海外HIP HOP

2010年05月08日

丸出しすぎもいかがなものかと

どこもかしこもウェッサーイなHipHopシーン。
いや、ほかにもあるんだろうけど、結局そのへんの
コンビニの前にいるようなヤンキーが好きなのは
そんな感じ。

見た目と音のギャップの無さ過ぎが面白くない。
あんな怖い見た目でさらに怖さ丸出しの音だと、
音にも近づく気になれないというか。


んで、ボンサグのオリジナル5人がそろって
のリユニオン作。

Bone Thugs-n-Harmony / UNI5 : The World's Enemy


すばらしい。
アーバンなシンセとハーモニーがきれい。

何がいいってそのグループ名どおり、
”THUG”なのに”Harmony”なのがいい。

このギャップがいいよね。

ちなみにTHUGの意味は

 thug〔名〕
 1.残忍な悪漢,暴漢,殺し屋.
 2.《時にT-》タグ:もとインドの狂信的暗殺教団の一員.
 thug・gish /gi/ 〔形〕
【Yahoo辞書より】

だそうな。

メンバーが一人お勤めを終えたばっかり
ってことで”THUG”方面の威力はばっちり。

なもんでゴリっとしたトラックもあるけど
やっぱりリードとなった


とか



とかのミドルが絶品です。


NERI

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2009年12月03日

有難迷惑

もともとあり得ない組み合わせの音楽性
をポップに提示された時にすごく感動する。

そして新たな金の臭いがしてきてさらに
ワクワクするのだが・・・。


これはなんなんだ。

Think Twice & David Ryshpan / Jazz Carnival




元々その音楽性の中にあったJAZZのピアニスト
連れてきてどうすんだ。

これって文化的に言ったら退化でしょ。

Hiphopの潜在能力でJAZZのメロウさを越えよう
というA Tribe Called Quest やNUJABES
の偉大な試みをゼロに戻すような能天気さ。

間違ってると知ってて金のためにやってるのか、
それとも良かれと思ってやってるただのバカなのか。

いずれにせよ仕分けで言ったら廃止の方向でお願いします。


NERI



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2009年11月28日

雑草のような 天使のような

これは久しぶりにキた。
年間ベスト10候補。



目新しい事はやってないんだけど
やたらと刺さる。

ステフ・ポケッツからオーガニックな成分
抜いて殺伐とさせた感じか。

3曲目の『Better Days』とか
5曲目の『Go then,Bye』とか
英語全然わかんないけどかなり涙腺にくる。

シンプルなトラックなんだけど、
音の選び方がセンス良すぎ。


輸入盤は5月に出てんだけど、
来月頭に国内盤出るみたい。


NERI



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2009年10月05日

Q-Tip / Kamaal The Abstract



これまた困ったブツがリリースになったもんだ。
’02年にセカンドソロとしてリリース予定だった
もののレーベルが「売れない」と判断したため
お蔵入りとなってしまっていた1枚。

プロモ盤が出回ったりしてたようなので
どっかには音源落ちてそうなもんで、
がんばって聴こうと思えば聴けたモノではあるんだろう。
が、自分のような根性無し
は今回のリリースで晴れて聴ける
はこびとなった始末なわけで・・・。
ありがたい話です。

もう良過ぎる。ずーーっと聴いてしまう。
ほかのものが聴けなくなってしまう。
昨年の『The Renaissance 』の時も同じような
症状におちいったけど、今回の方が酷そうだ。

確実に今年の個人的TOP10に入るんだけど
今年リリースのものとして扱っていいのやら。
うーーん、困る。



これ売れないって判断したレーベルもホントどうかと
思うんだけど、’02年の時点でこの音が存在し、
その後のHIPHOPに大きすぎる影響を与えた
という事実は変わらない。

この音源を聴いて影響を受けた
J・DILLAが『DONUTS』や『The Shining 』
作りあげたり、またそのDILLAの影響受けた
Flying Lotusらが今も最前線
で未知の音と格闘中であるというのを
考えるだけで胸に熱い思いがこみ上げてくる。

それと同時に、
DNAに練りこまれてしまっている
としか思えないこの音の粘りや黒さに
いつになったら黄色人種というか日本人
が追いつけるのだろうかと思うと
途方に暮れてしまうのもまた事実だ。




まぁ、いーや。
とにかく今はこの音にどっぷり浸ろっと。



NERI


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