voicevoice2のブログ

声についてボイスセラピーで気づいたこと、ちょっとしたアドバイス、絵本や詩についてのカウンセリングについて、スピリチュアルなメッセージを書いていきます。ボイスセラピーの情報もお知らせします。

2014年03月

詩(ポエム)セラピーの中のカラーセラピー

先日、「詩(ポエム)セラピー講座」をおこなったとき、
50代のTさんは、今日は胸がザワザワする、と落ち着かない様子でした
お尋ねすると、息子さんが結婚するかもしれない、急すぎて受け入れられないとのこと。
詩を読むと、Tさんは「わかれる」という言葉のところで涙ぐまれました。

小さいころから、昨日までそばにすわっていた大好きな祖父母が急に亡くなった
Tさんの中で、家族が急にいなくなる…という気持ちが、この時に根付いてしまったようでした。
大病を経験した夫は、長生きできるかわからない
息子さんも結婚するか、いつかは海外赴任するらしいから、いなくなる
娘もいなくなるかもしれない
自分はひとりぼっちになってしまうかもしれない
でも最近娘が引きこもっているように感じるから心配。

そこで、Tさんに、自分を中心に家族の位置関係を描いてもらいました。
Tさん=オレンジをぐるりと囲むように、息子=赤紫、娘=ピンク、母=赤
その外側の右に父=黄色、外側の左に夫=緑

色は分解すると面白いということを
カラーセラピーの勉強をした時に学びました。
Tさん=オレンジ=赤+黄色
息子さん=赤紫=赤+赤+青
娘さん=ピンク=赤+白
母=赤

Tさんのそばにいる人たちはみな「赤」をもっていました。
情熱と怒りの色彩です。
そして、母=赤と父=黄色から生まれたTさんはオレンジ=赤+黄色。

Tさんに聞くと、息子さんは、大好きな父に似ている
娘さんは時々コミュニケーションのとりづらい夫に似ている
つまり、Tさんにとって、息子さんは父の代わり
娘さんは夫の代わり
今息子さんは結婚して離れる可能性がでてきた
それをいちはやくキャッチした娘さんが、引きこもるような形を取って
Tさんの側にいるのではないか…

しかも、息子さん=赤紫と父=黄色
娘さん=ビンクと夫=緑は、ほぼ「補色」の関係。
補色とは、互いに一番引き立てあえる、強く関係のある色彩のことだと思います。

この仮説が正しければ、娘さんを外へだしてあげるには
Tさんが夫からも父からも精神的に自立するしかありません。


家族は、誰かの代わりをしたり、ある子どもが家族の足りない要素を補ったり…
とても繊細にエネルギ-を交感しあっているといえます。
それが色彩にでると、もっと顕著でおもしろいです。

そしてもどってもどって…「こんな一つの言葉からここまでわかるなんて」
最後にTさん自身が「詩セラピー」をまとめてくださいました。
何気ない言葉を読み手の心がとらえた時、深い奥底の湖から
ゲストは幾枚もの気づきの切片を、すくいあげてきます。

補色

 







前世療法

昨日、ボイスセラピーのカウンセリングで、前世療法をおこないました。
30代の女性Yさん、以前から男性が怖いということで悩んでいました。
リーディングで鎌倉時代の武士だった自分がでてきていました。
一緒に前世への旅をすることにしました。

「引き戸が見えます」とYさん
「あけて外へ出てください」
Yさんは荒れ地にたちました。戦場だったところです。
そこで、戦いを行っているとき、Yさんは
「こんなに手柄をたてているのに誰も認めてくれない」思い
「知らない男性なのに、すごい形相で向かってくる。なぜだろう?」
戦いが終わって引き上げていくとき
「たくさんの人が血を流して倒れている、生きているばっかりに、その人たちを見なければならない」つらい自分。
戦いの時の見知らぬ男性たちの形相、怒声、叫び声、たくさんの死…が男性が怖いという思いを引き出していることがわかりました。

その後、けがが原因で、Yさんは武士をやめ、ある村で農業に専念します。
「大根をつくっている。楽しい」
やがて絵が得意なYさんは、村人たちに絵を教え始めます。
「静かな気持ち。村人たちが自分を慕ってくれている。」
最後に、Yさんの身の回りの世話をしてくれた女性を見つけました。
結婚相手です。

今の自分にもどってきたYさんは
「武士だったころは誰も認めてくれなかった。自分がなかった」
「でも農民になって絵を教えたとき、一人の人間として村人たちが認めてくれている。
立ち位置によってこんなに人生が変わるなんて」
と気づいたことを話してくれました。

