2011年01月

2011年01月27日

エースをねらえは昭和の漫画だという事実

via buggyさんのこの記事という事で
久しぶりに宿題ブログです。


葛西との絡みとかでそれまでも気になってはいたものの、



松本都をちゃんと意識して観出したのは昨年半ばくらいに
19時女子に出てたのを観た時からかな。

ロープだかコーナーだかに相手を釘づけての何気ない攻撃
の前に突然「やー!」って叫びながらY字バランスをとった瞬間、
「こいつはやべーな」って思ったのを覚えている。

一瞬、Ust観てる人全員の時間が止まるのを感じたよ。

つんのめりすぎだし、空気無視しすぎだし、無意味すぎた。

でも確かにその瞬間は画面の全員を食ってた。
パンクだったなぁ。



プロレスでつんのめってる瞬間の代表って言ったら
”モイスチャーミルク配合”で有名になった飛龍革命。



猪木の最後の「OK!」が素敵。


あとは、長州の世代闘争か。



ひたすらつんのめる長州に対してヨダレという秘儀でさらに
つんのめる猪木。
前田の伝説級のコメントの後に、藤波の普通すぎる「やるぞー!!」、
そして飛んだマイクをケロちゃんがスチャっとキャッチ。
完璧すぎる5分弱。



でもこれさ、20年以上前の”つんのめり”であって。

そりゃー、ピストルズもクラッシュも凄かったに決まってるさ
という話なわけですよ。

でもメジャーの団体はまだほぼこれと同じ手法でアングル
作ってるってさ、世間に届かないのもしょうがないでしょ。



世間に届くつんのめり方っていうと、
木村カエラの「歌を唄うためにモデルをやってた」
という事実とかね。

たぶん、sakusakuの話が来た時は「ここしかねぇ」
って勝負所を決めたんだろうな。

一見、ダラダラしつつも自分を出し切ってた。
朝からエロ話もするしね。



んで、そこ踏み台にして歌にたどり着くと。


同じような意味では氷川きよしが「有名になれるんなら
演歌じゃなくてもよかった」的なコメントとかね。

あと、自分はDAIGOの勝ち上がり方って松本都と共通する
ものがあると思っている。

DAIGOって、どう見てもロックな人じゃない。
でも、DAIGOはロックで勝ち上がったのだ。
何を”勝ち”ってするかは人それぞれだろうけど、
DAIGOはロックという言葉をツールとして使って勝った。

多分、DAIGOはロック自体はそんなに好きじゃないと思う。
”ロックな自分”が好きなんだと思う。

”ロックな自分”を手に入れる為にテレビカメラの前で
「おれ、ロックなんでぇ」って言うし、
「ウィッシュ」って決めポーズをとる。



同様に松本都は”プロレス団体のエースな自分”が好きなのだ。
なぜ好きかって言うと、それがアイドルとしての自分が勝つ
ための最短ルートだって、勝負所だって決めたから。

だから、松本都は自分が”エース”だって堂々と言う。
練習なんかしてなくても”エース”だって言える。
だって”エース”じゃなきゃいけないから。
言うだけなら”誰でも”できるから。
エースを狙いたかったら、練習する前に言っちゃえばいいじゃん!

