voicevoice2のブログ

声についてボイスセラピーで気づいたこと、ちょっとしたアドバイス、絵本や詩についてのカウンセリングについて、スピリチュアルなメッセージを書いていきます。ボイスセラピーの情報もお知らせします。

2013年08月

「み」の神さまからのメッセージ


閉じたくちびるをひらくだけでいい
ことさら横に広げなくても
声にできる
み 
は やさしい音

身を
いたわろう
痛みを感じないように
心で押さえつけるのはやめよう
身を粉にして
わたしたちは働き
大切なあのひとのために
身を尽くして
生きたいと願う

みみ
鳥の声
風のどろろき
葉ずれの音
おはよう
朝の笑み
耳がよろこぶ
耳が洗われる
とがった言葉
じぶんから
ひとから
水のようにおしよせた言葉に
耳が悲しむ
耳がけがれる

身削ぎ
耳削ぎをしよう

いらない力を抜いて
はだかになって

ただ声を置くとき
みちる
みなぎる
未知へ
身を乗り出せる
み になる
身 になる


「ま」行はじぶんにやさしい音。
その中でも「み」は、どこにも力を入れずに発声できる。そのままの「み」が、実は一番力持っている。

静かな水

 

Lourdes Mariaのメッセージ 贈る心

Lourdes Mariaのメッセージ
贈る心

贈る心が届かないことがある
贈る心を勘違いされることもある

心を贈るなら
いつも愛から始めなさい
愛から出た贈りものであれば
いつかその人のなかで愛の花が咲く

贈った心があなたに届かないことがある
贈った心をあなたが見過ごすことがある

大切な人から
世界から
神さまから
朝 あなたに届けられるたくさんの贈り物

耳を傾けて
ギフトの歌声を聞いて
眼をあけて
ギフトの光を感じて

贈る時
あなたの思いが強すぎて
愛を壊してしまわないように
贈る時
贈られる時
愛が行き来して
いっしゅん 私たちは愛の歌を聞く
小さな ささやかな
でも確かな 愛が歩いていく音


贈り物をする時、私たちは見返りを求める。自分が望む答えを期待する。しかし、その心や品物が相手に届くか、響いていくかは、その人の自由意志。
無条件の愛を生きることは難しい。でも、愛をこめて贈ったものは、やがてその人のなかで愛となって花が咲く。
真っ白なトルコキキョウをいただいた。花言葉は、希望、よい語らい。心から心へ愛と愛が行き交いますように。

「ら」の神さまからのメッセージ

ラー
太陽の神
舌をうわあごにあてて
口をおおきくあけはなって
ラー
すべてのいのちのみなもと
光と熱の巨大な天体
人を超えたおおきな力に
あこがれと尊敬
身体じゅうの筋肉をときはなって
ラーを
たたえよ

らんらん
野原でころげまわって遊んだ
らんらん
ひとりでもさびしくなかった
せかいの不思議におもいきりひたって
子どもでいることをゆるされていた頃
太陽の光をいっぱいあびて


うまく声にできない
ら 
心配で口をあけ放てない
かんがえなくちゃいけないの
もうお兄ちゃんだから
もうお姉ちゃんだから
遊んでばかりいられない
お母さんがたのむねと言ったから
お母さんが怒ってばかりいるから

ラー
きっと
その頃から知っていたんだね
たくさんの 傷ついた子どもの心をあたためて
ラー
太陽の子として
まもってくれていたんだね
これからは
ラー
みんなが身体を固くしなくていいように
口をあけはなっていられるように
傷ついたたくさんの子ども心を
あつめて
だきしめて
ラーの愛でそだててあげるよ
みんなが安心して
おとなでいられるように



「ら」行はインナチャイルドの音。
「ら」をうまく発声できないひとは多い。
親は無自覚だったと思うけれど、子どもでいることをあきらめた心が、「ら」の発声を苦手にしている。
解き放とう。「ら」をゆっくり発声すればいい。ゆったり自分らしく生きればいい。

太陽神ラー 

Lourdes Mariaのメッセージ ひとりで泣かないで

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Lourdes Mariaのメッセージ
ひとりで泣かないで

友よ 羽を広げて
自由に空を飛びなさい
眼をあけて
あふれる色彩を 楽しむのです
世界は毎朝生まれ変わり
神の呼吸が満ちあふれています

あなたが泣いた夜
あなたが眼を閉じた夜
私たちが共に泣きました

朝の雫は私たちが
あなたのために流した涙であると
気づかなくても
あなたはそこに
小さな希望のかけらを見つけるのです

涙をふいて
顔をあげ
自由に空を飛びなさい
あなたの羽を奪う人は
誰もいません

涙は希望の雫
流して心洗われ
朝 生まれ変わるのです


朝の雫が、光にきらきらする。小さな希望を見つけたように心が喜びに満たされる。
私たちが眠っている間にも、休むことなく働いてくださる方がいる。悲しみを苦しさをいっしょに泣いて、癒してくださる方がいる。朝、元気を感じるのは、眠っている間の神さまの力。神さまの癒し。

「く」の神さまからのメッセーッジ

くるしい
なぜこんな目にあうのだろう
なぜじぶんばかり苦しむのだろう
く を言うとき
眉間にしわがよる
下唇を前に押し出して
小さな息で

どれだけ話しても
涙をこぼしても
消えない くるしみ
いやだ
いらない
しあわせになるために
わたしは生まれ出た

こわがらずに
とびらをあけてみよう
くるしみの正体を
くっきりさせよう
あなたの苦悩は
きっと天の意図があるはず

いまできることは何?
かくさず助けをもとめよう
最後の1分1秒まで
あきらめないで

苦が去ったとき
茎が伸びた花のように
世界を広く見わたせる
くくっ
あなたは笑うだろう
天はここまで追い込んで
わたしを変えようとしたのか
本当のしあわせをつかませようとして