現世で絵を仕事にしているYさん、
彼女の使命は「平和を伝えること」「ひとを精神的な喜びに気づかせること」
前世から来たメッセージです。
この二つの相反する生が、今後仕事にも生き方にも活かされていくことでしょう。
今後も彼女をフォローしながら、「のびのびと関わる男女関係」「仕事をして認められていく自分」を
経験してほしいと願っています。

ひとはいろいろなものに影響されて今の生を生きています。
からまった糸をほぐすようにひとつひとつ解明し
その中で自分に気づきをふやせば
「自分らしい生」を送ることができるのでしょう。

風船 



ら行~インナーチャイルド~のうた

らんらん 
野原に行って しろつめぐさを編んだ 
カラスノエンドウをぴーぴー鳴らして 
はる らんまん 
やなぎの枝をむすんで 
ぶらんこ ぶーらぶーら 
ごめんね 枝痛い? 
草の斜面を ころころころころ 
どんぐり ころころ 
るんるん こころがはずんでくる 

スキップしながら歩く 
どこまでも みどり 
葉っぱが風にゆれている 
ろーんろーん  
教会の鐘が鳴るまで 
あそんだ 

うちにかえると おかあさん おこるもん 
はやくしなさい 
しずかにしなさい 
こうちゃんばっかり だっこして 
わたしにはしてくれないもん 
わたしにも えほん よんでほしい 
おくちに あーんを してほしい 
わたしをほめて にっこりして 
おかあさん わたしのこと すき?
きくのが こわい

寝ころんで 
空を見てると 気持ちいい 
土のにおいがする 
おひさま あったかいよ 
かざぐるまが くるくるまわっている 

帰りたくなかった
いまも わすれられない風景 
フリー 
遊んでいるしか知らなかった
春風とともに
ひとりぼっちに
フリーに

ら行は、口をはっきり開けて、うわあごに舌を瞬間的にあてながら発声します。 
舌の筋力とやわらかさが必要で、小さな子供には難しい発音です。 
「ろれつがまわらない」と言うとき、ら行がうまく発声できない状態です。 
また、ら行を舌をあまり動かさずに、 
どちらかというとあいまいに発音する人はとても多いです。 
ボイスセラピーでは、「すべる」といいます。 
また、「り」」を、左右のどちらかの頬と奥歯の間に息をあてて、発声する人もいます。 
この発音のひとも、とても多いです。 
この詩を読むと涙がこぼれます。
私はまだここにいるような気がして、早く今の世界へもどってきたいです。
写真: ら行~インナーチャイルド~のうた

らんらん 
野原に行って しろつめぐさを編んだ 
カラスノエンドウをぴーぴー鳴らして 
はる らんまん 
やなぎの枝をむすんで 
ぶらんこ ぶーらぶーら 
ごめんね 枝痛い? 
草の斜面を ころころころころ 
どんぐり ころころ 
るんるん こころがはずんでくる 

スキップしながら歩く 
どこまでも みどり 
葉っぱが風にゆれている 
ろーんろーん  
教会の鐘が鳴るまで 
あそんだ 

うちにかえると おかあさん おこるもん 
はやくしなさい 
しずかにしなさい 
こうちゃんばっかり だっこして 
わたしにはしてくれないもん 
わたしにも えほん よんでほしい 
おくちに あーんを してほしい 
わたしをほめて にっこりして 
おかあさん わたしのこと すき?
きくのが こわい

寝ころんで 
空を見てると 気持ちいい 
土のにおいがする 
おひさま あったかいよ 
かざぐるまが くるくるまわっている 

帰りたくなかった
いまも わすれられない風景 
フリー 
遊んでいるしか知らなかった
春風とともに
ひとりぼっちに
フリーに

ら行は、口をはっきり開けて、うわあごに舌を瞬間的にあてながら発声します。 
舌の筋力とやわらかさが必要で、小さな子供には難しい発音です。 
「ろれつがまわらない」と言うとき、ら行がうまく発声できない状態です。 
また、ら行を舌をあまり動かさずに、 
どちらかというとあいまいに発音する人はとても多いです。 
ボイスセラピーでは、「すべる」といいます。 
また、「り」」を、左右のどちらかの頬と奥歯の間に息をあてて、発声する人もいます。 
この発音のひとも、とても多いです。 
この詩を読むと涙がこぼれます。
私はまだここにいるような気がして、早く今の世界へもどってきたいです。
 
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