”誰でも”できるんだよ。でも他のレスラーはやらない。
シンプルだけど、超パンクな考え方だよ。

DAIGOが発する”ロック”という言葉と、
松本都が発する”エース”という言葉は同じ意味だ。



どこかのチャンピオンが「次の挑戦者、誰かいねーのか」
って呼びかけたら、みんな「俺だー!」って手を上げるだろう。

でもそんな何十年も前からやってる事を繰り返したって
世間には届かないよ。

「誰かいねーのか」って言われた時に
松本都は「やー!!」って足を上げるだろう。

「歌いたやついねーのか」って言われた時に
カエラはモデルをやったし、

「有名になりてーやついねーのか」って言われた時に
氷川くんは演歌を”ズンドコ”したし、
DAIGOはバラエティーで”ウィッシュ”した。


でも、最終的に掴むのはこういうつんのめってる人なんだよ。




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2011年01月26日

アリエル・髭・JB・着物・S×E

昨日はAriel Pink's Haunted Graffiti's の
単独@渋谷O-nest。

あんまりこういう事言わないんだけど、たぶん生涯でも
ベスト3に入るライブだったと思う。

こんなにその場に居れて幸せだった空間って2年前の
葛西vs伊東のあった大日本@後楽園くらいだ。


今まで興奮したライブって言ったら、

「DRAMA」リリース前、”ガラスに映る ”をライブでしか
聴けなかった頃のlostage@下北シェルターとか、



1stリリース直後のGREAT ADVENTURE@渋谷クアトロ
(だったかな?? 場所は違うかも)とか、



ゆらゆら帝国のライブ全般とか。



数年前のTOOLのサマソニ含めた来日も興奮したけど、
やっぱり全盛期は逃した感はあった。


タイミングもあると思う。

たぶん、同じアリエルピンクでも次のアルバム出した時に
また観たらこんなに興奮しないと思う。

それよりも、音楽的な分別というか「自分が音楽に本当に求めるモノ
をちゃんと自覚した今の自分が心から興奮できた事実」にさらに
興奮してる。

その”モノ”っていうのは”怪しさ”であり、”妖しさ”。
そしてやっぱり”ポップ”であると言う事。

それを正面からポップミュージックが蹂躙してくれる喜び!!


”怪しくてポップ”を今の自分の音楽偏差値(偉そうでホントすいません)
を自覚した上で、ライブで観れる事ってもうないんだと思ってた。

いやー、土下座したくなったね。


1st出した頃の髭の5倍は怪しかった。

バンドの形態も似てるんだよ。センターにベースがいて、両端に
ギターがいて。髭のアイドル的なコテイスイの要素と須藤のカリスマ
を兼ね備えたボーカルのアリエルはやっぱりカート・コバーン
そっくり。

でも、どうしても”グランジ”というものと”J-POP”を意識
せざるを得なかった髭に比べるとガチなんだよね。キチガイっぷりが。

何にも拘束されないまま、キチガイのままで居る事を許してくれる
海外の音楽偏差値の上で成り立つポップミュージックの土台との
違いを痛感させられたよ。

そしてそれは、最近James Blakeを聴いてて、
「どうして向井秀徳とLEO今井はこれができなかったんだろう」
って思った事と同じような気がする。



最近ハードコアのライブにしか行ってなかったのはその
いかんともいがたい差をごまかしてくれるのが”ノイズ”と
”カオス”だったからだと思う。

ELMOとかCOSMIC NEUROSEは気持ちよくぶっ飛ばしてくれるよ。




でもホントは昨日みたいな瞬間が欲しいんだよな。


とか事言ってて、金曜日にはS×Eの伝説 FLOORPUNCH とSTRIFE
を観に行くわけなんですけど(笑)

いやぁ、楽しみ。

1週間で音楽の両端を聴く感じだなぁ。

NERI





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2011年01月23日

カタマリズム

FEEL YOUNG で連載されてた

チェリー / 「不純」



がコミックス化。  

"江川 達也ぽい絵柄の 女教師 × 生徒 モノ"
と言ってしまうと安っぽくなっちゃうけど、
読み終わったあとはそんな第一印象が消えていた。

めっちゃ面白い。そして猛烈に続きがよみたい。
未完成で完成みたいなところがたまらないっす。

禁断の愛うんぬんなんていう一面的な内容じゃなくて、
喜怒哀楽ごっちゃになった”エンタメ”としか言いようがない。

山田秀樹 / 「山田秀樹短編集 とある女子大生の日常にみる 」



にテイストがすごく近い。

歴史に残る超大作じゃないけど、こういう方が何回も
読んじゃうタイプの漫画だ。
メジャーどころだと「ジャイアント キリング」に近いかなぁ。



こういう、なんか良く解らない”エンタメの塊”をぶつけられる
感じが大好き。

先日Jimmy Fallonにてついにお茶の間デビューしてしまった
Ariel Pink's Haunted Graffitiのグリッターさにも
同じモノを感じる。




こういうのを最初にがっつり感じたのってたぶん
『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』
のアニメ版の主題歌映像を観た時だと思う。



今観ても、ペニシリン / 「ロマンス」のイナタさと
画のアヴァンギャルドさが完璧のマッチング。

しかも1分。

まさに”塊”って感じ。


そのほかだと、ジンギスカン / 「目指せモスクワ」



とか、

「トラック野郎」の世界観




とかが自分がエンタメに求める基準なんだと思う。

全部ひっくるめて、”プロレス”って言葉で説明できるな。


NERI

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2011年01月20日

アングルを越えたヒーロー

昨日、やっとこさ映画「キック・アス」を観た。
近くで上映してるとこないから新宿まで行ったよ。

ま、そんなめんどくささを差し引いても十分お釣りがくる
くらい面白かった。



以下、多少のネタバレはあるかもしれません。

この映画はとにもかくにも”ヒット・ガール”。
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心打ち抜かれるくらいかわいいし、かっこいい。

