2010年05月

2010年05月30日

アンチ・みつを

録画してあったDREAM 14観た。

結果から言うとケージ(金網)でも面白かった。
KO、一本の比率も高かったし、ドントムーブ
も無くて見やすかったし。

結局、日本で開催する限りはジャパニーズMMAになる、
ということなのだろうか。

ケージでも関係なく魅せる事に重点を置いた
PRIDEから地続きのMMA。

続ける事によってだんだんUFC的なスポーツライク
なものに変化していくのかというと、そうも言えないと思う。

過去、それは修斗に行きついたんだし、修斗のトップが
必ずしも地上波の中継に耐えうる試合が出来るわけではない。


それを踏まえると、結局は日本のトップが(この場合、
日本人という事じゃなくジャパニーズMMAを体現してる人)
世界のトップになればいいという事になる。

でも青木、五味、マッハ、宇野と絶望ロードが続いている。

帰結するところは、
「プロレスラーはシュートでも強くなければいけない」
的な昭和新日イズムになってしまうのか。

カール・ゴッチ道場で鍛えられたように
アメリカのメガジムへ出向くしかないのかな。

でもそれじゃジャパニーズMMAって言葉自体の
存在意義が・・・。

禅問答っすねー。




んー。

だらだら書いたけど、ニック・ディアスは
色んな意味でかっこよかった。

マッハはかっこ悪かった。

その事実の前ではリングorケージ問題やら
ジャパニーズMMAやら論じる以前の問題か。

かっこ悪いって事は有罪だ。

髭ちゃんも「あいまいはギルティー」って歌ってるし。



かっこ悪くたっていいじゃない、だって人間だもの。


・・・んな訳ねーだろ!


かっこよければ、おれはなんでもいいよ。

矢吹ジョーは負けてもかっこよかった。

当たり前だけどこれ、大事なことだよ。




NERI




共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 23:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック NERI | その他

2010年05月29日

違うバンドかと思ったよ

前作『アンチドーツ (解毒剤)』は、ニューウェーブ、
アートパンクでゲップが出てる時期に聴いた事も
あってか、「はいはい」って感じだった。

今聴き返してみてもデヴィッド・シーテック(TVOTR)
プロデュースにしては平たんな音作りだし、イマイチな出来。

そんなこんなでまったく期待してない状態で聴いた新作。
Foals / 「Total Life Forever 」


これ、同じバンドか?
音作り、うま過ぎだろ。

うーん、今年TOP10レベルの出来だなぁ。

「Black Gold」
滑るようにテンションが変わる。
このなめらかさは気持ち良すぎだわ。





「After Glow 」
跳ねる感じは前作と同様だけど、この音の重ね方
のセンスが前作にはなかった。






今作はプロデュースをルーク・スミスがやってて、
この人はデペッシュ・モードとかも手掛けてる人。
そう思って聴くとこの曲とかデペッシュっぽいな。


元Clorってバンドの人でこの曲のピコピコ感の
センスとか好きだった。





そしてミキサーにアラン・モウルダーを器用したことで
メジャー感もある音になってる。

んー、隙のないアルバム。


NERI

共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 20:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック NERI | 海外ROCK

2010年05月28日

スーパーヒーローじゃない方。

すごくとりとめのない話。



昨年公開された「ウォッチメン」
原作も映画も大好きで、なぜ好きかっていうと
やっぱりまっすぐな正義にウソ臭さを感じてしまうから。



バンプオブチキンに「大丈夫」って言われても
「おめーには言われたくないし、大丈夫な訳ねーだろ」
ってなる。

かといって「クローズ」的な健康なヤンキーって日本だと
解りやすく言うとEXILEになるんじゃねーの?って話で、
EXILEに「信じてついてこい」って言われても
「どうやって聴いても上から見下されてるとしか・・・」
ってなる。
結局、暴力で片付けてるのに丸く収まりすぎというか。
上下関係が嘘臭いというか。

