voicevoice2のブログ

声についてボイスセラピーで気づいたこと、ちょっとしたアドバイス、絵本や詩についてのカウンセリングについて、スピリチュアルなメッセージを書いていきます。ボイスセラピーの情報もお知らせします。

2016年03月

芽吹きは家族のように Lourdes Maria Messages

家族という新芽
今 あなたの手にあります
やわらかなつながり
世界中の人と
家族のようにつながり
太陽がほほえみかけます

この場所に芽吹くとき
それはあなたに与えられた
豊かな土地
大地はあなたの生命を強くし
光は愛を育みます

手を伸ばすと
つながる世界の家族
風は歌を伝えます
ひとつのつながりの歌を
心から心へ

それぞれの違いを超えて
魂から魂へ
愛は世界を巡り
あなたが芽吹くとき
世界のどこかで
おなじように響きあう 
新しい芽があります

神にゆるされたいのちの
小さな
そしてたしかな
鼓動は
毎朝 こうして響きあい
芽吹いていく輝きを
芽吹いていく呼吸を
世界中へ贈りあいます

新芽はいつも
響きあえることを

光にみちびかれ
空へ伸びる自由を与えられていることを
やわらかな緑で表すとき
人は誰でも神の家族です
.............................................
🌱ミズナラの芽吹き
小さな芽吹きは、集まって家族のように、朝の光を浴びていました。よりそいながら、ひとつの呼吸になって、風にそよぐ、気持ちいい姿です。

🌱地球家族 瞑想法
国籍、言語、文化、宗教の違いを超えて私たちは「地球家族」です。目を閉じて、朝の光をいただきましょう。大地の力をいただきましょう。手をつなぐように、息をゆっくり吐きます。あなたの息を受けとった誰かが、また息を世界中の誰かに贈ります。

#LourdesMaria #メッセージ #message
#スピリチュアル #spiritual
#芽吹き #家族 #sprouting #family




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Voice Therapy スピリチュアルカウンセラー時野慶子&須藤三智穂
TEL &Fax 052-704-0025

声についてー光、そして真言

先日、絵本『よあけ』を目を閉じて聞いた時、暗闇の中で、声の聞こえた瞬間だけ、フラッシュのように光がはしった。
まぶしい金色の光。
その時「声は光」だと思った。
光ある声
光ある言葉は
どんなものなのだろう

お身体の不調やサイキックアタック(人からのマイナスエネルギー)がある時、真言はとても有効。
唱えると繊細なあたたかさがその部分を覆い、やがて光に満たされる。
心も体もスッキリする。

私事になるが、点滴につながれた父を前に、声の光を届けるにはどうすれぱいいのだろうと思う。
昨日は、声が聞き取りにくくつい何度もこちらが聞き直してしまうため、ホワイトボードに書いてもらった。
「死ぬ不安」とあった。そして「治るのか?」「帰りたい」と今度ははっきり聞こえた。
口から食べられないために点滴。そして何度も痰の吸引。
常に専門的なケアがいる。

スピリチュアルケアを学んだ。
死の苦しみに直面した人へ「共にいる  共に分かち合う  共に歩む」こと。
これから何度も祈り、考えていこうと思う。
父と、そしてそばにいて苦しむ母のために。
真剣な問いかけに、ベッドサイドの人は逃げられない。
逃げない。

昨日は、マリアの真言を父の喉元と胸に唱えた。
肺の下の方に青黒い影ーたぶん痰のかたまりーがあった。
きれいな水が流れ出て、喉と肺を流してくれたようだった。
その部分がやわらかな水色に染まった。
真言は声の光と言葉の光の両方を兼ね備えている。
神の言葉、エッセンスだから。
祈りながら、ベッドの側から、遠くからも、唱え続けていこうと思った。

声についてー口を開けない2

カウンセリングや鑑定のお客様の中には、口をあまり開けないようにして、お話しされる方が時々いる。
そのことをお伝えすると、本人も意外に気づいておられる。
口を開けない理由で、はっきりわかったこと。
1つは自己評価が低く、自信がないために人に自分を見せないようにして、自分を守るため。
2つ目は、人に何度か傷つけられたことがきっかけで、用心のため人に自分を見せないようにするため。
どちらも、口を開けない=自分を見せないで自分を守る   になっている。

けれども、口を開けないと、声が平べったく小さくなってしまう。みな、能力もあり、仕事もでき、人並み以上に輝きのある方たちばかりなのに、口を開けないために、その美しさが外に表れてこない。
中には、自分はここまでと線を引いて、諦めて生きようする人もいた。
この特徴のある方たちには、自分の能力に気づいてもらったり、未来を見ていただき希望を持つカウンセリングをさせていただく。
もちろん口を開けて話すことも。

