2009年08月

2009年08月22日

刻刻 / 堀尾 省太

昨年からモーニング・ツーにて連載中。

序盤はちゃんと連載されるごとに読んで
たんだけど・・・。

もう続き気になってしょうがないのよ!
日常生活に支障きたすくらい気になっちゃうのよ!

SFと一言でいうと簡単だけど、
得体の知れない感と不穏感、不条理感がハンパない。
『GANTZ』にすら匹敵する。




音楽でも新しいジャンルの生まれる時の
得体の知れない感じというのは
とんでもない求心力を持つ。
つーか、音楽というのはその得体の知れなさを
突破口にしてきたんだし。
人は理解できないものが1番怖い。
だからこそ、なにかに「FUCK!」
と言う時には誰も聴いたことのない
音に乗せて歌わないと意味がないのだ。

なのでトム・モレロが始めた
新しいレイジコピーバンドみたいなの
は誰の耳にも届かないよ。



つーか、何が言いたいかというと
得体の知れないものはめっちゃ気になる、
ということです。
頭のなかで渦巻いてしょうがないので、
コミックスになってから読もう・・、

と思ってたのになかなかでねーんだ、これが。



んで、1、2巻同時発売ね。

この「いつ出んだよ感」、ちょっと前にも
あったなーと思ったら、『海獣の子供』ね。
あれもコミックス待ちしたんだよなー。

この手のストーリーだと何回か読み逃すと
もう取り返しつかないしさー。
コミックス待つの辛いのよ。

いろんな大人の事情があるんでしょうけど、
サクサク出してほしーなー。

って言ってるそばから2巻末には
「第3巻は2010年春発売予定」
の文字が・・・。


気長に待ちまーす。


NERI


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2009年08月20日

アイアムアヒーロー / 花沢健吾

現在、ビッグコミック スピリッツで
連載中の花沢健吾の漫画。


前作、『ボーイズ・オン・ザ・ラン』にて、
新井英樹の名作『宮本から君へ』の
’00年代版へのアップデートという
離れ業を成し遂げた花沢健吾。


先々週の36号以前までは
「前作と同路線なのかなー、」
くらいの平熱な感想だったんだけど、

先週の37号の最後あたりで
「あれ???」

今週の38号の最新話で
「うわー!!きたー!!!」

です。


この展開はうれしすぎる裏切り。
フロム・ダスク・ティル・ドーン的展開。

漫画読んでて久しぶりに頭の中で
TOOLの『Aenima 』が鳴り響きました。


(このアルバムの「Hooker With A Penis 」
という曲は100回以上聴いてると思う
けど、毎回大都市を巨大爬虫類が
のたうちまわってる光景が思い浮かぶ。)


この感じは松本光司『彼岸島』の序盤以来
かもなー。

ぬあー、早く読みたい。



NERI













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2009年08月15日

どこにでもありそうで、どこにもない話

1年くらい前にたまたまスピリッツで
この8ページくらいの漫画の第1話を読んで
から、毎週の月曜日の楽しみが1つ増えた。


高校球児 ザワさん / 三島衛里子


最近の女の子のスポーツ漫画だと、
なかいま強の『ライスショルダー』
くらいかなー、って思ってたけど
完全にやられた。
この手があったかー。

高校生活送ったことある人なら
だれでもニヤニヤしてしまうような
ネタを、「ザワさん」という飛び道具
を使って問答無用で萌えさせる。

高校生版の『よつばと』(大爆笑ではないけど)、
と言うとわかりやすいか。


ちなみに2巻まで出てます。


NERI

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2009年08月14日

あー、時間無駄にしたー。

最近なにかと見かけるので読んでみた。


これはあれだなー。
どんでん返しばっかりで伏線無視しまくる
ホラー映画観てる感じだな。

絶対犯人解りっこないやつ。
そして二度と観ないやつ。


おもしろいホラー映画って、
ジョージ・A・ロメオみたいに説教臭い
くらい神聖化するか、ホラー自体を
俯瞰してパロディーかギャグかいれるくらい
じゃないと見れたもんじゃないんだよなー。