とにかく、上から「大丈夫」って言うのは嘘臭い。



横から、というか下からいかないと。

それが映画で言うところの「ANVIL」であり、「レスラー」。


この下からの肯定っていうのを言葉にすると
「オルタナティブ」って事になるんだと思う。

「オルタナティブである」っていう事は
存在自体が下からの肯定になるわけで、
別に「頑張れ」って言う必要性がない。

そしてその軸がぶれない限りはどんなに
アーティスティックな事をしてもいい。
日本のバンドはそこんとこが解ってないから
世界で勝てないんだと思う。


例えば、TOOLみたいな極端な音楽でも売れる
のは軸がぶれてないから。
だってこのPVつくるバンドが何百万枚も売れてるんだよ。


説得力あるっしょ。

そしてこのメイナード・キーナンというヴォーカルは
日本人が一番苦手な”フロントマン”というジャンルを
極めている人の一人。
これなんてシルエットだけだよ、見えてるの。



フジロック来た時はエミネムの前っていう”アメリカで売れてる”
っていうザックリすぎるくくりの出番で登場。

ほぼ裸に全身青塗りなのに、後ろにいすぎてどこに
いるのかわからないっていう目立ちたいんだか目立ちたく
ないんだかわからない演出。

でも、観客は熱狂。

明らかに太陽の光じゃない、禍々しい光の
はずなのに、熱狂してる。

客はメイナードのひたすらオルタナティブな佇まい
に金を払ってる。



このダークサイドっぷりを解りやすくキャラクター化
したのが「時計仕掛けのオレンジ」のアレックスであり、
「ダークナイト」のジョーカー。

それをさらにレスラーに変換したのが葛西純。




うん。結局は葛西純が好きだって言いたいだけか、おれ(笑)


NERI







共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 18:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック NERI | その他

2010年05月27日

綱、引いてくれ

昨日のFREEDOMS新木場大会で決定した
6/21後楽園での正規軍vs小鹿軍の対抗戦。

先鋒
(F)HIROKI vs マグニチュード岸和田(小鹿)

次鋒
(F)ジ・ウインガー vs アントーニオ本多(小鹿)

中堅
(F)TAJIRI vs 怨霊(小鹿)

副将
(F)佐々木貴 vs ザグレートサスケ(小鹿)

大将
(F)GENTARO vs グレート小鹿(小鹿)

詳しくはこちらから。

むうん。

唐突に小鹿軍にサスケ(笑)。

不安要素というか、毒をもってなんとやら、というか。

セコンドにバラモン兄弟つくのを想像しただけでニヤニヤ。

先日のみちのくでのウルティモ校長からの裏切り
といい、裏切られる姿で金を取れるのは
ザ・グレートサスケぐらいのもんだろう。


こうしてカード決まってしまってからなんなんだけど
ぜひとも綱引きマッチにしてほしかったなぁ。

あらかじめ決まっててもいいから綱引きマッチに
してほしかった。

絶対燃えるのにー。


去年、みちのくでも九龍との対抗戦
で綱引きマッチやってたな。

来月の後楽園でもメイン以外は大体、対抗戦ムード。
このポスターはたいがいな感じだけど(笑)
れすらー


この大会では最近神風吹きまくりのエル・サムライを含む
「ザ・グレート・サスケプロデュース特別試合〜
岩手県人集まれ!県人だけの6人タッグ!〜」
も個人的マスト。


そして、FREEDOMS、みちのくとも
今まで散々酷い事してきた佐藤兄弟が
なぜかアンダーカードに組まれてる。

この二人は、試合に出てもセコンドに付いても
変わらなく試合を盛り上げてくれるからこの
試合順のほうがお得な感じすらする。




来月はこの2大会は外せないわ。

共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 19:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック NERI | プロレス

2010年05月25日

ブルックリン以外の事

対ブルックリンの候補として以前L.Aクラブシーン
の成熟を推してみたんですけど、いまいち世間には
届いてないのが現状ですよね。

んで、L.Aシーンの看板であるLow End Theoryの
レジデントであるEditとOoah, Boreta3人による
ユニット、Glitch Mobのアルバムがリリースされる。

