初めての股関節手術と入院(7/9から〜7/20)を振り返りたくて、今回この本を26年ぶりに読んだ。
膠原病を発病した早苗さんが2000年に出版されたイラストエッセイ集。
胸がキュンとなるけれどユーモアがあって共感できることばかり。
後半は彼女が編集長として関わった広報誌、そして主治医へのインタビュー。
この本をどうやって知ったのか?彼女がすぐ近くの方だったので、多分自分から連絡したと思う。
その後同じ詩の会に入られて、今は岡山に住んでいらして、ラジオ配信(stand.fm)で、私は彼女の番組のファン。
先日の入院中は、21時から翌朝6時までの長すぎる夜が苦痛だった。
この時間に眠るために「昼間は寝たらダメ」という看護師さんのアドバイスに必死で目を開けていた。
(「私だったら2時ごろ起きてしまうわ」とお姐さん風主治医の言葉が面白かった)
病院食は初めの4日間はほとんど食べられず。
蓋つきのプラスチックの花柄の容器はすぐ蓋をしてしまった。
同室の人がパンに替えてもらえるよと教えてくれて、朝食を変えたらやっと胃が受けつけた。
大部屋の人たちとは、自分たちの手術やその後がいかに辛かったかを分かち合った。みんな我が事のように真剣に聞いた。
中には抜糸が済んでなくても、車椅子にずっと乗っていても、車椅子もいらない、もういやと退院した方もいた。
その気持ちもよくわかる。
この時だけの仲間だけれど、教えてもらえたり、ホッとできたり。やっぱり私は大部屋が好きだった。
ここ10年くらい、私は足を開いて仁王立ちのように立っていたようだ。
「スドウさん、足をすぼめて、この線に沿って歩いてくださいね」とリハビリの先生が指導してくださった。これが課題。
退院してから、朝夕散歩している。まだ足が痛いこともあり、気分が落ち込む時、この本が助けてくれた。
苦しくても辛くても、今の自分を受容して、そこから生きる力を見出す明るさと強さ、そして気取らなさ。
「病気で悩む、病気を恐れる、病気で後ろ向きになる。それはそれで良いではないか。前向きの自分も、後ろ向きの自分も、人間の心の在り様のひとつとして、大切に愛しんでやりたい」(病は気から/其の2)
「身体ってホントに正直です。大事にし、キレイキレイしてあげまショ。UVケアして口紅ひいてお気に入りの服を着せてあげまショ…最も効果的な治療法って「自分を喜ばせるコト」ではないかと思うんですが!!!(山びこ春の号)
私が中心にドンといて、そこに病や人間関係や困難なことがくっついて、その中で、できる限り自分の人生を歩いていく。そうでありたいと思った。
『入院が待ち遠しい!?』
石川早苗さんのところに5冊くらいあるそうです。
ほしい方は下記のメールでご連絡ください。
sanae@mx3.kct.ne.jp
2000円(税込、送料別)
膠原病を発病した早苗さんが2000年に出版されたイラストエッセイ集。
胸がキュンとなるけれどユーモアがあって共感できることばかり。
後半は彼女が編集長として関わった広報誌、そして主治医へのインタビュー。
この本をどうやって知ったのか?彼女がすぐ近くの方だったので、多分自分から連絡したと思う。
その後同じ詩の会に入られて、今は岡山に住んでいらして、ラジオ配信(stand.fm)で、私は彼女の番組のファン。
先日の入院中は、21時から翌朝6時までの長すぎる夜が苦痛だった。
この時間に眠るために「昼間は寝たらダメ」という看護師さんのアドバイスに必死で目を開けていた。
(「私だったら2時ごろ起きてしまうわ」とお姐さん風主治医の言葉が面白かった)
病院食は初めの4日間はほとんど食べられず。
蓋つきのプラスチックの花柄の容器はすぐ蓋をしてしまった。
同室の人がパンに替えてもらえるよと教えてくれて、朝食を変えたらやっと胃が受けつけた。
大部屋の人たちとは、自分たちの手術やその後がいかに辛かったかを分かち合った。みんな我が事のように真剣に聞いた。
中には抜糸が済んでなくても、車椅子にずっと乗っていても、車椅子もいらない、もういやと退院した方もいた。
その気持ちもよくわかる。
この時だけの仲間だけれど、教えてもらえたり、ホッとできたり。やっぱり私は大部屋が好きだった。
ここ10年くらい、私は足を開いて仁王立ちのように立っていたようだ。
「スドウさん、足をすぼめて、この線に沿って歩いてくださいね」とリハビリの先生が指導してくださった。これが課題。
退院してから、朝夕散歩している。まだ足が痛いこともあり、気分が落ち込む時、この本が助けてくれた。
苦しくても辛くても、今の自分を受容して、そこから生きる力を見出す明るさと強さ、そして気取らなさ。
「病気で悩む、病気を恐れる、病気で後ろ向きになる。それはそれで良いではないか。前向きの自分も、後ろ向きの自分も、人間の心の在り様のひとつとして、大切に愛しんでやりたい」(病は気から/其の2)
「身体ってホントに正直です。大事にし、キレイキレイしてあげまショ。UVケアして口紅ひいてお気に入りの服を着せてあげまショ…最も効果的な治療法って「自分を喜ばせるコト」ではないかと思うんですが!!!(山びこ春の号)
私が中心にドンといて、そこに病や人間関係や困難なことがくっついて、その中で、できる限り自分の人生を歩いていく。そうでありたいと思った。
『入院が待ち遠しい!?』
石川早苗さんのところに5冊くらいあるそうです。
ほしい方は下記のメールでご連絡ください。
sanae@mx3.kct.ne.jp
2000円(税込、送料別)













