人もマシンもビンテージ!ブログ

こだわりのVMXワークスショップ!ホーリーエクイップの様々な日常をブログで紹介していきます。(いけると思います。)よろしくお付き合いのほど。

DT1スペシャル エンジン組み立て

どうもYou tubeを埋め込むとその後に記事が書けません・・・・



両ケース、クラッチカバー、シリンダー、ヘッドはマスキング〜アルミナ・ブラスト後、ガラスビーズのブラストで仕上げました。




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このタイミングで全てのボスをタップで浚います。50年分のカジりが凄いです。





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分解時、嵌めあいがキツく感じたクランクベアリングは、短期決戦用?C3を使います。あとは価格と供給を考え、規格部品やら純正部品やら。





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フリクション・プレートもスチール・プレートも純正部品の供給あり!
禁断のアウター溝切削により、忠さんには軽いクラッチで走っていただけるかと・・・。
(しかしフリクション・プレートの内側に付く「ラバーOリング」の意味がいまいち不明です。





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「アトで気が付くテンカン病い」(やや放送禁止かも。)このタイミングでクラッチ・プッシャー内側にスチールボールを入れ忘れ(最後、左から入れられる、と思い込んでました。)二度手間に。

キックリターン・スプリング装着には、この米車ブレーキドラム専用工具を使いました・・・。
DT1エンジンのクライマックスは、このスプリング装着と、クラッチ側クランク圧入の二点ですね。






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このDT1スペシャルは、分離給油用オイルポンプを取り外してあります。クラッチカバーもその部分が切削されているので、ガスケット形状もそれに倣って加工しました。装着後「チラ見え」がこだわりです。笑





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右側シフトシャフトや、タコメーター取り出し部のラバープラグも純正当時物。




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メインシャフト・クラッチプッシュロッド部のオイルシールは純正廃番でしたが、カトーちゃん支給品です。

ボアプラグ二種は純正廃番ながら規格品。




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何と、ありがたい事にドライブスプロケットのロックワッシャ、ロックナットが純正供給アリ!
再めっきしている時間が惜しいので、迷わず選択です。助かりました。




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カトーちゃんの記憶も、現品を目視確認しても、NOSに近いインナーローターに見えるので、今回はこれで行きます!




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少し悩んだアクチュエーターですが、うまく装着できました。





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砂型のインナーローター用ステーターカバーは、風合いを残し仕上げせず流用です。





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通常のレストアなら要再めっきのヘッドボルトも、今回は洗浄のみ流用。ガスケットの供給や、ケースのブリーザー&ホース供給に驚きしきり。





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エンジン組めたで〜〜〜!!!




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オイルポンプ・ブロックオフ・プレート(キットパーツ)を装着。




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インシュレターはSudco製社外品です。VM30-34が装着可能です。




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キックペダル・ラバーも純正供給アリ。





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一旦、エンジンを搭載し、フロントホイルを美装しました。

スポーク、ニップル、リムバンド、チューブ、ビードストッパー、タイヤ新装、H型リムは美装。





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両レバー美装。ピボットねじはスズキの新品。



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で、本日は始動からのキャブレター合わせしました。既存品(VM30)データを基本に始めましたが、大きく外れており、二人が6時間費やしました。💦

結局、VM32+ニードルジェット6つ交換で、80%くらいにはできたと思います。ここから先は試走しないとな〜。





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始動確認でひと安心!

DT1スペシャル クランクOH

慣れていないDT1ながら「4月22日には絶対に快走させなければならない」というのが、ちとプレッシャーやったエンジンでした・・・💧。



分解時、コンロッド大端がスラスト方向にガタが大きかったため、まずは心臓部のクランクOHしました。ロッドやピンに摩耗&傷はなく、ニードル、ワッシャだけ純正新品に交換しました。




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「逆ハンで全開!豪快の忠」イベントのお知らせ

1967年に投入されたDT-1前身モデルと言えるYX26での連戦連勝から、翌1968年、ヤマハが満を持して投入したDT-1スペシャルを駆り、「逆ハンの忠さん」が手稲日本GPで優勝するまでの冒険活劇を、写真パネル、テキスト、関連バイク(3台)で再現するべく、4月22日、全日本選手権モトクロス関東大会(オフロード・ビレッジ)内特設ブースにて展示いたします。運が良ければ忠さんに会えるかも!

天候と路面コンディションの条件が整えばお昼休憩のひとときに、50年の時を巻き戻しあの忠さんがDT1スペシャルを駆る「パレードラップ」も予定しています。

オールド・ファン、ビンテージ・ファンの方はもちろん、現行ライダーやオフに興味のある方も、近代MXの礎期を感じに、是非足をお運びくださいませ!よろしくお願い致します。

協力:ウッドコートガレージ、オフィス・キャメリン、パウダーコーティングカトー、プロストック、八重洲出版。



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