voicevoice2のブログ

声についてボイスセラピーで気づいたこと、ちょっとしたアドバイス、絵本や詩についてのカウンセリングについて、スピリチュアルなメッセージを書いていきます。ボイスセラピーの情報もお知らせします。

2015年03月

「さ」の神様からのメッセージ

「さ」の神様からのメッセージ

さくら
さんがつ
さくやひめ
よるひらく
あさひらく
さ さ さ
さわ さわ さわ
さのかみさまが
きをめぐる
きをみがく
ざ ざ ざ
あめこぼす
さり さり さり
くもちらす

よるのまに
ゆめ ひとみ
ちちのちにぬれ
かけあがる
さしすせそ
さすせしそ
ささやかに
こまやかに
うそいつわりなく
いきをする
こえをさかせる
さくやひめ
さ さ さ
さん さん さん


公園に行ったら、半分くらいさくらが咲いていた。
枝のすみずみまで、ちからを行き届かせて。
その気配りは見事に感じた。


故人交信

最近、故人交信をすることが増えました。
故人交信とは、亡くなった人と話すことができるメニューです。

今日は、20代で亡くなった作業所の職員の男性の交信でした。
申し込まれたのはそこの利用者の女性。
彼のことが好きたったけれど言えないまま、逝ってしまった。
一時は自分も死のうかと思ったが、皆に止められ思いとどまった。
早朝のバイク事故。
突然の死で、彼はいまだに自分が死んだことに納得ができていません。
でもリーディングしていくと、仕事や収入のことで迷い悩んでいる姿があり、これが事故という突発的でネガティヴなものと結びついてしまったことがわかりました。
戸惑いながらも、彼は、生きて肉体のあることがどんなにいいことかを語り続けました。

また、40代の女性は、亡くなったお姑さんと、何度も何度も交信を重ねています。
初めご主人とはあまりうまくいっていないけれど、このお姑さんが好きだから結婚したということでした。
お姑さんは、彼女をとても気に入っていて自慢の嫁だったようです。
交信のたびに彼女はお姑さんから励まされ、最近はご主人までが「母の法要がこれでよかったか聞いて欲しい」と言うようになり、夫婦仲もずいぶんよくなったようです。
(法要などがあると死者はとても喜び、多弁になります)
こうして亡くなってからも、死者は魂の成長を続け、生きている人へ.「こんな風に生きて欲しい」とメッセージを伝えてきます。
故人交信をすると、涙涙…。でも終わると皆さんから「すっきりしました」と、爽やかな声を聞くことができます。
滞っていたものが、川のように流れ始め、遺された人はようやく前を向いて歩けるようになるようです。

ボイスセラピー交信メニュー
http://www.voicetherapy.info/counseling/koushin


遊佐未森(ゆさみもり)のCD

遊佐未森(ゆさみもり)のCDをレンタルした。
朝、運転しながら聴くと、森のシャワーを浴びているように
爽やかな気持ちになる。
改めて、私はこの人の鼻にかかった声が好きだったんだと思う。
ずいぶん昔、カセットを何度も何度も聴いた。
その頃の歌も入っている。
迷っていた私は、確かな言葉、突き動かされるような言葉や音楽に飢えていたのを思い出す。
ライブがあったら、ぜひ行ってみたい。

ボイスセラピー体験会inラ・ミ・ドゥ・バニーユ

名古屋市緑区のおしゃれな洋菓子店「ラ・ミ・ドゥ・バニーユ」の喫茶室で、ボイスセラピー体験会を行います。

ボイスセラピーオリジナルの詩(ポエム)セラピー―声のリーディング(読み取り)と声のケア、声のオーラ、前世・守護霊メッセージなどのスピリチュアルカウンセリングをとおして、あなたの悩みや心の傷みを解決へ導きます。

声はあなたの生き方そのもの 声が変わると未来が変わります。

*3月28日(土)13:30~17:30
①13:30~14:00 ②14:20~14:50 ③15:10~15:40 ④16:00~16:30 ⑤16:50~17:20 
ご予約ください。(②予約済)
*料金  2000円+飲み物代金


お問い合わせ Voice Therapy 052-704-0025
メール info@voicetherapy.info

*ラ・ミ・ドゥ・バニーユ   名古屋市緑区滝ノ水5-2110 電話 052-895-821

名古屋市緑区のおしゃれな洋菓子店「ラ・ミ・ドゥ・バニーユ」の喫茶室で、ボイスセラピー体験会を行います。
 


お問い合わせ Voice Therapy 052-704-0025

メール info@voicetherapy.info
ラ・ミ・ドゥ・バニーユ   名古屋市緑区滝ノ水5-2110  


森とコーヒー

 

いつもの公園にいってみた。
桜の木を見たかった。
ぱんぱんに膨らんだ蕾を無数につけて
伸び上がっている。
そばにいられないような気迫が感じられて、長い時間を過ごすことはできなかった。
渾身の力をふりしぼって
咲く。
それはもしかして、私たち人間の期待に応えてだろうか?
もしそうなら…ごめんね
でも楽しみにしているからね
そう言って離れた。
きっと来週くらい。

花紀行

桜咲く日々
うすべにの花びらが
さみしさのように
ふりしきる
さくらは
いのちそのもの
散り終えると
春の一部が切り離される

ぼんやりした空に
風が吹いて
乾いた土が舞いあがる
春は心踊るはずなのに
短調の メロディー
空を流れていく
いのちのはかなささささ…
咲かない夢のつぼみみみみ…

さくら
涙をこぼしながら
花びらをうずめる
昨日の自分を埋めるように
立ち上がって
膝の砂をていねいにはらう
明日また
扉を開くのだろう
何事もなかった顔をして
渾身の力をふりしぼって