どっかで観た事あるなと思ったら、先日これまたやっと観た
「(500)日のサマー」の主人公の妹役ね。


元がこんだけかわいいんだからっていうのもあるんだろうけど。

クロエ・グレース・モレッツ

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ヒット・ガールが終盤、スターウォーズ エピソードⅡのヨーダばりの
大暴れした後、逆に追い込まれて絶望しかけるシーンの切なさは
今思い出してもやばい。

”心の1本”とまでは行かないまでも、大好きな映画だった。

それは、考えれば考えるほどアイスリボンというプロレス
団体とカブる思想のもとにある映画だからこそ今の自分が
反応してしまうのかもしれない。


まず、この映画は基本設定が”引き算”で出来ているのだ。

ヒット・ガールはまだ小さな女の子。

その女の子を輝かせるために悪役がとにかく、ショボイ。
ショボイ、というかぶっ飛んだ強さがない。
敢えてどこにでもいそうな悪を相手にどこまで
プロレスできるかを魅せているようだった。


さらに既存のヒーロー像としてのキック・アスのしょっぱさ
との対比でさらに最新のヒーロー像を浮かび上がらせている。

そして、ジョーカー的な強さを持つビッグ・ダディが描く
ストーリーによって無理やりイデオロギーを植えつけられている
はずのヒット・ガールが、クライマックスに向けてその擬似的
とも言える宿命を自身の思想で越えていくカタルシスがある。

作られたアングル自体の魅力を、さらに人間力で越えていくのだ。


ヒット・ガール → アイスのレスラー達

ビッグ・ダディ → さくらえみ

キック・アス  → 従来のプロレスラー像


と置き換えてみて欲しい。


ヒット・ガールが真琴に、みなみ飛香に、りほに、志田光に
見えてはこないだろうか。


自分が求めるエンタメストライクゾーンの狭さにうんざり
しつつも、やっぱりこういう事なんだと確信できた映画だった。


NERI

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2011年01月17日

視点、力点、作用点

昨日、前の職場の同僚と飲んでて先日TBSで放送
された「炎の体育会TV」のRENAの話に。

rena


ここの最後の動画で観れます


自分以外はそんなに格闘技観ないメンバーだけど
ちゃんと届いてたな。

マスとコアが近寄った瞬間だったと思う。

RENAはこれからスターの階段かけ上がれるのか。
格闘技全体を支えていた魔裟斗の代わりになれるのか。

いや、なんなきゃいけない。
プレッシャーにしかならないと思うけど、”選ばれた人”
の領域入ってきたと思う。

そのタイミングこので今田耕司の格闘技愛に溢れた
番組の視点は最高だったよ。


プロレス愛に溢れていた「雨トーク」の”プロレス大好き芸人”
と並べても良いレベルのエッジの鋭さだった。
年末のDynamite!!のどの試合よりも格闘技への入口が
広かったと思う。


こういう事なんだよなぁ。
同じTBSなのに(笑)

