毎日毎日,猛烈な暑さが続いている. こんな暑い日には,暑気払いにと,ビアガーデンなどに集まりビールで乾杯する仲間たちも多い.
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東京銀座に,恵比寿ビアホールを1899年(明治32年)8月4日に開店したのは日本麦酒醸造(現在のサッポロビール)だ. 恵比寿ビアホールは,その後銀座ライオンに引き継がれている.
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サッポロビールの最新鋭の工場が,船橋市高瀬町にある. それが,サッポロビール千葉工場だ. 年間 9億本分(350ml缶換算)が出荷されていて,サッポロビールが国内に出荷しているビールの約3 割にもなっている.
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サッポロビール千葉工場内には,見学ツアー(見学コース)があり,大きなタンクでのビール発酵工程やビール瓶詰め工程などを見学できる. 各工程の見学は約30分で,最後にはできたてビール試飲ができる. 約20分の時間内で,1人2杯程度のグラスビールが飲める. 見学ツアーは,60分間隔で1日7回おこなわれ,事前予約が必要となる.
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この見学ツアーが,2012年4月3日(火)からリニューアルされた. 今までのサッポロビール見学ツアーは,サッポロ生ビール黒ラベルツアーに一新され,生ビールの歴史を切り開いた黒ラベルの誕生から今日にいたるまでを,パネル展示や映像で解説する. また,コミュニケーションステージでは,黒ラベルの飲み方と黒ラベルを飲むことができる. 未成年やビールが苦手な方には,ソフトドリンクも用意している.
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それ以外にも,見学ツアーで大きく変わったところがある...
今までのツアーは,見学も試飲無料だった. これが有料となったのだ. 20歳以上が 500円で,黒ラベルビールが 2杯が飲め,オリジナルタンブラーもおみやげとして付く. 20歳未満中学生以上が 300円で,ソフトドリンクが飲める. 小学生以下は,見学もソフトドリンクも無料となる. サッポロビール千葉工場は,船橋近郊の小学校の遠足(社会見学)の定番となっているが,そのようなことを考慮しての無料なのだろう.
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だが.有料化で別の問題もある. それは税金の問題だ. 中ジョッキ(500ml)で約100円くらいが酒税となっている. 出荷前の工程での試飲であれば,歩留まりの一部とみなされるが,有料となれば脱税となりかねない. 通常出荷ずみ製品から提供することで,クリアしたものと思われる.
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そのようなことを考えると,500円程度での有料化ではコスト的メリットはほとんどないない. 事実,北海道のビール工場では,見学ツアーをまだ無料でおこなっている. それでも有料化にしないといけなかったのは,ビール無料で飲むことを目当てでやってくる常連客の排除にあったのではないかという説がある.
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(2011年03月31日)東北地方太平洋沖地震@サッポロビール千葉工場の操業再開(178)