「く」はあごの奥に、ほんの少しの息をぶつけて、発声する。苦しい時、呼吸は浅く小さくなっている。
でも理由がわかったとき、苦はしあわせのもとになる。
「く」を何度でも発声しよう。走りながら何度でも。きっと答えに行きつくでしょう。

あざみ 

「は」の神さまからのメッセージ

お腹に力をためて
はっと空に息を吐き出す
はい
わたしはここにいます
今日
はっと
気づきました
愛がなければ生きてゆけないこと


冷たくなった指をあたためる
わたしの手
あなたの手
あなたのために
はー
息をはきかけるとき
それはたちまち愛に変わる
身体がいたい
目が 腕が 足が 背中が
愛が足りないから
身体が泣いているのです

こんなにも傷んでいるのに
なぜあなたはひとのためにはしりまわっているの?
なぜじぶんをみないようにしているの?
はっ
痛むところに息をはきかけて
いたわってあげてください
愛をたくさん与えてください
じぶんに
じぶんに
ひとに
あなたが苦しんでいたとき
そのひとはもっと苦しんでいたことに
はっと
気づいてあげてください


は行は、気づきの音。息をたくさん使って声にします。自分の内側から外の世界へ向かって、声を出していきます。中でも「は」は、一番大きな声が出せます。
8月も終わりに近づき、立秋を過ぎたころから、朝夕が少し涼しくなってきました。
これから季節の変わり目が来て、身体や心が不調になりやすい時期が来ます。
小さな自分のまるの中から出て、はっと自分の状態に気づきましょう。
はっと顔をあげて、あなたの前の、ひとの変化に気づきましょう。

芙蓉2 

マザー•テレサとブラザー•ロジェの和解への祈り1

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マザー•テレサとブラザー•ロジェの和解への祈り1

神よ、すべての人の父よ、あなたはすべての人に呼びかけています。
貧しい人が辱められているところに愛をもたらすように、混乱し力を失った教会に喜びをもたらすように、人間がその分裂に苦しむところに和解をもたらすように。
父親と息子の間に、母親と娘の間に、夫と妻の間に、神を信じる者と信じない者の間に、たがいに愛し合うことを知らないキリスト者同士の間に、和解をもたらすように。
主よ、このように、あなたがわたしたちを招いています。それを通して、砕かれたイエス•キリストの体である教会が、地上の貧しい人々に仕え、すべての人間家族の交わり(コミュ二オン)のパン種となるためです。
1976年 二人が共に記した祈り


祈りこそが愛。
祈りから始まって祈りへたどりつく。
小さな祈りが大きな祈りの輪を生む。
愛から始まらなければならない。
闘う心から離れて、静かな沈黙を愛のうちに保つことができますように。

神さまの宿題

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神さまの宿題

私たちは「人生学校」に通っています
いのちの始まりの入学式
いのちの終わりの卒業式
先生は神さま
友だちは世界中に

人生の困難は神さまからの宿題
数学の公式でも解くことができない

青空に問題を書いてみたら
するりと解けた
青空は神さまが貸し出してくれたノート
時々スケッチブックにもなる
心を描いて眺めて
ある日 とつぜん答えがわかる
神さまが笑顔で立っていらした
私たちのすぐそばに

Lourdes Mariaのメッセージ たった1人で立つ時も

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Lourdes Mariaのメッセージ
たった1人で立つ時も

苦しい時にも
悲しい時にも
あなたが1人で
立たなければならない時がある

あなたにだけ与えられた生き方
あなたにしかできないこと
それが 時には重い荷物となって
あなたの肩に食い込んだら
荷物を置いて
私のそばで休むのです

それでもあなたは確かに立っている
2本の足で大地を捉えて
あなたの力で立っている

静かな息を続けるのです
私と共に
聖霊と共に
強さは静けさ
誰も咎めず
誰も否定しない

あなたの強さは
あなたの静けさから生まれる
あなたの愛は
静けさから生まれる



葉鶏頭に出会う。夏と秋に境界線を引くように、はっきりと私を呼びとめた。葉鶏頭は、1人で立つ。土から伸びたまっすぐな茎に支えられて、自分を表す。秋を燃える炎のような葉鶏頭の花言葉は、不老不死。身体だけではない、打たれ強い心を植物から学ぶ。そこには神様の言葉があふれている。

「だ」の神さまからのメッセージ


自分の中のあつれき
おさえたり
だっと
力をこめる音
わたしはそんなに強くない
わたしは荒々しい音はいらない
波だたないよう
目だたないよう
おだやかに生きられればそれでいい

それでも

この腕で
しっかり
あなたを抱きしめたい
つよく
やさしく
あなたを守りたい
だから

だいすきな
あなた
だいきらいだった
わたし
あつい涙を
たくさんの意志と決意にくるんで

一生
あなたをだいじに生きていたい



「だ」は力をこめて声になる。
断定の「だ」。うまく発声できないひとが意外に多い。
「こんな風に強く言ったことがない」「ひとに意見を言うのは苦手」
子どもの頃、逆に「だ」-強く言われることが多かった。
きっと自分の中に在る力の宝庫。大事に使いたい。

強い草 
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