海外ROCK

2012年12月10日

What a cool we are !

映画、「SAFE/セイフ」観てきた。
間違いなく今のところジェイソン・ステイサムの最高傑作だろう。



いきなり少女を助け出す主人公の動機が謎すぎる
など、序盤は「あれ?」ってなったのだけど、中盤からは
クソ面白かった。

終盤、元同僚と「金」という1点のみで繋がったチームを
組むあたりからはかなり悶絶。

アホだけど、やっぱみんなすげぇ強いっていう。

こういう唐突に生まれる「チーム感」大好き。


今週のめちゃイケでのvs TOKIO 軍との相撲対決とかもたまらんかったな。

これの38分くらいから

ガチ相撲とかで見られるモロなプライド的手法に頼らずに、
一瞬で番組の歴史を感じさせつつ感情を揺さぶる構成。

どこまで台本なのかは分からないけど、オチまで含めて
完璧なアングルなように思う。


きちんと現在の自分達を更新しつつ、一瞬で歴史を感じさせる
完全にオリジナルなスタイルっていうのは無敵だ。





NERI

共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 01:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2011年06月08日

Garage inc.

The Coathangers / 「Larceny and Old Lace」




現在はspinnerにて無料視聴可。

スリーター・キニーっぽくてかなり好き。


ちゃんと特徴言うと、スリーター・キニーっぽい単音リフに
70’sガレージなサイケなシンセ。
特に4曲目”Sicker”、5曲目”Call to Nothing”、
6曲目”Jaybird”のシンセはかなり好き。
このへんはThe Horrorsの影響大きいんだろうな。
男がこのへんの音やるとまんまThe Horrorsになっちゃうけど、
女の子がやるとなんとなくOKになっちゃうっていうね。


先行リリースされた”Hurricane”のPVがこちら。



THE CRAMPSの精神病院慰問ライブ



と昨年のLa Sera - Never Come Around



の世界観を足した感じ。

キーボードの子がかなりカワイイはずなんだけど、
いろんな映像観てもいまいちフィーチャーされずに残念。
バンド内の力関係とかあるんだろうな笑。




昨年からVivian Girls


とか、

Dum Dum Girls


あとはThe Likeのセカンドとかもなのかな。


ガールズガレージがかなり旬になってるようだけど、
そのなかでも抜きん出てスリーター・キニーっぽい。

焦燥感というか、つんのめり感がある。

それだけロックンロールの本質に近いと言ってもいいかもしれない。
3rdにして、まだそれがあるていうのは”解っている”としか言いようがない。


スリーター・キニーの焦燥感、CRAMPSの妖しさ、
現在進行形ガレージシーンのキュートさを兼ね備えたバンド。

ということで、オススメです!





共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 14:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2011年04月14日

ラジオの上にテレビ

TV On The Radio の今までのアルバムを実は
通して聴いた事が無い。

大好きなんだけど、情報量多すぎて疲れちゃうんだよね。

ライブ観た事あればまた違った聴きかたできるんだろうけど、
未だ観れずだし。


だがなんと、最新作を一回目にして全部通して聴いたんですよ。

というのも、すべての曲のPVをつなげて1時間弱の
ショートムービー的に仕上げた作品が公開されたから
なんです。

これ。


いやぁ、全部一気に観ちゃったね。

映像込みの印象だけど、前作までの孤高すぎた世界観と
ゴリラズの突き抜けた親近感の中間くらいに着地点
見つけた感じ。

昨年の二ール・ヤングの「Le Noise - The Film 」
みたいに、どっぷりそのアルバムに浸りたい時に
すぐ飛びこめる環境を作っちゃうって大事だと思う。

このパッケージとして世界中の人の共有遺産になるわけだし。

無料試聴もあるから今度は音だけでも聴いてみて印象比べるのも面白いかもね。






あと、TV On The Radio とは逆に自分は通して聴ける
けども、聴けない人も多いであろう Liturgy の
新譜「Aesthethica」もこちらのサイトで無料試聴できる。

2曲以外はトレモロ&ブラスト全開の絶叫ハードコア。

なんだけど、3,4回に分けてもいいから是非聴いてみて欲しい。

決してポップなわけじゃないけど、マスとコアをつなげる
意思を感じる不思議な聴きやすさがある。

個人的に刺さったのは3曲目”Returner”



曲展開ももちろんだけど、ボーカルがくそかっこいい!


CAVE IN みたいにいきなり化けたりしないかな。
これからの展開も楽しみ。


NERI





共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 20:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2011年04月03日

ある意味男の中の男

なかなかCDが手に入りにく状況が続いていた
愛しの Hunx And His Punx がついにアルバム
をリリース。



現在はこちらのサイトで無料試聴可。


暇さえあればこのバンドと、このバンドの別名バンドとも
言えるGravy Train!!!!の動画を見続けてしまうんですよ。

このバンドのすべてが好き。
Dwarves と The Cure と T-REX と 江頭2:50 を
足して新宿2丁目にぶち込んだようなこのバンドが大好きだ。

とりあえずこのアルバムのリード曲、
”Too Young to Be in Love”



モトリークルーにも同名曲あるが、とんでもない
世界観のビデオという点では一致してるな笑

んで、代表曲達。








はい、そうです。

昨日に引き続きチンコ×チンコな人です。

しかも超コッテリっす。


このPVなんて、何回観ても寒気する瞬間すらあるし。



これはやばいよ。
マジで劇薬レベル。

映画とかで食事風景をセックスのメタファーとして
使う事あるけど、そんなレベルじゃないっていう笑

テーブル挟んで向かい合って1対1とかじゃなくて、
横1列に並んでみんな一斉にガッツンガッツン。


このバンドが好きな理由って、色んなものこじらせすぎてる
ところなんだよな。

童貞をこじらせたり、孤独をこじらせたりして孤高な
音楽作り出すような手法の頂点にいるような気がする。

ここまでくると、逆に爽やかさすら感じるよ。

絶対にある一定の層の変態リスナーには需要あるはずだから
是非とも国内盤・・・、は無理かねぇ。

でもA×C×だって国内盤出た事あんだし!

ね?

NERI




共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 22:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2011年03月02日

npr,now!! part-4

nprシリーズ、最後は大本命Kurt Vile待望の4thアルバム。

Kurt Vile / 「Smoke Ring For My Halo」

無料試聴




4thと言っても1,2枚目はアナログなのかな?
自分は持ってません。
前作『Childish Prodigy』はCDで出てたので
聴きに聴きました。

変則チューニングなのか(?)シンプルなストロークが
繰り返される曲ばかりなのに異常なサイケデリックさ。

ちょっと抜け出せないくらいの気持ちよさがあります。

先行でリリースされた2曲、

”In My Time”(個人的な2010年ベストトラックです)



”Jesus Fever ”



を聴いた段階でも確信してましたが、大傑作です。

その他のオススメだと、3曲目の”Puppet To The Man”、
5曲目の”Society Is My Friend”、6曲目”Runner Ups”
ですかね。


