2017年03月13日

マイ・ベストアルバム 2016

引き続き、アルバムです。


【第1位】

柳家睦 & THE RAT BONES 「夜は男の万華鏡 」

睦さん













きちんと真面目にアウトローのための音楽をやろうと、それなりのキャリアのおじさんたちを招集。真面目にふざけるっていうのは頭が良くなきゃ出来ないよ。何もかも最高。売れてください。



【第2位】

White Lung 「Paradise」

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ハスカー・ドゥ、ブロンディからナンバーガールまで色々思い浮かぶけど、倍速U2っていうのが一番しっくりくるような。リフとメロディの合わせ方がちょっと感じたことのないレベル。ロックンロールのバンドでドキドキしたかったら、これかなっていう。



【第3位】

Chance The Rapper 「Coloring Book」

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ゴスペルが好きっていうだけで、カニエ、フランク・オーシャンじゃなくこれだったのかも。ファッションやらなんやらひっくるめて、全部好き。


以下、順不同です

○SEX PRISONER

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○God's America

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○SHUT YOUR MOUTH

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○Hierophant

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○Infernal Curse

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○Shed the Skin

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○Oathbreaker

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○Future

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○Rihanna

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○PJ Harvey

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年頭からブルデス熱が再燃したため、ほぼほぼブルデスしか聴いてないなかでのその他といった感じです。





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2017年03月12日

マイ・シネマランキング 2016

続いて、映画いきます。


【第1位】

「ドントブリーズ」

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怖い、キモい、間違いない!狩る側、狩られる側、双方にまったく思い入れ出来ない、現代が産んだ最下層ウォーズ。あの”おしおき”を思いついた時点で勝ち。



【第2位】

「10クローバーフィールドレーン」

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ジョン・グッドマン、いいね! ドリフの”もしもこんな地下シェルターがあったら”コント的な。デイミアン・チャゼル、これも脚本に噛んでるとか、どんだけよ。



【第3位】

「残穢 -住んではいけない部屋-」

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家に帰って無言でとりあえず盛り塩したくなる映画。橋本愛、何気にベストワークかもね。



【第4位】

「シン・ゴジラ」

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色々好きすぎて、こねくりまわしすぎてこの順位。。。何度だってエヴァを作ればいいじゃない。ブラッシュアップを重ねて国民的アイコンを日本に取り戻せるまでのレベルになったことに泣ける。



【第5位】

「シングストリート」

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意外とリア充の話でびっくりしたけど、聴いた音楽にすぐ影響されるのが最高で、キュアーの時には笑ったなぁ笑  つーか、あのお兄ちゃんの映画なような気もする。


【第6位】

「この世界の片隅に」

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大好きな原作を歴史に残る傑作に仕上げてくれたスタッフ&キャストには感謝しかない。



【第7位】

「ボーダーライン」

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ドゥニ・ヴィルーヌーヴ、覚醒しまくり。ベニチオ・デル・トロに惚れ直す一本。



【第8位】

「ケンとカズ」

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いまだにチラシが家に貼ってあります。こういう映画に出会えるから映画館に通っていって良かったち思える。



【第9位】

「貞子vs伽椰子」

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遠足(?)か何かの中学生でほぼ満席の中というベストな環境での鑑賞。ビビッドな反応&ヒソヒソを超えたおしゃべりという4D体験もまったく気にならない、vsモノのお手本。


【第10位】

「ちはやふる 上の句」

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下の句はなんであんな事になってしまったのかわからんが、上の句は間違いなく傑作。広瀬すずのピークをとらえたという点でも後世に残るアイドル映画となった。



【第11位】

「アイアムヒーロー」

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やるしかねぇ、という気概に満ちていて頼もしすぎた。”日本では無理”みたいな空気を粉々にする大泉洋は最高だ。


【第12位】

「クリーピー」

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なんつー厭な映画なんだ、と。どっちが狂ってるかのチキンレース
を繰り広げる二人に挟まれた竹内結子も素敵なラリラリ具合。



【第13位】

「オデッセイ」

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すべての理系盆暗に勇気と希望をディスコミュージックを添えて提供した名作。後追いで読んだ原作も面白かったぁ。


