2013年08月02日

エモの形

「風立ちぬ」観てきました。

色んなフェチズムに溢れた素晴らしい映画だと思う。

「来て」→「だけど、お前、、」→”おっぱい”→「来て」。

最高っすね。


本編の間はずーーっと凛とした空気が張ってて泣く隙なんて
与えてはくれないんだけど、エンディングの”ひこうき雲”が流れた
瞬間に「はい、どうぞ」って。



拘束から一気に解放される3分間は至福である。

この構成、プログレとかに例えてもいいんだろうけど自分的には
Bon Iverのアルバムのように思えたり。



地味ながらも練に練られた曲を連ねていき、最後の”Beth/Rest" で一気に
エモーションを解放するという。

ちょっと”スカしてる”って思われてもしょうがないような作りだけど、
これを素直に感動できる自分が好きだ。



そんな”スカしてる”感なんか一切感じさせない前編”エモ”だけでできた
ような映画が遂に盛岡で後悔になったので観てきた。



いやぁ、エモい。 ひたすらエモい。
ここまで迷いのないエモーショナルはジミーイートレベルだわ。

なんというか、サブカルとかそういう意識がないからこその
ここまで”カラっと”したエモが出来上がるんだと思う。
学歴社会というテーマがあるにしても、そこまでのシリアスさを
感じさせずにエンタメに徹している。
軽いミステリー風味になってるんだけど、その”軽さ”も絶妙。

チンポ丸出しなのに暑苦しくないというか。(丸出しだからこそ暑苦しくないのか?笑)
ベッタベタな演出もここまでの勢いだと気持ち良いというのは
この前観たジャッキーの「ライジング・ドラゴン」も同じだったな。


劇中でダンスシーンで流れるインドというかアラブっぽい音楽は
自分の中でツボみたいで。
何かとこういう音階があると心に引っかかるように思う。

CUREの曲でも”If Only Tonight We Could Sleep”



とか”Killing An Arab”



とか一気にハマったもんなぁ。

CURE、フジロックで観てきたのでその事はまた後で。



vmjstyle at 20:26│Comments(0)TrackBack(0)mixiチェック 映画 | 海外POPS

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