もう何回も聴きましたが、まったく飽きません。
アルバム丸々ずっと好きな音が流れ続けるアルバム
なんてそうそうお目にかかれないです。

良くも悪くもデヴェンドラ、ジョアンナ・ニューサム
で包括されてしまうフリー(ク)・フォークの先を照らす
アルバムだと思います。

見た目もものすごく男前なので、何かきっかけがあれば
大ブレイクするんじゃないかと。

2009_1102_kurt_vile


小さくてもいいので、そのきっかけの一つがこのブログ
である事を願ってます。



以上、4枚のアルバムです。

ディフォルメしているわけではないので、時代に対する
速効性は無いかもしれません。

いつもは尖ったもの、尖ったものと言ってるんですが。

でもこれだけ素晴らしい音楽をスルーしてしまうのは
あまりにももったいないと思ったので今回の無料試聴
に感謝しつつ、このブログっぽくないレコメンドを
やってみました。

言い訳っぽく終わってすみません笑

NERI













共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 18:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

npr,now!! part-3

nprシリーズ3枚目は大御所、The Mountain Goats。
何枚目のアルバムかはよくわかりません!
とにかくいっぱいあるので各自調査。

The Mountain Goats / 「All Eternals Deck」

無料試聴




孤高と言っても過言ではない天才詩人ジョン・ダーニエル
の神経質な歌声で紡がれるザ・USインディーな曲の数々。

知る人ぞ知る、というには余りにも大きすぎる
存在なんだからいいかげんフジロックあたりで
読んでくれても・・・、ね。

逆にリリースが健康的すぎるのかな?
だまってても信じられないような名曲ばっかり
届けてくれるもんだから飢餓感が薄まっちゃう
のかもしれない。

それにしても良い曲ばっかりだなぁ・・・。
選びずらいけど、あえてオススメするとすれば
キュアーっぽさを感じる6曲目
”Beautiful Gas Mask”。

ピアノとストリングスが美しい10曲目
”Outer Scorpion Squadron”。

力強いピアノロック、12曲目
”Never Quite Free”。

ともに動画見つけられず。

他にもパンキッシュな曲もあったり。

どんだけ良い曲ばっかなんだとあきれる1枚。

NERI







共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 17:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

npr,now!! part-2

nprシリーズ2枚目は唯一のUKのアーティスト。

Alexi Murdoch / 「Towards The Sun」

無料試聴



過去作ではかなりニック・ドレイクを引き合いに
出されてるようですが、それも納得。

UKらしい湿度の高いメロディーに、センスの塊
としか言いようのないインストゥルメント。

アコースティックなアルバムの見本のような1枚。

おすすめはシンプルで一番短い2曲目”At Your Door”



アルバムのなかで1番ポップな3曲目”Someday Soon”



そして8分以上ある最後の曲”Crinan Wood ”




雨の日に聴きたいような静謐な美しいアルバムです。

NERI

共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 16:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

npr,now!! part-1

今nprで聴ける無料試聴がちょっとヤバいので、
見やすいようにブログ連投します。

4枚ともオルタナフォーク〜カントリーなんですけど、
UK・USをまたいで”現在進行形として生きてる”
ルーツミュージックを網羅できそうな内容。

これは時間割いてでも聴く価値あります。
しかも全部すごくポップです。


まず、Wye Oak / 「Civilian」

無料試聴



4枚の中では1番オルタナらしいオルタナ。
ギャリっとしたリフやギターノイズと
ちょっとコールドプレイっぽい大きなメロディーを
兼ね備えた女性ボーカルの男女デュオ。

オススメは3曲目”Holy Holy”



8曲目”Hot As Day ”



ルーツ感は薄いので、日本で売りやすいとしたら
このバントかと思います。  

NERI




共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 16:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2011年01月08日

ガチ寝正月

年始からガッチリ高熱出して寝込んでしまった
ためにリハビリがてらつらつら何か書こうかと。

かなりダラダラ書きます。

年末までは血眼になって尖った音楽ばっかり聴いて
たのでもう寝てる間くらい好きな音聴こうと思って
ずっとMISFITS聴いてたんす。

まぁ、ダンジグいる初期の頃だけっすけど。
後期はあんま好きじゃない。

モロにガレージ丸出しで、胡散臭くて、
メロもポップで、しかも気合が入るという。

DWARVESは体に悪すぎて聴けないけど、これは
ちょうどいいってずっと聴いてたんです。

んで、たまにテレビ観るとQUEENのこの曲



がCMに使われてて。

まぁ、QUEENの曲の中でも特殊な曲でもっともQUEENらしくは
ないっていうのは解ってはいるんですけど手がグーになりますわな。

”Killer Queen”はもっと、



”The Show Must Go On”ではさらにもっと、



手がグーになりますわな。


その時の”グー”の感情はMISFITS聴いてる時の”グー”
と同じに思えてきちゃったんですよね。

この”SKULLS ”のサビなんて握力1,5倍くらいになる。





パンクはハードロックのマッチョイズムみたいなものを
否定していなきゃダメっていうのが勝手に自分の中にあって。

多分それはロキノンとか読んでた時に刷り込まれた
信仰だと思うんですけど。

なのになんで自分がMISFITS好きなのかちゃんと自分で
説明できてなかったんです。

QueenとMISFITS。

なんで自分の中で成立してるんだろうと。

メロがポップだから、と言うにはMISFITSは後期の方がポップなはずだし。
全然メロコア好きじゃないし。




でもどう考えてもMISFITSはQUEEN的なマッチョイズムと
ポップなメロディーをしっかり継承してる。

その上でさらにガレージ的な荒さ、ゴスであったりホラーであったりする
ヴィジュアル的な要素を積んで世界観を作り上げたわけだ。

そして、この2バンドの何に惹かれたかと言えば、やりすぎて
最早笑える域にまで達した世界観なんだな。

筋肉を表現のうちの一つの道具として使ってるというのが
大事だったんだろう。


というわけでマッチョイズム、別に嫌いじゃねーなと。
今までの頑ななこだわりはなんだったんだ。

考えて観れば今好きなモダンハードコアとかめっちゃ
マッチョじゃんね。


やっぱり雑誌読み過ぎるの良くないよ。

頭固くなるだけだし。

NERI

共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 15:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2010年11月19日

明日に架からない橋

スパイク・ジョーンズが手掛けたArcade Fireの
”The Suburbs”のビデオが公開された。



アルバム全体を通してのテーマである”郊外に生きる事”
が刺さってしょうがない映像だ。

ロックンロールという音楽の武器は”虚構”であるという事だ。
非現実的な風景を見せることでオーディエンスの現実を
ぶっ飛ばしてくれる事が重要だった。

だからこそ70年代までのロックンローラー達はステージで
着飾り、ステージ以外でも常軌を逸した生活を送っていた。

80年代後半から90年代にかけてDJ文化が産まれ、
ローゼズやオアシスはオーディエンスと同じ目線での
ロックンロールを鳴らすようになった。

それは現実を共有しながら、かつ現実を忘れさせなければ
行けないレベルまできてしまったからだ。

そして、'00年代。

なにもかもが複雑に絡まって、世界中の人ほぼすべてが
少しずつ加害者になってしまっている状況で産まれたのが
Arcade Fireの音楽なんだと思う。

スタートから死について歌い、次に宗教について歌った。
そして次が”郊外”、なのだ。

音源だけ聴いた時はピンとこなかった。

それは1stの時も、2ndの時もピンとこなかった。
どちらもライブだったり、PVを観て初めて理解できた。

今回もそうだ。

”Ready To Start ”



”Month Of May”



