2017年12月09日

自転車がパンクした

lekkeband 9-12-17


ジムで汗を流して自転車で家に戻ろうと100mも漕がない内に急に後輪の空気が抜けたのが感じられたから慌てて飛び降るともう空気は抜けてしまっていた。 そこから押しても家まで1kmもなく、またこの頃の天気のようにビチョビチョ雨が降っているわけでもないので手押しで家まで帰った。 けれど西風は冷たく先ほどまでのジムの熱気は道中で全て消え失せていた。 家に戻って腹筋運動などのジムの宿題をこなしシャワーを浴びたらパンクを修理する気が失せていた。 今日はどこにもいく予定もなく、また外は霙交じりの雨が吹き始めているのでやっと温まった体で外に出たうえに手を汚してまでパンク修理をする気も起こらない。 こんな日にパンク修理はいやだなあ、と帰途自転車を押し押しふと思いついたへたれ俳句を下に記す。 そんな今の時期、それでも好ましいパンク修理の情景を想って捻りだしたものだ。 けれど現実は外気3℃で冷たくかじかんだ指を汚しつつ物置小屋で世界を毒づきながら蠢くことになるのだ。





木漏れ日に

破れチューブを

繕りぬ

vogelpoepjp at 23:15│Comments(0) 日常 

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