2018年06月21日

ことしもまたフランボワーズ(ラズベリー)の季節が来る ’18

franbose 2018

ことしもまたフランボワーズ(ラズベリー)の季節が来る、と題してその後ろに ’18をつけたのは2年前にこの題で下のように記していたからだ。

https://blogs.yahoo.co.jp/vogelpoepjp/65217779.html

毎年毎年同じところ、同じ時期にこの果実が実り始める。 そして大抵初物としてその甘酸っぱい果実をデザートにして喰うからここに記しているのだが今年は生憎今日のものが初物ではなかった。 6日ほど前に家人が小さい茶碗に一杯この果実を摘んでいたのを見ていて写真に撮ろうと思っていたのがフィットネスに行って戻ってきたら喰われてしまっていたので写真を撮り逃していた。 そして今日フランボワーズの茂みを見ていたら次の果実が実っていたので摘んだものがこれだ。 市販のフランボワーズソースが下に沈んだカスタードとヨーグルトが混ざったカップにデザートとして放り込んで喰った。 

去年の今頃はそれどころではなかった。 3週間弱入院していて家に戻って来たばかりの時だった。 その時には鼻からチューブは取れてはいたけれど腹にはまだ二つほど管がついていたのではないか。 フランボーズを喰ったかどうか記憶にない。 多分なかったのではないだろうか。 オレンジジュースの酸がきつすぎて半年以上口にしていなかったぐらいだからこの果実も同じようなカテゴリーに入っていたのではないか。

だから自分にとっては二年ぶりでこれから8月ごろまで5,6日に一度摘むことになる。 徐々に量が増えればデザートのソースにしたりジャムにしたりする。 冬の間に家人は肥料を施していたので今年は去年より多く、より甘味が増したものができるかもしれない。 とはいってもマメに見て行かないと虫がつくから油断が出来ない。 庭には苺の蔓もあるけれどちゃんと手入れをしていないからまともに収穫をしたことがない。 大抵蛞蝓の方が人間より苺が熟成するまで待てないのだろう。 大丈夫だろうと裏を返せば大抵そこがゴソッと喰われているのがほとんどだ。 その点フランボワーズの方は棘があるし地上から離れているので蛞蝓にはやられないというのと香りと味があっても甘みが少ないというのが比較的やられない理由なのかもしれない。

vogelpoepjp at 08:19│Comments(0) 喰う 

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