過去、最大級にノイジーだ。

同じようなノイズを最近味わったなと思ったら
遂に復刊された土田世紀の「俺節」を読んだ時だった。



”郊外”というキーワードでこれほどリンクしてる
作品も他にないだろう。

新井英樹の推薦文にそのまま表れている。

「東北! 演歌! ロック! はぐれ者!
 泥臭い純情! 愚直な叫び!
 実感できるだけの成功、幸福! 土田世紀!
 だから信用できるんだ!」


これをそのまま、今回のPVのキャッチフレーズに
したいくらいだな。

結局は、絶望を祝福しないと希望は生まれない
と言う事なんだと思う。




でも泥臭さだけだとアートというのは成立しないわけで。
郊外的泥臭さとは対極の考え方から産まれたこういう文化

Klaxons - Twin Flames



と同居する事によってうまく時代とスイングしていくんだと思う。

フェティッシュの局地。
というか、エイフェックス・ツインを越える悪趣味(笑)。



方向性は違えど、どちらにも共通するのは
オーディエンスに共感を許さないっていう事だ。

ひたすら絶望を提示して、それを祝福して見せる。

救いなんてないんだって事を祝福しろって事。
あきらめるんじゃないよ?祝福する。


NERI

















共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 21:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2010年11月18日

メジャーだったり、そうじゃなかったり。

マイケミの新譜『Danger Days』の無料試聴が擬似
ラジオ番組的な“Dr. Death Defying Listening Party”
という形で始まっていて、聴きまくり。



もちろん、全曲ポップ。超ポップ。
でもこれは聴いちゃうわな。
自分の顔食べさせるアンパンマンくらい
の覚悟でポップに前のめってる。
聴いてて裏切りがない代わりに、足し算、足し算、掛け算
くらいに盛ってあるから笑いを通り越して感動する。

前作でアルバム1枚使ってやった物語性を1曲に押し込めて
さらにそれをまた並べてむりやりテーマを持たせた感じ。

そんなくどい事やってるのに聴きやすいんだもんな。
毛嫌いする人がいるのも解るけど、タダで聴けるんだし
スルーしちゃうよりはながら聴きでもどうでしょ。



とか言ってるけど、もちろん音楽性的には
ストライクゾーン外なわけで(笑)

疲れた耳に自分的ヒーリングソングを点滴するわけです。














End Reign は日本のELMOっぽくてかっけー。
DisnihilのFC FIVEばりにひたすら加速する感じ、たまらん。

悪球打ちの岩鬼じゃないけど、来た球を打っていきたい。
打てなくても振りたい。


NERI







共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 21:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2010年10月21日

DNAレベルの暑苦しさ

Warpaint がアルバムリリースに先駆けて無料試聴を開始。

こちらのサイトから。




自分がこのバンドが好きなのは、アメリカのオルタナティブ
ミュージックの歴史を更新しようという意思が見えるところ。

これは意識してるのか意識してないのかはわからないけど、
自分にはそう聴こえてしまう。

その一番の理由は、リズムの暑苦しさにある。


Velvet UndergroundもSonic Youthもノイズとか浮遊感
のほうがインパクト強いけど、リズムの暑苦しさこそがアメリカ
で音を鳴らす者としての宿命であり、自分が一番惹かれる部分でもある。

その暑苦しさを最後に感じたのはスリーター・キニーだったんだけど
90年代のハードコアからの流れを大事にしすぎたせいかどうしても
ポップミュージックとしての一線を超えれなかったように思う。

”The Professional”とか聴いた時は、
「この路線を詰めてくのもアリだな」って思ったりもしたんだけどな。



結局、最後のアルバムで最も重い音を出さずにはいられなかった
のは業すら感じた。


でも、Warpaint はスリーター・キニーがやらなかった事、
やれなかった事にフォーカスを当てていると感じる。

特に最後2曲、”Majesty”→”Lissie's Heart Murmur ”には
ロックのダイナミズム、オルタナティブさ、ポップさの同居への
強い意志がある。

それはアメリカのインディーロックの意地とも思える音だ。



やはり、トライブというか愛国心というのは根本にあって
しかるべきものだと思う。

それこそが海外で勝負する時の武器になるわけだし。

でもそれは”閉じる”事とは違うよ。
日本の最近の音楽には強烈にその”閉じ”を感じてしまう。




んんーー。
この感じは年始にVampire Weekend聴いた時も
感じたはずなんだけどなぁ。

やっぱり年間ベストアルバム選びは後半のリリース
が有利だよな。

フラットに聴くのが難しい。


NERI


共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 11:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2010年10月19日

両極端な狂気

spinnerで試聴し始めて10秒くらいでこれを書き始める。

Violens / 「Amoral 」




これがデビューアルバムってマジか。
どうなってるんだブルックリンっていう土地は。

ネオアコとポストパンクを60'sサウンドで包んだ
これでもかのドリーミーポップ。

・・・って、これ完全にプリファブ・スプラウトだろ!(笑)

すげーな。
どうやったら初期衝動をこんなにまろやかに処理できるんだ。




そしてこれまたspinnerで無料試聴できる

Zach Hillの新譜



は真逆。

HELLAでめんどくさいことやりすぎて初期衝動に
揺り戻ってってるという。

音だけだったらM.I.Aよりもぶっ飛んでる。

11曲目の「Total Recall」なんて今年聴いたハードコアのなか
じゃ1番かっこいいわ。

HELLAとかマスロック全般には馴染めないけど
これはもの凄く好き。

運動神経だけで作ってる感じ。



今週は聴きたいアルバムいっぱい!

NERI





共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 18:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2010年10月02日

一線を越えさせる音楽

自分はCDアルバムの収録時間の理想は40分弱だと
思っていて、1時間を越えた時点でもう聴く気が30%
くらい下がる。

これはポップさを保てる限界だと思ってる。
ハードコアなんかは1曲1分以内でアルバム全体で
20分足らずという短さだったりするけど、ポップな要素の低さと
聴く人の感性による部分が多いというのを勢いでカバーしている。

先日発売された
Mark Ronson & the Business International
/ 「Record Collection」




現在spinnerで無料試聴可。

は、曲ごとには非常に練り込まれてて好きなんだけど
14曲収録でトータル1時間越えているため未だに
通して聴けてない。

クラブ系のアーティストはしょうがないかもしれないけど、
1つの作品としてポップなものを作ろうとしてるんだったら
意識してほしいのが40分ラインなんですわ。



でも、ごく稀にそれを超越したアルバムというのが現れる。
最近聴いたなかでは

Sufjan Stevens / 「The Age Of Adz」




現在NPRで無料試聴可。

今も何回目かのリピートで聴いてるんだけど鳥肌全部立ってる。

スフィアンのアルバムはいつも1時間越えだけど聴き始めると
いつの間にか1時間過ぎてる。

音を説明すると歌はSpiritualizedとBright Eyesを足して割った
ようなのゴスペル混じりの神秘的かつ強さを持ったもの。

そして今回はトラックがぶっ飛んでる。
今までのオーガニックな生音主体のものを加工しまくって
ちょっと信じられないような世界観を与えている。

ディズニーのサントラをAutechreがリミックスした感じ
と言えばいいのかな。

Tyondai Braxtonがソロでやった事をスフィアン
なりに消化したんだと思う。

Jonsiのやっている事と現在唯一リンクしているアーティスト
とも言える。

最初の5分であっさりとあちら側の世界に引き込まれてしまう。
あとは一貫した世界観で、向こうの土俵の上でされるがまま。
あっというまに75分が過ぎる。

こんなにアーティストの世界に簡単に引き込まれるのはTOOL
以来かもしれない。
Mars Voltaでさえここまでの引力はなかった。

オススメは難しいけど、「Get real get right 」かな。





うーん。これは今年のベストアルバム候補。
ベスト10候補じゃなくベストアルバム候補。

でもデーモン・アルバーンはGorillazでこのレベル以上の事を
もっと解りやすくやってるんだよなぁ。
バケモノか。
扱いに困る。

さっそく買おうと思ったらまだ発売してないのね。
10/12日だってさ。気が変わらないうちにオーダーしちゃった。
今回HMVのマルチバイで買ったのはSufjan Stevens 、
Deerhunter、Black Angelsのそれぞれ新譜。