Drink The Sea
mob


spinnerで全曲視聴できます。

HipHopっちゃあHipHopだけど、これは
インダストリアルと言っちゃっていいんじゃないかな。



ライブで観るとさらに上がる。


これは最近のコーチェラのライブ。
ギターとか入ってさらにバンドっぽくなってる。


先日激推ししたSleigh Bellsがロック側からの
アプローチだとするとこっちは完全にクラブ側から。
これで点が線になったような。

ダブステップよりももっと低いBBM。
これがすごく今にフィットしてると思う。

先日のDOMMUNEで海外版「鉄男」対談やってて、
その「鉄男 THE BULLET MAN」に活動休止直前の
nine inch nailsが書き下ろしを提供してて、
それがえらくかっこよかった。



このタイミングは偶然?

次はインダストリアルなのか?

このジャンルは脈々と固定ファンがいる
ジャンルだから火が付いたら早いかもなー。

でももう一つくらい決定的なバンドとか出てきて
線が面にならないとわかんねーな。


つーか、Sleigh Bells自体がブルックリンの
バンドだしね(笑)

様子見です。






全然関係ない話だけど、Slipknotのベースのポール
が亡くなったようだ。

Slipknotは自分の暗い学生時代をさらに暗黒に
してくれたバンド。

R.I.P ポール・グレイ



NERI

共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 20:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック NERI | 海外POPS

2010年05月24日

真実はそんなに大事じゃない

最近ひたすらこの人の写真を見ている。
cica1

気持ち悪いくらい見ている。
cica3


Cicaっていう中国人なのかな?
モデルさんみたい。
かってにこれまでの育ちとか妄想する始末で、
それは曽田正人「MOON 昴」に出てくる


シュー・ミンミンそのまんまだったりする。

貧乏な生まれで、雑技団に入って、ふとした事から
モデルの道へと入って・・・、と。


この表情とおっぱいとくびれはかなりロックンロール。
真木よう子をさらにエキゾチックにした感じ。

整形とか、豊胸とか、CGとか関係ないんだよね。
(この人がそうだって言ってるわけじゃないです。)
1枚の写真になっちゃえば。

その1枚でどんだけ語れるかが問題。

この人は朝までコースで語れそうだなー。




ここまで写真だけでスイッチ押されたのは
この人以来か。
杏


杏さゆりの太腿はロックだよ。

NERI






共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 19:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック NERI | その他

2010年05月23日

プヲタ検定

昨日の「めちゃイケ」は予告寝起き。
名前どおり、予告して寝起きドッキリ
に行き寝相で笑いをとってもらう企画。

んで、アジアンの馬場園が出てた。


部屋へ向かうと、窓辺にバスローブで
アンニュイな感じで。
mail1


窓にはルージュで「Good Bye」。
mail5



高橋真麻、爆笑。

そして、岡村が何気にベッドサイドにこれを発見。
mail2


”IGF完敗”(笑)。

枕元に週プロ!

馬場園、ガチ否定。
「兄さんがた、それは違いますやん!」
mail3


この否定のしかたはプヲタ、確定か。

mail4


「誰ですの鈴木みのるて」(笑)


確定です。



そういえば以前「はねるのとびら」の料理対決みたいな
企画で高田延彦に料理褒められて感激しまくってたよーな。


最近のバラエティーキャラの高田さんを見て好き
になったくらいのレベルだったら週プロ読まない
よな、さすがに。

ということはU系→本部長→総統と追っかけたガチ?

んー。”こっち側”の匂い。

今後の情報に期待。


NERI




共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 12:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック NERI | その他

2010年05月22日

10代は走る

ショートフィルムとか、短編漫画とかって
商業ベースに乗りずらいもの。

ある程度売れたアーティストがその
ご褒美的な感じでリリースしてもらえるのが
短編集なんだと思う。

どんなジャンルでも初期というのは作風が流動的で、
思考錯誤がそのまま作品に表れているので
その移り変わりを見る意味でも楽しい。

1月に「演劇部5分前」で紹介した百名哲の
初期短編集が発売された。

百名哲 / 「冬の終わり、青の匂い」


「桜の頃」という短編が特に好き。

出てくるやつらが全員不器用で、何も知らなくて、
でも何かせずにはいられない

最後のページの2コマは頭の中でNew Orderの
「The Perfect Kiss」が流れた。


びっくりするぐらいヘタクソでもやるしかねーんだ!
というね。

これを理論ずくでビルドアップするとTrail of Dead になって、



さらにそれを映像化したのが「おっぱいバレー」になる
って頭の中で勝手に進化論。



んー。

頭のなかでそうなっちゃってるんだからしょうがない。


NERI


共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 12:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック NERI | 漫画

2010年05月19日

ジャンルを守る? 守る?

