戦後の高度経済成長期に,地方から東京圏に人口流入し,急速に人口が増加した. その人口増加の受け皿として,郊外に大規模な団地がつぎつぎに造成され,大量の住宅が供給されていった. その高度経済成長期に造成された団地は,UR都市機構(当時は,日本住宅公団)や地方自治体が作った団地だけではない.
三角形の形をしたスターハウス(1棟のみ).
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そのひとつが,NTT(日本電信電話株式会社)の前身である電電公社(日本電信電話公社)が建設した NTT社宅だ. 当時の電電公社の名前から,電電アパートともいう. すでに,40年ほどが経過した建物も多く,老朽化や陳腐化が進んでいる. NTT の場合,住宅の再構築ではなく,ほとんどが売却されている. それは,どうしてなのだろうか...
それは,総務省の情報通信審議会で 2006年(平成18年)11月21日に出た答申にて,交付金の交付をこれからも受けるに当たり,設備などの費用を 7% 効率化することを課せられたからだ. その一貫として,社宅の集約や不動産売却して資産のスリム化を推進している.
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NTT東日本の NTT船橋三山社宅(電電公社船橋三山社宅)も解体され売却された.
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電電アパートは,同じ時代に建てられた公団住宅よりも,若干広い間取りとなっていた.
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船橋市三山8丁目の電電船橋三山アパートは取り壊され,今は中型スーパーマーケットのヤオコー船橋三山店となっている.
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