2015年05月
先日、ボイスセラピーで先祖供養をおこなった。
先祖供養は、ひとがたに大切な人、自分、家族、先祖を書いて
真言、神道の祝詞、仏教のお経、キリスト教の祈りを唱える。そしてご先祖からのメッセージをお伝えする。
彼女はお母さんが数年前に亡くなって、その日が命日だった。
仕事に子どもの部活関係に勉強に、ハードな一年を送った彼女は、お母さんからメッセージが欲しいと希望されていた。
ひとがたを置いたボイスセラピーの聖壇の前で、メッセージを彼女自身に読んでもらった。
途中から涙声になってしまったけれど、静かで優しい時間が流れ、お母さんがそばで微笑んでいるようだった。
祈りの言葉を声を合わせて唱えると気持ちよく、すべてのものが清まるような気がした。
両家の先祖から彼女の役割りについてのメッセージも届き、彼女はまた道が伸びていくように感じた。
仕事帰りの1時間、先祖供養をしませんか?
気になっていたことに解決のヒントが与えられ、何よりも心身ともにスッキリします。
Voice Therapy先祖供養
60分 1万円
ひとがたは 神社でお焚き上げをして浄化していただきます。
今日は久しぶりに川原神社へ行き、ボイスセラピーのお客様が書かれたひとがたを浄化していたたくようにお願いした。
ひとがたは、先祖供養、亡くなった大切な方やペット、うまくいかない人間関係のお相手、病気療養中の方、自分 の生年月日や名前を書いて一緒に祈り上げたもの。
カウンセリングの時に、ひとがたを書いていただくと、皆さんがとても安心される。
そして今日は久しぶりに宮司さんとも会うことができ、お話をうかがえた。
祝詞は、祈祷をお願いした方の願いを、宮司や神主が中取りもちとなって、神様に聞いていただけるようお願いするもの。
だから祝詞もわかりやすく、その方にあわせて作るとのことだった。
車のお祓いも、事故が起きないように、起きても最小限の被害で済むように、責任が重いから一生懸命唱えるとのこと。
土地のお祓いは、1回では取りきれない場合は気になるところは何度でも行い、お祓いした後、風や空気が変わったことが感じられなければいけないとのことだった。
どうしても形式にとらわれ、形式通りつつがなくおこなわれれば、それでいいと思いがちだったのが、覆され、とても清々しい思いがした。
いま、Voice Therapyのボイスオブハート出版では、『世界はかぎりない愛に満ち』の本の出版準備を行なっています。
準備をすすめるうちに内容を充実させるためにページ数が増えたこと、みなさんが読みやすい印字にするための印刷方法や紙質の変更などで、当初の予算からかなり増額になってしまいました。
内容は2012年から時野慶子が書きためたルルドマリアメッセージの中から選んだよりすぐりの28篇のメッセージポエムと、7日ごとの瞑想ワークを織り込んだもので、四六版184ページと、著者によるポエトリーリーディング―ハープのオリジナル曲にあわせた―と瞑想誘導のCDがついたものとなっています。(価格1600円)
ページごとにちりばめられた美しい言葉が、愛(かな)しく優しくこころに響き、静かに浄化されていくこの本を、ひとりでも多くの人に届けたいと強く願っております。
また、この本の一篇の詩をお読みいただければ、心の深い傷は癒され、『世界はかぎりない愛に満ち』ていくだろうと確信しています。
募金にご賛同いただける方は、下記の口座にお振込をおねがいいたします。
*3000円あるいは5000円
*口座番号 ゆうちょ銀行 00860-2-64028 ボイスセラピー
*5000円をお振込頂いた方の中で、ご希望の方には、ご入金確認後、20分のお電話カウンセリングを無料でさせていただきます。メッセージにお入れ下さい。
声のハーモニー
朝めざめたら
声がある
それはあなたが世界から愛されていること
今朝初めて語った声が
あなたへの贈りもの
身体を流れるあたたかな血のように
声はあなたの全身をめぐり
あなたが愛の存在であったことを