良いタイミングでツイッターも始めたみたいなんで、
ちょっとでも興味ある人はフォローしてみてはいかがかと。



やっぱりストイックなだけだったり、感動的なだけだったら
薄っぺらい物事の側面しか見えてこないと思う。

そういう点では先日ついに聴く事ができた
岡宗秀吾による「シュウゴの震災すべらない話」
も同じ感想だった。


今のところ、1/14のラジオ放送分がここで聴けます

これ、ホント聴いてほしい。
1時間ちょっとだから。
でも、人生ちょっと変わるくらいの話です。
目からウロコどころの話じゃないよ。

物事を人とは違った視点で観る事の大切さを思い知った。

話の裏にある真実の深さが不謹慎さを軽く飛び越える。
自分がエンタメに求めるモノの根源があると思う。

視点と力点を変える事で産まれる作用。
まず、視点だよね。


NERI


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2011年01月08日

ガチ寝正月

年始からガッチリ高熱出して寝込んでしまった
ためにリハビリがてらつらつら何か書こうかと。

かなりダラダラ書きます。

年末までは血眼になって尖った音楽ばっかり聴いて
たのでもう寝てる間くらい好きな音聴こうと思って
ずっとMISFITS聴いてたんす。

まぁ、ダンジグいる初期の頃だけっすけど。
後期はあんま好きじゃない。

モロにガレージ丸出しで、胡散臭くて、
メロもポップで、しかも気合が入るという。

DWARVESは体に悪すぎて聴けないけど、これは
ちょうどいいってずっと聴いてたんです。

んで、たまにテレビ観るとQUEENのこの曲



がCMに使われてて。

まぁ、QUEENの曲の中でも特殊な曲でもっともQUEENらしくは
ないっていうのは解ってはいるんですけど手がグーになりますわな。

”Killer Queen”はもっと、



”The Show Must Go On”ではさらにもっと、



手がグーになりますわな。


その時の”グー”の感情はMISFITS聴いてる時の”グー”
と同じに思えてきちゃったんですよね。

この”SKULLS ”のサビなんて握力1,5倍くらいになる。





パンクはハードロックのマッチョイズムみたいなものを
否定していなきゃダメっていうのが勝手に自分の中にあって。

多分それはロキノンとか読んでた時に刷り込まれた
信仰だと思うんですけど。

なのになんで自分がMISFITS好きなのかちゃんと自分で
説明できてなかったんです。

QueenとMISFITS。

なんで自分の中で成立してるんだろうと。

メロがポップだから、と言うにはMISFITSは後期の方がポップなはずだし。
全然メロコア好きじゃないし。




でもどう考えてもMISFITSはQUEEN的なマッチョイズムと
ポップなメロディーをしっかり継承してる。

その上でさらにガレージ的な荒さ、ゴスであったりホラーであったりする
ヴィジュアル的な要素を積んで世界観を作り上げたわけだ。

そして、この2バンドの何に惹かれたかと言えば、やりすぎて
最早笑える域にまで達した世界観なんだな。

筋肉を表現のうちの一つの道具として使ってるというのが
大事だったんだろう。


というわけでマッチョイズム、別に嫌いじゃねーなと。
今までの頑ななこだわりはなんだったんだ。

考えて観れば今好きなモダンハードコアとかめっちゃ
マッチョじゃんね。


やっぱり雑誌読み過ぎるの良くないよ。

頭固くなるだけだし。

NERI

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2011年01月06日

ネットプロレス大賞2010に投票します

昨年に引き続き、ブラックアイ2さんのネットプロレスに投票します。



【最優秀選手】

1位 さくらえみ
2位 ブロック・レスナー
3位 石川修司


さくらえみは私生活とプロレスの境目があいまいに
なってる。
行動のすべてがプロレス。
坊主→パンチ→金髪パンチという髪型の変遷だけ見ても
他のレスラーに比べて自意識が突出している。

ブロック・レスナーはプロレスやってる時よりも
UFC行ってからの方がプロレスしてると思う。
「知名度、金が手に入るんだから、今はUFCっしょ」
っていう態度も最高。

石川は前半だけだったら1位かも。
でもこの石川に対する業界の仕打ちはなんなんだろう。
今のインディー界はだまって石川推しときゃええんや。




【最優秀試合】

1位 10月23日 UFC 121 ブロック・レスナー vs.
                ケイン ・ヴェラスケス
2位 12月16日 後楽園ホール 
   ザ・グレート・サスケ、Ken45、リッキーフジ vs.
               佐藤秀、佐藤恵、野橋太郎
3位 9月23日 後楽園ホール さくらえみ vs 里村明衣子


1位は地球で一番強い人が決まるっていう単純な事実が
たまらなかった。
しかも二人が対峙した瞬間の画がめっちゃ漫画的で
解りやすい。
そもそもプロレス観始めた時ってそういうもんだったなぁ、と。
キング・オブ・スポーツ!

2位は試合後のライブも含めてパッケージとしてサスケワールド
完成形とも言える出来。
どうなる事やらと思ったロックスター路線をここまで持ってきた
のはさすが。

3位はプロレスという言葉を今年1番考えさせられた試合。
何をもってしてプロレスなのか。
試合前に試合を決めてしまう全盛期の猪木のようだった。





【新人賞】

1位 帯広さやか
2位 志田光
3位 松本都

帯広はなんだかんだで自分ですべてを掴み取ってるのが良い。
あと、試合の印象の強さが飛びぬけてる。
とりあえず気になるでしょ、帯広の試合。

志田はコス変えてから解りやすく青春度増した。
腹筋でしょ、やっぱ。今年観た青春を感じる腹筋は志田か平野綾。


都っちはなんとなく さくらえみ のイデオロギーの転がし方
を受け継いでる感じがする。
葛西と並んだ絵面も良かった。





【最優秀タッグチーム】

1位 小鹿軍団
2位 佐藤(バラモン)兄弟
3位 クレージー・クルー

小鹿との絡みで今年はハズレがなかった。
1位から3位まで全部佐藤兄弟絡みだ・・・。




【最優秀興行】

1位 6月21日 FREEDOMS 後楽園ホール
2位 9月23日 アイスリボン・後楽園ホール
3位 6月1日 19時女子プロレス旗揚げ戦

1位は会場の雰囲気がまだ忘れられない。
こういう言い方は嫌だけど、”解ってる”プロレスモノ
が後楽園を埋め尽くした空気が最高だった。
メインの小鹿vsGENTAROはベストバウトの次点。