松任谷由美の「花紀行」という歌を偶然聞いたら
かなしくなって、こんな詩ができた。
春は暖かく、花が咲き、明るい光が満ちているけれど、反対の方へ行ってしまう心もある。
それも認めようと思った。




シャンソンライブ


今日は、ボイスセラピーの生徒さんである美島(田辺)夕紀さんの、シャンソンライブに行っきました。
狭い店内は中高年の男女で満員。その中で数年ぶりにやはりボイスのクライアントさんのHさんにもお会いでき、とても嬉しかったです。
初めは中年男性の黄色い声援に戸惑ったのですが、夕紀さんの小柄な身体から想像できないほどの、声量のある伸びやかな声に、グイグイ引っ張られてしまいました。
美輪明宏の歌や美空ひばりの歌が、高音がとてもきれいで、印象に残りました。
別世界の時間を味わうことができ、心地よく帰ってきました。
声は、やはり素敵です。

「た」の神様からのメッセージ

ためた力をふりしぼって
地を蹴った
やむにやまれぬ
火のようなあこがれ
大きな波に身をまかせて
ぶわっと
着地したとき
世界がかわった

目を閉じて
頭を眠らせて
身体の声に従う
おそらく
天使に両脇をかかえられた
迫り来る火と水
かみの勢いに従った

そうやって
いくつもいくつも跳んできた
背中にも腕にも
ずっしり荷物がくいこんできて
跳び幅が縮んでいく
か小さくなっていく

けれども
緑が萌えでる朝には
また跳びたくなる
地面を足裏で蹴って
舌を上あごで弾いて
春に触りたい
あなたと会いなおす
初めてのように
言葉を選びあう
いつも
いつまでも
驚きたい
願いをむすびたい



「た」は力強い音。
声にすると胸が明るくなる。
希望が持てるような気がする。
「た」の力で、ほんの少しでもいい。立ち位置を変化させる。











ルピナスと絵本『ルピナスさん』

先週、花屋さんの前を通ったら、紫のルピナスの鉢植えを見つけ、思わず買ってしまいました。

ルピナスー和名はのぼり藤。
花の部分は30センチくらいの大きな花房です。

絵本『ルピナスさん』(バーバラ・クーニー作)は、ボイスセラピーでもたくさんの方に読まれてきた絵本。
主人公ののアリスーのちにミス・ランフィアスーは、子どもの頃おじいさんから「世の中を、もっとうつくしくするために、なにかしてもらいたいのだよ」と言われたことを実行する約束をします。
その後図書館で働いて、いろいろな本から遠い国々のことを知り、旅をしてまわります。

ところが、かえるのをわすれれてしまうほどうつくしいくににたどりついたとき、ラクダからおりるひょうしに、せなかをいためてしまいました。
「ばかなことをしてしまったわ。でも、とおくのくにぐには、もうじゅうぶんみたから、そろそろ、どこか海のそばに、くらすばしょをみつけましょう」

海のそばに家をかまえたミス・ランフィアスは、けれども1年間、いためたせなかがもとで寝込む生活になります。
そして次の春、ようやくよくなったミス・ランフィアスは、散歩にでかけます。

ある日、ながいこといっていないおかのむこうがわまで、あしをのばすことにしました。
「まさか、あれは!」
おかのうえにたどりついたミス・ランフィアスは、いきをのみました。
おかのはんたいがわに、あおや、むらさきや、ピンクのルピナスの花が、さきみだれていたのです。…
「わたしのにわから、風がたねをはこんでくれたのね!」

家に飛んで帰ったミス・ランフィアスは国一番の種屋さんからルピナスの種を取り寄せて、村中に撒き始めます。
その時背中の痛みはすっかり消えてしまうのです。
初めは「あたまのおかしいおばあさん」と言う人もいたのですが、翌年、村じゅうにルピナスが咲き乱れると、子どもたちがミス・ランフィアスのもとに集まるようになりました。
彼女はおじいさんとの約束を果たしたのです。

この絵本は、夢をかなえたいたくさんの女性たちに読まれてきました。
本物のルピナスに会えて、嬉しくて嬉しくて、思わず花屋さんにこの絵本の話をしてしまいました。
花屋さんは「へえ〜」と私の長い話を聞いて下さいました。
絵本はやっぱりいいなぁ!と、またまた思ったひとときでした。

須藤 美智子さんの写真
須藤 美智子さんの写真
須藤 美智子さんの写真
須藤 美智子さんの写真

川原神社の日の神からのメッセージ

人はいつも様々な影響を受けて生きている
だから定期的に自分を浄化する必要がある
浄化は、神聖な場所で祈ることだけではない
自分に溜まった思いを言葉にして出すことも浄化
その時涙を流すことも
自分を振り返り反省すること
ひとを新しい目で見直すこと
そのひとを尊ぶことも浄化になる

あなたはいつも新しい
毎日いろいろな経験をし、人の中で生き
その度に気づき新しい衣をまとう
人の変化を見つめること
進歩なのか、後退なのか
人の変化を認めること
例え別れる未来が見えても
それは自分にも変化をゆるすことになる
浄化であり
浄化がまた一歩前へ進ませる原動力となる


今日はボイスセラピーのお客様と川原神社に行った。
いつものように宮司さんは穏やかに私たちをうけとめ
そのあと拝殿にいれていただいて東日本大震災で被害にあった人々、いまも苦しんでいらっしゃる方たちのために祈った。
神様は清々しく、ピリッとした静けさに満ちていた。
神道の神様はやはり素晴らしい。
神社はちょっと寒いけれど、日本という感じがした。

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