思い出させる
神からいのちをいただいた時の約束
互いに愛しあうことを
互いに高めあうことを
声は知っているから
何よりもあたたかい
いのちの声に
息吹を吹きこむのはあなた自身
生きた声は
生きた愛を生む
世界中に
声の花が 朝 一輪ずつ開いていく
(『世界はかぎりない愛に満ち』より)
Voice Therapy 時野慶子&須藤三智穂
〒465-0093 名古屋市名東区一社1-111 マイシャトー一社301 電話・fax 052-704-0025
E-mail info@voicetherapy.info

準備をすすめるうちに内容を充実させるためにページ数が増えたこと、みなさんが読みやすい印字にするための印刷方法や紙質の変更などで、当初の予算からかなり増額になってしまいました。
内容は2012年から時野慶子が書きためたルルドマリアメッセージの中から選んだよりすぐりの28篇のメッセージポエムと、7日ごとの瞑想ワークを織り込んだもので、四六版184ページと、著者によるポエトリーリーディング―ハープのオリジナル曲にあわせた―と瞑想誘導のCDがついたものとなっています。(価格1600円)
ページごとにちりばめられた美しい言葉が、愛(かな)しく優しくこころに響き、静かに浄化されていくこの本を、ひとりでも多くの人に届けたいと強く願っております。
また、この本の一篇の詩をお読みいただければ、心の深い傷は癒され、『世界はかぎりない愛に満ち』ていくだろうと確信しています。
募金にご賛同いただける方は、下記の口座にお振込をおねがいいたします。
*3000円あるいは5000円
*口座番号 ゆうちょ銀行 00860-2-64028 ボイスセラピー
*5000円をお振込頂いた方の中で、ご希望の方には、ご入金確認後、20分のお電話カウンセリングを無料でさせていただきます。メッセージにお入れ下さい。
声のハーモニー
朝めざめたら
声がある
それはあなたが世界から愛されていること
今朝初めて語った声が
あなたへの贈りもの
身体を流れるあたたかな血のように
声はあなたの全身をめぐり
あなたが愛の存在であったことを
思い出させる
神からいのちをいただいた時の約束
互いに愛しあうことを
互いに高めあうことを
声は知っているから
何よりもあたたかい
いのちの声に
息吹を吹きこむのはあなた自身
生きた声は
生きた愛を生む
世界中に
声の花が 朝 一輪ずつ開いていく
(『世界はかぎりない愛に満ち』より)
Voice Therapy 時野慶子&須藤三智穂
〒465-0093 名古屋市名東区一社1-111 マイシャトー一社301 電話・fax 052-704-0025
E-mail info@voicetherapy.info

風が吹いて
空気が湿り始め
夕食の支度に青菜を刻む頃
ふいにあなたのことが好きになる
やわらかい青菜をさばく手
湯気のたつ鍋のなかで
や
あなたの笑顔だけが選り分けられていく
夕暮れの奇蹟
さっきまで
あなたに腹を立てていた
嫌い
許せない
離れたい
いやだ
いやだ
声に放つと
心ががらんとなり
しんとなり
壁がたおれて
涙にくれる
やわやわな自分がいる
烈しい気持ちを
押し込めてはいけない
自分の言葉を罰してはいけない
底尽きるまであらわせば
空の胸に
温かいものが流れ込み
やー
ゆるまっていく
香り立つ湯気のように
やわらかなあなた
やすらかなわたし
自分を癒せる自分になる
「や」は自分を緩ませてやわらかくなる音。それは自分をねきぎらう音。
それには烈しい気持ちをことばにする。そのあとに、真の癒しが来る。
今日は新月。外に自分を表し、自分をゆるめる自分でありたい。

昨日は予想を上回るたくさんの方に参加いただき、
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絵本を声に出して読むことと聞くことの良さ、絵本セラビーの深さを体験いただきました。
