voicevoice2のブログ

声についてボイスセラピーで気づいたこと、ちょっとしたアドバイス、絵本や詩についてのカウンセリングについて、スピリチュアルなメッセージを書いていきます。ボイスセラピーの情報もお知らせします。

2013年03月

生まれ変わり

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生まれ変わり

いのちの終わりから
新しいいのちへ

息の終息から
新しい呼吸へ

ひとつの花が閉じ
ひとつの花が咲く

頑なな心が和らぎ
やさしさが生まれる

闇は続かない
やがて光が朝を告げる

いのちとは呼吸
私たちは人生の中で
いくども死に
いく度も生まれ変わる
生まれ変わることが許されている
生まれ変わるたびに
愛をいただく
まだ出会ってもいない新しい人へ
愛を届けるための使者

あなたの中の闇は終わりました
光を求めて花が咲くように
あなたの新しい声を
あなたを待つ新しい人へ
届けてください

2013.3.31 イースター

................................................
イースター・復活祭おめでとうございます!イエス・キリストが復活された日は、私たちの蘇り、生まれ変わりの日です。古くなった自分から、新しい自分へと変化していく始まりです。三月半ば過ぎに新しく選ばれた、フランシスコ新教皇(ローマ法王)は貧しいもの、小さなものにとても心を配られる方に感じます。新しい息吹です。
シュタイナーの本を読んでいたら、イースター、復活祭は「太陽が人の感覚へと語りかけ、魂の奥から湧きおこる喜びが光とひとつになる」とありました。新しい人生の光が皆さんの中で生まれますようにお祈りします。

変化するということ

レオ・バスカーリア作『葉っぱのフレディ』の中で
ダニエルという先輩の葉っぱが、フレディに向かって言う場面があります。
「世界は変化しつづけているんだ。
変化しないものは ひとつもないんだよ。
春が来て夏になり秋になる。
葉っぱは緑から紅葉して散る。
変化するって自然なことなんだ」
冬が来て、仲間の葉っぱがどんどん枝を離れていき
いつか自分の番が来ることを恐れるフレディに向かって
言った言葉です。

絵本『葉っぱのフレディ』

何かしっくりいかない、自分がいつも満たされない
ある日、自分の生き方を変えてみようと思い
行動してみると、そこから新しい道が始まります。
今まで狭い行動範囲で、少しの人たちとしか触れ合わなかった自分は
いろいろなところへ行ってみたくなり
たくさんの人たちと知り合う楽しさを知り
毎日の過ごし方が変わってきます。
周りから見ると、なんだか生き生きとして身軽になったその人に
感心したり、驚いたり…。

でもなかなか理解して受け入れられないのは
もっとも身近にいる家族です。
「自分ばっかり楽しんで」
「もっと家にいてほしい」
「遊んでばっかりで、落ち着きがない」
声に怒りが含まれて
ぐっぐっと強い話し方になっています。
次々と批判の言葉が造られます。

でも、みんな変化していくのです。
いつも同じ暮らし同じパターン同じ時間の使い方では
不便なことも起き
重い波動になってしまいます。

相手が変化した時は
自分も変化する時
相手を受け入れられないのは
本当は、自分が変化することを許さない自分です。

いいなと思うこと
前から憧れていたこと
どんどん実行しましょう。
家庭の中に起きた変化の風に
自分も乗りましょう。
きっと声も明るく軽くなっていくでしょう。
相手と自分と 変化を共有できれば
もっともっと自分が豊かになれます。

セセリン





 

新カウンセリングルームリニューアル!!

ボイスリースブルー
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その息は水の流れなり

ネイティブ                     















わたしはいくつもの道のうえで
あなたとすれちがってきました
わが天なる父君のいのちを与える息よ
その息は老翁なり
その息は水の流れなり
その息は種子なり
その息は財なり
その息は豊穣なり
その息は力なり
その息は良きスピリットなり

                      ―ナバホ祈りの歌より

 
 声が前世を呼び出すことがあります
 風が吹いて変化が起きるように
 声が時間と空間を超えて
 かつての「自分」に出会おうとするときの人の声は、力強く、
 美しいのです。
 高い声がまるで空を渡る風のようにすーと流れ出し、
 時間をさかのぼります
 出会っているのはかつての「私」。そしてかつて深く関わりあった
 大切な人たち。
 
 声にしまわれているのは現在の履歴だけではありません。
 記憶から消え去ってしまった出来事、体験、涙、喜び、愛・・・
 声はすべてを記憶しています。
 声が道を作り、歩いてきた魂の道のりが照らしだされるのです。
 そして出会い直したいと思っている人との再会を呼び出すのです。
 魂は再会を何百年も待っていました。
 声がふるえるほど透明になっていくとき、出会い直した喜びに魂がふるえています。