人に自分を表したり、人に自分を伝えることは、時に勇気がいる。
でも、表さないと何も変わらない。
勇気を持った分だけ、人が助けてくれたり、天からプレゼントがいただける。
なぜなら、自分を表し、人と交わり、傷ついてもその中で自分らしく生きる道を探したり、人を支えたり支えられて生きることこそ、人として生きる意義があるからです。
そこにはとても鮮やかな情熱の赤いオーラがあります。






絵本『よあけ』

昨日「癒しの声」の講座で、絵本『よあけ』を読みあった。
漆黒のしじまから、夜が少しずつ明けていく様子が、空、湖、モヤ、水音、鳥、コウモリのはばたき、おじいさんと孫の姿を通して豊かに描かれている。
言葉は少なく、とてもゆっくりとした絵本。
音楽は、グラバァ俊子先生(南山大学心理人間学科)のCDの中の「風響く」を使った。
受講されているN子さんの声がこの絵本にぴったりなので、最後の方は、私は目を閉じ、N子さんに読んでいただいた。
初めは文章と文章の間に間が少なく慌ただしい感じがしたので、2回目は、文章を読んだ後に少し音楽を聴いていただくようお話した。
2回目、目を閉じて聴いていると、絵本の言葉、音楽の中の風や水音、鳥のさえずり、N子さんの落ち着いた声が溶けあって、その奥に絵本のシーンが浮かび、『よあけ』の微妙な世界が出来上がっていた。
それはとても静かで、心が震えるような美しい自然世界だった。

「間って大事なんですね」とN子さんが言われた。
「間が怖い」という方は多い。
間ができると、気まずくなるのではないか?息が詰まるのではないか…。
でも、言葉が投げかけられ「間」があると、聴き手はそのあいだに、聴いた言葉をもう一度味わう。
今聞いた言葉はしっかりと胸の中に入ってから、次の言葉が届く。
そうやって話し手の言葉を少しずつ自分の中に入れていく。
逆に早口でまくしたてられた言葉は、すべて流れ落ちて、その勢いしか残らない。
これでは一生懸命話しても、相手には伝わらない。
「間」はとても大切。
絵本『よあけ』は、まさしく「間」の世界なのかもしれない。


ボイスヒーリング講座(月1回、ひらがな50音ヒーリング、詩セラピー、絵本セラピー、声のオーラ、真吾ヒーリングースピリチュアルカウンセリングつき)を、4月から開講します。





出会いー前世

出会いー前世

以前Callingー神に呼ばれるーによって仕事が百八十度変わる方がいるとお書きしました。
出会いー特に男女の出会いーについては、前世で出会っていることが多くあります。
前世で関わりのある人と出会うとき、なぜかわからないが懐かしい、親しみを感じる(あるいは逆の場合もあるでしょう)と、言葉では説明できないような不思議な感覚にとらわれます。

40代女性Aさん。福祉関係で人を教える立場の仕事をしている。
でも教えられる人たちの取りまとめが難しく、いつも体調が悪いと訴え、自分はこの仕事に向いていないのではないか?と悩んでいた。
もう辞めようかと思い始めた頃、研修があって隣に他のところで同じ仕事をしている男性Bさんに出会った。
Bさんは初対面なのに、「仕事が辛い」と自分に話しかけてきた。
「その気持ちがよくわかったんです。話しているうちに、今まで辛かった気持ちがどんどん癒されてきて、初めて楽になったんです」
「お礼が言いたい。また仕事を頑張ろうと思えるようになったから。それにBさんのことばかり考えてしまう。どうしてかわからない」
見るとAさんの目から涙が流れていて、自分でも気づかないようだった。
オーラを見ると、二人とも未来側にピンクー恋愛のオーラが出ていた。

前世ではイギリスで同じ印刷会社に勤めていた男女だった。
いつも励ましあい支え合い、彼ーBさんは彼女ーAさんが好きだったが、彼女は身体を壊して会社を辞め、療養。その後別の男性(今のご主人)と結婚した。
その二人がお互いに辛い気持ちを抱えて今回出会った。

「私は家庭があるのに、こんな気持ちになるなんて。どうすればいいですか?」と、困った顔のAさん。
まるで時限爆弾のように人生に仕掛けられている前世と今世をつなぐスイッチ。
でも、これは守護霊が働きかけた大切な出会いだ。
辞めようと思ってギリギリのところでの出会い。そしてまた頑張ろうと進み始めたAさん。
否定しないで流れを見ていくこと。
何よりいまAさんの気持ちは止められない。