昨日のSアリーナにNEOを退団した井上京子が
ゲストで出て、これまでの経緯とこれからの
展望を話していた。

女子プロの現在の立場は非常に微妙だ。
微妙というか、一般世間とはほぼ接点
のない状態だと思う。

90年代後半の総合格闘技の波に飲まれて
最強論という基本的な存在意義を奪われた
プロレスというジャンル。

最強という意味ではさらに男子と比較した時の
女子という立場は辛いものになってくる。


アイスリボンという団体はその最強論をある意味で
捨てて、その最強までに至る過程”だけ”を魅せる
ことによってダイナミズムとアイドル性のバランス
を取った。
言ってみればそこは特区というか箱庭という要素
が強く、それがエンターテイメントとしての武器
となってあそこまで大きくなった。


でも、その箱庭は”最強”という看板を立てる
大手団体に対するアンチとし機能するのであって
ジャンルそのものたるものではないと思う。

全女時代は確実に男子を越えた瞬間があった。
これとかね。


そして時は流れて先日惜しくも引退してしまったMIKU。



この二つの映像に共通するのは”殺気”なんだろうな。
見ちゃうもん、これは。



井上京子はその番組内で「女子プロ、面白いですよね?」と
訴えていた。
そして来年から新団体を立ち上げるという。

ぶっちゃけ、面白くないから団体が維持できなくなるんだろう。
最強とまでは言わないけど、10代の子達に幻想を抱かせる
ような何かをNEOがしていたとは思えない。
世間と隔離されたガラパゴスになってしまている現在の”面白い”
は客観性の欠けたものなんだよ。

この前アイスリボン観に行って客に普通の大学生とか
いるのにびっくりした。
気持ち悪いおっさんだけしかいないと思ってたからね。
後楽園という事もあったんだろうけど、それだけ世間に
届いてるって言う事だろう。

ぶっちゃけ、新団体がポンっと人気が出る事はないだろう。

でもひとつだけ言えるのは、絶対に栗原あゆみが
必要だということだ。
あゆみ


この人が断固たる決意をしないかぎりは
女子プロ再興はないかな。

結局顔なのかって?

とりあえず顔だろ。

ただでさえ届いてないんだから。


NERI



共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 10:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック NERI | プロレス

2010年05月17日

責任なんて誰かがとるさ

毎回、ブロスの掟ポルシェの連載
「ダスきん多摩」には笑わされる
んだけど、今週の記事は秀逸。

ポル散歩(池袋編)なる題名の全部ウソルポ。

以下本文抜粋。



今回ご紹介させていただくのは、全国屈指の犯罪率で
名高いゴッサムシティ・池袋。
で、まずはJR池袋駅を降りた瞬間、すれ違う女性の
ブサイク率の高さに閉口。
あっ、そうか、美人が普通に歩くと犯されちゃうもんね!
ということでうちの嫁にマスカラスのマスクを被せて闊歩。
うちの息子もかわいいから犯されちゃうかも!池袋だしね!
息子にもマスカラス!ということでマスカラス2名、大人1名
でサンシャインシティという、サンシティみたいな嫌な感じの
名前のショッピングモールに行くことに。
わかりにくい場合は映画『ゾンビ』に出てくるデパートの
暴走族が殴り込んできてから後をご想像ください!




