船橋市山手1丁目の東武野田線新船橋駅(TD34)は,1956年(昭和31年)9月15日に開業した. 船橋市山手地区には海軍の軍需工場に指定された東京建鐵(日本建鐵)があり,迎撃戦闘機雷電やそれらの部品を製造していた.
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戦後日本建鐵船橋製作所は,ろ過機や洗濯機,冷蔵ショーケースなどを製造をはじめる. しかし,横型ドラム式洗濯機ムービングドラムの開発に失敗,これが原因でランドリー機製造事業から撤退した. 一方新船橋駅東側には,主にテレビのブラウン管などを製造していた旭硝子船橋工場があったが,テレビの薄型化とともに役目を終え閉鎖した.
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そのような劇的な変化から,2010年の新船橋駅 1日の乗降人員はわずか 4322人になっていた. だがその後,新船橋駅の西側の日本建鐵敷地内に,ショッピングセンターのイオン船橋が2012年4月25日にグランドオープンし,ふたたび乗降人員は増加傾向にある. ベビーカーを使う客も増えていた.
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その,東武野田線新船橋駅エレベータを設置する工事が始まった. だが,高架橋の駅ホームは狭く,エレベータを設置できるような場所はない. どこに設置するのだろうか...
駅ホームは,最低限の広さしかないため,ホーム外側にエレベータを設置することになった.
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新船橋駅は,対向式ホーム(相対式ホーム)2面のため,エレベータも2基設置される.
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ベビーカーや車イスがエレベータを使うには,スロープにを使って移動することになる.
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障がい者などの向けの多目的トイレは,改札口隣りに作られるが,構内側にしか入り口は作られないものと思われる.
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西側と東側を結ぶ自由通路ができる前の新船橋駅.
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