NERI



共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 11:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2010年09月14日

むっつりゴス

The Birthday Massacre / 「Pins and Needles」



ゴスでインダストリアルでポップでかなり良い出来。
spinnerで現在は全曲無料試聴可。

このバンドとの出会いは渋谷のタワレコで数年前に
2ndアルバムがかなり偏愛的にプッシュされてて
試聴したのがきっかけだったな。

その時はまだ垢ぬけてなくて、野暮ったい印象だったんだけど
今作で一気に化けた感がある。

頭からケツまできっちり世界観が統一されてるのに聴いてて疲れない。
良い意味でベタな音作りが出来るようになった。

特にメロディーの錬度はそうとうなもの。
「結局全部同じような曲じゃねーか」って思っても、
結局メロと曲展開でもってかれる。

デペッシュ・モードからの影響も感じるしな。

リンキンレベルと言ったら言い過ぎかもしれないけど、
近いものは感じる。

見た目もかなりポップ。

TBM-POSTER-myspace-ad




つーかアヴリルがこっちのほうに行くのうを世界中が
求めてるような気がするんだけど・・・。

日本はトミー・へヴンリーが売れてるんだからこの手の
需要はあると思う。


年間ベストアルバムの8位、9位あたりにこういうの入れたく
なるんだよなー。

でも昨日のブログに書いた”誰に向けてるか解らない優越感”
っていうのがそうさせるのかも(笑)

むううーーん。

ストレートエッジ的なものわかりの悪さと、良いものは良いと
言える懐の深さの両立は難しい。



このアルバムと同じくらい”女の子度”MAXなのが
ヤマシタトモコ / 「HER」



この人の漫画はテンポというか、リズム感が絶品だわ。

緩急の付け方が西武時代、全盛期の工藤クラス。

casa.5 の最後のページとかやばい。
漫画読んでて”やられる”快感がある。


NERI



共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 16:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2010年08月11日

私とスマッシング・パンプキンズ

スマッシング・パンプキンズとの出会いは大学1年生
の時だから10年前くらいか。

友達からなぜか「pisces iscariot」借りたのがきっかけ。
『売れたアルバム、今別の友達に貸してるからとりあえず、これ』
という事だったから、たぶんそれが「サイアミーズ・ドリーム」
だったんだろう。

”暗くて変な声のバンド”

そんな第一印象のバンドがまさかその後10年自分にまとわりつく
とは思いもしなかった。

完全にハマったのだ。

もうアルバム即コンプリート。
心の拠り所のバンドになるまでそう時間はかからなかった
けど、その時にちょうどスマパンは解散した。

ちなみに未だにその「pisces iscariot」は借りパクったままだ。
本当にごめん。



10年間もアルバム聴き倒してきて、自分のあらゆる感情と
リンクしてきた曲達。

今さら、ライブで聴く必要あるのか?
しかももうビリー一人になって”スマッシング・パンプキンズ”と呼んで
いいのかどうかわからない状態になってんのに。
金のためにやってる燃えカスを観る必要あんのか?

でも、来るっていうならそりゃ観るさ。
幻想が完全に終わるってわかっててもね。
終わらせに行ってやるよ、自分のなかの10年を。


という訳で、昨日はスマパン@新木場(1stリングじゃない方)。

うん、完全に終わってた。
ムック、9mm、観終わって「スマパン、どーするー??」
って言ってた娘たち、観なくてよかったよ
(でもいつかアルバム聴いて後悔しろ)。

昔の曲と再結成後の曲を交互に演る感じ。
で、最後の曲もアンコールの曲も再結成後のやつ。

再結成後のアルバム「ツァイトガイスト」は「サイアミーズ・ドリーム」
を100点としたら2点くらいの出来。

どうやって聴いたらいいのかわからなかった。
辛くて走って逃げたかった。

バンドもなんかみすぼらしいし。

ビリーのエゴ丸出しっていう点では一緒だけど、それを受けとめる
バンド側がペラペラすぎて笑えてきた。


それでも”bullet with butterfly wings”、”1979”、
”ava adore”、”today”のイントロが鳴ると全身の毛穴
が開くくらい感情が漏れる。

でもそれはこの10年間、ヘッドホンの中で聴いてきた感動
と同じかそれ以下だった。

DREAMでの青木vs川尻戦の後、青木は「今日でPRIDEは終わりです」
って叫んだ。

そんな華々しいもんじゃない。
やっぱり幻想っていうのはこうやってみじめに終わっていくんだ。

帰りの新木場駅までの道のり、久しぶりにみじめな気分にさせてくれた。
こんなにトボトボ歩いたの久しぶりだよ。
良い意味で10代でしか味わえない感情を擬似体験できた。

そういう意味ではありがとう。
あとは勝手にゾンビとなってさまよって下さい。
いつか自分自身を「ショーン・オブ・ザ・デッド」みたいに
パロディーにできるようなふっきれ方したら別の意味で金払うよ。



あ、でもこれからもスマパンは聴くよ。
大好きだからね。
世界で1番好きなバンドだから。

だから自分以外の人がスマパンの悪口言ってるの聞いたら殴る。



NERI


共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 10:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2010年08月02日

「バランスに気をつけていれば、すべてが良い方向へ向かう」 

さっきテレビで映画「ベストキッド」やってたので
久しぶりに観た。




この映画を観ていつも思い出すのって何故か
ローリングストーンズの事。

いや、映画と直接は関係ないんだけど、自分がストーンズを
かっこ良いと思えるようになるまでの道のりを思いだす。

ストーンズってみんなすぐにかっこ良いって思えるのかな?
はじめは何が良いのか解らなかった。
歴史が証明してるんだからと無理に聴くんだけど
いっつも「ふにゃふにゃしててダセーな」ってなってた。

今思うと、”ダルさ”が壁になってたんだと思う。
その”ダルさ”が快感に変わるまでけっこう遠回りする
はめになる。

そしてだんだん解ってくるんじゃなくて、ある時パっと解る。

それまでは、練習してるのかどうかもわかんない
「とりあえず解るものから聴いてく」状態。



まず第一段階、「ワックスがけ」→ブラック・クロウズ

ガンズの『It's So Easy 』とかで感じてたズルズル
引きずってる感じがもっと解りやすく、土臭い。
このちょっと引きずる感じが”グルーヴ”というものなんだ
と解るのはもっと後の話。
このバンドはちょっとハードロック感があるからポップに
聴けたんだと思う。
『Remedy 』、『Sister Luck 』あたりかなー。
でもやっぱり『Jealous Again 』かな。