小さな名もなき者になれ

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小さな名もなき者となれ

小さなものから宇宙が始まる
小さなものから真理が生まれる

眼を背けずに
小さなものの
さらに小さなものに
眼をあわせ
耳を傾け
語りかけ
対話の相手にせよ

名もなき小さなものが集まれば
名が生まれる
固有が生まれる

小さな名もなきものは
小さな名もなきもののそばで
やすらぐ
そして 世界の中のたったひとつの
確かなものになる

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水菜の花を見たことがありますか?春分前の荒れ模様。ひときわ明るく水菜の花、黄色。冷蔵庫の中で花芽が出ていたので、光をあげました。咲いてわかりました。あっ、アブラナ科だったのね。アブラナ科の中で1番小さな花だそうです。

東日本大震災への祈り

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あなたの目は開いているでしょいか。無実な人々の苦悩に、破壊された関係によって傷を残しているすべての子どもたちの苦悩に、愛する者から見捨てられた人々に、耐えられないほどの孤独を体験している無数の高齢者たちに。

すべての人々の中に、どんな人間的な親密さでさえも満たすことのできない孤独な部分があります。
しかし、あなたはけっしてひとりではありません。深いところによく目を注いでください。
どんな状況においてもあなた(神)がわたしたちと共にいてくださると知ることです。
ーブラザー•ロジェの言葉
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東日本大震災で亡くなられた方々、まだ行方不明の方々、困難な生活の中にいらっしゃる方々、心身ともに辛い傷のなかにいらっしゃる方々のために祈りを捧げます。
ロジェの言葉を生きることは、簡単ではありません。しかし、私たちは所用するものを分かち合い、生活をシンプルにし、より多くの人を心へ向かいいれることは、できるのではないでしょうか。

一日一日を大切に生きる

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Mさんの訃報を耳にした。
2月の18日、ひとりご自宅で息をひきとられた。母が退院した翌日。胸が潰れる思いがする。

Mさんは癌を患い、ボイスセラピーの瞑想に何度か参加された。自ら積極的にアレクサンダーテクニックを学ばれた。
瞑想でいっしょに座ったときのMさんのオーラを今もはっきりと覚えている。
お母様のために一家を支えて仕事に専心された人生。癌になられたお母様を看取られた後、ご自分も病に倒れた。瞑想後、ぽつぽつとご自分の人生について語られた。何度か瞑想されるうちにオーラが柔らかく変化していくのを見させていただきながら、Mさんがご自分の人生をそのまま受け入れていかれるのを感じていた。

人生は短い。まだ先にやれるなんて嘘だと思う。今やらなければやり直せない。諦めたり、先送りしても変えられない。一日一日を神様に恥ずかしくないように生きるしかない。

ご冥福を心からお祈り申し上げる 。すべてを受け入れられた静かな最期ではなかったかと思っている。

花粉症ハーブ 🌿

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花粉症ハーブ「春呼吸」今年もできました!アレルギーに良いネトルをはじめ、マロウブルーやペパーミントなどやさしくすっきりの12種ブレンド!
ハーブは人の心によりそって優しいです!

アイリッシュ•フルート

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人の声をあつめて
あたたまる
フルートの声 声 声

風景も
時間も
人の生き死にも
見てきた
木とともに
風とともに

声にある真実
声に残された人の記憶
営みの声

朝に夕に
みんな精一杯生きている声

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今日は娘のアイリッシュ•フルート初体験。一年前ライブで聞いた音色。忘れられなくて始めてみることに。
フルートには人の呼吸がしまわれている。
アイリッシュ・フルート奏者hataoさんが貸して下さったフルート。

卒業

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卒業

扉を開けて始まった時
今 扉を閉めて
ひとつの時間が区切られる

誰でも通る道
誰も戻れない道

光があって
風が吹いて
みんなの笑顔がゆれた時が
過去になる

ここにいた
確かにここで生きて
話して
笑った
ひとりの「私」をここに置いて
扉を閉める

また帰っておいでと
光が話しかける
また いつでも会いにくる
ここまでの「私」
ここから始まっていく私


....................................................
教室の光からのメッセージ。
今日は娘の卒業式。私が卒業した学校と同じ学校を卒業していきます。時間と時間が一瞬つながるような時。ひとつずつ区切られる人生の時間。そして長い時間を経てつながっていく人生の時間。
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