前世療法   www.voicetherapy.info/counseling/wattshi



2016年3月23日満月メッセージー天秤座

あなたの中の悲しみを見つめましょう。
あなたは悲しみの光に染まって、胃に青い色を抱え、胸を痛めながら歩いています。
その悲しみはどこから来るのか
なぜ悲しみの光に染まってしまうのか

それはあなたが手に負える領域のものなのか
あなたの優しい力が及ばない悲しみなのか

曖昧は、いつまでも気持ちを引きずらせます
全てを明るみに出すと人も自分も傷つくのではないか
あなたの心配はよくわかります
けれども自分をぼんやりさせると、自分の気持ちのキャッチが鈍くなります
苦しいのに無理に微笑んではいけない
それは自分を傷つけ
人の悲しみもわからない幼さを、知らず知らず引き寄せてしまいます

今宵わたしはあなたの周りに月の光のラインを引きます
あなたはその中で、自分に深くもぐりましょう
悲しみの青い貝殻を見つけ
桜色に染める方法を考えましょう
そして 不要な苦しみや責任を負うのはやめましょう
あなたがシンプルに輝けば、自分を大切にすることができ
ひととも真の意味でわかりあい、時には寄り添うこともできるようになります

………………………………………………
悲しみの感情を大切にしましょう。
そこには、喜びへの道が隠されています。
自分をぼんやりさせずに、よく見ましょう。
今宵は月に向かって、か、こ、く、け、きの音を声に出してみましょう。
きっと活力が湧いて、クリアなあなたは、前へ進むことができるでしょう。

愛に素直でありますように New Moon Message 21:02 てんびん座

天が開き
あなたは今日 新しい愛し方に出会います
眼を閉じて 春の気に耳を澄ますと
花びらのように
春の光のように
やさしい愛し方が降ってきます
やさしい愛され方がふってきます

花びらはあなたの心にふりつもり
あなたが花の存在であることを
思い出させてくれます

人の傷みに
慈しみの涙を流し
人の喜びに
恵みの雨を呼ぶ花

人知れず
夜明けに花はひっそり開き
月明かりに見送られ
太陽に呼ばれて
あなたという光を表す

眼を開くとき
そこに愛の種はこぼれ

耳を澄ますとき
そこに人の愛の詩を聞く

唇を開くとき
あなたの愛の詩は生まれます

誰でも
愛に素直でありますように
誰でも
愛に向きあう勇気を持てますように

愛することと愛されること 
あなたの心に
2つの花が
揺れあっていますように
共に感じあう
共に響きあう
........................................
🌸春の愛の扉が開きました。誰でも望むなら、新しい愛し方と愛され方を受けとることができます。

🌸呼吸法
満月は21:02。心静かに座り、満月にあなたのハートチャクラ(胸 )を向けてください。息を吸うとき、新しい愛し方、愛され方をいただくイメージをしてください。息を吐くとき、古くなった愛のあり方が、心や身体から離れていくようにイメージしましょう。月明かりに浄化されます。月が見えなくても、月はそこにいます。心をあわせましょう。

🌸感謝
これまでのすべての出会いに感謝しましょう。出会った方すべてに愛の気持ちを送りましょう。月はあなたの出会いを浄化し、すべて聖なるものと、してくださいます。

🌸アファメーションーあなたを肯定し、勇気づける言葉
愛に素直でありますように
愛に向きあう勇気を持てますように

声の力ー言挙げ(ことあげ)

自分の思いを声にすること
意志、願い、夢、気持ちを言葉にして出すこと
それは世界に自分を形づくること。
人は本当に望んでいないことは言えない。
お腹の底から言葉を出すとスッキリする。
出した時から、もう1つの自分は形を変え動き始める。

古事記の中つ巻、日本武尊(やまとたけるのみこと)が、尾張の国に入り、二度目に宮簀媛(みやづひめ)に会い、神剣である草薙剣(くさなぎのつるぎ)を媛のところに置いて伊吹山の神をうち取りに行った時のこと。
山にのぼった時に牛のように大きな白い猪に会い、その時に言挙げして、「この白い猪は神の使いが変身したものだろう。今殺さないで帰りに殺そう」と言う。
けれども白い猪は実は神そのもので、神や当時天皇に対して言挙げするのは禁じられていた。
日本武尊は、神剣を置いてきたこと、神に対して言挙げしてしまったこと、そして月の障りがあった媛と交わったこともあったと思う、三重の能煩野(のぼの)で病気になって亡くなってしまう。