そして、スプラッターなところは思いっきり
グロく行ってくれないと。

つーことでこの漫画はシチュエーション思いついた
だけで満足してしまったオナニーですな。


B級目指して作ったB級じゃ勃たないよ
(タランティーノの映画は例外だけど・・)。
A級に嫉妬しまくって、イカ臭い手でももいいから
しがみついてるB級が好きです。


もっと漫画でしかできない事があんだろ。


NERI

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音楽と漫画 / 大橋裕之

もう心が震えてしょうがない。



読んでいて、M'SOME TONEBENDERの名盤、
『LIGHT,SLIDE,DUMMY』の帯に、

「オルタナティヴであるということ」

というコピーが書いてあったのを思い出した。



初期衝動と野心がむせかえるほど詰まって
いるのにぜんぜん難解じゃなくて、むしろポップ。

甘酸っぱくて、ちょっと苦くて、喉ごしはまろやか
なのに、めっちゃ腹にたまる。

「ロックってどんな音楽?絵で説明して。」
って言われたら(言われねーよ)、
この漫画を読ませればいいよ。


研二、ピート・タウンゼントみたい。


NERI

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2009年08月09日

簡単な事を難しくみせるバンド

ずーっと同じようなメロディーを
ずーっと同じようなアレンジで歌ってるバンド。


ホワイト・ストライプスの凄さは素材の凄さ
を最大限に活かせるように引き算し続けている
ことと、ソングライターが課外活動で新たな
刺激を得続けているところだ。
ぶっちゃけ期待をいい意味で裏切り続けている。
今回のDEAD WEATHERだって奇数年リリース
を保ってきたストライプスのアルバム
への期待をあっさりと上回る出来だったし。

ジャック・ホワイトと比べるなんて
おこがましい話なんですけどね。


『SILVER RECORD』から同じことだけ。
『LOST WORLD'S ANTHOLOGY』でアレンジもネタ切れ。

しかも同じ事をずーっとやってんのに人数増やすって。
どーなのよ。
バンドマジックの真逆へと全力疾走ですな。


先日このバンドは武道館でやったらしいです。
最近は声優さんでも武道館でやるもんなー。

会場は首にタオル巻いたTシャツ、小太りの
田吾作スタイル女の子で満員だったことでしょうね。



NERI

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2009年08月08日

監督 細田守

映画、『サマーウォーズ』を観てきた。

『時をかける少女』には及ばないまでも、
「大人も子供も観れるアニメ」として
ガチでジブリに喧嘩を売れる
作品だと思う。


この監督は、女の子が10代の
ある瞬間だけ発する眩しくて見つめられない
ような光を映像化するのがうまいと思う。


夏帆が『天然コケッコー』という名作
で残す事ができた輝き。


作品としては恵まれたものがないものの、
長澤まさみが「にぃにぃ」の一言で
あのどーでもいいような映画をアリに
してしまった瞬間。
これまたグダグダとした『タッチ』の終盤、
球場への全力疾走というシーンだけで
青春というものを表現しきってしまった輝き。


同世代の男の子では手におえるわけもなく、
いい年した大人の男でさえその無敵の輝き
には目を細めるしかない。


でもそのピークというのはあまりにも短い。
先日LEEさんも書いていたように、
カルピスウォーターでの
長澤まさみ→川島海荷
のような残酷な世代交代にも如実
に表れているとおりだし。




それにしても『時をかける少女』は
何度見ても名作だ。

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出演:仲里依紗
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発売日:2007-04-20
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NERI

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2009年08月06日

THE BEACHES / HI HEEL



昨年のフジロックのベストアクトは正確に言うと
CSSだったんだけど、前夜祭を含めたイレギュラー
なランキングで言うと、このTHE BEACHESだった。


今年のフジロック初日の深夜のレッドマーキー
や、ベースメント・ジャックスの
尋常じゃない盛り上がりからしても
今現在の最先端の音は、クンビア、クドゥル、
ベースライン・ハウスに間違いない。


このアルバムにはそんな音がつまっている。
THE JERRY LEE PHANTOM後期〜THE BEACHES結成
くらいがM・I・A、DIPLOの躍進とシンクロ
していることを考えれば、世界中でもっとも
敏感なバンドだったといってもいい。
 
このリズムの多彩さといったら!
シーケンサーを使わない事を信条
としているライヴでこのリズムを
叩き切るドラムは驚異的。

この軽薄すれすれの雑食性はTHE CLASHの
意思を継ぐ資格十分だし、
ソウル・フラワー・ユニオの
正当な後継者たるに値すると思う。


こんだけすばらしいバンドがいるのに、
日本にはこのジャンルのシーンという
ものがない。
コミュニティーにならない。
大きなうねりにならない。


THE BEACHES主催で
『DISCO SANDINISTA!』Summer Special 2009
というフリーライブイベントが8/23
に江ノ島で行われる。 
このイベントに日本のこのシーンの
命運がかかっている!!
、かどうかは知らないが、
絶対に今の最先端の音が感じられる1日になると思う。
暇な人はぜひ行って。
つーか、近郊の人は絶対行って。

とかいう自分はプロレスのDDT、両国大会と
もろかぶりなので途中退場となりそうですが・・・。


このタイミングでSNOOZERとかで表紙にできない 
もんかねー。前号なんてくるりだったんだし。
まぁ、アークティック・モンキーズなんだろーなー。

でも、ロキノンもアークティックだったよ?
んでもってアークティックの先行シングル
はと言うと、   ふーん・・・、な感じでしたけど。

やろうよ、SNOOZER!



NERI




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