あー、腹痛ぇ。

池袋、マスカラス、ゾンビ。

腹痛ぇ。
サブカル濃度高すぎて個人的には酸素カプセルに
入ってるくらいに(入った事ないけど)脳が活性化されます。


先日発売になったロマンポルシェ。のアルバム

も最高っす。
聴いてないけど。

だってタイトル「盗んだバイクで天城越え」だよ?(笑)
ジャケもかなりキてるし。

とりあえずバニラビーンズと一緒にやった
「ハイスクールララバイ」 を。



NERI


共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 12:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック NERI | その他

2010年05月14日

でっかい音が出したいだけです

久しぶりにがっつりハマって
ヘビロテしてるアルバム。

Sleigh Bells / 「Treats」


田舎臭い(ブルックリンのバンドだけど・・・)
Ting Tingsというか。
BPM激遅で、もうハンマービートみたいね。
良い意味でユルいっつーか、適当っつーか。
このザックリした感じね!
どーせドラムマシーンだし、こんなもんじゃね?みたいな。
バンド自体がストレス発散してる感じ。
とりあえずデケー音出してみんべー、って。
音量MAXで録音しても日本じゃこうならん音だよなぁ。

このダルさによって得られる”エロさ”こそ
日本人が一番不得意な分野なんだろうな。

最近だと、Bonde Do Role とかMajor Lazerが
ドンズバだったんだけど、今年はこれだわ。

このユル×エロって個人的に初て体感したのは
やっぱりこれなわけで、

基本的に自分の中の審査基準はいまだにこの時のままだ。

このへんが音のつぶれ方とか好き。


最後の曲、イントロかっこよすぎ。


この手のバンドは瞬間風速は凄いけど
次があるかはかなり怪しいので今聴いとけって。


NERI


共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 16:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック NERI | 海外ROCK

2010年05月13日

ローリン、ローリン

DOMMUNE、kamipro、大家健。

ここ2カ月くらいで起こった革命的な事件達。

一つ目。

DOMMUNEというのは宇川直宏がプロデュースする
ライブストリーム番組。
日曜から木曜まで。19:00から、2時間はトークで
そのあと3時間DJタイム。

今週のブロスの巻頭特集がめっちゃ面白いので
とりあえずそれを読めばいいと思う。
photo


これね、革命っすよ。
テレビの生放送が予定調和でがんじがらめになって
いるなか、事件を敢えて起こす事、そしてその事件を
無料で世界中の人が共有する事を目的としているんだから。

しかも、JASRACの許可が色々取ってあって完全に合法。

放送禁止用語を敢えて使ったりとか色々あるんだけど、
特に3月17日にDJ NOBUのスピン中にタンテが壊れて
リキッドルームで借りてくるまでの生々しい空気を
5000人くらいが共有できた事は事件以外の何物でもないと思う。

そして4月27日にデトロイト・テクノの伝説、
デリック・メイのDJが10000人以上の視聴数
を記録した。


二つ目。

今月号のkamipro special。


青木真也の敗戦、というかジャパニーズMMAの存在自体の敗北
に日本中の格闘技好きが打ちひしがれているなか、
モチベーションをかろうじて保たせてくれたのがこの1冊だった。

それは希望に満ち溢れているわけでは全然なく
崖っぷちなのに変わりはないが、もうドラスティック
に変わっていくしかねーんだ、と。
落ちてる場合じゃねーんだ、と。
”今ここ”が分岐点なんだよ、線を引いた。

ネット中継を観て、何万人もの人が同時に絶望した。
そして難民になりかけた。
そしてみんな考えに考えた。
この雑誌はその答えのような気がする。

今後日本のMMAがどうなっていくかわからないけど
何年後かに読み返したい1冊。
というか読み返すべき1冊。

そして、この青木vsメレンデス戦を煽りに煽った
のはこの雑誌の関係者のよるツイッターでの現地での
つぶやきや、twitcastingによる座談会。

青木祭とも言うべき戦前1ヶ月の盛り上がりは
間違いなくこの熱の共有によってもたらされたものだった。


三つ目。

大家健というレスラーがいる。
日本で知ってる人のほうが圧倒的に少ないであろう
この男が故郷、富山でサイン会をするという。
そしてモノ好きな人がその模様をUstreamで中継した。
詳しいことはこちらのサイトから。

