道造」は、10歳頃にはパステル画を描いて、そのうまさに周りがびっくりしていたそうです。そして、14、5歳頃から短歌などを本格的に発表し、その表紙デザインを手掛けたりもしています。その後、著名人とも交わり、詩の活動もしながら、また、たて続けに建築コンペの賞も受賞しながら、東大建築学科を経て大手建築設計事務所に入社。そこで知り合った「水戸部アサイ」と恋仲になって、まもなく病が嵩じて24歳で夭折しています。
アサイ立原道造












ヒアシンスハウスは22歳の頃、浦和の別所沼付近に本気で建てるつもりで計画したようですが、恋人が出来たことや病状悪化等で実現には至っていません。
ただし、その後、さいたま市が政令市になったのをきっかけに、市の協力の下、有志の募金で別所沼のほとりにヒアシンスハウスは建てられています。
機会があったら訪ねようと思っていますが、写真で見る限り私の(木にカンナもかけていない)イメージよりきれいに出来すぎていますので、写真の紹介はやめました。

ヒアシンスは漢字で風信子と書くそうですね。その謂れは知りませんが、名付けた人に会いたくなります。



vivirabi1944 at 09:52|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

February 07, 2008

勝ち点3

今日のブログはどうしてもこれ
サッカーワールドカップ出場をかけた予選ファーストマッチ・日本vsタイ戦です。
前半、遠藤のフリーキックが見事相手ゴール左隅に入って先制したのも束の間、その直後(1分後)に相手の目の覚めるようなミドルシュートが日本のネットに突き刺さり、キーパー川口の顔から血の気が引いていくのが見られた時には、見ているこちらも顔面蒼白の観戦となりましたが、その後は、相手選手のファウル退場などにも助けられ、4対1の快勝に終わりました。中澤巻







バンドバンド






日本がうまかった、強かったというより、雪の舞う寒い中での日本びいき?に見えたレフリーの笛(中東の笛ならぬ::)の影響と主力選手を欠く?タイ選手の甘い守備が目立った一戦だったようにも見えました。
引き分けの勝ち点1でも不思議でない相手との戦いで、ともかくも勝ち点3をゲットできたのは上々のスタートです。
今後、ますます面白い試合が見られるはず。とても楽しみ。
アリガトウ、岡田ジャパン。
なお、他の予選グループでは、豪州が3×0、韓国が4×0でやはり勝利しています。これから戦いは厳しくなるばかり。書いているだけで、緊張感の高まりを覚えます。

昨日の雪舞う冬の景色とうって変わって、今日の東京の空は柔らかい光に包まれ、春が来ているな!と実感させるものがあります。
かすみ空
  今日からは
    春と呼ぼうか
      かすみ空



vivirabi1944 at 09:19|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

February 06, 2008

プロポーズ

先日の北国旅行で、娘たちの関係に新たな進展があったようです。
彼は、娘の誕生日(2/2)に合わせて旅行を企画し、正式にプロポーズしてくれたとのこと。婚姻届
彼は、バースデーカードに「誕生日おめでとう! 二人で幸せになろう!!」と心を込めたメッセージをしるし、併せて、左の欄を埋めた「婚姻届」を同封してくれました


娘も感激し、感謝したことと思いますが、親である私(と妻)のほうが感謝の度合は大きかったかも、、、彼にはいくら感謝しても足りません。良い人に出会えてよかった。二人とも幸せになってほしいと心から願います。

彼は、海外旅行その他、幾つかの企画を進めていたようですが、娘の休暇の関係などで二転三転。最終的にカードを渡した後は、疲れと安堵感でぐったりしていたとのこと。彼なりに相当エネルギーを使ったとみえます(お疲れ様、どうもアリガトウ)。

このような極く私的な事柄を、しかも相当立ち入ってブログに掲載することについては、かなり不謹慎でもあり、こんなことをすれば、この先うまくいかなくなるのでは、という強い恐れもあって、随分葛藤しましたが、結局は、このように公開することにしました。
感謝の気持ちを記しておきたかったのと、幸せを願ってのことです。

間近に迫った「バレンタインデー」で愛が実り、または愛を誓うカップルも多いと思いますが、以上は一足早い“春のおとずれ”でした。皆様にも色々な“春のおとづれ”が到来しますよう末尾ながらお祈りします。


vivirabi1944 at 09:21|PermalinkComments(9)TrackBack(0)

February 05, 2008

立原道造

「その窓は大きな湖水に向ってひらいている。湖水のほとりにはポプラがある。お腹の赤い、白いボートには少年少女が乗っている。、、、中略
僕は室内にいて、栗の木で作った凭れ(もたれ)の高い椅子に坐って うつらうつらと睡っている。」

立原道造という“詩人”が書いた文章の一部です。
私は、これまで詩歌に親しんだ経験が無いので、彼のことも詩を通じて知ったわけではありません。7,8年前、ふと開いた雑誌に、彼が構想した住宅の図があって、これはイイ、イイ、イイ、、、、、、と感心したのが始まりです。彼は建築家でもありました。
次の図がそれです(彼の自筆)。上の文に雰囲気が合っていると思いませんか?? 「ヒアシンスハウス」という名称も付いています。
室内