第二段階、「床磨き」→プライマル・スクリーム。

始めは「スクリーマデリカ」もよく解らなかった。
個人的には「エクスターミネーター」で時代にフィット
した音にしてくれたのがデカかった。
あのノイズとダンサブルなリズムを媒介に、なんとなく
『Movin' On Up 』とか『Rocks 』も解った気がしてきた。
何やら、やたらと神々しいぞ、と。
ダルさで言うとやっぱり『Loaded 』かな。




第三段階、「ペンキ塗り」→スピリチュアライズド。

このバンドの過剰なまでの薬臭さが逆にストーンズまでの
距離を縮めてくれたと思う。
あと、「宇宙遊泳」でゴスペルのかっこ良さが解ったのが大きかった。
「Let it come down」でサイケも体感。
『come together 』はもちろんだけど、『I Think I'm In Love 』
の後半が強烈だった。




第四段階、「ボートでのバランス取り」→ハッピーマンデーズ

このバンドには良い意味でのテキトーさには色気が宿る
と言う事を教わった。
芯の部分さえブレなければあとはテキトーなくらいが
丁度いい。
プライマルは「やりすぎくらいが丁度いい」だったけど、
その逆もありなんだな、と。
『KINKY AFRO』、『STEP ON』もユルユルだけど、
『LOOSE FIT』のユルさは壮絶。



あと、ベズのおかげで”何もしない”かっこ良さもね。


他にブラインドメロンの南部っぽさとか、スープドラゴンズの
『I'm Free』のカバーとか、こまごまと色々あって。






そして、ある時「ベガーズ・バンケット」聴いてみたら・・・、
まったく違う聴こえ方してきたんですよぉおお!



別にストーンズを好きになるためにこんな聴き方
してきたんじゃない。

ミヤギさんが居た訳じゃないしね。

ホントある時、ふと、なのだ。


敢えて言えば、自分にとっての”バランス”が音楽だった
という事なんだろうな。

それが良い方向へと向かったんだと思う。




今の10代の子達だったら、ブンブンサテライツの「Rise and Fall」
のゴスペルの解釈の仕方とかきっかけになったりしないかな。




NERI









共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 18:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2010年07月13日

ディグディンドン

School of Seven Bellsの新譜はポップだと思う。
現在、spinnerでも無料視聴できる。

最近流行ってたシューゲイザーの流れからさらにもうちょっと
さかのぼって、コクトー・ツインズとかティアーズ・フォー・
フィアーズあたりの音を現代版にアップデート。

音的にはかなりコアなことやってるんだけど、
強力なハモリと808stateっぽい’80s風味の
上モノで結果すっきりとまとめてるのがすごい。



「ポップ」という定義は”売れるてる”っていう安易な目安
では測れないものだと思う。

J-POPの売上上位のものが必ずしも「ポップ」なもの
であるわけがない。
あれは「ポップ」なんじゃなくて「媚びてる」だけ。
いままであったもの、海外でちょっと前に流行ったもの
の中からファンが喜びそうな音を選んでるだけ。

「ポップ」は必ず最新じゃなきゃいけない。
音は10年くらいの流行りというか周期があるもん
なんだけど、まったく同じ位置に戻ってるわけじゃない。
時代とともに層が上がっていなきゃいけない。
つまり螺旋になってる。

簡単に言うと、トップを取るには特許を取らなきゃいけない
ようなもんだ。

強烈かつ斬新な”個”を持つ事。

レディー・ガガの音楽自体には中身は無いけど、
プレゼンの仕方の特許を取ったからあんなに売れてる。



これは格闘技でも一緒。

初期UFCで言うと、柔術という特許を持ってたのが
グレイシー一族だけだったから体重差あっても勝てた。

青木がメレンデスに負けたのはケージの戦い方の特許を
持ってなかったから。

それでも青木に幻想持てたのは”個”が強かったから。



最近、邦楽ほとんど聴かなくなった。

あ、ディグディンドン、ディグディンディンドンは好き。
image

子供出来たら出来たで、それなりの音楽作るカエラはすげーよ。


NERI


共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 20:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2010年07月09日

The Silver Seas / 「Chateau Revenge 」

世の中にはパンクな人生を送れる人なんて限られてるんすよ。

でもそういうムーブメントとはまったく交わる事無く
現れる才能が、ひたすらに良い曲を書ける才能。

それは時代を変えるようなパンクな存在の影に
必ず現れるもの。

ビリー・ジョエル、エルトン・ジョン、トラヴィス、コールドプレイ
なんかがそれにあたるんだろう。

そしてM.I.A とかAriel Pink's Haunted Graffiti とか
に隠れて今こんなバンドが3枚目のアルバムを出す。

The Silver Seas / 「Chateau Revenge 」
silverseas-chateu204


アフェリエイト、まだ無いね。

つーか、HMVとかでも見つからんね。
発売がいつなのかもわからんけど、出来てるんだから出るんだろ。
まぁ、とにかくここで無料視聴できる


まぁ、捨て曲無い事。
なんでこんなに無名なの?
自分も最近このバンド知ったし。

選ぶの難しいけど、個人的にドツボなのが
4曲目”What's the Drawback?”
6曲目”Home & Dry”
10曲目”Help Is on the Way”

全部貼りたいくらいだけど、YouTubeですら見つからない
のでとりあえずこのライブだけ。


アルバムは音作りも素晴らしくて、良く解んない
ジャケ以外は異様に完成度高い。

細部に差し込まれる民族音楽っぽさがフックになって
何回聴いても飽きない。

でもレーベルに余裕がないとこういうバンドって後回し
になっちゃいそう。

配信、大切!



こちらはPet Shop Boysの同名曲「Home And Dry 」



完璧すぎて心臓とまりそう。
これと比べるのはあんまりにあんまりだな。


NERI

共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 20:26|PermalinkComments(2)TrackBack(0)mixiチェック

2010年06月15日

ライド・オンできないっす

昨年のThe Girls、Black Lipsに続き、
サイケガレージの波が続けざまに押し寄せ中。

Drums / S.T


なんだろうね。
うまく乗れないね、この波。

大好きなジザメリ、キュアー、ニューオーダーの丸投げ
なんだから好きな音なんだけどな。

ど真ん中なんだけどあんまりにも剛速球すぎて
バントで精いっぱいな感じ。


まさに虚構の宴。



これをバックスクリーンにぶち込むには、この
凄まじい現実逃避っぷりを軽く乗りこなせるくらいの
終わってる現実が目の前になきゃだめっぽいな。

ステロイドまみれのマグワイヤレベルの絶望スラッガー
がゴロゴロしてるアメリカのパンピーに合わせた
ひのきあすなろもビックリな弾丸ボールなのだ。

日本はまだぬるま湯だぜ。いい湯だぜ。
そりゃ「とりあえずセーフティーバントでいいや」って
なっちゃうわなぁ。

これが似合うのは日本だとリアルセレブへと猛進
する仲里依紗の海水浴へと向かう車の中くらいだろ。

あとは秘打G線上のアリアとかもってる変態リスナー
のヘッドホンの中くらいか。

日本中がこの球を余裕で打ち返せるアストロ球団レベル
になった時、日本はリアルにエマージェンシーっすね。


優れた芸術はどん底一歩手前のカルチャーから
産まれてくるもんなんだっていうサンプルだなぁ。




ワールドカップ、ワールドカップうるせぇから
そんなに好きなわけでもないけど野球全開でいくぜ。

あれ、ライブ観るとこのバンドってベースいない?
映ってないだけかな。


NERI



共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 13:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2010年06月02日

非日常音楽

今月リリースされるAriel Pink's Haunted Graffiti の
『Before Today 』、やばすぎる。

国内盤は7月かな?