【第14位】

「モヒカン故郷に帰る」

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今年一番安心して観た映画。沖田修一の作家性はそのロマンスカー並みの快適さにあると思う。細野さんのED&断末魔(a.k.aほぼ あら恋)の曲もかっけぇ。



【第15位】

「ズートピア」

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会議に会議を重ねてブラッシュアップの限りを尽くした末にこの傑作が産まれた事を考えれば、日本のメジャーはこの映画の靴を舐めるべきだと思う。



【第16位】

「キャロル」

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耽美に次ぐ耽美。完熟&未成熟。ジビエと朝採れ野菜。それが合わさると苦みがでるなんて、不思議なもんだなぁ、と思った。



【第17位】

「海よりもまだ深く」

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樹木希林のずーっと緩く笑わせながらパンチラインを速射するスタイルがやばすぎた。阿部寛ももちろんだけど、良い女にもほどがある真木よう子無双っぷりもパねぇ。


【第18位】

「死霊館 エンフィールド事件」

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友情、愛情、信頼。ホラーにあるまじきジャンプ方程式のような香りすらする。ジェームズ・ワンは自分にとってプライスレスな作家になってます。



【第19位】

「ヒメノアール」

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森田剛、やばすぎ。あと、タイトルバックの出方だけなら今年一番。



【第20位】

「エクスマキナ」

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完璧なダッチワイフに世界が滅ぼされる前日譚。これだから童貞は。。。



次点

「ダゲレオタイプの女」
「SCOOP!」
「FAKE」
「スポットライト」
「シビルウォー」
「ヘイトフルエイト」
「クリムゾンピーク」
「ストレイトアウタコンプトン」
「マギー」
「ジャングルブック」



以上です。

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2017年03月07日

マイ・ベストコミックス2016

もう3月。。

忘備録として書いておきます。

基本、6巻以上続巻なものは除外してあります。




【第1位】

つつい / 「ジャックポットに微笑んで」

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百合という記号にもちょっとうんざりしていた自分に早朝バズーカのような鮮やかな目覚めを与えてくれた1冊。
薄い紙で指を切ったような鈍い痛みを伴いつつも、余韻が甘美極まりない。古風でいてしっかり2016年を感じる。



【第2位】

TAGRO / 「別式」 1巻

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人を選ぶレベルのロリ絵(選ばないロリ絵なんてないけど。。)に、残酷極まりないストーリー。バランスが完全におかしいんだけど、芯が異様にクソ太っい。「サムライうさぎ」より「シグルイ」寄り。「メイドインアビス」より「苺ましまろ」寄り。


【第3位】

熊倉献 / 「春と盆暗」

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厳密に言うと2017リリースだけど、許して。表情の描き方がクソ好き。観ているだけでホクホクするし、キュン死しそう。たえずフワフワとした香りが漂っているのはシュールさがSFを感じさせる塩梅だからだし、振り切れる瞬間は笠部哲レベル。


【第4位】

梶本レイカ / 「コオリオニ」 上・下

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BLとかそういうレベルの話じゃない。いや、BLなんだけど。ハードボイルドさに於いては今年群を抜いてた。



【第5位】

山うた / 「兎が二匹」 2巻

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思い出すだけで涙腺緩むタイプのブツ。広義の魔女ものだと思うんだが、、あぁ書いてるだけでまた泣けてくる。映画化とかされる前に読んでおいた方がいいと思います。


【第6位】

大童澄瞳 / 「映像研には手を出すな」 1巻

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「G戦場ヘヴンズドア」とか「ハックス!」とか読んだ時に感じたあれだ。そう、傑作の予感しかしないってやつだ。「1518!」とは真逆の完全に”こちら側”の青臭さの最新型。


【第7位】

ツナミノ ユウ / 「つまさきおとしと私」 2巻

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これは「自虐の詩」だ。積み重ねられたものでしか醸し出せない、こんがらがったままのハッピーエンド。それにしても、毎週2ページずつ読んだあの時間のいとおしさよ。。


【第8位】

小森羊仔 / 「木陰くんは魔女。」

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この3冊が1年間にリリースされたという奇跡。魔女モノであり、ゾンビモノであり、BLであり、直球の少女漫画であり。なんなの、もう、最高。


【第9位】

相田 裕 / 「1518!」 3巻

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自分を筆頭に、誰もが(?)思い出したくない過去として唾棄すべきフォルダに格納してある場所を、こうも真っ直ぐ輝かせられるとグぅの音も出ない。素直、、、大事。


