HEARTはキュートなままでいて (詞・曲 YOSUKE&KEACH)
1985年5月にリリースしたSALLY時代の4枚目のシングル曲。
楽曲の経緯に関しては、ブログ「A! Blog of SALLY」に詳しく書いたはずなので、ここでくだくだしく書くのは差し控えたいがひとつだけ。
「HEARTはキュートなままでいて」をつくるときに参考にしていたのは、マージービートに代表される60年代の洋楽ヒットポップスだったと記憶している。
それまでのシングルがマイナー・キーのオールディーズ風サウンドだったこと。それに対しロックンロールからの影響が強い自分たちのオリジナルとのギャップに不満と限界を感じ始めていたこと。またデビューして1年のあいだに起きた劇的な環境変化と心理的変化などなど、とにかくあらゆるフラストレーションが一気に噴き出したのを証明するがごとく、立木義浩氏撮影によるジャケット写真には、それまでのモノトーンのイメージを一新する派手なメイクにこれまた派手な衣装をまとったSALLYが映っている。また各々の表情にも変化が窺える。
その後、昇華されたフラストレーションとそれに伴う経験は、結果的にSALLYにさまざまなことを学習させることとなる。
さて、ライヴCD。
SALLY時代から現在に至るまで、オレは曲作りに関してはギターでつくることがほとんどということもあり、ギター1本だけでも十分聴けるものになるよう自然と心がけている。
原曲はシンセサイザーやエレクトリック・ドラムなどが多用されているが、今回アコギとブルースハープだけの演奏でその骨組みだけが残った。それでもこのマージービートっぽい楽曲のイメージは損なわれていないと思うし、そう感じていただければありがたく思う。
間奏のブルースハープのソロは、サビのメロディーラインをリフレインしているのみで、ほとんど遊びはない。ライヴではほかの曲にアドリブソロが多いので、何も施さないものもバランス的に必要ではないかと考えたからである。
前曲の「crossroads」の勢いをそのままに一気になだれ込んでいるが、これはその日(’09.4.14)のセットリストそのままだ。
ところで、HEARTはキュートなままでいて。いまだにオレの女性に対する思いはそのままである。いやむしろ、年齢を経てなおそういう女性を魅力的に感じるようになったかもしれない。蛇足と云えば蛇足ですけど・・・。

<HEARTはキュートなままでいて/ SALLY 1985>
<SALLY THE BEST/ SALLY 1986>


とってもド派手でキュートなサウンド&歌詞&スタイルで強いインパクトがありました。
喜一さんが曲の間奏で毎回何かパフォーマンスをしている姿を録画したビデオをRepeatして何度も観ていましたぁ~(笑)
カップリングの曲も大好きです!喜一さんの声が何だか妙に熱くて甘くてとても素敵ですよね。
どんどんSALLYにのめり込んで行きました。
『歌とギターとブルースハープ』での「HEARTはキュートなままでいて」はまた違った感じで更にいいで~す。