2009年11月21日

葛西の日

大日本プロレス@後楽園ホール

遂に遂に行われる葛西純vs伊東竜二。
会場は札止でバルコニーまでびっちりの超満員。


でも自分を含めて会場がずっとソワソワしている。
誰も不自然なくらい葛西と伊東の名を口にしない。
星野 勘九郎vsMASADAはかなり良い試合だったし、
休憩前に蛍光灯デスマッチが入ってるし、いい試合ばっかり
で普段ならめちゃくちゃ良い興行なんだが異様な雰囲気。

そしてセミが終わった後、誰かが
「葛西!!」と叫んだと同時に会場がハチの巣
をつついたように迫る一戦にざわつき始める。
そして会場暗転と同時に凄まじい葛西コール。



この日は葛西の日だった。
伊東あってこその試合でもあったが、
やっぱり葛西の日だった。

伊東が最近ちょっと一線から離れていて
ベルトを手放してから久しい(葛西は取ったことないけど・・)
ということもあるだろう。
でも葛西だってベルト戦線からはなにげに遠かった。
ジャンキーズでのタッグの試合のほうが多かったし。
しかし、大日で、いや今のプロレス界で
一番体を張ってたのは紛れもなく葛西純だったし、
そんな日々がこれだけの声援を得ているのだと思う。


途中カミソリボードへの痛打で葛西の額から
ものすごい量の出血。

伊東をテーブルへ固定してのバルコニーダイブ。

カミソリボードへのパールハーバースプラッシュ自爆。

カミソリボード、伊東が持ち込んだサボテン、
画鋲、蛍光灯を使っての死ぬんじゃないか
と思うような猛攻をゾンビのように跳ね返す葛西。

なんか切ない。

絶え間ない会場の葛西コールに押されるような反撃から
最後は試合終了10秒前でのタイガードライバーwith
カミソリボード+サボテンで葛西が勝利。

会場、爆発したような歓声。
本当に爆発している。


試合後のマイクを聞くと葛西は年内での引退を
本気で考えていたようだった。

でもやっぱりまだやるらしい。
伊東との戦いはここからがスタートだとまで言っていた。

正直、葛西の膝は歩くのもしんどそうだ。

他にも体中ボロボロだろう。

でも最後、会場中の大葛西コールをききながら
ニヤニヤする葛西は比喩ではなく神々しかった。



もうちょっとだけ
おれたちの葛西純でいてくれるみたいだ。



NERI






vmjstyle at 00:42│Comments(0)TrackBack(1)mixiチェック NERI | その他

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1. フリフリ'89  [ 今北プロレス ]   2009年11月22日 00:00
まぁ、 大会当日に結果をupしている優秀なサイト とか偉そうにヌカしてる輩も おりますが 昨日、大日本で検索して来てくれた人には 本当に 申し訳ない、 私は 伊東vs葛西の大一番、観に行けなかった。 ゆえ 語るには値しない。 ...

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