ここ
で全部聴けます。

情報はpitchforkツイッターから。

久しぶりに脳みそが完全にプリンになりました。
こんな音楽、一回脳みそが液状化した人しか作れないっしょ。

まず、音がやばい。
70年代以前のモッコモコした音に安すぎるエコー。

そして完全にこの世のモノとは思えないジャンルレスっぷり。
悪ふざけとしか思えない瞬間もあるし。


アリスの不思議な国とか海底20000マイルとかって、
行ってしまったら気持ち良すぎて帰って来れないと思うんすよ。

だからこれはリピート禁止。
ずっと聴いてたら確実にダメな人になります。

この映像繰り返し観たらダメな人になるように(笑)


突き抜けた生活はYouTubeの中だけで
おなかいっぱいにしとけって事かなぁ。

先日FOALSで書いたばっかだけど、またまた
年間ベスト10入り確実。

NERI


共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 13:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2010年05月29日

違うバンドかと思ったよ

前作『アンチドーツ (解毒剤)』は、ニューウェーブ、
アートパンクでゲップが出てる時期に聴いた事も
あってか、「はいはい」って感じだった。

今聴き返してみてもデヴィッド・シーテック(TVOTR)
プロデュースにしては平たんな音作りだし、イマイチな出来。

そんなこんなでまったく期待してない状態で聴いた新作。
Foals / 「Total Life Forever 」


これ、同じバンドか?
音作り、うま過ぎだろ。

うーん、今年TOP10レベルの出来だなぁ。

「Black Gold」
滑るようにテンションが変わる。
このなめらかさは気持ち良すぎだわ。





「After Glow 」
跳ねる感じは前作と同様だけど、この音の重ね方
のセンスが前作にはなかった。






今作はプロデュースをルーク・スミスがやってて、
この人はデペッシュ・モードとかも手掛けてる人。
そう思って聴くとこの曲とかデペッシュっぽいな。


元Clorってバンドの人でこの曲のピコピコ感の
センスとか好きだった。





そしてミキサーにアラン・モウルダーを器用したことで
メジャー感もある音になってる。

んー、隙のないアルバム。


NERI

共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 20:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2010年05月14日

でっかい音が出したいだけです

久しぶりにがっつりハマって
ヘビロテしてるアルバム。

Sleigh Bells / 「Treats」


田舎臭い(ブルックリンのバンドだけど・・・)
Ting Tingsというか。
BPM激遅で、もうハンマービートみたいね。
良い意味でユルいっつーか、適当っつーか。
このザックリした感じね!
どーせドラムマシーンだし、こんなもんじゃね?みたいな。
バンド自体がストレス発散してる感じ。
とりあえずデケー音出してみんべー、って。
音量MAXで録音しても日本じゃこうならん音だよなぁ。

このダルさによって得られる”エロさ”こそ
日本人が一番不得意な分野なんだろうな。

最近だと、Bonde Do Role とかMajor Lazerが
ドンズバだったんだけど、今年はこれだわ。

このユル×エロって個人的に初て体感したのは
やっぱりこれなわけで、

基本的に自分の中の審査基準はいまだにこの時のままだ。

このへんが音のつぶれ方とか好き。


最後の曲、イントロかっこよすぎ。


この手のバンドは瞬間風速は凄いけど
次があるかはかなり怪しいので今聴いとけって。


NERI


共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 16:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2010年04月20日

目を覚ましてください 2010

Spinner.comにて、
ASHの『A-Z Vol. 1』



Dovesの『The Places Between: The Best Of Doves』


がそれぞれ無料視聴開始。

npr musicではなんと
Broken Social Sceneの4thアルバム
『Forgiveness Rock Record』
BrokenSocialScene_Forgiveness

が無料視聴可能!


先日MGMTのニューアルバムがリークが原因とは言え
無料視聴可能となった。

そして今回のこの3作。

これはあきらかに現在のポップミュージックの
世界基準となっている作品たちだ。

もう足踏みしてる時間すらないよ。

これらの基準の足元にもおよばない
日本のポップスに高い金払わされている
消費者がいるという現実。

決して金を出している人たちが悪いんじゃない。

システムが悪いんだよ。
これは明らかな搾取だ。
現実から目をそらさせているんだよ。
世の中にはavexとジャニーズとバンプとビジュアル
だけがあるわけじゃないんだよ。

メディアも広告も一切信じないで自分の
耳だけで音楽を聴いてみてほしい。

そして払うべき価値のあるモノに
それに見合う対価を払ってほしい。


とりあえず、自分はASHとBroken Social Scene
は買います。

その価値があると全部聴いて判断したから。

NERI



共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 14:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2010年04月05日

日陰っ子

カリフォルニアのオレンジカウンティー
というどうしてもメロコアが思い浮かんで
しまう太陽の街から登場のこのバンド。


Local natives / Gorilla Manor


myspaceはこちら。
まぁ、地味。
なんだけど、いい。
トライバルなリズムと不思議なコーラス
を練り上げて行く感じ。
ストリングスとか鍵盤の使い方もうまい。
ブルックリン勢のような派手さはないけど
きっちり評価されていいレベルのクオリティー。

オススメはアルバム冒頭の「Wide Eyes」


後半のトランシーな盛り上がりが
ザゼンボーイズっぽい「Sun Hands」



日本ではまず売れそうにないし、
国内盤の予定もなさそうね。


NERI

共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 11:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2010年03月23日

MGMTうんぬん その2

昨日MGMTがオフィシャルサイトにて
全曲視聴を開始。
MGMT_Congratulations

なんとアルバムの音源がマルっとリークされて
しまったためらしいっす。
なんだかなぁ。


まぁ、さっそく聴いてみたわけです。

うん。
悪いアルバムではない。
むしろ、かなり力作。



なんですけど。

リードの曲聴いた時の予感が的中でし。
ものすごくアーティスティックなアルバムに
なってしまったわけです。

下品な感じが消えてしまってるんす。
俗っぽさがないんす。
解りやすく言えばお金の匂いがしないんす。

これはねー、がっかりです。

越えなきゃいけない壁を丁寧に避けた感じ。

確かに良いアルバムだけど、MGMTには
こんなアルバムを望んでないんすよ。

松本 人志に誰も映画を望んでいないように。

アートとお金を下品に結びつける
ぶっ飛んだMGMTが大好きなんです。

だから自分は口が裂けても1stより良い
とか言いません。


NERI




共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 21:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2010年03月11日

MGMTうんぬん

先日待望の来日をぶっちぎってくれた
MGMTがNEW ALBUMから新曲「Flash Delirium」
を無料配信開始。

情報源はiLOUDから。


この曲、すごい良い出来で大好きなんだけど、
かなり地味めな曲。

本人達によると、前作の「kids」とかみたいな
ちょっとどうかと思うような振り切れたポップな
曲はアルバムには入らないみたい。

つーことはGorillazのアルバムみたいに
なるっつーこと?
ずーっと微熱が続くような焦らしアルバムなの??