外観平面





こういう自分ひとりの空間(すまい)に私は憧れを持っています。「男の隠れ家」に近い感覚かもしれませんが、隠れ、籠もりたい場所では無く、もっと生活全体の受け皿としての空間です。
私が瞬間移動できる技を持っているなら、直ぐにでもフィンランドの湖水のほとりに創るのですが、、、、、、“あしたの夢を想うまえに、今日の暮らしが身に迫る”現実もあります(涙。


「ヒヤシンスハウス」に関するもっと詳しい情報が無いかと、土曜日に東京文京区の「立原道造記念館」に行ってきました。期待した情報を私は得られませんでしたが、“まだ行っていない!”という方にはぜひお勧めです。近くに自然食材のお店もあるし、ここに“敢えて書かなかった興味深い事柄“に、行けば出会えます(笑。
(余談ですが、頭書の文章には昨年11/27日にブログしたプエブロインティアンの口承詩”Today is a very good day to die”に近い雰囲気を感じました。)


vivirabi1944 at 08:45|PermalinkComments(5)TrackBack(0)

February 04, 2008

今週の挿し花

三日月
昨日の雪が夢だったのではないかと思うくらい、今日の東京の空は晴れわたっています。
細めの三日月もきれいに出ていました







H20.2.4花こちらは今週の挿し花。
先週挿したミモザ?がまだ枯れていないので、それにナンテンの実を加えただけ。
限りある資源の有効利用です



巷では中国製ギョーザの中毒問題が報じられています。
「メタミドホス」、知る必要も無い名称を覚えてしまいました。
早く原因が知りたいデスネ

明日は、7,8年前に雑誌で目にし、一遍に気に入った、ある一人の青年を紹介予定です。
ご期待下さい


vivirabi1944 at 08:47|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 挿し花 

February 03, 2008

雪の朝

雪です!
このような雪を見るのは随分久しぶりのような気がします。
バルコニーから見おろしたら、青い傘が音もなく移動していました。傘

 久方の 
     雪ふる朝や 
         音もなし



>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
モノトーンの世界を記録しておかねば、、、、、、、、、、、
いつものハンディデジカメがない!!!!!!!
すわ、会社まで別のカメラをとりに行って、激写!
、、、ではなく、寒いしカメラがビショビショになるのでほんの数枚。

駐車ピロティ






サドル自転車













自分の足跡も記念に激写。
杭足跡






雪椿優しさと カイショの無さが
裏と表についている
そんなあなたに
惚れたのだから、、、、

花は越後の
  花は越後の
      雪椿






天気図今日は日本全国雪のようですね。
明日、月曜日の通勤などが心配されます。

vivirabi1944 at 11:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

February 02, 2008

誕生会

誕生祝い花今日2月2日は娘の2*才の誕生日でした(^∀^)。
昨晩は友達に誕生会を開いてもらったようです。写真はその時頂いたお花。
当然、他の友達の時も同じ事をするのでしょう。



また、娘の会社からもブーケが送られてきました。外資系だからか、変
ブーケわったことをする会社です。
娘はこのことをまだ知りません。彼が、誕生日のお祝いにと、北国へ誘ったそうで、私のカメラをもって、今朝から出かけています。いつ帰るのだろう???

幼稚園や小学校低学年の頃は、友達を招いて家で誕生会をやったものですが、いつの頃からか、家では何もしなくなりました。

娘のほうは、私の誕生日にはケーキを買ってくれたりします(昨年11/11ブログ済み)が、私は、忘れているわけではないものの、照れくさくて、全く何もしません。なので、時々なじられます。、、、、、、、、、と、ここまで書いてみて、少し反省心が出てきました。明日、何か買って渡そうかな????(今、少しその気になりました。でも、多分何もしないような気がします。どうしたらいいか??????? 結論が出そうにありません、、、。)

もう直ぐバレンタインデー、女性の皆さんは、あれこれ趣向をご検討中のことと思います。私も義理チョコは頂いたことがありますが、お返しはどうしたら良いか分らないので、いつも妻が用意してくれます。今年はその必要も無いと思います、、、、。



vivirabi1944 at 18:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

February 01, 2008

あま〜い

密リンゴ先日、妻が安売り食品を近所の「ハナマサ」から仕入れてきました。
レーズン風に加工した「さくらんぼ」と「密リンゴ」(各100円)です。
今度は賞味期限切れ間際ではありません。6月まで余裕があります(笑。
安いのは、棚卸による決算調整が原因のようです(^∀^)。
いずれも、“あま〜い”食べ物です。私には、“まあまあ上品な味”に思えました。

ドーナツこちらは、常に行列が出来る店として有名なドーナツ(クリスピー・クリーム・ドーナツ)。
娘が普通の値段で買って来ました。
持帰りの場合は8秒レンジして食べるよう説明書きがあります。常に温かいものを販売提供しているようで、美味しさの秘密の一つがこの辺にありそうです。
表面にチョコレートと砂糖が塗ってあるので強烈に“あま〜い”。
甘いもの好きの私も、さすがに表面を剥がして食べたくなるほどでしたが、こちらも“まあまあの味”です。甘党の方は買って損はないかと、、、、、。

ギョーザはこのところ食べていません。
中国に偏見は全く持っていませんが、最近妻は、中国製食品は控えるようにしているようです。タスカッタ


vivirabi1944 at 09:01|PermalinkComments(3)TrackBack(0)
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