おばちゃんのような親しみやすい守護天使に守られて人生の苦難を乗り越えた絵本『いつもだれかが』(ユッタ・バウアー作)のグループでは"仕事"がテーマになり、「守ってくれる存在に前向きになれる」「自分で乗り越えてこその守護天使」という言葉が出ました。
束縛しない本当の愛の形へ行き着くまでの姿を描いた『あいしているから』(マージョリー・ニューマン作)のグループでは、「一つの絵本でも色々な感じ方考え方があるのだとわかった」「ぼくとんでる!ー主人公のモールくんが広い空の下で言った言葉ーこの言葉が胸の底から響いて解放された」の意見。
おじいちゃんと孫娘とのユーモア溢れる触れ合いとおじいちゃんの突然の死を描いた『おじいちゃん』(ジョン・バーニンガム作)のグループでは「絵がとてもいい。幸せな場面があると最後に別れが来ると思うと悲しい」「おじいちゃんが病気になった後の孫娘の言葉が違う、きっと死期を感じていたのでは?」と新しい解釈も出てきました。
二匹のウサギがお互いにどれだけ相手が好きかを表現しあいっこする『どんなにきみがすきだかあててごらん』(サム・マクブラットニィ作)のところでは、「ずっと自分をひとに伝える方法を探してきた。でも私はすぐに眠くなってしまうチビウサギ」ちなみにご主人は「デカウサギ」とのことで、皆さんがとてもなごみました。
亡くなった子どもが天国からお母さんへ語りかける『ひかりのせかい』(葉祥明作)のところでは、「今まで自分だけで頑張ってきてつらかった。見えない世界を知り、いまは自分が存在するだけで人の役に立っていると思う」の意見がありました。また現在絵本セラピスト講座で学んでいる方は「講座を受けるたびに、どんどん自分が変化していく。解放なのか新しい自分なのかわからないけれど」と実感のこもった言葉でした。
一冊の絵本を読み合うことを通して、日頃話さない自分の気づきや感じたことを言葉にしていく。そのことで新しい何がが、生まれ形になっていく。
そして何よりも、絵本を読むことで、主人公のように素直な正直な自分になって、体の底から話ができる。
これは絵本が持っている温かさや優しさ、そしてそこへ導いていく絵本セラピストの力だと感じます。
「絵本セラビー講座」は今までの12冊の絵本を、3冊ずつのシリーズで受講できるようになりました。
プライベートでも学べます。プチカウンセリングの時間です。
死を考えることは生を考えることーいのちのシリーズ①『おじいちゃん』『わすれられないおくりもの』『ひかりのせかい』
いのちのシリーズ②『いつもだれかが』『葉っぱのフレディ』『ぶたばあちゃん』
自分を愛することとは?本当の愛の形とは?愛のシリーズ①『あいしているから』『にんじんケーキ』『どんなにきみがすきだかあててごらん』
愛のシリーズ②『ふくろうくん』『はっびぃさん』『ずっとずーっとだいすきだよ』
絵本を通して人生を深めたい人へ 絵本を読んで心の底から泣きたい人へ 絵本セラピストとして活動したい人へ
土曜日の夜
、千種文化小劇場にて
初めて見た彼女は、華奢で小柄な、色白でとても可愛らしい女性だった。
鼻にかかった、ガラス質の声は高音がきれいで、私はずっとニコニコして観てしまった。
劇場はそんなに大きくないし、空席もあった。
30年間歌い続けてきた彼女にとっては、小さいような気がしたが、「今日はたくさんの方に来ていただいて嬉しい」と、楽しそうに歌ったりピアノを演奏したり…に引きこまれてしまった。
身の丈にあった場で、輝いている未森さん。
とても素敵だった。
彼女の楽曲は、自然がいっぱい。繊細で、暮らしの一コマ一コマを丁寧にすくいとったものが多い。
ハープ、ギター、ドラムがとてもよくマッチしていた。
どうして今初めて見に来たのだろう…と思いながら、
咳もあまり出ることなく、満ち足りた時間が過ぎていった。
10年前何度もCDを聞いていた自分がつながった。
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