もう映画「レスラー」そのもの。
グレートサスケが観たら泣いて悔しがるだろう奇跡映像。

そしてなぜかその中継を村上隆が観て絶賛するという
狂った事態ににまで発展。

何がすごいって230人以上の人がこの事件を
リアルタイムで共有したという事。

DOMMUNEに比べれば230人なんて微々たる数字だろうが、
このレスラーの知名度を考えれば天変地異レベルの話だ。

フリーライターで、サムライTVのインディープロレス
情報番組『インディーのお仕事』の構成とかもやってる
須山浩継さんのツイートを引用するなら、

「こんな実況が当たり前になってきたら
 『インディーのお仕事』もお手上げであります。」

という事なのだ。




この三つの事件に共通するツールはUstream。
テレビというまだまだ巨大なジャンルはこの
ネット中継システムを無視できるんだろうか。
それとも本当に無知で知らないだけなんだろうか。

”リアルタイムで事件を共有する”。

甘美なる欲求をみたしてくれるこのツールが
テレビという帝国を本気で怯えさせる時は近いと思う。

その時はテレビもドラスティックに変わる事が
できるのだろうか。

この分岐点を境にどう転がっていくのだろうか。

Ustreamは完全にカウンターカルチャーだ。

NERI


共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 14:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック NERI | その他

2010年05月11日

漫画くらいでしか、ね。

自分はまったくモテない学生時代(今もだけど)
を過ごしたので思春期の女の子との会話という
経験がほぼ無く、どんな事で悩むものやら
解るはずもなかった。

華原朋美の「I'm proud」が援交の歌だって
知ったのもつい最近七尾旅人がカバーしたのを
聴いて知ったくらいだし。



現在それなりに人生経験を経て、女の子の事を
解ろうとする事自体が不可能だということが
解ったのだけれども、やっぱり知識欲というものは
果てしない。

と、言っても漫画で読んでるくらいなんすけど。







以前、子育てモノの「つづきはまた明日」で紹介した
紺野キタ。

「吉田秋生の未発表作品だって」って何も
知らないで言われればそう思っちゃうかもしれない。

「cotton」は、たまたまカイリー・ミノーグ聴きながら読んでて
始めは、なんか本と合わないなーと思ってたんだけど、
後半に百合モノが1作品入ってたので不思議と馴染んだり(笑)。


NERI





共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 18:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック NERI | 漫画

2010年05月09日

It's Show Time!!

最近のDDTでのKOD争い周辺、というか
大家健周辺のアングルがすばらしい。

ちなみに大家健とはDDTの売店係兼、
日本屈指の汁レスラー兼、カリスマ号泣師である。
大家




まずは
03月14日(日)後楽園
でのバトルロイヤルで両国までにKODへの
「いつでもどこでも挑戦権」
を獲得したことからこのストーリーは始まる。

その日のメインで三四郎が関本大介に敗れた直後
にリングに登場した大家健。

「おれがこの挑戦権を獲ったという事で、
 おまえはこれから眠れない夜を過ごすことになる。」

とカリスマ号泣師っぷり爆発
      ↓
そのマイク中に関本、グイングインとロープワーク
      ↓
大家、ラリアート被爆


もう、会場大爆笑。大満足。
でもこの時点でその後の壮大(?)なストーリー
を予測できた者は多くはないだろう。



そして
04月04日(日)新宿FACE 
での感動を呼んだマサ高梨KOD初挑戦(敗北)
の後、リングに登場した大家。

「関本、よく眠れているか?」

会場、爆笑。
そして号泣師劇場、開幕。
      ↓
そのマイク中に関本、(以下同文)
      ↓
大家、ラリアート被爆
(その衝撃で大家の脱げた靴が場外まで飛びこむ)

会場大爆笑。大満足。



遂に迎えた
05月04日(火)後楽園ホール
新宿での関本からの逆指名を受けた飯伏幸太が
KOD奪還に挑むも激戦の末、関本のジャーマンに轟沈。

そしてカリスマ号泣師、
満を持してリングに登場。劇場、開幕。
      ↓
そのマイク中に関本、(以下同文)
      ↓
大家、ラリアートをかわし、スピアー炸裂!