【第10位】

mebae / 「罵倒少女」

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ジャンルモノとして片づけていいのか迷うが、あまりにもニッチな場所で当代きっての絵師がクリティカルヒットだけを出し続ける稀有な作品。まぁ、エロ本ですな。ピクシブで全部見れるとか言う良識派の意見はまぁ置いておくにしても、モノローグはやっぱり余計だったかなとは思う。


【第11位】

高浜寛 / 「ニュクスの角灯」 2巻

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作者の総力をかけての長期連載というのがヒシヒシと伝わる。「乙嫁語り」に無いものが全部ある感じ。言葉にすると、”艶”っていう事になるのかしら。



【第12位】

沙村 広明 / 「ベアゲルター」 3巻

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世間的には「波よ〜」なんだろうけど、この3巻のブレーキの気配すらないエンタメっぷりに過呼吸寸前。タランティーノさーん、読んでますかー。


【第13位】

つくしあきひと / 「メイド イン アビス」 5巻

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「別式」がなければ10位からは落ちなかったかな。設定の強度はまったく揺るぎないんだけど。もっともっとメジャーになるべき作品だけど、無理かなとも思う。だってロリが過ぎるし、グロも過ぎる。それって最高なんだけどね。。


【第14位】

谷 和野 / 「はてなデパート」

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”いいもん見つけたぁぁ”と独占欲丸出しになるほど良く出来たファンタジー。”デパート”っていう響きがいい。


【第15位】

おざわゆき / 「傘寿まり子」

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「たそがれたかこ」をよりブルータルにした感じ。キツいけど、目を逸らさせない語り口。


【第16位】

竹良実 / 「辺獄のシュヴェスタ」 4巻

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この煉獄はいつまで続くのかと思っていたけど、完結が決まったとたんにもったないと思えてくる。最終巻は2017のベスト10に入れるんでこのへんにしときます。


【第17位】

オノ・ナツメ / 「レディ&オールドマン」 2巻

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ウェルメイド、という言葉を尽くしても足りないよ。。こんなに個性的な絵柄でなんでこんなことが出来るんだろう。漫画の本質を知っているんだと思う。


【第18位】

ZERRY藤尾 / 「いろつき」

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昔からこの名義での活動は知っていたが、「がらくた〜」連載当初は山田穣と同一人物だと気づいてなくてびっくりした記憶がある。素直にうれしい驚きだったし、ものすごく納得した。今、クリベロンはやばい。


【第19位】

スケラッコ / 「盆の国」

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絵柄が自分には合わなかったんだけど、このストーリーはあがいがたい魅力がある。この絵柄できっちりホラーに落とし込んでくる手腕も見事。真造 圭伍のデビュー期を思い出したりもして、今後に期待。


【第20位】

松虫あられ / 「鬼娘恋愛禁止令」

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打ち切りという事に慣れているつもりではあったけど、この二人の行く末を見届けられないのは辛い。硬派すぎる主人公にベタ惚れでした。




次点

福島 鉄平 / 「こども・おとな」
倉薗 紀彦 / 「地底旅行」
大石 まさる / 「マーチャンダイス」
五十嵐 大介 / 「ディザインズ」
中田 あも / 「トラビスといっしょなら」

6巻以上続巻なもの

今井哲也 / 「アリスと蔵六」 7巻
オノ・ナツメ / 「ACCA13区監察課」 6巻
森 薫 / 「乙嫁語り」 9巻
水上 悟志 / 「スピリットサークル」 6巻
水上 悟志 / 「戦国妖狐」 17巻

復刊、新装版

横内 なおき / 「ウッディケーン」
山田 参助 / 「十代の性典 山田参助青春傑作選」、「山田参助の桃色メモリー」
高塚Q / 「デストロイラバーズ」
うぐいす祥子 / 「闇夜に遊ぶな子供たち」



2016年は個人的には「それでも町は廻っている」が終わってしまった年、です。終わりが無いものなんて無いんだなぁ、と改めて肝に銘じる事にないました。言われてみれば、ツナミノユウ、つばな、といった名前も初めて見たのはこの漫画のアシスタント欄だったなぁ、と。
「よつばと。」にもそんな日がくるのかなぁ。






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