いかがわしい感じがなくなるのはさみしいな。

グラムスターみたい感じ、好きだったのに。
そんな自分達の状況を逆手に取って、演じるように
「Kids」をマツケンサンバばりの祭に仕立て上げる
確信犯っぷりはもっと好きだったのに。


まぁ、アルバム聴いてないんでなんとも言えない
ので色々、悶々としながら待ちたいっす。


NERI


共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 11:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2010年02月15日

しあわせってなんだろう

昨日はみちのくプロレス@新木場から
下北に移動して深夜からスタートの
Black Lips と曽我部惠一の対バン。

翌日もフツーに仕事なので我ながらかなり
タイトなスケジュール。
というか今週は半分も布団で寝ていない・・・。


みちプロは野橋が太郎に改名してから初生観戦。

・・・こんなにヒールに向いてたなんて!
しっくりきすぎでしょ。
日向寺とか拳王とかと対峙した時に絵的な説得力
がハンパない。
九龍がヒールとしてグッと締まった感じがする。

野橋の試合のあとハヤトが

「9番目の九龍は今日ここにはきていない。
 でも8番目が野橋、ということは・・・解るだろ?」

とコメント。
ってことは、人生???
正規軍足りなすぎじゃね?(笑)


下北沢に移動してマックで時間つぶし。
3人集まって、日付変わってから下北沢THREEへ。

超満員なんですけど。
このイベント決まったの3日前くらいなのに。

酒買ってたら、もうBlack lips始まるみたい。

これがもう最高なんすよ。
とりあえず過去のライブこんな感じ。




演奏ウマイとかヘタとかじゃないんすよ。

”みんなのバンド感”なんすよ。
毎週末近所でやってて欲しい感じ。

日々の嫌な事をごまかさずに嫌なまま受け止めてくれる
というか、観ているとズルムケにさせられるというか。
この全能感はリバティーンズ以来かも。
よほどのことがない限りは今年のベストライブかなー。

アンコールなしでダラっと終わったあと
飲んで笑う。


そんなこんなしてるうちにソカバン開始。

こちらもLipsに影響されたか異常にアッパーモード。
いつもどうりっちゃぁいつもどうりだが、
笑顔笑顔で埋め尽くされて終了。


その後、5時すぎまでだらだらと飲む。

まぁ、楽しいわ。
ほんとたのしかったんす。

人のパーティー話なんて聞きたくもないだろうけど、
たのしかったんです。


体力的にはきつかったけど、行ってよかった。

安い酒でも、あんだけウマイ酒になる
魔法がたしかにあそこにはあった。


NERI











共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 01:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2010年01月31日

ごまかさない音楽

The Knifeがサントラを手掛けていて、
その『Tomorrow, In A Year』
The%20Knife%20tomorrow

オフィシャルサイト
で全曲ストリーミングできる。

サントラなのでオリジナルアルバムというわけでは
ないんだけど、フォーマットが違ってもでもバンドの世界観が
伝わる秀作だと思う。

このバンドの持つゴシックな北欧っぽい妖しさをオブラートに
包まないでゴロっと皿に盛った感じ。

世界観に圧倒されて最後まで飽きずに聴けてしまった。

昨年Sufjan Stevens が出した『Bqe』


が同じような印象だった。
どちらも映像と一緒に聴いても、音だけを聴いても、
作品として成り立っているし、ボーカルなしでも
(というかバンドサウンドなしでも)そのアーティストの
世界観が伝わる作品という点でも共通している。

アーティストの多様な音楽性を表現する場があって、
そのおかげでそれに係わったさまざまな表現者への入口
が増える。

メディアミックスの基本ってお互いへのリスペクトが
あって初めて相互のファンのミックスがなされるもんだよね。

安易なアニメの主題歌タイアップに嬉々として
曲を提供するバンドは死んで生まれ変わって
ウジ虫になってほしい。



The Knifeはこのライブ映像がめっちゃ好きで
繰り返し観てしまう。



NERI





共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 11:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2010年01月09日

年頭のつばぜり合い

先日のVampire Weekendに続き、
Delphicが自らのMyspaceにて
アルバム『Acolyte 』
4582214505381

の全曲視聴を開始。

さっそく聴いてみた。
アルバム通して、Primal Scream の「Shoot Speed / Kill Light」
のピーク部分のような多幸感で埋め尽くされている。
”孤独な夜のロマンティックさ”とでもいうのだろうか。
その”孤独”というのは決して一人称ではなく三人称のもで、
人としての根本的な”孤独”感。

感じたのは、普通のロック好きな人にほぼ共通する嫌いなジャンル
である「トランス」を再定義しているバンドなのかな、と。
Enter Shikari とかみたいな薄っぺらいかんじじゃなくね。



んで、Vampire Weekendの『Contra』と比べてみると
個人的にはVampire Weekendの勝ち。

まぁ、Delphicが1stっつー事もあるけどね。
でもVampire Weekendの野心に比べて、やっぱ
あまりにも無邪気過ぎる感じがする。
それでもその無邪気なセンスだけでこれだけの
アルバムを作ってしまう才能は確かなもの。
PVもめっちゃかっこいいしね。



『Contra』のラスト3曲、特に10曲目の「I Think Ur a Contra」
は”世代の先頭に立つんだ”という決意が刺さってきて
ものすごいカタルシス。

今年何回聴く事になるやら。
年の頭から2枚も年間ベスト候補だな。


NERI






共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 13:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2010年01月06日

とりあえず必聴

Vampire Weekend待望のNEW ALBUM
VampireWeekend_Contra

が1月13日にリリースとなるが、
それにさきがけてなんと太っ腹なことに全曲視聴をスタート。

npr
にてHear 'Contra' In Its Entiretyという
部分をクリックで全曲通しで視聴可能。

前作は個人的には「は? 売れるんだ、こんなの」
という感じだったんですが、今作はかなり刺さった。

良い意味でインディー臭さが薄まってタフになったというか、
意識的に音に立体感が出た。
ぶっちゃけ売れる音になったと思う。

アフロビートに免疫ない人でもこれならスッと入れると思う。
今2回目聴いてるけど、これ名盤だわ!

デルフィックのアルバムのハードル上がっちゃったなー。



1週間限定らしいのでお早目に。


NERI




共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 00:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2009年10月15日

Monsters Of Folk / S.T

ジム・ジェームス(マイ・モーニング・ジャケット)、
コナー・オバースト(ブライト・アイズ等)、
など参加の、やたらと豪華なユニット。





これがまた、予想通りの
強烈に古臭いフォークロック。

すんごく綺麗な音楽ではあるんだけど、
それだけっつーか・・・。

今、これをこのメンツでやる意味あんのかなー。





NERI




共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 11:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2009年10月12日

ルーという男

今年のフジロックでのDinosaur Jr.。
ジェイの隣でにこやかに演奏する
ルー・バーロウには猛烈な違和感があった。

そりゃ再結成後の初来日の時は
そんな事感じる余裕ないくらいに
体中からあらゆる体液たらしながら
暴れましたよ。

でもさー、アルバム2枚も出すなんて
考えもしなかったじゃない?
ありがたみないっつーか、あの確執
はなんだったんだっつーか。

違うでしょ!
ルーはこんなじゃないだろ!
もっと”俺流”の男のはずでしょ!?