日本は古来から「言挙げせぬ国」と言われてきた。
これにはいろいろな意味があるのだけれど、もしその言葉が自分や人を傷つけるのではないなら、また自分のお腹から出てくる言葉であるなら、言挙げはした方がいいと思う。
言わなければわからない。
言って初めて、コトは進む。
日本武尊は、間違った言挙げをしたためーそこに不遜な気持ちはなかっただろうか?ー死にいたってしまった。
たから。
言挙げは、きっと自分の魂が本当に望むものであれば死ではなく逆の生き生きと生きる方向へ導かれるのだろう。
世界に真実の自分を形づくるために、私たちはきっと声を与えられている。


Lourdes Mariaの道ーすべての人へ Lourdes Maria Message

ルルドの奇跡の泉ーそれは
泉の水そのものだけではなく
マリアの意志を引き継ぐ者、すべての人に与えられます。

詩は心の癒しの水。
その言葉を読むとき、ルルドの水は心を流れ、傷みを癒し、やさしさと静けさを届けます。
すべての人が、ルルドにつながることができます。
あなたのタレント•才能を使いなさい。
出会う人に愛を持ってむきあえば、あなたの才能は癒しのルルドの泉になります。
その水を心で、身体で、魂で飲む者は幸い。私につながります。

あなたの心のなかに湧いてくる泉
あなたの聖なる性質
生まれる前の神との約束
泉を枯らすことがないように
与えられた才能 あなたの光を
癒しの泉に変えてください
...................................................
💙才能は神との約束
生まれる前に神様と話しあって約束してきたこと。どのような光=才能をいただけるのか?どのように使い、人びとを助けていくのか。どのように使命や役割の道を生きるのか?

💙あなたの才能はルルドの泉
フランスルルドにある奇跡の泉。それはすべての人に与えられる可能性のある癒しの水。マリア様の意志•癒し•愛•ゆるし•静寂を受け継ぐとき、あなたの心にもルルドの泉は出現します。
癒しは慈しみの愛。その道を生きる願いを持ったとき、道はあなたの前に広がり、あなたの心にあふれる泉をいただけます。
音楽で、芸術で、スポーツで、仕事で、家庭で、祈りであなたのルルドの泉の水を、他の人にふるまうならば、あなたの道はルルドマリアの道です。

💙春の渇きにスプリングウォーターを
風が変わり、春の渇きを感じる日には、スプリングウォーターをたっぷり飲み、顔や手に塗り、入浴にもスプリングウォーターを足してみましょう。あなたの心の泉は豊かに水を生みだします。

まっすぐな道

さくらひらくあした 
あたらしいわたし はじめるために 
ふるびた本を片し 
あたたかい衣服をたたみ 
愛しすぎたひとたちとわかれる 
椿はおち 
そらは青み 
沈丁花が咲きしみるあさ 
わたしのうちそとを 
はげしい風がうった 
からっぽになったわたしの 
しなびた葉をすすぎ 
根をふくよかにしめらせるために 
きっと そうだ 
あたらしいわたしが         
いつもやわらかいように 

うまれかわる日々 
すべてがぬりかえられ 
ひえた肌に 
萌黄(もえぎ)のシャツをなじませる 
いたみながら駆けぬけた季節 
一つ 一つ 
陽(ひ)にすかしながら 
さくらひびくあしたへ 
呼吸のように 
ささげあう世界のまっただなかへ 
まっすぐな目をして 
歩いていく 


今日はとても暖かく気持ちがよかったので、大好きな公園を散歩した。 
桜が、枝の全てに無数の蕾をパンパンに膨らませて立っていた。 
幹もまた、紅く色づいている。 

「春先、間もなく花となって咲き出でようとしている桜の木が、花びらだけでなく、木全体で懸命になって最上のピンクの色になろうとしている姿が、私の脳裡にゆらめいたからである。 
花びらのピンクは幹のピンクであり、樹皮のピンクであり、樹液のピンクであった。 
桜は全身で春のピンクに色づいていて、花びらはいわばそれらのピンクが、ほんの先端だけ姿を出したものにすぎなかった。」(大岡信『言葉の力』より) 

今日の桜はまさしくその通りだった。 
夕刻から風が強くなった。 
命が萌え出るこの時期が、私はとても好きだと思った。

桜のつぼみ桜の幹


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