JR東日本山手線に,青色LED(青色発光ダイオード)が駅ホーム内に設置された.
足元の照明としては,光量が弱過ぎる.
それに,青一色のみだ.
いったい,なんのために設置したのだろうか...
実は,自殺防止のために設置されたのだ.
都内のJR駅での2006年度の自殺者数は42人だったが,世界的な不況もあり,2008年度の自殺者数は68人となってしまった.
すでに,青色照明は犯罪抑止の目的で街灯などに採用され始めている.
2000年から,イギリス北部のスコットランド南西部の都市グラスゴー市で,別の目的で青色照明を導入したところ,犯罪件数が激減したからだ.
JR西日本大阪支社においても,飛び込み自殺などの事故を防ぐため,踏切に青色照明を設置し始めていた.
今のところ,事故ゼロの実績となっている.
青色の光は,「人の精神を落ち着かせる効果がある」とされとされている.
科学的な実証としては,まだデータが少なく時間がかかりそうだ.<関連記事>
(2009年12月16日)青色照明@船橋市若松団地(1)