という叫びが届いたんだかなんだか
知りませんが、出ちゃいました。





ソロ名義二作目。

もう最高!
絶妙な音のジャンク具合
とシンプルなメロディー。
ルーにしか作れない音。
ここでしか体験できない音。
ソロ一作目の名曲”legendary ”級の
曲がゴロゴロ。


結局自分はDinosaur Jr.の再結成
を経たルーのこのソロが聴きたかったのかもしれない。

そんな贅沢な事考えちゃうくらい
このアルバムが好きです。





自分はもちろんビートルズを実体験したわけでもないし
10代をレノン・マッカートニーの作った曲で過ごして
来たわけでもない。

でも、自分が一番多感な時期にいつもそばにいた
Dinosaur Jr.にはジェイとルーがいたし、
The Pixies にはフランク・ブラックとキム・ディール
がいた。
もっと言えばNirvanaにカートとデイヴまでいた。



やっぱり音楽は長く聴いているほうが面白いよ。
みんなそれぞれのレノン・マッカートニーを
見つけて、その音楽と共に生きていけばいい。
それは誰にも否定できない財産だ。

自分はこのアルバムに出会えて
本当に良かったと思う。


NERI

共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 18:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2009年10月08日

パブロフのなんとやら

"メンフィス”というフレーズ聞くだけで
なぜかテンション上がってしまう。


古くはU2が『The Joshua Tree 』
(自分が言うのもおこがましいほどの名盤)
作るために聖地巡礼したときの映像を
観て興奮しすぎてテーブルの角に
足の小指ぶつけて悶絶したり、

Cat Power の『THE GREATEST』
(傑作)
発売前にメンフィス録音だという情報を知って
周りに「メンフィスで録ったんだってよぉぉ!」
と話かけまくって呆れられたり、

中島美嘉 の『CRY NO MORE』
(まぁまぁ。ジャケは最高)
のリリース時期がCAT POWERとシンクロ
しててうれしかったり、

モンスターエンジンの暇を持て余す神々のネタ
(本文とほぼ関係なし)
の「お前はメンフィスではないのか?」の
フレーズに無駄に反応してしまったり、


と。

STAX系の音が入ってるとうれしい。

今週輸入盤で出たLuceroの新譜もそんな感じ。



アイリッシュパンクという言葉があるとすれば、
このバンドはメンフィスパンクとでも言うべきスタイル。

でも今作で”パンク”というくくりすら必要
なくなった感じ。

ホーンセクションとオルガンに煽られように
哀愁爆発のハスキーヴォイスを堪能できる。



哀愁のあるかっこいい男は笑い方が
やたらとかわいいと思う。

ドキュメンタリー映画、
「Shane -The Pogues 堕ちた天使たちの詩」
のシェーンの笑い方はむっちゃキュートだった。

プロレスラー、リック・フレアーの軌跡を追った
映像を観た時もフレアーの笑い方がすごくかわいかった。



Lceroのボーカル、BEN NICHOLSもきっと
最高の笑い方をするんだろーなー。



NERI

共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 11:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2009年07月19日

Svoy / Eclectric

カ、カテェ。
何がって?
ガリガリくんの一口目です。
毎回前歯に激痛が。

ガリガリくんと、シャビーと、ガツンとみかん。
夏は欠かせません。
赤城乳業に足向けて寝れません。

「完璧な状態とはそれ以上削ぎ落すものがない
 状態のことをいう」
って言ったのは絵本作家のサンテグ・ジュペリだが、
ガリガリくんって棒アイスとしてレジェンド。

そして革付きフルーツ入りという
NEW WAVEな存在としてのシャビー。

さらにフルーティーさを保ったまま
棒アイスに帰化した
オルタナティブな存在としての
ガツンとみかん。

赤木乳業、かっこいいぞ。
ホームページもイカす。




暑いの、苦手なんです。
東北出身なもんで。

そして関東の湿気対策にばっちりの1枚がこちら。



ポスタルサービスがよく引き合いに出される
が、ポスタルサービスがハードコアから
エレポップに向かったのに対して
こちらはR&Bの要素が強いように感じる。
かなりハードな打ち込みに乗る
清涼感たっぷりのコーラス。
体感温度2度くらい下がります。
ここ2年くらいお世話になってます。


セカンドが8月に出るタイミングで
やっとこさ国内盤ですよ。
つーか2年前のアルバムだよ?これ。
ホント何やってんだか、国内レーベルは。

ぜんぜんメディアでも取り上げられないしなー。
リンキンとかユニコーンとか表紙にしてる
場合じゃねーだろーに。
フェス特集にしたってオアシスは問題外だろ。


NERI


共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 00:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2009年06月27日

The Ray Mann Three / s.t

ちょっと前のリリースになるんだけど
あんまりにも個人的ヘビロテ曲なので、コレ。

3曲目の『feels so good』が神がかっている。
ギター、ベース、ドラムのみ。
これ以上スカスカにしようがないファンク。
脂取り紙エンドレスのようなギトギトファンクではなく、
ガスバーナーの青い炎っぽいクールネスファンク。

薄ーい音量で、本とか読む時に聴き流せる音楽。
でも音量上げるとギンギンだぜ。
って音楽はいくらあっても困らないもんで、
アルバム全体としてはそんな感じ。

でも『feels so good』だけはガチで名曲。
「けいおん!」観てコスプレのために
フェンダーの左利きベース買いに行く
輩たちには絶対理解できないであろう
ドス黒っぷり。

LEFTIES SOUL CONNECTIONとかThe New Mastersounds
とかのクラブよりのファンクに飽きてたので
これからもすげー重宝しそう。


NERI

共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 20:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2009年06月23日

Dirty Projectors / Bitte Orca

いやー、ほんと素晴らしい。

2007年に出た前作が、昔聴いたボヤっとした
記憶だけを頼りにBLACK FLAGの『DAMAGED』
を再現するというトンパチにも程がある
内容だったにもかかわらず、
個人的にその年一番聴いたアルバムに
なってしまったこのバンド。

それだけにハードル上がりまくりの
なか聴いたのだが、やっぱ半端ねーわ。
天才だよ。

ジャズ、ハードコア、ファンク、といった
エッセンスはもちろん、その他にも多国籍感満点の
雑食性を図抜けたリズムの面白さでポップミュージック
に仕立て上げるセンスは最近のブルックリン勢の
なかでも飛びぬけているように思う。

この前観たAkron/Familyよりもぜんぜんこっちだなー。
つーかライブが1時間以上押しで始まったのが
良くなかったのかなー。客、みんなイライラMAXだったなー。
前座いらなかったよなー・・・。

[4](曲目)→[5]→[6]の張りつめたテンションの後の[7]の脱力
っぷりが楽しすぎ。
[9]のメロウな締めも完璧。

あれ?国内盤7月に延期になった?
なんでだよー、もう。


NERI

共感したらランキング・クリック>>
vmjstyle at 20:23|PermalinkComments(1)TrackBack(0)mixiチェック
記事検索
Recent Comments