会場、爆発(笑)。

再びマイクを握る大家。

「関本、俺はお前に挑戦したい。でもおれがお前に勝って
 しまったら両国の売店は誰が仕切るんだ。
 お前、できんのか?
 だからこの『いつでもどこでも挑戦権』はこの男に譲渡する!」

そして流れる曲はメタリカ「バッテリー」。
入場するはもちろん石川修司。

会場、大爆発。

あー、今書いてても鳥肌立つなぁ。


そう。
今インディー界が総力をあげてプッシュするべき男、
石川修司の関本へのリベンジのアングルだったのだ。

この笑いと涙のミルフィーユ的ストーリーを
完遂させた大家健に心から拍手を送りたい。



両国のメインは石川しか考えられない。
そして石川はこのまま東スポプロレス大賞の
MVPまで突っ走ってほしい。
それだけの器はあるって。



NERI


共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 11:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック NERI | プロレス

2010年05月08日

丸出しすぎもいかがなものかと

どこもかしこもウェッサーイなHipHopシーン。
いや、ほかにもあるんだろうけど、結局そのへんの
コンビニの前にいるようなヤンキーが好きなのは
そんな感じ。

見た目と音のギャップの無さ過ぎが面白くない。
あんな怖い見た目でさらに怖さ丸出しの音だと、
音にも近づく気になれないというか。


んで、ボンサグのオリジナル5人がそろって
のリユニオン作。

Bone Thugs-n-Harmony / UNI5 : The World's Enemy


すばらしい。
アーバンなシンセとハーモニーがきれい。

何がいいってそのグループ名どおり、
”THUG”なのに”Harmony”なのがいい。

このギャップがいいよね。

ちなみにTHUGの意味は

 thug〔名〕
 1.残忍な悪漢,暴漢,殺し屋.
 2.《時にT-》タグ:もとインドの狂信的暗殺教団の一員.
 thug・gish /gi/ 〔形〕
【Yahoo辞書より】

だそうな。

メンバーが一人お勤めを終えたばっかり
ってことで”THUG”方面の威力はばっちり。

なもんでゴリっとしたトラックもあるけど
やっぱりリードとなった


とか



とかのミドルが絶品です。


NERI

共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 13:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック NERI | 海外HIP HOP

2010年05月04日

エア授業参観

昨日はアイスリボン@後楽園。

アイスリボンは初生観戦。

普段は女子はあんまり観ないんだけど、
松本都を生で観たかったというのが一番の理由。
チケット代が1500円っていうのもかなり魅力的だった。

その松本都、ハンパなかった。
「私を観ろ!!!」という強迫にも似た求心力。
これ、同性に嫌われるだろうなぁ(笑)