2位はPCの前に座りながら、これから何かが始まる感
にワクワクした。
ワクワクできる事ってホント大事。

3位は さくらえみ が出した宿題をアイスみんなで解いて
いったような興行だった。
ものわかりの悪さっていうのは無くてはならないものだけど、
この興行は仙女のメンバーにも問題提起してたのが面白かった。




【最優秀団体】

1位 アイスリボン
2位 19時女子プロレス
3位 UFC

自分がきちんと興奮できる対象がこの3つだった。
これ以外は惰性で観てる部分が少なからずある。
FREEDOMSは後半失速してしまったから選外。




【最優秀マスメディア】

1位 kamipro
2位 Ustream
3位 Twitter

kamiproは唯一、格闘技の紙媒体としてきちんと独自の
フィルターを通せていると思う。
snoozer、映画秘宝、kamiproという愛読雑誌が
自分の好きなフィルターの形状をよくあらわしてると思う。

Ust、ツイッターは明らかに新しい時代なんだと嫌でも
認識させられたコンテンツ。
10年に1度くらいの転換期だったように思う。



といった感じです。

来年(あ、今年か)も楽しいプロレス生活送れますように。


NERI



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2011年01月03日

UFC、心の浸食

あけましておめでとうございます。
今年1発目はUFCの話。

昨日wowowで放送されたUFC125のメイン、
フランク・エドガー×グレイ・メイナード
の試合が素晴らしすぎた。

同大会では五味の試合もあって負けてしまったんだけど、
その悔しさがほぼ今残ってないくらい素晴らしかった。

つーか、大みそかDynamite!!は完全に飛んだ。

何が良かったって、1ラウンドでメイナードの左のロングフック
がまともに入ってしまって圧倒的不利な状況になってからの
エドガーの不屈とも言える折れない心に魂揺さぶられっぱなし
になってしまった事だ。

解説のT・Kも興奮していたけど、ほぼ記憶が飛んでる状況で
さらに決定的な打撃何度もくらっているのに2分強をしのぎ
切ったのだ。

そして2ラウンド以降、エドガーはほぼダメージを感じさせず
最終ラウンドまでとんでもない運動量をキープした。

最終ラウンド、お互いタックルを仕掛け合いつつもメイナード
の衰えないフックをダッキングでかわして打撃を返すエドガー
の姿に会場大爆発。

結果はエドガーのドロー防衛だったわけだけど、この試合の
素晴らしさの前では些細な問題でしかないと思う。


興奮しすぎて昨日から3回この試合観てるけど、まったく飽きない。
むしろ毎回MAXまで興奮してしまう。

この前のGSPも凄かったけど、今回の方が凄いもの見た感が強い。

今までは感情を煽る演出は日本の興行の方が上だなと思ってたけど、
これ見せられたらもう土下座でしょ。

入場の演出とかホント些細な事に思えてきた。
もちろん、UFCに1番足りない部分ではあると思うんだけど。


シンプルだからこそ、凄さが伝わりやすい。
絶対に折れない心が解りやすく25分に詰まってた。

2005年7月18日、NOAH東京ドームでの小橋vs健介の
逆水平チョップの打ちあいくらいのシンプルさ。

小橋vs健介が初期クラッシュだとすれば、



エドガーvsメイナードはIntegrity か、



convergeか



くらいの質の違いはあるように思うけども。

とにかく、タイムリーに観てる時点ではこれ以上の進化が
あるって思えないくらいシンプルに凄さが伝わる。



全日本の四天王時代とか、プライドでサップ、ミルコと対戦していた
全盛期のノゲイラとか、観てる時点では「これ以上の興奮はない」
って思ってた。

でもやっぱりこうやって更新されるんだよ。


この試合観て、自分はなぜか熱に浮かされて1時間くらい走って
きてしまった。でもまったくテンション落ちてない。

これ、10代の子が観たら半日は走ってるでしょ。

んで、格闘技始めてもおかしくはないでしょ。

ブロック・レスナーも解りやすいけど、やっぱり怪物だしね。
その点、フランク・エドガーって身長168cmだよ!
夢持てるっしょ、これ。

なんとか、目につく場所で流せないもんかなーー、UFC。

NERI

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