JWPチャンピオンの高橋奈苗、さらには
矢野啓太、GENTARO、葛西純という男子
も混ざっての3WAYだったにもかかわらず、
完全に自分の試合にしていた。

これ、すごいことだよ。
男子レスラーだってこのメンツに混ざったら
なんも残せないで終わっちゃう人多いだろ。

マンマミーアのやりかたを葛西が間違えて
松本都がキレるというネタの繰り返し。

さらには南側の二つの入り口での葛西・都の
ダブルテーブルクラッシュ。

パールハーバースプラッシュ決めてからの
やっと最後にダブルマンマミーヤともう
お腹いっぱいになるほど松本都を食らわされた。





それから、メインの りほvsさくらえみ のあとの
りほのマイクにはグッとくるものがあった。

「これから成長して今と同じ試合はできなくなる
 と思うんです。」

これほどアイスリボンという団体を明確に
表した言葉はないと思う。

”今”輝いているんだから、”今”を魅せる。

成長する過程を一番いい形でパッケージする。

自分は子供いないし、成長を見守るなんて事は
いつの事になるか解らないけど、この興行には
29歳の自分が目を細めてしまう瞬間が確かにあった。

興行の最後、選手全員がお客さんと会場中握手して
まわっている姿は本当に幸せな空間だった。


そして最後、さくらえみは会場に来ている女性に
「観るよりもやったほうが楽しい女子プロレス」
を説いた。

これを観た選手達の同級生がプロレスを始めても
何の違和感もない。

むしろ親御さんに見せてたら
道場に子供を預けたくなるくらいじゃないだろうか。

以前、大槻ケンジが「プロレスの合気道化」を
となえていたけど、それに近いものがあると思う。 

これは”今”を切り取る作業と”未来”を作る作業の
連鎖としては理想かもしれない。

そしてその理想を作りつつも、商売として成り立たせて
いる さくらえみ のプロデュース能力はすごすぎる。






そして。さぁ、今日はついにマッスル復活だ!!
3日連続プロレス観戦の締め。
大日本15周年をあきらめて行くぜ。


NERI






共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 13:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック NERI | プロレス

性格俳優、アントン

一昨日の事だが、FREEDOMS赤レンガ倉庫大会
へ行ってきた。

GENTAROの充実ぶりとか、小鹿社長の怪物ぶりとか、
竹田誠志の体のバネの強さとか、矢野 啓太のリアルな
狂気とか 色々言いたい事はあるけど、
個人的に一番印象にのこったのはアントーニオ本多。

第一試合にバラモン秀・恵とともにアンモン・ホンダ
として登場。
入場時は眼帯を付けていたけど、すぐと取れて
見た目は普通のアントン。

んで、とにかくバラモン兄弟にいじめられるのだ。
仲間なのに。

お客さんへの水噴射を強要されるが、できずに飲み込んで
しまい殴られるアントン。

試合中も延々と兄弟から水噴射を浴びせられるアントン。

タッチ際の連携がうまくいかず、
罵声を浴びせられるアントン。

なんだかんだで小鹿社長の負けの責任を
押し付けられそうになるアントン。


そのすべてに最高の顔と間でとまどうアントン。

軍団がぞろぞろとリング周りで暴れている
時でもなんか違うベクトルで動いているので
必ずアントンに目が行ってしまう。

そしていじめられっ子だったアントンの
『先生、バスケがしたいです』レベルの
熱いマイクで小鹿軍団の継続が決まる。




お笑いで言うトコロの、突出した”ガヤ”の才能。

みちのくでも、九龍にラッセが入った時
いじめられっ子キャラになりかけたけど、
うまくいかなかった。

結局、変なプライドを捨て切れなかったために
中途半端なキャラになってしまった。


このいじめられっ子期を経てこれから軍団の
中での宣伝屋、さらには中核となるキャラへと
変身を続けていくんだろう。
アントンの性格俳優としての才能は計り知れない。

もちろんおしゃべりマシーンとしてもね。


NERI





共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 12:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック NERI | プロレス

2010年05月01日

本気汁

日々進化し続けるものはもちろん好きで
すばらしいことだけど、あんまり頭でっかち
になりすぎちゃうとダイナミズムに欠けてしまう。

恐る恐るなげる変化球よりは、腕が千切れるくらい
全力のストレートのほうがいいという話。


7 インチリリースの時点でその圧倒的な
暑苦しさとパワーとセンスで話題だった
Kings Go Forth がついにアルバムをリリース。



新しい事をやってるわけじゃない。
モダンソウルだ。
でもその本気度は桁が違う。


プロレスに置き換えてみると、
どうでもいい汁レスラーのジャーマンスープレックスと
中西学や関本大介のジャーマンスープレックスとでは
説得力が違う。

その説得力があって初めて日々進化している
グレート・サスケの宇宙と同じステージで語る
ことができる。


繰り返しになるが、
そしてそのレベルの説得力があって初めて、
最先端の尖った音楽と対等に戦える。

音楽としてのダイナミズムが少し減少してしまった
MGMTの新譜よりはこのアルバムの方が説得力があると思う。


Youtubeでシングルは聴けるので何曲か。


"ONE DAY"はCURTIS MAYFIELD の名曲"MOVE ON UP"
使いっすね。




タイトルからしてイカス。


NERI

共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 13:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック NERI | 海外POPS
記事検索
Recent Comments